秋田大学手形キャンパスのそば、手形陸橋の下の秋田市手形住吉町に、秋田市に本店がある北都銀行の支店がある。
その店舗出入り口
ドアの上の枠には「北都銀行手形支店」とある。一方、ドアのガラスには、
「手形支店/手形北支店」
どういうこと?
以前はここは手形支店で、手形北支店は別の場所にあった。
昨2018年11月26日に、手形北支店が手形支店の中に移転して来て、1つの建物に2つの支店が入っているという形。
このような形態を「支店内支店」「ブランチ・イン・ブランチ」などと呼ぶ。
支店内支店は、都市銀行の合併時の経過的措置や、店舗建て替え時の対応として行われることもあるようだが、最近は地方の金融機関などの支店統廃合の1つの形として行われることも多い。
2013年には弘前市城南にあった青森銀行城南出張所が富田支店内に移転しており、その時にそういうやり方があることを知った。
みちのく銀行は、今年4月に秋田県の比内支店を大館支店に入れることになっている。青森の大手2行は、今のところ多くはなさそう。
秋田銀行も、今年7月の岩城町支店を本荘支店に入れるのが初。
フィデアホールディングスの北都銀行・荘内銀行は、積極的に実施している。
北都銀行は、2014年の大館が最初。岩城支店と西目支店が本荘支店に入るという、3支店共存(支店内支店支店?)もある。
秋田市内では、2015年に高清水支店を将軍野支店内に、(この間に手形支店、)今年2月に土崎南支店を土崎支店内に移転している。このうち土崎南支店は、以前は普通の店舗だったが、2011年5月からはイオン土崎港店の1階でテナントとして営業していたのを8年足らずでやめてしまったことになる。イオンの土崎南支店のあった場所は、今月始め時点では空き店舗。【追記】4月1日時点では、空き店舗部分に多少イオン直営売り場の品物が置かれていた。その隣のATMは存続。
さらに今年4月には、広面支店を秋田東支店に入れる。
北都銀行は、1993年までは羽後銀行、秋田あけぼの銀行という別の2つの銀行だった名残りで、比較的近い場所に立地する支店もあり、その整理の意味もあるだろうけど、西目と本荘、岩城と本荘などは、市町合併前の自治体の枠を越えている。結局は、(名目上は移転として)不採算の地域から店を引き上げようということか。
支店内支店を実施する各金融機関側では、支店が実質なくなっても、店番や口座番号が変わらないので、その店舗の口座を持つ顧客の手続きが不要なことをメリットとしている。
たしかに、10年以上前に、秋田銀行がよく行っていた支店の統合(吸収される支店・出張所は完全抹消)では、少なくとも通帳・キャッシュカードの切り替えに窓口に行かないとならない上、振り込みを受けるには相手先に新口座を知らせないとならないし、給与振込口座も変更手続きが必要だった(なぜか公共料金引き落としは自動移行)。それらがないのは楽ではある。
でも、「身近な店が、(なくならないにしても)遠くなる」のは、特に高齢者は困るもしくは不安ではないだろうか。秋田市内の北都銀行の場合は、移転元の旧店舗はATMも廃止されることが多いようなので。道のりでは、土崎南支店は800メートル、手形北支店や広面支店は1キロ動いた。
旧・手形北支店は、秋田東中学校を越えた旭川(川としても地域としても)に近い、北の手形からみでんにあった。現支店とはバス停にして3~4つ分。
逆光ですが営業していた頃
建物は手形支店よりビルっぽくて、きれいにも見える。ショーウインドウには、
平成三十年八月付「ごあいさつ」
手形北支店は昭和48(1973)年12月開設とのこと。
ごあいさつでは「手形支店内に移転することとなりました。」という言い回しのみで、ここから手形北支店がなくなることを伝えている。
支店内支店制度を知らない人も多いだろうから、これを読んだだけでは多くの客が戸惑ったのではないだろうか。
公式サイトのリリースでもタイトルは、北都銀行は「○○支店 『ブランチ・イン・ブランチ方式による』移転について」、秋田銀行は「岩城町支店のブランチインブランチ方式による移転について 」。
支店内支店はまだしも、一般客には「ブランチ・イン・ブランチ」はチンプンカンプンな人がほとんどのはず。「移転」だけを見てしまうかもしれない。知らないのをいいことに、実質店舗統合なのを単なる(近場の)移転に見せかけてゴマかしている。とは言い過ぎ?
みちのく銀行では「店舗の統合について」というタイトル。実施するのは「統合」であって、「この店舗統合は「支店内支店」方式で行う」という書き方。ブランチインブランチという横文字も使っていない。ストレートに伝わって、客としては分かりやすくて誠意は伝わる。
今週いっぱいで移転する北都銀行広面支店
太平山三吉神社近くの手形陸橋の通りにあった北都銀行広面支店は、南下して駅東口からまっすぐの通りの秋田東支店内へ。
現在、Googleで「北都銀行広面支店」と検索すると…
Googleの検索結果の一部
検索結果の左の写真は、移転前の広面支店の建物。
しかし、右上の地図、その下の「外観を見る(ストリートビュー)」、さらに所在地の広面高田(正確には広面字高田)は、すべて秋田東支店のもの。
つまり、ほとんどが既に移転後(店舗内店舗化後)の情報に書き換えられているのだ。
Googleマップは、数日前にゼンリンとの提携を解消して(?)、自前の地図に変わっていて、それで一部不具合が出ているというが、これはそれとは関係ない。
広面支店移転は昨年12月25日に発表され、わりとすぐに魁の経済面に小さく出た。その時に検索したら、もうこの状態だった。
コンビニの新規開店でもあったけど、誰かが気を利かせて素早く更新してくれたのだろうけれど、結果としては気が早すぎる。
天下のGoogleさんならば、事前登録だけして日付を指定して反映、あるいは予定情報を掲載みたいなことはできそうなのに。
また、Googleマップで、手形支店の場所を見ると…
建物は「手形支店」だが、大きな文字で「手形北支店」
しかも「手形支店」の文字は、かなりズームしないと現れない。間違いとは言い切れないけれど主客転倒だし、経緯を知らない人は絶対に迷う。さらに、旧北支店の場所にも「手形北支店」が残っている。
銀行としてはいいのでしょうけど、それ以外の者にはいろいろと悩ましい支店内支店。今後は増えていくのだろうか。
素朴な疑問として、支店内にある支店には支店長がいるのか、行員の所属や業務分担はどうなって(分業なのか兼務なのか)いるのか、支店内の支店を取引店とする新たな口座開設はできるのか、といった疑問もある。調べてないけど、実質統合(実質、形式上だけで支店が移転して共存しているみたいな)なのだから、支店長は置かないもしくは兼務、行員は兼務、口座開設不可かな。
【8月30日追記】8月末に、久々に旧手形北支店の前を通ると、建物が地元の「互大設備工業」の一部部門やその関連会社(?)のオフィスになっていた。外観は銀行時代とさほど変わらず。
【2021年4月7日追記】コメント欄の通り、その後、2019年9月時点では空きビルで互大設備管理地表示。2020年8月からは学習塾が使っている。会社名の縦長看板は存置。互大設備は大町の第一会館だったビルをオフィスとして使うようになったので、その関係で動きがあったのかも。
その店舗出入り口
ドアの上の枠には「北都銀行手形支店」とある。一方、ドアのガラスには、
「手形支店/手形北支店」
どういうこと?
