やや開花が遅れていたこの年の舟川べり
天気と桜の見ごろがシンクロしそうだったので
長野県松本市から長距離移動して訪れた
その途中、車の窓の開閉が不調となり
ここが春の旅の最終撮影地点となってしまった
到着時薄雲が多く、日差しがほとんどなかったので
撮影をあきらめてビールに手を伸ばしかけた途端
途切れた雲の隙間から急に日が差し始め
慌てて現地へ向かい写した作品
【菜の花と舟川べりの桜と後立山連峰 2022.04.11 撮影】
翌早朝は天気が安定し、多くのカメラマンが押し掛けた
桜の状態は万全とは言えなかったが
最後にこの風景を拝めて旅を締めくくれたことに
感謝しかない
【舟川べりの桜とチューリップ畑~富山県朝日町にて 2022.04.12 撮影】
6月30日(金) 曇り時々雨
梅雨のように愚図つき不安定で、日が差すときもあれば、一転急に曇り込んで
雨が落ちてくる始末。基本ムシムシと暑いのだが、夜中の雨を境に、翌朝は14℃
くらいまで急降下、体調維持が大変だ。
山歩きや写真撮影には適さない天候で、じっと耐え忍ぶしかない。
で、道の駅にたむろしていたら、おなじみのカラスが現れ、土をほじくり返し、
またなんぞついばんでいる。前に同じような光景を見た時には、地中に潜む
虫を食べているのだと考えたが、どうも植物(花)の種ではなかろうかと
考え直した。この時期だったか、9月頃だったかは忘れたが、たしかここは
美しい花で埋め尽くされていたはずで、それが今のところ不毛のままなのだ。
人は腰を曲げて種まきする それをすぐあとから荒らす烏
ワルのBlack Black Bird ワルのBlack Black Bird 腹をすかした烏
われ関せず、日日草とマリーゴールドで彩られた花壇にとまりおすまし。
そういえば、つい昨日読み終えた小説にカラスが登場し、最後の最後、
女の子を救い、犯人を追い詰める活躍をみせた。
君も、もっとまじめにやれ~ (おまえもな、ちっとは世間のためになることしいや)