北海道のラベンダー畑で味わうような、強烈なハーブ臭が漂っているわけではないのです。
しかしハチを引き付ける魅力的な香りを発散させているのでしょう、ここにだけミツバチが
たくさん集まっていました。
フレンチラベンダーのハチミツってどんなお味なのでしょうかね? ちょっとクセのあるような
気もしますが、一度味わってみたいものです。
マクロレンズで写した庭で咲いている花たちです。狙ったわけではなく、たまたますべて縦位置
での撮影となったのです。
天使のウィンク、同じ構図でピントを前後にずらせました。
アルメリア。この花も花期がずいぶん長いようです。
フクシア・プーニー。やはりピントをずらせてみました。
去年から植えている花ですね。ベルフラワーって名前だったか?
晩秋から生き延びているキンレイカ。真冬、雪を被ってさすがにぐったりし、絶滅したかに見えました。
しかし、わずかに生き残った株が勢いを取り戻し、また花を咲かせました。恐ろしく生命力の高い
品種みたいです。
ブルーデージーとピンク色の小さな花のコンビネーション。昨年からのコンビで、どちらも
丈夫で長持ちみたいです。
ペチュニア。
あまりにも撮影枚数が多くなったので、フレンチラベンダーはパート2に別掲しました。
フレンチラベンダーが見頃を向かえつつあります。このラベンダーは暑さに強い品種で、関西で見かける
ラベンダーの多くがこれだと思います。
まだまだがんばっているアネモネ。
ブルーデージーもたくさん花を咲かせ中。
つぼみをつけた茎をどしどし伸ばしてくる天使のウィンク。
あとから花を咲かせたものが見頃となっているクンシラン(君子蘭)。
クンシランを切花にして活けたもの。カラー(カユ)とのコンビネーション。
写真はすべて標準レンズで撮影しました。
連日軽く夏日越えしている和歌山市です。そのくせ朝晩はそれなりに気温が下がりますから、
体調管理が大変ですよね。今こちらではツツジが見頃となっていて、クスノキなどの新緑が
とてもきれいです。平年と比べ、だいたい10日から2週間近く季節が早く進んでいるようです。
ジャガイモに追肥と土寄せの作業をしました。根元にはイモの肥大を促すための草木灰を
施しました。草木灰はずいぶん古いシロモノなので、できれば今回で使い切りたかったのですが、
さすがに大量にやりすぎて逆効果でも困るので自重しました。すでに成分が変質するなどして、
全然効果がなかったりして…
写真は作業終了後の畑(畝)に植えたジャガイモです。これで一連の作業はすべて終え、あとは
収穫までこぎ着けるだけです。残る仕事は雑草とりと害虫駆除ですかね。今日はさっそく
テントウムシダマシを4匹捕殺しました。
ピーマンとナスビに初めての追肥を少しだけ施し、ワラを敷いておきました。根付いてはいるようで、
植えつけ当初よりふたわまりくらい大きくなっています。
今日の作業はここまでにしました。暑くて長時間労働はできそうにありません。体がまだ暑さに
慣れていないですし、無理は禁物です。
サクランボを収穫しました。木がずいぶん弱ってしまい、花数も少なかったので、収穫総数もわずかに
なりそうです。タイミングを見計らって、枝を大きく刈り込んでやろうかと思案中です。
【平治岳山頂のミヤマキリシマ群落と九重連山/2017.06.04撮影】
【平治岳山頂のミヤマキリシマ群落と大船山/2017.06.05撮影】
立中山から戻り、小休止したあと、今度は平治岳(ひいじだけ)へ向かった。日帰り登山者と
入れ替わっての時間差登山だ。標高の高い平治岳は見頃にはまだ少し早いかと心配していたが、
ミヤマキリシマはほぼピークを迎えているように見えた。花付きはさほどでなくとも、虫害が
まったくないので、まずまずいい状態だといえよう。
平治岳本峰の先端に立つと、尾根筋に絨毯を敷き詰めたように広がるキリシマの群落と、
キャンプ地でもある坊がつるの湿原を隔て、九重連山の山並みとがダイナミックに眺める
ことができる。
下の写真は翌日早朝に撮影したもの。太陽が厚めの雲に隠れ、鈍い日差ししか届かず、
メリハリに欠けるあまり良くない条件だ。逆にその分、キリシマのピンク色の艶かしさが際立っている
かもしれない。
平治岳南峰越しに、中央奥の台形が北大船で、大船山は先鋒のみが一部見えている。
左奥の三角形ふたつが黒岳。
昨深夜の暴風雨はひどかったです。和歌山市では瞬間最大風速が30メートル近かったようですわ。
台風並み、あるいはそれ以上だったと言っても過言ではないかもしれません。雨は朝のうちに上がり、
午後から急速に天気が良くなりました。
キュウリの苗(3本)を畑(畝)に直植えしました。あの暴風を避けられて、しかも雨上がりですから、
まずまずいいタイミングでの植えつけだったとしておきます。
ジャガイモは風に激しく煽られ、一部の茎が折れていました。根元から折れたものはなかったようですが、
相当傷めつけられてしまいました。
カゴで育てているジャガイモの茎も大きくしなっていました。これでも、少し土地を寄せて
修復作業をしたあとなんですよ。うまく立ち直ってくれるかどうか。
逆にいいこともあって、昨日まで枯れてしまうかと心配していたナスビの苗が復活していました。
下葉などは、昨日水を与えたあとも萎れたままだったので、かなりあきらめかけていました。
このまま完全復活を遂げてほしいところです。しばらく水切れ注意ですね。
風でなぎ倒されたスイセンの葉っぱ。本当にひどい風でした。ナスビとピーマンの苗はまだ小さく、
ビニールの覆いがあったのでほとんど無傷だったのが不幸中の幸いでした。ビニールから
はみ出すくらい大きく育っていたらこれでは済まなかったでしょうし、キュウリはツルが伸びてしまったら
対処しようがありません。
キュウリは風と病害虫が大敵です。このまま何事もなく育ってほしいところですが、メイストームって
言葉もあるくらい5月も風の強い日があるし、心配は尽きませんね。
これは昨日マクロレンズで写した写真です。昨深夜の暴風雨で、一部の花は原形をとどめていない
ものもあります。
ランの仲間。これは室内(玄関)の鉢植えなので被害なし。
同じ仲間の白花。この鉢も室内に非難させていました。
ブルーデージー、被害は少なかったようです。
カラー。咲ききっていた花はかなり傷みが目立ちます。でもまた次々咲いてくるでしょう。
キンセンカ(黄色)を縦位置と横位置で撮ったもの。別に何の色調整もしていないのに、ずいぶん色味が
違って見えますね。下のほうが実際の色に近いと思います。風で茎ごと倒れてしまいました。
復活するのか?