以前はここは手形支店で、手形北支店は別の場所にあった。
昨2018年11月26日に、手形北支店が手形支店の中に移転して来て、1つの建物に2つの支店が入っているという形。
このような形態を「支店内支店」「ブランチ・イン・ブランチ」などと呼ぶ。
支店内支店は、都市銀行の合併時の経過的措置や、店舗建て替え時の対応として行われることもあるようだが、最近は地方の金融機関などの支店統廃合の1つの形として行われることも多い。
2013年には弘前市城南にあった青森銀行城南出張所が富田支店内に移転しており、その時にそういうやり方があることを知った。
みちのく銀行は、今年4月に秋田県の比内支店を大館支店に入れることになっている。青森の大手2行は、今のところ多くはなさそう。
秋田銀行も、今年7月の岩城町支店を本荘支店に入れるのが初。
フィデアホールディングスの北都銀行・荘内銀行は、積極的に実施している。
北都銀行は、2014年の大館が最初。岩城支店と西目支店が本荘支店に入るという、3支店共存(支店内支店支店?)もある。
秋田市内では、2015年に高清水支店を将軍野支店内に、(この間に手形支店、)今年2月に土崎南支店を土崎支店内に移転している。このうち土崎南支店は、以前は普通の店舗だったが、2011年5月からはイオン土崎港店の1階でテナントとして営業していたのを8年足らずでやめてしまったことになる。イオンの土崎南支店のあった場所は、今月始め時点では空き店舗。【追記】4月1日時点では、空き店舗部分に多少イオン直営売り場の品物が置かれていた。その隣のATMは存続。
さらに今年4月には、広面支店を秋田東支店に入れる。
北都銀行は、1993年までは羽後銀行、秋田あけぼの銀行という別の2つの銀行だった名残りで、比較的近い場所に立地する支店もあり、その整理の意味もあるだろうけど、西目と本荘、岩城と本荘などは、市町合併前の自治体の枠を越えている。結局は、(名目上は移転として)不採算の地域から店を引き上げようということか。
支店内支店を実施する各金融機関側では、支店が実質なくなっても、店番や口座番号が変わらないので、その店舗の口座を持つ顧客の手続きが不要なことをメリットとしている。
たしかに、10年以上前に、秋田銀行がよく行っていた支店の統合(吸収される支店・出張所は完全抹消)では、少なくとも通帳・キャッシュカードの切り替えに窓口に行かないとならない上、振り込みを受けるには相手先に新口座を知らせないとならないし、給与振込口座も変更手続きが必要だった(なぜか公共料金引き落としは自動移行)。それらがないのは楽ではある。
でも、「身近な店が、(なくならないにしても)遠くなる」のは、特に高齢者は困るもしくは不安ではないだろうか。秋田市内の北都銀行の場合は、移転元の旧店舗はATMも廃止されることが多いようなので。道のりでは、土崎南支店は800メートル、手形北支店や広面支店は1キロ動いた。
旧・手形北支店は、秋田東中学校を越えた旭川(川としても地域としても)に近い、北の手形からみでんにあった。現支店とはバス停にして3~4つ分。
逆光ですが営業していた頃
建物は手形支店よりビルっぽくて、きれいにも見える。ショーウインドウには、
平成三十年八月付「ごあいさつ」
手形北支店は昭和48(1973)年12月開設とのこと。
ごあいさつでは「手形支店内に移転することとなりました。」という言い回しのみで、ここから手形北支店がなくなることを伝えている。
支店内支店制度を知らない人も多いだろうから、これを読んだだけでは多くの客が戸惑ったのではないだろうか。
公式サイトのリリースでもタイトルは、北都銀行は「○○支店 『ブランチ・イン・ブランチ方式による』移転について」、秋田銀行は「岩城町支店のブランチインブランチ方式による移転について 」。
支店内支店はまだしも、一般客には「ブランチ・イン・ブランチ」はチンプンカンプンな人がほとんどのはず。「移転」だけを見てしまうかもしれない。知らないのをいいことに、実質店舗統合なのを単なる(近場の)移転に見せかけてゴマかしている。とは言い過ぎ?
みちのく銀行では「店舗の統合について」というタイトル。実施するのは「統合」であって、「この店舗統合は「支店内支店」方式で行う」という書き方。ブランチインブランチという横文字も使っていない。ストレートに伝わって、客としては分かりやすくて誠意は伝わる。
今週いっぱいで移転する北都銀行広面支店
太平山三吉神社近くの手形陸橋の通りにあった北都銀行広面支店は、南下して駅東口からまっすぐの通りの秋田東支店内へ。
現在、Googleで「北都銀行広面支店」と検索すると…
Googleの検索結果の一部
検索結果の左の写真は、移転前の広面支店の建物。
しかし、右上の地図、その下の「外観を見る(ストリートビュー)」、さらに所在地の広面高田(正確には広面字高田)は、すべて秋田東支店のもの。
つまり、ほとんどが既に移転後(店舗内店舗化後)の情報に書き換えられているのだ。
Googleマップは、数日前にゼンリンとの提携を解消して(?)、自前の地図に変わっていて、それで一部不具合が出ているというが、これはそれとは関係ない。
広面支店移転は昨年12月25日に発表され、わりとすぐに魁の経済面に小さく出た。その時に検索したら、もうこの状態だった。
コンビニの新規開店でもあったけど、誰かが気を利かせて素早く更新してくれたのだろうけれど、結果としては気が早すぎる。
天下のGoogleさんならば、事前登録だけして日付を指定して反映、あるいは予定情報を掲載みたいなことはできそうなのに。
また、Googleマップで、手形支店の場所を見ると…
建物は「手形支店」だが、大きな文字で「手形北支店」
しかも「手形支店」の文字は、かなりズームしないと現れない。間違いとは言い切れないけれど主客転倒だし、経緯を知らない人は絶対に迷う。さらに、旧北支店の場所にも「手形北支店」が残っている。
銀行としてはいいのでしょうけど、それ以外の者にはいろいろと悩ましい支店内支店。今後は増えていくのだろうか。
素朴な疑問として、支店内にある支店には支店長がいるのか、行員の所属や業務分担はどうなって(分業なのか兼務なのか)いるのか、支店内の支店を取引店とする新たな口座開設はできるのか、といった疑問もある。調べてないけど、実質統合(実質、形式上だけで支店が移転して共存しているみたいな)なのだから、支店長は置かないもしくは兼務、行員は兼務、口座開設不可かな。
【8月30日追記】8月末に、久々に旧手形北支店の前を通ると、建物が地元の「互大設備工業」の一部部門やその関連会社(?)のオフィスになっていた。外観は銀行時代とさほど変わらず。
【2021年4月7日追記】コメント欄の通り、その後、2019年9月時点では空きビルで互大設備管理地表示。2020年8月からは学習塾が使っている。会社名の縦長看板は存置。互大設備は大町の第一会館だったビルをオフィスとして使うようになったので、その関係で動きがあったのかも。
中学校の学区から判断しても、地域が二分割されているのは確かで、秋田銀行の最寄りも、統合先の牛島になる人と御野場になる人とでほぼ二分されます。
中長期的には、ブランチインブランチはしないほうがいいのですが。
両行の秋田支店のような、比較的近距離に店舗があってもターゲットが広範囲という拠点もあるわけですので。
結果的に、両行の本店と秋田銀行大町支店がそうなってしまった訳ですが、今後、これがブランチインブランチとして更なる展開としてありうる話で、複雑な思いはあります。
青森銀行では、支店内支店は将来的には、統合を視野に入れていると明言しているようで、経過的措置です。
客としては口座変更しなくていい以外にはメリットがないと思うので、いつかやるのなら、一思いに廃止・統合してくれても…という気もします。
まだ、⚪⚪中央(あるいは方角)支店とか⚪⚪駅前支店であればいいのですが、北日本銀行の鹿角支店と平舘支店のようなケースはやはり考えさせられます。
かつての荘内銀行西友仙台泉支店(現在は、泉中央支店)のように、復活前提で残す分にはいいと思いますが(その泉中央支店も、桂ガーデンプラザ支店に再び入れられたけど)。
顧客や銀行側の実態としては、それでも問題ないのかもしれませんが、名前としてはヘンですね。
秋田銀行では、楢山支店や雄和支店等が昼休みを取る話も出てきているので、その時間帯の窓口利用は、秋田銀行南通り支店か秋田なまはげ農協雄和支店を使えと言うことか。
お客には昼休みは避けるか待てということなんでしょうが… 将来的には店舗を引き上げるつもりなのかも。
北都銀行がにかほ市の指定金融機関なだけに、正直驚きました。
由利本荘市は、秋田しんせい農協を指定しており、有人出張所を置く市役所と支店そのものが旧役場内にある岩城支店を除けば、旧町役場に出納派出所を置き、かつ旧町単位に信用事業の支店のある農協に北都銀行が太刀打ちできないのは想像に固くないですが、指定金融機関を取っているところでブランチインブランチを行うのは、正直意外でした。
秋田市だと、クロッセ秋田に参画している秋田駅前を除けば、通町、川元、明田、中央市場、楢山、桜の各支店辺りは本店もしくは比較的近距離の支店に入れられそうで、どうなるんだろうか、少々不安を感じます。
秋田市外でそうなら、秋田市内でも同様になってもおかしくないでしょう。
であれば、牛島支店に吸収されるのは納得せざるを得ない。
話を戻すと、北都銀行河辺支店とか、新屋支店のような、あけぼの系の店舗がしぶとく残っている感じがします。
この辺りもバッサリやられても今の北都銀行ではやらかしそうでこわいです。
今思えば、ディスプレイにタッチするのに体をどう動かすのか不思議に思ったものです。
駐車場が比較的広く、角地で出入りしやすい立地ですが、幹線道路から離れたここにドライブスルーがあったとは意外です。
河辺は現実になりました。入居先は、やはりあけぼの系の秋田南支店。
近隣としている代替のATM設置は河辺SCでしょうか。
秋田では、北都銀行がフィデアホールディングスであることもあって、秋銀との連携は簡単ではないかもしれないですが、2行が独自で展開し続けるのも限界があるでしょうね。
大曲プラザ支店→大曲南支店
川元支店→山王支店
が続くようです。
想像以上にブランチインブランチが進むかもしれません。
現状、秋田市内で、駅近隣若しくは土崎近隣を除く箇所では、店舗外が本店という箇所もかなりありますので(茨島のコープあきたとか、例外がありますが)。
山手台のナイスとかも本店管轄ですし。
これも混乱の原因だと思いますが。
Googleにも限界があり、鵜呑みにはできないわけですが、困りものです。
たぶん両方だと思います。
どちらにせよ、こういう店舗が増えすぎているのが一番の問題なわけで。
だからって、入居してくる側を無下にはできないジレンマもある。
新設されるイオンSCには、本荘東支店方式で出店させるのか、本当に1箇所とされるのかが気になるところです。
すでにそれしかないのに驚きますが、他地域同様に集約されるわけですね。
斜め上を行くブランチインブランチが起こったなぁ、と。
通町、明田、楢山、新屋辺りは大丈夫?
