6月19日(月) 晴れ時々曇り
梅雨の中休み、本日も気温が高い。高速道路、下道とも順調に流れて
舞鶴港へ。引き続きドック入り期間で間引き運転中、昨日運航されなかった
あかしあが、すでに停泊していた。
夏のシーズンの北行きは丸三年ぶり、人も車も多いことが予想されたが、
車は待機レーンに満杯、思い描いていた以上の盛況ぶりだ。早や、こちらの
気分は盛り下がる一方で、滅入る。
依然「旅立ち前鬱」がひどく、昨年のことだったか、その際容態は本格的に
重症で、家を出たものの府県境を越えて泉佐野市付近に入ると症状が悪化、
ハンドルを切って自宅へ引き返そうと思った。体が熱っぽい気がし、乗船前の
体温測定に引っかかるのではと心配になったのだ。半分以上気の病なのだろう、
帰りたい気持ちを抑え込み、強行して舞鶴港までたどり着いたらすっかり元気、
むろん平熱だった。
そんなに気分が乗らないのなら、無理して出かける必要はまったくない
ようなもの、しかし旅行は私の趣味の根幹、これをやめるとあとは枝葉しか
残らない。そうでなくとも、近い将来、資金&体力不足、体調不良などなどで、
否が応でも表舞台から立ち去る日が必ずやってくる。それまでは
老体に鞭打ち、出かけられる幸せをかみしめ、やれるだけやるしかない。
ピーマンの初収穫です。ピーマンの株にはアブラムシが発生し、その上、先の暴風雨に
あおられ、あまりいい状態でなく、生育が遅れ気味でした。しかしこの前テントウムシが
やってきて、アブラムシを駆逐してくれたのを境に状況が改善されました。
そのテントウムシは、翌日以降姿を見せなくなりましたが、今朝方再び葉の上にいるのを
見かけました。先日のものと同じ個体なのかどうかは不明ながら、もう一段きれいに
クリーンアップしてくれるでしょうし、どうやらこれで、ピーマンは軌道に乗りそうです。
一方ナスビはこれが5個目。明日も少なくとも1個とれそうですし、出だし順調なの
ですが、草勢にやや陰りが見えるのが気がかりです。
ゴーヤは勢いを加速させ、一気に窓枠の上部まで達しました。数日前与えた追肥が効いた
のかもしれません。
マツムシソウの背丈を伸ばしたような花。