クンシラン(君子蘭)は一部の花が散り、茎ごと倒れたもののあります。でもつぼみだったものは影響少なく、
数日後見頃となるでしょう。
これはいただいたシャガを活けたもの。我が家の裏庭(北庭)で咲いていたシャガは、風で散ってしまった
みたいです。
この前、ビニールを外して寒冷紗の覆いに替えたフダンソウ(うまい菜)を収穫しました。
収穫量としては変わらず、ボール4杯分とれたのですが、写真でわかるかどうか、葉に
瑞々しさがなくカサカサで、中には傷んでいるのも見受けられます。
この一週間、和歌山市ではほとんど雨が降ってなくてカラカラに乾ききっています。水やりを
頼んでいた母の見当違いで、水分量が不足していたかもしれません。もしくは、ビニールを
被せていた時には簡易温室内は常に潤っていて、湿気が多かったですから、それが急に
環境が変わり、多湿な状況から砂漠で育てられているような状態に一気に変わったので、
フダンソウが急変についていけなくて面食らっているのかもしれないですね。
なにせこの頃気温変化も目まぐるしいので、我々もついていきかねて、体調管理も
大変ですよね。
ナスビとピーマンは今週月曜日に植えつけました。
ナスビのもう一方(写真のナスビと違う苗)は元気がなく、昨日見たら萎れ、枯れたようになっていました。
どうやら、母が満遍なく水を与えてくれていなかったのが原因みたいです。ですが、任せている以上
強く責めることもできません。やはり最低限植えつけて根付くまでは、自分で責任を持って管理
すべきでした。それでダメだったら、責任転嫁するところがなくて困るんですが…
昨夕慌てて水を与えたら、蘇る気配はあります。今夜から明日にかけてがヤマでしょう。
ピーマンの苗は2本とも元気みたいです。
キュウリは本葉が2枚になりました。今夜の暴風雨を避けて、明日植えつけようかと考えています。
このところ雨と暴風がセットでやってくるので大変ですよね。この春はホンと極端な天候が続きます。
大なり小なり農作物を育てているご同輩は、管理に追われてヤキモキしていることと存じます。
命あるものに携わるのは気が気でないですよねえ。
なんて名前の花なんでしょうか、ランの仲間であることは間違いないようです。毎年咲き続けていて、
今年は特に花付きよく、わんさか咲いてます。
玄関戸を開けて朝の斜光を入れ、陰影をつけて写したもの。強烈な芳香を放っていて、クラクラします。
クンシラン(君子蘭)もたくさん花を咲かせています。まだつぼみがたくさん残っていて、明日にかけての
暴風雨次第では、次はそちらの出番となるでしょう。
天使のウィンクも次々花を咲かせています。
ブルーデージーもますます花が多くなってきました。
写真はすべて標準レンズで写しています。
時々雲が多くなって少し時雨れたりし、やや不安定な空模様だった今日の和歌山市です。
午後からは晴れ間が多くなりましたが、風が冷たく、あまり気温は上がりませんでした。
ジャガイモの二回目の追肥と土寄せの作業を行いました。写真は畑(畝)で育てているジャガイモで、
作業後写したものです。ここまでまずまず順調だとしておきます。もうしばらくしたらヨトウムシが
動き出すでしょうし、また夜の大捜査線しなければならない日が来ることでしょう。
そして、各夏野菜の植えつけ準備を行いました。そのまま植えつけようかとも考えましたが、今日は
気温が低めで、夜も冷え込みそうです。ピーマンとナスビは明日植えつけて、まだ苗が小さすぎるキュウリは
数日様子を見てからにします。
日中は日向ぼっこさせて、夜は玄関内にでも非難させておきます。やや過剰な箱入り娘状態ですかね。
いったん植えつけてしまうと、基本あとは自然の成り行きに任せるしかなく、気象条件をコントロール
することはほとんどできなくなりますし、今だけですわ。
フダンソウ(うまい菜)を収穫して、追肥を施しました。今日もボールに4杯分山盛りにとれました。
写真を撮る前にたまたま来訪したお客さんに、1杯半くらい差し上げてしまったので残り分しか
写せていません。
それから、被せてあったビニールを外し、寒冷紗に衣替えしました。これまでよりやや収穫速度は落ちるかも
しれませんが、水やりはずっと楽になります。今日はいきなり気温が低めだったから、少し厳しかったかな。
明日は気温も上がるようだし、徐々に環境に慣れて、生育速度を増してほしいところです。