旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

Tさんから写真が届く

2007-12-13 23:36:08 | 老人のつぶやき


以前↓紹介した名古屋のTさんから、この時一緒に撮った写真が届きました。

http://blog.goo.ne.jp/tabinishiaraba11874/s/%A4%E2%A4%A6%BF%CD%C0%B8%A4%CE%BD%A9

沼めぐりから下山途中、再び大学沼周辺ですれ違ったので、
記念撮影と相成りました。

う~ん、この構図、どうみても「幸せ親子三人連れ」だよ。
旦那さんよりも私との出会いの方がはるかに早かったはず、
こうなっていても不思議ではなかったよね?

(万に一つの可能性もありませんでした byT )

ザザザザ~  ザザザザ~ ・・・
(取り付く島がなく、はるか沖合いまで流されていくおとんちゃん)

(気を取り直して) それで思い出したお話、
大昔、無職の旅で霧島は韓国岳に登った時、山頂で人間三脚を
お願いした親子連れ、そのお子さん(5,6歳?の男の子)が
なぜか一緒に記念写真におさまりました。
しばらく雄大な景色を堪能してから下山開始、
たまたまその親子も同時だったんだけど、またまたなぜかその子供が
私についてくるんですよ。
それなりの歩幅、ペースで歩く私にぴったりその子は遅れずついてくる。
親とは離れていくばかり、どんどん二人だけで下ります。
「これじゃどうみても親子だよ~」つぶやく私にすれ違った方が
「えっ?親子じゃないんですか?」と振り向かれる始末…
結局そのまま二人で下りきり、(本当の)親の到着を待って別れました。

長かった旅の中でも不思議な思い出のひとつです。
写真の中の君はいつまでもそのままなんだけど、
もうすっかり成人しちゃってるんだね、今頃どうしてるのかしら…

(おっさん、ずいぶん老けたけどやってること変わってないな、はよ落ち着きや)

いつかどこかでめぐり合った時には、私をおんぶして下山してね。





コメント
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