2018年9月28日 大分県
宇佐神宮と六郷満山
大分県宇佐市
大分県国東半島一帯にある寺院群の総称を「六郷満山」と呼び、神仏集合の文化が今日まで受け継がれています。
六郷は両子山を中心とした山陵の間に開かれた六つの郷、満山はそこに築かれた寺院群を指し、古くから六郷満山文化と呼ばれる独特の山岳宗教文化が栄え、2018年は開山1300年という大きな節目を迎えた。
宇佐神宮には、宇佐宮弥勒寺といわれる神宮寺がありました。現在もその跡は宇佐神宮の境内に残っています。この弥勒寺から国東半島の山々へ厳しい修行の場を求め数多くの寺や岩屋が開かれ、半島に点在しています。
この写真は宇佐神宮境内に掲出されているもの。神仏集合を表している
神仏集合:神と仏とを調和させ,同一視する思想
▲団体旅行ということで、案内人がつきました。案内人はお坊様!(ここは神社ですけど)。普段は入れない閉ざされた門から内部に入り、今度は宮司さんから色々な説明を受けることができました。これは神仏集合のあらわれか。
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※宿泊先へ(鉄輪温泉)
2018-11-03 05:46:39
cosmophantom
はじめてコメントさせていただきます。
私が言うのも可笑しいのですが、大分県へ 宇佐神宮へ
お越し下さり ありがとうございます。
過去にもお越しになっていると知り驚きました。
自宅から宇佐神宮へは5、6㎞の距離なので殊の外うれしいです(^∧^)
当方は東京在住で大分はかなりの遠方になりますので簡単には訪問できませんが、まだ何箇所は行って見たいところがあります。
はるさんのブログ拝見いたしました。見事な姿の由布岳いいですね~
コメントありがとうございました。