旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20241021 北海道晩秋編⑳ 望岳台散策パート14(午前&午後の部) 美瑛町

2024-10-21 10:21:01 | 旅鴉の唄



10月21日(月) 晴れのち曇り

この秋一番の冷え込みとなり、車内の温度は1℃台まで下がった。時代はパーシャル!
と叫んでいる場合ではないのである。ギャグが古すぎて、フリーザー室並に凍りつき、
余計に寒さひとしおである。ハクキンカイロの持続時間がなぜだか異常に長い。昨日の
早朝発火させたものが、今朝まで丸24時間暖かさを保っている。寒すぎて発熱が抑え
られる分、長時間燃焼し続けるのだろうか? おかげで、衣類に包んで寝袋の足元に
突っ込んでおくと、一晩中寒さ知らずだった。

早朝、まずはクロちゃん現場へ。昨日ほぼ日差しがなかったのが幸いして、岩場には
まだこれくらい雪が残っていて、雪を絡めた写真が撮れる可能性はある。しかし、
待てど暮らせどクロちゃん出てこない。


   

7:20過ぎに十勝連峰から太陽が姿を現すと、現場の雰囲気は一変する。雪景色は
輝きが増しきれいだが、直射日光が照りつけると、あっという間に雪は解けてしまう。
8:00まで粘ってクロちゃん出なければ移動しようかと思案していると、ここで
ようやくクロちゃん登場。活発に動き回ることはなかったが、午後の部と合わせ、
計4回出てくれたのでまずは合格点。雪を絡めた写真も一応撮ることができた。


   

十勝連峰もようやく雪化粧。ただし、薄っすらと積もった程度なので、数日で
解けてしまうだろう。


   

結局この日、なきうさ現場で出会ったのは、ほかにおじさん一人のみ。雪明けの晴天、
もっとたくさんギャラリーがやってくるかと思ったが、周辺は閑散としていた。
   

コメント
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