茨島支店は、秋田銀行茨島支店と向かい合い、店舗もさほど古くはないでしょうが、そんなのは存続理由にはならないのでしょう。
あと、川元支店なんかも…
住所は茨島ですが、支店名は卸町支店ですよ、念のため。
北都銀行の場合、秋田市内で現状余程でないのが本店営業部と秋田駅前支店位で、あとはどうなってもおかしくないのが現状。極端な話、手形・手形北も秋田東支店に入れられても全然不思議でない。
個人的には、中央市場支店のような昼休みももったいないから他ではブランチインブランチなんだろうと邪推しています。
インストアブランチと称する店舗も、県内全部を見ても御所野支店だけになる訳ですが、イオン銀行のISB出店の布石となるのか、単なる撤退の前触れになってしまうのか、非常に気になるところです。
その付近は道路が斜めのせいか、番地境界と一致しておらず、秋銀も北都も所在地としては茨島四丁目7番地のようです。
秋田銀行同様の楢山や、創業地でもある増田でも実施。
新屋なども実施だそうで、ブランチインブランチとなってもおかしくないようなところで実施される印象があります。
ただ、新国道は、かつて延長営業をやっていただけに意外な気もします。
いずれその店をたたむつもりか、あるいは他の店にも昼休みを拡大するつもりなのでしょうか。
毛馬内支店に至っては、検索結果上閉店にされ、ブランチインブランチとすらされていません。
なお、秋田銀行岩城町支店は、本荘支店内に所在しています。
余談ですが、秋田駅トピコ郵便局もすでにGoogleマップに載っていたりします。
昼休みに加えてこれなので、動向が気になるところです。
あと1日営業が残っている秋田中通一郵便局のほうには、閉局の予定も出ていません。電話番号は新旧両方に同じ番号が登録されていて、マップの検索窓に番号を入れて検索すると、今のところは中通一のほうに誘導されます。
秋田銀行楢山支店はユニークというべきなのでしょうか。住宅地で個人客は多いでしょうね。
発表によれば硬貨入金ATMを設置するそうですが、ゆうちょのような普通のATMではなく、入金機のようなものになるのかもしれません。
今後、時間短縮になっていない拠点がリストアップされそうな予感。
大館東支店か、船越支店か、秋田市内か、まさかの横手市内か、読めなくなってきました。
建物が古い店も対象にされそうです。
新屋支店→割山支店
通町支店→秋田駅前支店
稲川支店→湯沢支店
以下の北都銀行の店舗も、近い将来的にも店舗統合した方が良いかと思います、とも言い切れない…。(○○ぱ○陰寺風に)
管理人様としては、いかが思われますか?
客としては困るけれど、すでに統合(支店内支店化)された例を見ると、車でないと行けないような距離の統合もあり、覚悟しないといけないのかもしれません。
北都だと八橋の秋田西、泉の新国道、さらに泉支店とか、外旭川支店と中央市場支店とか。秋田銀行でも泉支店と泉中央支店とか。
秋田市だと秋田銀行が至近だとか、旧町村部だと、共同組織金融機関(信金、信組、農協)があるので、金融空白は避けられそうなところとかがターゲットになっている感じがします。
由利本荘にかほ地区は、典型的なパターンでした。
9月予定の合川は、県信組と秋田たかのす農協が支店を出しています。
米内沢は、農協の支店は廃止されたものの、県信組はあるので、鷹巣に入れられても不思議ではないが、上小阿仁村の指定金融機関の統括店になっているので、そこの調整が難しそうな感じ。
なお、男鹿は、県中央信組破綻で、秋田信金の有人出張所を設置したものの結果廃店、農協も、秋田みなみ時代に、船川港支所が、脇本地区の男鹿支所(今の秋田なまはげ男鹿支店)に統合されたので、銀行しかありません。
船越は秋田銀行、北都銀行、秋田信用金庫が揃っていますが、男鹿全体というよりは旧若美地区の受け皿になっていて、船川港とはちょっと色が違うような気がします(秋田なまはげに若美支店はあるけど、南の払戸地区は、船越にも普通に出られるところなんで)。
信用金庫は、現状船越に集約されていますが、銀行も、となると、市役所の機能まで船越に持ってこれるかどうかが鍵になると思います。
潟上市も、天王地区に羽後あけぼのともに未進出だったところなので、現在も進出しておらず、今の昭和支店の位置付けが、潟上市全体をカバーできているかが怪しい気もします。
秋田銀行では、北海道、宮城、東京のすべての支店が終息まで昼休み導入だそうです。
秋田市では、岩手銀行が秋田支店に昼休みを入れることになっています。
北都銀行御所野支店は建物の外から入れるということで臨時休業はありませんが、荘内銀行のインストアブランチ系は軒並み全滅です。
今後、どうなることやら。
行員も不足、客も来ない(お金ですから必要な人もいるとは思いますが)でしょうし。
経済情勢も考えると、収束後が心配です。
今の縮小状態のまま継続ならまだしも、閉店・撤退なども避けられないかもしれません。
七十七銀行は、東北6県以外すべて昼休み導入で、他行のなかには、本拠地県内全店に近いレベルの昼休み導入もあります。
北都銀行は、今のところ東京支店の昼休みにとどまっていて、酒田と仙台は通常営業のようですが、今後どうなるか。
願わくは、金融空白を作らない範囲にとどめてほしいと言うのが本音。
金融空白に近いところも発生するようにもとれる内容で、当該地域には別途移動店舗を設置方針があるそうです。
次はなまはげか、県信組か。
地元自治体や顧客の反応も取材してほしいところですが。移動店舗というのはどんな形になるのかも気になります。
現状では、
雄和支店→秋田なまはげ雄和支店がある
金浦支店→秋田しんせい金浦支店がある
協和支店→羽後信金と秋田おばこの各協和支店がある
稲川支店→北都銀行、羽後信金の稲川支店、こまちの東部総合支店がある
田代支店→信用組合とあきた北農協の各田代支店がある
ここまでは、個人の乗り換え先はなんとかなりそうですが。
大湯支店→かづの農協の大湯出張所がある→ただし、法人を扱える拠点が遠隔地なので、法人顧客は空白となる危惧が。
阿仁合支店→旧あきた北央の支店が消滅したので、秋田銀行が鷹巣に移転後は、郵便局しかなく、事実上空白。
移動店舗は、県内の一部農協の実施内容や荘内銀行のくらげGO!での内容が参考になりそうですが、どこまでの機能を搭載するかにもよるかと思います。
秋田市の合併前からの区域でこれがあればどうなってしまうのか、不安はつきない。
毎日来るわけではないでしょうから、月末や五十日など必要な時にあるとは限らず、使いこなすのは大変かもしれません。
北都銀行秋田駅前支店が1F、秋田信用金庫秋田駅前支店も1Fで、北都銀行秋田駅前保険プラザが2Fに来るそうです。
ブランチインブランチとか、更なる発表があるのでしょうか。
1階は2金融機関と薬局だけで、飲食店や医療機関は上のフロアのようです。
秋田信用金庫は、遠く大町の仮支店から復帰。北都銀行の現支店はどうなるでしょう。
取り壊しの上、駐車場に転用するそうです(タワー式か立体かは不明)。
車の出入りもやや大変な場所かもしれません。
しかし、地盤中の地盤とされる横手市についに手を加えるようで。
大森支店→横手西支店
沼館支店→浅舞支店
横手市役所出張所→横手支店(これに併せて、横手市役所出張所跡地には、有人店舗の横手市本庁舎出張所を新規設置予定)
なお、横手西支店以外は旧羽後店(横手西支店は、現存する横手市唯一のあけぼの店だが、場所があけぼの時代と違う上、旧羽後店の旧横手南支店を統合したことがある)。
次に手を入れられるのはどこでしょう?
