そして落日時、久しぶりにデッキに長々と陣取った。押すな押すな…というほどでないが、
ギャラリーかなり多い。
幻日。
現実。
沖行くタンカー。
一度雲に隠れたが、
すぐまた顔を出し、水平線に沈んだ。
思わせぶりな、いい感じの雲。
結局それほど焼けることなく、本日の夕焼けショーはこれにて、お・に・ま・い。
そして落日時、久しぶりにデッキに長々と陣取った。押すな押すな…というほどでないが、
ギャラリーかなり多い。
幻日。
現実。
沖行くタンカー。
一度雲に隠れたが、
すぐまた顔を出し、水平線に沈んだ。
思わせぶりな、いい感じの雲。
結局それほど焼けることなく、本日の夕焼けショーはこれにて、お・に・ま・い。
6月20日(火) 晴れ時々曇り
フェリーは予想以上に込み合っていて、二段ベッドの上段に初めて寝ることになった、
冗談じゃない。ほとんど寝るときだけしか部屋にはいないけど、やっぱり窮屈ですわ。
コロナ禍が一応収束、皆が外向き志向で観光客数が増えたところへ、今年はドック入り
期間が長引いているようで週三便のみの間引き運航、乗船者が集中するためだろう。
これで小さな子が通路を走り回っていたら、7月中旬以降のハイシーズンと変わらない。
天気晴朗なれど波高くなく、
日が西のほうへ大きく傾くころ、
小樽発新潟行きフェリーと積丹半島沖ですれ違う。
後ろに見えているのが神威岬の灯台。
ということは、この時刻神威岬にいれば、陸から船のすれ違いが見られるということだ。
お互い高速船なのでいきあいはあっという間、
すぐに遥か彼方へ遠ざかる。
めぐり逢いすれ違い 人生そんなものね