旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

またも山での食事を考えてみたが、やっぱいい案が浮かばず

2018-08-12 19:27:00 | 素晴らしき紅マグロの世界




昨日の山の日だったかな、朝、テレビのニュース番組を見ていたら、その特集コーナーで「山と食欲と私」って
漫画が今人気があることが紹介され、その本に出てくるレシピを再現して山で調理して食べている様子が
映し出されていました。山という限られた条件下でも、できるだけ工夫しておいしい料理をいただこうとする
場面がたくさん出てくる漫画のようです。

私も以前から山での食事に悩んでますから、もしかしたらこの本から参考になる情報を得られるかも
しれないのですが、私の場合、単独行、テント泊、生ものは基本持てない、撮影機材などがあるので
かさばる重い食材は持てない等々、おそらくこの本の主人公(女性?)よりもさらに条件は悪いですし、
参考にできることは少ないかなあ。でももうちょっとなんとか工夫できないかと常々考えていながら、
結局いつも代わり映えしない食事となるので、いい加減嫌になっているのは事実です。


それでもこの前の山行でも無駄な抵抗を試み、また新しい食材を試してはみました。まずはモンベルの
リゾッタシリーズの中から「コーン リゾッタ」。熱湯で約3分という短時間で調理完了、ごはん自体に
味がついているのでおかずもあまり必要なく、しかもモンベルで取り扱っているので入手も比較的
簡単だとのメリットがあります。

しかしこれおいしくなかったですわ。途中で食べるの嫌になってきて、最後は無理やり味噌汁かスープで
喉の奥に押し込んだって感じでした。匂いが鼻について、どうしようもなかったんですね。

そしてもう一品は、売価400円くらいだった高級レトルトカレー。いつも使っているハウスカリー屋カレー
(売価100円前後)に飽きてきて、もうちょっとお金出したらどんな味になるのだろうかと、奮発して
お高いのを買ってみたんですね。ところがこれが大外れで、これだったらカリー屋カレーのほうが
まだマシだと思いましたよ。

牛肉をワインで煮込んでみたいな、パッケージ写真だけ見ていたらとってもおいしそうなのに、これが
すこぶるイヤミな味で、途中からやはり嫌になってきて困りました。レトルト食品ってのは調味料、
あるいは製法の関係なのか、どれもみな同じようなクセのある香りが鼻につくんですよね。組み合わせる
アルファ米のまずさが余計それに拍車をかけるのかもしれません。

自分の中での結論としては、山での食事には、カレー系が一番無難だと考えているのですが、それすら
最近飽きてきた感じで、最終合意すら破棄せざるをえない状況に、手の打ちようがなくなりつつあるのです。
わかっていながら、私の工夫が足りなさ過ぎるのかもしれませんがね。


さて、前置きが長くなりまして、ここからが本題、今回懲りずにまた新しい食材を購入してみました。
はごろもフーズのレトルト食品、「さばで健康・にんにくみそ味」と「さんまで健康・大根おろし味」です。
それぞれ二種類の味が用意されているようで、今回はごはんがより進みそうな味付けのを選んで
みました。価格は120円~150円程度とそれほど高くはなく、海外製造(タイで製造)されているようです。


   

アルファ米の白ごはんではまずさが際立ってしまうので、ピラフとかカレー味とかのを買って、それに
これを合わせてみる感じかな。それと味噌汁とのコンビネーション。味噌汁は永谷園(だったかな?)の
具沢山シリーズ(乾燥タイプ)がけっこうおいしくて、ナスビ、白菜などの具材がゴロゴロでてきて
食を進めてくれます。今日追加購入しておこうと探したけど見つからなくて残念。取り扱い店舗、
そう多くないのかも。

これ、うまく使えたら、缶詰よりは軽く持ち上げられるので大助かりなんだけど、外れないことを
祈るしかありません。











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各夏野菜、まずまず元気です

2018-08-12 19:09:09 | 案山子と人と烏




今朝収穫した夏野菜たち、ゴーヤ1本、オクラ2個、ピーマン4個です。ゴーヤ、オクラの収穫は堅調で、
剪定後のナスビは苦戦している模様です。考えられる原因として、暑すぎることと、水不足があります。

和歌山市ではもうずいぶん長いこと雨らしい雨は降っておらず、台地は乾ききっています。最近
まとまった雨が降ったのは台風12号が通過した際くらいで、このときも風雨はそれほどでなかったと
聞いています。だからこそ、各夏野菜たちには影響はほとんどなくて、全般元気だとも言えるのですが。

ここ数日も不安定な空模様で、曇り込む時間帯はあれど、降雨には至りません。それほど和歌山市は、
雨の降りにくい地形、地帯なのでしょう。昨今の各地の豪雨被害を考えると、それはありがたいことだと
思わねばならず、安易に雨乞いするわけにも参りませぬ。


   

ゴーヤは向こう側が完全に見えないくらいにまで密度濃く茂っています。たった1本の苗でこれですから、
数本育っていたらどうなっていたのやら。


           

何も植えていない隣の畑(畝)を侵食し、さらに向こうの花畑にまで侵入しようとしています。
末恐ろしい繁殖力ですね。


           

復調の気配を見せていたかのように思っていたピーマンは、やはり元気がありません。
今度はアブラムシが大量発生しているみたいです。昨日テントウムシを見かけたかので、
彼らの活躍に期待するしかないようです。

昨日各野菜たちに久々追肥しましたから、もう一段元気になって収穫が続くことを
願うばかりです。



   


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