新屋支店→割山支店
通町支店→泉支店
外旭川支店→新国道支店
米内沢支店→鷹巣支店(9月頃移転オープン)
十文字支店→増田支店(いっその事、秋田銀行もどちらかの支店を一本化した方がいいと思う)
稲川支店→湯沢支店(秋銀と同様に信金・JA系列を除く金融機関は旧市内に統合した方がいいと思う)
以上の北都銀行の店舗も、将来的にはブランチ・イン・ブランチになりそうな予感がします。
特に、秋田市内の店舗はまだまだネットワークの店舗内の統合が必要だと思います。
既にブランチ・イン・ブランチ化している、秋田東支店(桜支店・広面支店を編入)や本荘支店(岩城支店・西銘支店・石脇支店を編入)や大曲南支店(イオン大曲支店を編入)、大舘駅前支店(大館プラザ支店を編入)のように、ネットワークの複合化などで、更なる顧客獲得などを図って欲しいなと思いました。
秋田市役所には秋田銀行の支店がありますが、北都銀行で他の市役所内に有人店舗があったのが、少し意外でした。湯沢市役所にも出張所があるようですが、となるとそちらも…となるでしょうか。
入出金と税金の出納業務だけの扱いになるそうなので、その解釈でいいと思います。
> 秋田市役所には秋田銀行の支店がありますが、北都銀行で他の市役所内に有人店舗があったのが、少し意外でした。湯沢市役所にも出張所があるようですが、となるとそちらも…となるでしょうか。
一応、由利本荘市役所には、秋田しんせい農業協同組合由利本荘市役所出張所があります(同組合岩城支店は、岩城総合支所内にある。秋田銀行刈和野支店も同じような形にされましたが)。
一般的な金融取引も可能。
湯沢は、ごく最近の開設(前後して湯沢北支店が湯沢支店にブランチインブランチとされている)なので、近く閉鎖はなさそうな気がします。
気になるのは、厚生連の病院から農協の支店や有人出張所が次々廃止ないしは縮小(秋田おばこ農業協同組合病院支店は、信用事業のみの扱いとされた)していること。
秋田なまはげ農業協同組合秋田厚生医療センター支店は、至近に飯島支店があるので、何らかの手が入ることも将来はあり得そうです(秋田厚生医療センター支店に限り、現状は昼休みがないところなので、段階を踏む可能性もあり得ますが。矢留支店も秋田県農協ビル支店も昼休みがある)。差し当り、川尻、仁井田、岩見三内のATMは、9月一杯の命になったそうですが。川尻は、いとくの秋田銀行ATM(県内農協のキャッシュカードに限る)か各コンビニが代替になるのですが、時間外手数料が発生します。岩見三内は近隣に代替が無さそうですが。
あと、秋田駅周辺の秋田信用金庫の店舗外も9月一杯の命になるようで、秋田駅前支店移転まで一時的にATMが空白になるようです。
秋田信金はトピコとなかいち商業棟が廃止とのこと。
そう言えば、コロナウイルス名目で長期休業中の木内の中には秋田銀行のATMがあります。秋銀ATMもなかいち内にもあるし、利用者も多くはなさそうで、なくなるかもしれません。
秋田市の厚生連病院も例外ではなくなってしまった。
北浦に残る他の金融機関は秋田銀行と郵便局でしょうか。
金利のメリットが薄いのも現状ですが、普通預金に収斂させるのももったいない気がします。
> 北浦に残る他の金融機関は秋田銀行と郵便局でしょうか。
現在地から17km弱程の距離だとの事。
現在北浦支店にないATMを、(株)JA秋田なまはげライフサービス運営の男鹿中給油所にATMと相談窓口を併設して便宜を図るとの事(現在の市の男鹿中出張所のATMは、前述の給油所へ事実上移設)。
そう言えば、秋田銀行のブランチインブランチ実施地域で行う予定の移動店舗車の稼働はどうなったのでしょうか。
予定の7店(先行の岩城町支店→本荘支店を含めると8店)すべて完了してからの展開でしょうか。
コロナ後の経済状況と接触・密の対策、地方銀行改革に熱心だという新総理就任。
様子見か、この後大きく変化していくのか。
いわゆる、きらやか銀行方式。
支店コード足りなくならないかしら、とちょっと心配。
論理上は001から999が使用可能で、鹿児島銀行本店営業部は000という稀有な支店コードを使っているケースもあります。
全銀システム上は3桁のはずなので、新たな合併の可能性があるときは、廃止店の番号を再利用するなど、開けておく必要があります。
支店そのものだけでなく、事務処理センターや為替受け入れ部門、コンビニATM管理店などにも番号を割り振ることがありますので、実体店よりもかなりの番号を消費する場合もあります。
それでも避けて通れないのが支店コードというわけで工夫のしどころでしょう。000でもエラーにはならない仕様なのでしょうね。
金融機関によっては地域ごとに固めたり、大型店や特殊店舗などに近い番号を振るなど法則性がありますが、例えば、合併があった北都銀行では法則が崩れています。
00X,01X,12X→秋田市
02X→男鹿潟上南秋地区、能代山本地区
03X→大館、北秋田地区
04X→鹿角地区
05X→大仙仙北地区
06X→横手市
07X→湯沢雄勝地区
08X→由利本荘にかほ地区
09X→秋田県外
2XX→あけぼの銀行が解説した店舗
仮に荘内銀行と合併の場合は、どちらかの120番台は変更の可能性が高くなるような気がします。
秋田空港の管轄店も御野場支店に変更になったのでしょうか(国際教養大学ATMは、河辺支店管轄なので、影響はないはず)。
扇田支店および大館東支店→大館支店
明田支店→秋田東支店(桜支店および広面支店)
将軍野支店(および高清水支店)→土崎支店(および土崎南支店)
のブランチインブランチを行うことを発表しました。
大館市は、実体店が2ヶ所となります。
同じく秋田市は、東部が2ヶ所(秋田東と手形)、北部が4ヶ所(土崎、秋田北、中央市場、外旭川)まで減少します。
支店がそもそもなかった雄和地区(秋田銀行も御野場支店に入れているので、実体店の現状は秋田なまはげ農業協同組合の支店のみ)や、そもそもの実体店が相応の拠点地区(割山、新屋)にしかない西部を除けば、まんべんなく実体店を減らしているように感じます。中央地区も、川元支店を山王支店に入れたので(茨島支店は地区跨ぎで牛島支店に入りましたが、茨島支店旧位置裏側の道路の向かい側は、南部とされる卸町となっていますので、事情はやや複雑)、全くの手付かずではない状態なわけで。
今回はかなり旧羽後店に手を加えている感じなので(将軍野はあけぼの店ですが、すでに取り込んだ高清水支店が羽後店なのと、入れられる先が羽後店がほとんど。なお、秋田東支店は北都銀行発足後開設の店舗ですが、羽後店の旧手形南支店を統合した履歴がある)、羽後店でも長い店歴があるとされる支店コード1桁台に更に手をつけるかもしれません。
001 本店営業部
002 (旧)秋田支店(統合先は、本店営業部)
003 秋田駅前支店(先日、クロッセ秋田に移転したばかり)
004 通町支店
005 土崎支店
006 川元支店(山王支店内に所在)
007 新国道支店
008 明田支店(秋田東支店内に移転予定)
009 秋田北支店
後、大館市にはなりますが、大館東支店が来年2月に大館支店内にクロスブランチ化される事に伴い、土曜日の営業が打ち切り、平日営業時間も大館支店と共通の通常時間に戻されますが、今まで大館東支店をご利用になられた大館市民の皆さんは、今後土曜日に当行に用事がなられた際は、どうされるんでしょうね。
あと、せっかくなら、通町支店もブランチインブランチによる店舗移転した方が、良くないでしょうか?
移転先は、秋田西支店か泉支店か山王支店のいずれかの辺りと予想します。
あと、楢山支店と新屋支店も、時期的にも、もうそろそろ、ブランチインブランチによる店舗移転しそうな予感がします。
此方の移転先は、楢山支店は牛島支店(茨島支店とのクロスブランチ店)かクロッセ秋田内の秋田駅前支店のどちらか、新屋支店は雄物川を超えた先の割山支店の辺りと予想します。
<参考のウェブサイト>https://www.hokutobank.co.jp/news/pdf/20201022-2.pdf
普通に、移転と同時に支店名改称ができないのかという疑問(秋田銀行だと、泉大橋支店→泉中央支店や河原町支店→仙台南支店、横手駅前支店→横手条里支店のケースがあるし、北都銀行も、八橋支店→秋田西支店や港北支店→秋田北支店のケースがある。北都銀行の場合は、羽後店の移転改称とあけぼの店の統合を同時に実施。秋田銀行横手条里支店も移転統合の同時実施。後者については、北都銀行三種支店のブランチインブランチに通じるパターン)もあるのですが、都市銀行だと難しい事情があるかもしれません。
そういえば、北都銀行本荘東支店開業時に、本荘石脇支店、岩城支店、西目支店を本荘支店に取り込んだ状況があったのですが、これもいずれかの支店の移転改称でもよかったのをわざわざ新設店舗と引き換えに従来の基幹店に取り込んだという見方もできそうです。
余談ながら、新築移転と同時にブランチインブランチとなったケースは、前述の三種支店の他、大館駅前支店や鷹巣支店などがあります。
今日の魁に小さく掲載されていましたが、高清水支店については「将軍野支店(高清水支店)を」という記載のみで、カッコ書きした意味が分からない内容でした。
大館は青森の銀行のシェアも高いのかもしれませんが、街の規模からすれば寂しくなります。
大館東支店は鳳鳴高校近くのいとくの敷地内でまだ新しそうな店、扇田支店は町中心部、(大館支店内移転前の)みちのく銀行の向かい。跡の使いみちも気になります。
栗生支店・荒井支店→仙台支店
泉中央支店・吉岡支店→桂ガーデンプラザ支店
イオン利府支店→明石台支店
イオン石巻支店・イオン多賀城支店→荒井支店→仙台支店(再掲)
ザ・モール仙台長町出張所→長町支店
郡山支店→福島支店
イオン板橋前野町支店・イオン葛西支店→東京支店
イオン富谷支店やイオン中山支店、吉祥寺支店等は、現状生き残っています。
これらに加えて、山形県内も相当絞っているので、本部クラスの本店営業部、山形営業部、酒田営業部にも例外なくブランチインブランチを抱える状況になっています。
なお、北都銀行の4店同居は、本荘支店がすでに実施済(本荘石脇支店、岩城支店、西目支店)。
予定を含めると、秋田市外の他の中核どころだと、能代支店と大館支店、大曲支店が3店同居、横手支店と湯沢支店、鷹巣支店、昭和支店、象潟支店が2店同居、となっています。
市別だと、実体店数(2021年2月のブランチインブランチ実施後)は、
鹿角市→1ヶ店
大館市→2ヶ店
北秋田市→2ヶ店
能代市→1ヶ店
潟上市→1ヶ店
男鹿市→2ヶ店
仙北市→2ヶ店
大仙市→2ヶ店
横手市→7ヶ店(横手市本庁舎出張所を除く)
湯沢市→4ヶ店(湯沢市役所出張所を除く)
由利本荘市→2ヶ店
にかほ市→2ヶ店
秋田市→19ヶ店
* 中央部→8ヶ店(本店営業部を含む)
* 東部→2ヶ店
* 西部→2ヶ店
* 南部→3ヶ店
* 北部→4ヶ店
* 河辺雄和→0ヶ店
秋田県内の郡部→5ヶ店
秋田県外→3ヶ店
---
合計→55ヶ店(母店と同じ支店コードの有人出張所を除く)
次は、秋田市の地域区分で1~2ヶ所であれば、秋田北支店と土崎支店の同居、秋田東支店と手形支店の同居、牛島支店、御所野支店、秋田南支店の一本化も可能性として出てくるのではないかと思います。
あくまでも、秋田市の行政上の地区跨ぎのブランチインブランチは、茨島の旧所在地ような行政上の地区の境界線上にあるようなところでないと、地区跨ぎはなさそうな気がします(河辺は、旧市内ではないので、事情が異なると思いますが)。
北秋田市の旧町で金融機関が全く無いのが阿仁地区なので、妥当と言えば妥当。
鷹巣は言わずもがな、合川は秋田たかのす農協と秋田県信組の支店が、森吉は北都銀行と秋田県信組の支店があり、秋田銀行阿仁合支店が鷹巣支店に取り込んだ後は、郵便局の貯金窓口一択です。
秋田市でも、雄和地域にある大正寺地区(住所上は、雄和新波地区)とか河辺三内地区とか、郵便局の貯金窓口以外空白のところもあります(太平とか上新城とか、合併前の秋田市にもそういうところがある)。
ある程度カバー範囲が広いと利便性が上がりますが…
通町支店→泉支店または秋田西支店(どちらかで、可能性が高いのは近隣の泉支店だと思われる。)
明田支店→秋田東支店(すでに確定済み。)
外旭川支店・中央市場支店→新国道支店(それか外旭川支店に中央市場支店をクロスブランチ店に編入。)
将軍野支店・高清水支店→土崎支店(すでに確定済み。すでに取り込んでいる土崎南支店も含めてトリプルクロスブランチ店に。)
新屋支店→割山支店(雄物川を超えた先の店舗をクロスブランチ店に。)
男鹿支店→船越支店(船川港の方は支店転出後に店舗外ATMを新規設定。)
扇田支店・大館東支店→大館支店(すでに確定済み。)
米内沢支店→鷹巣支店(すでに取り込んでいる合川支店も含めてトリプルクロスブランチ店に。)
十文字支店→増田支店
稲川支店→湯沢支店(すでに取り込んでいる湯沢北支店も含めてトリプルクロスブランチ店に。)
酒田支店→荘内銀行の酒田中央支店(グループ2社の垣根を超えた、合同のクロスブランチ店に。)
実体店数(2021年2月のブランチインブランチ実施+統合予想的中後)は、以下の通りになると思います。
鹿角市→1ヶ店
大館市→2ヶ店
北秋田市→1ヶ店
能代市→1ヶ店
潟上市→1ヶ店
男鹿市→1ヶ店
仙北市→2ヶ店
大仙市→2ヶ店
横手市→5ヶ店(横手市本庁舎出張所を除く)
湯沢市→2ヶ店(湯沢市役所出張所を除く)
由利本荘市→2ヶ店
にかほ市→2ヶ店
秋田市→14ヶ店
* 中央部→6ヶ店(本店営業部を含む)
* 東部→2ヶ店
* 西部→1ヶ店
* 南部→3ヶ店
* 北部→2ヶ店
* 河辺雄和→0ヶ店
秋田県内の郡部→5ヶ店
秋田県外→2ヶ店
---
合計→43ヶ店(母店と同じ支店コードの有人出張所を除く)
いかがでしょうか、また、管理人様はどう思いますか?
イオン中山支店→仙台支店
イオン富谷支店→明石台支店
名取エアリ支店→長町支店
にブランチインブランチとされるようです。
ほぼ、荘内銀行の宮城県内におけるISBが消滅状態になります。
山形県内でも、イオン山形北、イオン山形南、イオンモール天童各支店くらいでしょうか。
地盤の庄内地区は、イオン酒田南店出張所とイオン三川店出張所が酒田営業部と庄内支庁支店に取り込まれているので、これもISBは消滅。
北都銀行御所野支店の運命やいかに。
楢山支店→本店営業部
割山支店→山王支店
横手駅前支店→横手支店
が次に行われます。
割と新しめな建物のところが、実体店消滅している感じもあります。
特に割山支店は、ごく数年前に新築移転したばかりの拠点。
楢山支店は、クロッセ秋田かと思いきや本店営業部に入れられます。通町支店が本店営業部ではなかったのが驚き。
なお、現在茨島支店旧店舗も解体中。
は見事に予想が的中しました。
だが、新屋支店をクロスブランチ化するかと思われた割山支店が、まさかの山王支店にクロスブランチ化され、新屋支店は続投の結果に愕然しました。
現行の新屋支店が施設的に老朽化しているので、ここは割山支店に入れた方が良かったのに、勿体ないです。
また、楢山支店は、まさかの中通の本店営業部に入れられるのが残念だと思います。私も秋田駅前支店に入れられるかと思われました。
あと、上記の方の投稿には書いていないけど、五城目支店も八郎潟支店にクロスブランチ店化になる模様です。
今度は、秋田北支店→土崎支店や男鹿支店→船越支店、米内沢支店→鷹巣支店の辺りが、ブランチインブランチ化しそうと見ました(特に船川港の方は転出後に店舗外ATMを新設定)。
あえてあけぼの側を存続させている新屋支店の様なところも、簡単には動かせないような気がします(新屋支店の建物は、羽後銀行店舗の跡地)。管轄も、日新学区と浜田、豊岩、下浜と、勝平学区を除く西部全域という広域をカバーしているので(秋田なまはげ農業協同組合新屋駅前支店の管轄から勝平学区を抜いたイメージ)。河辺等は、そもそも羽後銀行がない地域だったりするので(入った先の秋田南支店も近隣に羽後銀行がない地域)。
五城目支店もあけぼの店でそもそも羽後銀行がない地域となりますが、秋田銀行(現在の指定金融機関)と秋田信用金庫(本店があった、五城目信金の流れがあるため)のシェアが高いであろうところなので、北都銀行からすれば重要視できないだろうというのは推測できます。
秋田北支店は、やはり羽後銀行空白となる天王地区も多少カバーしている(金農応援の寄付金の振込先も北都銀行は秋田北支店だった。他は、秋田銀行と秋田なまはげ農業協同組合の両追分支店となっていた)ので、秋田北支店を土崎支店に入れるのは、昭和支店(および飯塚支店)で潟上市全域をカバーできるかどうかだと思われます(潟上市役所の移転で、天王地区の中核部が分かりにくくなっていますが)。
楢山支店は、秋田銀行で言うところの南通り支店に相当する拠点がないので、本店か秋田駅前支店になるのはやむを得ない気はします(結果、本店になったのは、クロッセ秋田だと駐車場に難があるからというところもありそう。北都銀行は明言していないものの、秋田信用金庫は近隣の有料駐車場利用となっていますし)。
今回、割山支店が移転される方針となると、やはり建物が新しい新国道支店(昼休み導入済)がこのままでいられるかが不安な気がするのは気のせいでしょうか(泉支店に比べると、立地はこちらがよいとは思いますが、併設拠点が充実している泉支店に分がありそうなのは確かなので)。
外旭川支店(および中央市場支店)は、農業関係者(新あきた農協時代、外旭川支店と旭川支店を統合した中央支店を彩菜館のところに設置したものの、後の飯島支店となる当時の北支店と後の秋田駅東支店となる当時の東支店に分割させられた(外旭川が北、旭川が東とされ、新あきた農協から中央地区が消滅した)経緯がある)と秋田市卸売市場関係(秋田銀行は統合済、近年では、他県でも卸売市場内店舗の統合ないしブランチインブランチは割と目立つ)にカドをたてない形にしなければいけないと思われます。
建物の新旧よりも、不採算(?)店舗をたたむのを優先している感じですね。秋田市内といえども。
割山が山王六丁目もけっこう遠いですが、通町支店が泉南二丁目というのは、個人的にはショックです。
秋田市中心市街地である通町の店が、秋田駅と逆方向に移ってしまうとは。
通町のお店とか、(他支店も含めて)高齢者の個人客など、不便になる人も少なくないと思います。
ただ、これを見るといびつな支店配置だと言うことも何となく理解できます。
やっぱり、通町支店は本店にいくべきだったような気がしますね。
となると、他金融機関との競合で身を削ることはせずに地域ごとに「棲み分け」を選択したのではないでしょうか・・・
体力を削って、新潟や三重のように地方銀行が統合してしまい、住民の選択肢がなくなるよりはマシかもしれません。
いまは口座通帳や預金ですら経営の足枷になる時代。
「指定金融機関だから」というのも店舗を残す理由にはならないのかもしれません。
高齢者などは、使い慣れた金融機関でないとという人もいそうですが。
◎すでに確定済み
楢山支店→本店営業部
通町支店→泉支店
明田支店→秋田東支店(すでに取り込んでいる桜支店・広面支店も含めて4店舗のブランチインブランチ店に。)
将軍野支店・高清水支店→土崎支店(すでに取り込んでいる土崎南支店も含めてトリプルブランチインブランチ店に。)
割山支店→山王支店(すでに取り込んでいる川元支店も含めてトリプルブランチインブランチ店に。)
五城目支店→八郎潟支店
扇田支店・大館東支店→大館支店
横手駅前支店→横手支店
◎次にブランチインブランチ化になりそうな店舗
手形支店・手形北支店→本店営業部(または秋田東支店)
外旭川支店→新国道支店
男鹿支店→船越支店
十文字支店→増田支店
稲川支店→湯沢支店(すでに取り込んでいる湯沢北支店も含めてトリプルブランチインブランチ店に。)
◎ブランチインブランチ化はしないけど、店舗移転の可能性有
新屋支店
実体店数(2021年2月以後のブランチインブランチ実施+統合予想的中後)は、以下の通りになると思います。
鹿角市→1ヶ店
大館市→2ヶ店
北秋田市→1ヶ店
能代市→1ヶ店
潟上市→1ヶ店
男鹿市→1ヶ店
仙北市→2ヶ店
大仙市→2ヶ店
横手市→4ヶ店(横手市本庁舎出張所を除く)
湯沢市→2ヶ店(湯沢市役所出張所を除く)
由利本荘市→2ヶ店
にかほ市→2ヶ店
秋田市→12ヶ店
* 中央部→5ヶ店(本店営業部を含む)
* 東部→1ヶ店
* 西部→1ヶ店
* 南部→3ヶ店
* 北部→2ヶ店
* 河辺雄和→0ヶ店
秋田県内の郡部→4ヶ店
秋田県外→3ヶ店
---
合計→43ヶ店(母店と同じ支店コードの有人出張所を除く)
いかがでしょうか、また、管理人様はどう思いますか?
手形・手形北とか、外旭川、中央市場辺りは秋田東や土崎に入れられそうな気がしますが、市外は少々地域事情を噛み砕かないとなんとも言えなさそうな気がします。
北都銀行がクロッセ秋田の事業主のひとつになっていますが、区分所有分を他社に売却して、秋田駅前支店を本店に取り込むのもゼロではない気もするので。
手形がなくなると、秋田市北東部が手薄になるけれど、そういう問題ではないでしょうか。
秋田駅前に店がある必要性は、考えてみれば低そうで、あり得るかもしれません。
男鹿は、男鹿(船川)か船越かとなるでしょう。男鹿市としてみれば、船川のほうのようにも思えますが、潟上市側も踏まえれば船越とも思えます。
潟上市とか若美地区を考えると船越に集約なのだろうと思います(秋田信用金庫がこのパターン)。
ただし、秋田銀行の場合、北浦出張所の顧客もあるので、短絡的に船越集約は、強引な気がします。
来年の秋田なまはげ農業協同組合北浦支店の男鹿支店へのブランチインブランチは、17km離れるところ(船川や船越ではなく、脇本)に窓口をおくことになっているので、それはそれで問題になりそう。
北浦の人が船越に来るのはちょっと容易でなさそう。
船越は割りと新築が多いですが、これは、駅よりの住宅地にあって、幹線道路沿いに店舗がなくって分かりやすいところに新築しようとして、秋田銀行、北都銀行、秋田信用金庫が前後して現在の店舗を建てたので、集約を加味しているかどうかと言えば、まだ疑問符がつきます。
さあどうなるか。
まだ発表はされてないけど、北都銀行は現在は船川港栄町にある男鹿支店を、来年中には船越支店に取り込まれると思われるので、これにより船川港は秋田銀行だけが残るという事になるでしょうね。
また、横手市は旧十文字町の十文字支店を増田支店内に、湯沢市も旧稲川町の稲川支店を、湯沢支店内にそれぞれ取り込んでクロスブランチ店化になりそうかなと思われます(あるいは雄勝インター近くの横堀支店もクロスブランチ店化の対象に入れられるかも)。
これにより、最後まで残った平成の大合併前に存在した旧市内以外の店舗は、
米内沢支店、三種支店(旧琴丘支店。山本支店とのクロスブランチ店)、八郎潟支店(来年からは五城目支店とのクロスブランチ店)、仁賀保支店、象潟支店(金浦支店とのクロスブランチ店)、横堀支店、西馬音内支店を残すことになります。
例えば、茨島支店の場合は、コープあきた茨島店の管轄を茨島支店から牛島支店に変更する措置をとった(コープあきた茨島店と至近なので、旧店舗に店舗外は残さなかった)訳ですが、1箇所ですんでいます。
秋田市中心から広範囲は本店営業部管轄のところが多いので店舗外の管轄変更は、しなくてもいいところが多いからやり易いところもあるように思います。
秋田西支店管轄のいとく新国道や新国道支店管轄のグランマート泉店など、ブランチインブランチの影響をまともに受けそうなところもあるので、気を付けたいところ。
参考までに、脇本地区のMVのATMは、秋田銀行が船越支店管轄、北都銀行が男鹿支店管轄となります(男鹿市の北都銀行店舗外はここが唯一)。
これも、ブランチインブランチのときの判断材料になるでしょう。
それ以降、大雑把なところでは、山手台ナイス、日赤病院(秋田銀行は秋田東中央支店)、マルダイおのば(秋田銀行御野場支店が隣接)、イオンタウン茨島パワーセンター(秋田銀行は本店営業部)、マルダイ八橋(秋田銀行は本店営業部)、秋田大学医学系研究科附属病院及びMV広面(秋田銀行は広面支店)、秋田大学(秋田銀行は手形支店)、いとく川尻(秋田銀行は山王支店)、イオン秋田中央(秋田銀行は馬口労町支店)、など、比較的広範囲で、近場に別の支店が立地している様なところでも本店営業部管轄が多いように感じます。
違う例として、青森銀行は、ごく一部の例外を除き、ATM統括支店の管轄なので、同じ支店への振り込みが事実上不可能になっているので、青森銀行宛は、本支店扱い(ATM管轄店と同じ支店宛の振り込みは事実上不可)で振り込まなければなりません。
これは、ブランチインブランチで出てしまった支店跡の店舗外も、もとあった支店宛も取り込まれた先も同一店ではなくなったので、手数料は高くつくでしょう。
管理的には、各支店の省力化には繋がりますが。
(青森銀行は、自店内ATMの管轄のみなので、店舗外の対応はしないので、支店としては省力化にはなっている。)
ブランチインブランチの振込手数料は、取り込んだ支店と取り込まれた支店を同一店宛として見なすことが多いですが、ATMやインターネットバンキングではそうならないケースもあるので、注意しなければなりません。
横手も湯沢も北都銀行が指定金融機関なので、これ以上市内の支店を削ると、行政側も渋い顔をするのではないでしょうか・・・(農協も店舗統合に踏み出しましたので)
湯沢市内の店舗は直線距離で見れば近いものの、稲川支店→湯沢支店は峠越え、横堀支店→湯沢支店は高速インター3つ分の道程です。行員が渉外カーで回るのも一苦労の距離です。
現在はどちらも昼時間休業を取っているので、かろうじて「統合」は免れていますが、観光・地場産業の衰退が続けばこの店舗に手がかかるのは近いかもしれませんね。
この記事は、支店内支店というシステムと、それが秋田市内でも生じていることについて紹介したものです。
大変申し訳ないのですが、私は、特に秋田市外の支店内支店化については、その地域についての知識もなければ、正直興味もありません。今後の予想ができる知識も持ち合わせていません。
そのため、上記の点についてコメントをいただいても、返信のしようがありません。
誰かがいつか役に立つこともあるでしょうから、いただいたコメントをそのまま掲載し続けて残させていただきますことを、ご理解ください。
北都銀行は既出(手形北支店・手形支店)のように、わざわざ大きな字で元の店と取り込んだ支店を白文字で大きく並べているところが特徴です(秋田南支店・河辺支店等も)。
七十七銀行は、秋田銀行方式で店舗の入り口を構えていますね。
他県の金融機関ではよくわかりませんが、店頭での提示方法によって、恒久的なものか、(将来的には店舗統合に至る)一時的なものなのかの判断にはなりそう。
かなり立派な表示なので、当分はこの状態を続けるつもりなのでしょう。
北浦出張所→男鹿支店
角間川支店→大曲支店
北都銀行
横堀支店→湯沢支店
上記が、ブランチインブランチを行うことが同日に発表されました。
秋田銀行の場合は、農協のパターンに近い。
秋田おばこ農業協同組合の旧大曲南支店は、大曲支店に統合されましたが、旧大曲南支店は角間川地区に所在していた。
秋田なまはげ農業協同組合の北浦支店は、男鹿支店へのブランチインブランチがすでに確定(ただし、農協の男鹿支店は脇本地区)。
北都銀行横堀支店は、やはり比較的最近新築移転している店舗なので、新しめの店舗であってもまだまだ予断が許さないのは確か。
角間川を名乗る金融機関は、郵便局を除けば消滅。
北都銀行横堀支店は13号線に面した、大きい駐車場がある店ですね。何かの店に使えそうですが、建物はどうなるでしょう。
なお、北都銀行横堀支店ですが、先にブランチ店化となる割山支店と同じく店舗外ATMの方式で営業は続けると予想します。
実際に、旧大館東支店を「いとく大館東店」名義で店舗外ATMとして営業されていますし、解体には流石に勿体無さそうなので。
と言う事で、残りの店舗で、2行ごとに近い将来クロスブランチ店化になりそうな店舗を予想しました。
【クロスブランチ店化】
<秋田銀行>
馬口労町支店(ATMも廃止)→大町支店(店舗外ATMのイオン秋田中央店の管轄も変更)
寺内支店→八橋支店
八森支店→能代支店
二ツ井支店、藤里支店→能代南支店
小坂支店→毛馬内支店(大湯支店とクロスブランチ店)
刈和野支店(協和支店とクロスブランチ店)→神宮寺支店
長野支店→大曲支店
矢島支店→本荘支店(岩城町支店とクロスブランチ店)
※店舗外ATMとしては引き続き営業する。
<北都銀行>
卸売市場支店→外旭川支店(クロスブランチ店化)
男鹿支店(近隣に店舗外ATMを新規開設予定)→船越支店(同時に店舗外ATMのMV男鹿店の管轄も変更)
米内沢支店(近隣に店舗外ATMを新規開設予定)→鷹巣支店(合川支店とクロスブランチ店)
稲川支店→湯沢支店(湯沢北支店、横堀支店とトリプルクロスブランチ店)
【店舗移転】
<秋田銀行>
手形北支店(手形支店内に移転)
<北都銀行>
新屋支店(現在地は新屋表町)
以上の通りになると予想しますが、如何でしょうか?
秋田市卸売市場は建て替えだか再整備だかの計画が出てきているようですし、外旭川支店と近いですからね。
秋田市内の馬口労町、寺内レベルも、統合されても不思議ではなくなりました。建物も古そうだし。
能代近郊、長野も距離的に同様。
> <秋田銀行>
> 寺内支店→八橋支店
> 刈和野支店(協和支店とクロスブランチ店)→神宮寺支店
> 長野支店→大曲支店
> <北都銀行>
男鹿支店(近隣に店舗外ATMを新規開設予定)→船越支店(同時に店舗外ATMのMV男鹿店の管轄も変更)
米内沢支店(近隣に店舗外ATMを新規開設予定)→鷹巣支店(合川支店とクロスブランチ店)
稲川支店→湯沢支店(湯沢北支店、横堀支店とトリプルクロスブランチ店)
> 【店舗移転】
> <秋田銀行>
> 手形北支店(手形支店内に移転)
秋田銀行に関しては、エリア営業実施の支店エリアを跨いだ予想になって箇所があるので、その点を加味して検討されるといいかもしれません。
例)寺内支店は泉中央エリア、八橋支店は本店・八橋エリア、手形支店は東中央エリア(広面と手形北は入っていない)の支店なので、集約するとすれば、エリア内での処理になると思います。特に法人顧客の影響は無視できないので。
長野支店に関しては、微妙な気もしますが、イオン中仙店の北都銀行ATMが角館支店であることを考えると、そちらの可能性も否定できないので。
北都銀行の場合は、上小阿仁村指定金融機関の関係で、米内沢がネックになりそう。単純に、上小阿仁村が秋田たかのす農協に指定金融機関を変えます(上小阿仁支店は、土地建物を村に売却して、村に家賃を払って支店運営をしているので、村外の金融機関でない方がいいと言われると、米内沢は存在感が薄くなるのはたしか)となれば、話は変わりますが。
稲川は、こまち農協の南部総合支店があるので、そちらに公金をメインにさせるのであれば、ありです。
近年では、指定金融機関業務の撤退を行うところも都市銀行を中心に大きいところではあるので、地方に波及し過ぎなければいいのですが(商工中金も、秋田支店では、収納代理金融機関を返上したので、秋田県ないしは秋田市への納付金が口座振替不可、窓口収納は代金取立扱いで、手数料をとるようになった)。銀行によっては、通帳レスどころか、現金そのものの取り扱いをしない金融機関も出てきているので、口座出金(現金は動かない)で収納を行うのか、公金収納をやめて、相談業務メインに特化するのか、というのも気になるところです。
新生銀行、あおぞら銀行、TSB等も、現金を全く扱わないもしくはブースが異様に狭くて相談スペースばっかりのところも増えてきているので、公金のあり方も、ブランチインブランチに影響しそうです。
個人的には、公金や社会保険関連の納付はコンビニでやりたくないので、出来れば、窓口を残してほしいと思いますが。
ここは、第四十八銀行時代からのかなり歴史ある店舗なので、法人顧客もそれなりに多く抱えている店舗。
また、裏手には独身寮も設置され、近隣には家族寮と称するアパートが2つもある、要所とされるところではあります。
近年では、駐車場が竿燈の練習場に使われるのと、旭南郵便局の駐車場に難があるので、馬口労町支店の駐車場が使われたりと、何かと騒がせなところですが、駐車場に新築して継続する方が正しいのかも。
ここから、やや脱線しますので、ご容赦ください。
コミセンや児童館・児童センターに設置される、ピンク公衆電話の収入は、コミセン管理人や児童館・児童センターの先生方が、市から現金取扱員に指定されて、そのお金を銀行に納めにいくという仕事があります(出納員は、担当課の課長)。本来は、公務員は現金の取扱いができないのですが、コミセンはともかく、児童館・児童センターの先生方は、秋田市の会計年度任用職員なので、非正規かつ非常勤の地方公務員なのですが、この納付に限って、市から現金取扱員に指名されるらしいとのこと。
基本は指定金融機関である秋田銀行なのだそうで、公共料金を銀行窓口で納付する際に、市で用意した手元にある納付書と銀行で記入する公共料金や税金納付時に使う伝票に記載して、払い込みます(納付書の2枚複写の内の1枚は、銀行から返却されるので、それは担当課に提出するらしい)。
馬口労町支店がなくなると、困るコミセンや児童館もあるので、そういったことも加味されると思います。
秋田市だと、雄和支店が御野場支店に入れられたので、収納代理金融機関の秋田なまはげ農協雄和支店か雄和郵便局に対応してもらうか、担当課に取りに来てもらうかしないと、雄和児童センターの公衆電話収入の納付が難しくなったそうです(大住支店統合時は、近隣に簡易郵便局しかなく、簡易郵便局では収納が不可能ということで、担当課の職員が大住地区コミュニティセンターや大住児童館に公衆電話収入を回収しに来ることになったそうです)。
収納業務なので、収納代理金融機関でも最悪は可能らしいですが、原則は指定金融機関(秋田銀行)の支店が近くにないところの特例運用だそうです。
話戻して、指定金融機関の場合は、公共サービスに付随する業務も必要ですので、簡単にはブランチインブランチされるのは、不味いことになるのですよ。
中心よりのところは、やはり、小学校に1~2校に対して、秋田銀行の支店が1~1.5くらいあってもいいと思います。
無理ならば、小学校やコミセンの方を減らすようにしなければいけないですし。
地域ごとの市の施設は、高齢者や子どもも来るから、電話を廃止というわけにもいかないでしょう。その回収はフレキシブルなんだか杓子定規なんだか、改善の余地がありそうな対応なのですね。
少し先ですが、秋田市では学校の統廃合が計画されているわけです。その暁には児童館やコミセンがどうなるかは分かりませんが、人口減の中ではいずれなくなるところも出てくるでしょうか。
> 出納員は、担当課の課長
コミセンについては、以前は生活総務課長が出納員だったのですが、市民サービスセンター配下になったところから順次、生活総務課直轄ではなくなったので、現在は、各SCの担当参事が出納員になっているはずです。
また、コミセン管理人は指定委託者に雇用されている形ですが、みなし公務員の規定があるので、この辺りは厳格に現金取扱員とされるそうです。
SCの所長は、理事(部長クラス)ないしは副理事(次長クラス)が兼務する形になっているので、その下の課長クラスとなる参事が出納員、となったようです。
ちなみに、出納員となっている課長(もしくは参事)が欠けると、この取り扱いができなくなるとかで、急逝ないしは突然の辞職や休職になったときは、現金取扱員も、銀行への納入ができなくなるとかで、課長(もしくは参事)の後任が決まるまで次長(ないしは副理事)が、「課長(もしくは参事)事務取扱」となることで対応するらしいですが、事務取扱であっても正式な人事の発令が出るまでは、現金取扱員(現場職員)は一切動けなくなるのだそうです。
存在しない出納員の名前の入った票を銀行に出すことになるので、それはそれで問題になるらしく、決まるまでは待ったがかかります。
横手市は窓口で電子マネーやQRコード決済ができるようになるとか。
秋田市では、納付書のバーコードを使った一部スマホ決済対応が始まるそうですが、秋田市でも、バスの次は役所窓口でも電子マネー類に対応してもられば、お互いに便利になることでしょう。
1.セブン銀行、ローソン銀行、イーネットでの入金が有料化
(ゆうちょ銀行は元から有料、イオン銀行は今回変更なしなので無料のままで出金も時間内無料)
2.秋田市立図書館のネーミングライツが「きららとしょかん」に。「ほくとライブラリー」は、3/31まで。
なんか、色々と切り詰められているような感じがします。
通町、明田(桜、広面)、楢山、割山、将軍野(高清水、土崎南)の次が来そうで、なんか色々と憶測が出そうな感じ。
川元支店や桜支店の建物は別の会社が入った一方で、広面支店は放置、茨島支店は解体と、取り込まれる前の店舗の末路が色々ありすぎて、どうなるかが読めなすぎます。
最低限のサービスに近づきつつある感じです。他行ATM入金が、銀行によって違うのはまぎらわしくなります。
あきぎんスタジアムは契約更新でしたが、ほくとライブラリーは、そもそもその名前が浸透せず、効果が薄かったこともあるでしょう。
>住民さん
通町や楢山も同様になりますが、割山は建物がもったいないですね。跡に他企業が入るかもしれません。
存続する支店もいつ、どうなるか分からない状況です。
現会長は同日に取締役となった上で、6月のフィデアHDの株主総会および取締役会の後に行われる北都銀行の株主総会および取締役会を経て、取締役退任と同時に名誉顧問となるそうです。
これに併せて発表された人事を見ると、執行役員を兼務する支店長も発表されていますが、中軸支店の支店長に加えて、取り込まれた支店の支店長も兼務している事が明らかにされています(荘内銀行も同様)。
秋田市内だと、本店営業部長兼楢山支店長、土崎支店長兼高清水、将軍野、土崎南の各支店長という形。
今後、ブランチインブランチが進められるとすれば、これらの拠点は、早急な実体店消滅はないだろうと推測されます。
(逆に、秋田北支店が土崎支店に、秋田駅前支店が本店営業部にそれぞれ取り込まれる可能性があるということが、ないとは言い切れない状況でもあると言えます)
泉支店が通町支店を取り込む関係で、営業時間が10時開店から9時開店に変更され、法人も対応する体制になることになりました(ある時期に、法人向けを含む一部業務を秋田西支店や新国道支店などに移していたらしい)。
通町支店の位置は、羽後銀行時代に、せきやの土地と交換になって、羽後銀行と旭北よりの駐車場の場所に現在のせきやを新築して、向かいのせきやの駐車場等があったところに羽後銀行を新築して、北都銀行となったと記憶しています。
あけぼの店の旧保戸野支店を統合したのは通町支店なので、あけぼの当時からの利用者を考えると泉支店というのは分からなくはないですが(旧保戸野支店は千秋トンネル通りにあったので、通町支店と泉支店の道路にはさまれた通り沿いということになる)、羽後銀行時代からの取引があり、秋田銀行大町支店との取引もありそうな法人が多いであろうと思うと、違和感がある感触はあります(泉支店自体は、羽後銀行末期開設の店舗で、北都銀行になってからもこれといった統合歴もない店舗なので)。
秋田銀行大町支店との取引がある法人が北都銀行ともとなれば、本店営業部(旧秋田支店からの引き継ぎも含め)というところも十二分にあるところなので。
これで、旧羽後銀行の中でも古株とされる支店コード1桁台のうち、偶数のところは実体店がすべて消滅(秋田支店は廃止、通町、川元、明田はブランチインブランチ)となったので、今のところ手付かずとなっている奇数のところ(本店営業部、秋田駅前、土崎、新国道、秋田北)がどうなるか、注目かもしれません。
逆に、羽後銀行の中でも新しい(もしくは北都銀行発足後)店舗(支店コード120番台)に関しては、両極端ですが(山王、泉、秋田東と日新、自衛隊前、登町、茨島。そして、どちらとも言えない御所野およびネット支店のあきたびじん支店)。
ちなみに、あけぼの店(支店コードは、開設順に割り当たっている)で現存の最古の拠点は手形支店で、次が新屋支店だそうです(現時点でブランチインブランチとされている旧あけぼの店は、これら2支店よりは後の開設)。将軍野支店が土崎支店に入った後は、秋田南支店を残すのみ。
この付近から泉支店は、心理的にはより遠く感じる気がします。本店のほうが良かったように思います。
こうなっては、ATMをせきやの敷地に移設したほうが、利便性は高まるかもしれません。
長期間の空き店舗は少ない通町において、旧支店の今後の使いみちが気になります。
北都銀行発足の平成5年時点では、すでに通町支店はあの場所にあったので、せきやとの交換はもっと前だったと思います。
今回の泉支店への移転で、本店と反対方向の場合は、泉支店より、山王支店とか秋田西支店の方が近くなる顧客も出てきそうな気がします。
秋田支店が統合されたときもそうですが、古株の支店に手を加えるのは、相当な大鉈を振るということ。
かなり、インパクトが強い。
同じ古株の明田支店が、秋田東支店に入ってもあまり違和感がないのは、秋田銀行秋田東中央支店設置によるエリア営業が土壌として出来ていたから、というのもありそうです(秋田銀行広面支店がエリアに入っていない点を除けば、北都銀行秋田東支店が取り込んだ支店とほぼ重なる。また、秋田銀行手形支店が新築移転したことで、秋田銀行手形北支店と距離が離れたので、旭川地区をどうするかで、秋田銀行と北都銀行の方向性が変わる可能性も出てくる)。
対して、川元支店(旧羽後銀行川尻支店)の場合は、秋田あけぼの銀行旭南支店(旧秋田支店に統合)の流れで、本店営業部との顧客層が重なる部分がある故の違和感もあるような気がします(秋田あけぼの銀行川尻支店→旧川尻支店の顧客層だけであれば、川元支店の入る先が山王支店でもそれほど違和感はないのですが、秋田信用金庫旧川尻支店が本店に、旧新あきた農業協同組合川尻支店が秋田県農協ビル支店にそれぞれ統合されたことを加味すれば、中間といえば中間ではある)。
旧旭南支店統合後、草市に関与していたのは、川元支店だったので、それを考えれば、やはり違和感が否めない。
それを知れば吹き抜けがあるなど、通町支店は少々バブリーな雰囲気がある建物に感じます。
通町支店移転が発表される直前まで、「おかげさまで70(?)周年」とかいう紙を店頭に出していたそうです。その矢先にこれでは…と不満のような惜しむような声を聞きました。
銀行側の都合・事情のほうが強い、統合先決定なのでしょうか。
3月1日(月)より平日の営業開始時間が1時間繰り上げのあさ9時スタートになるそうです。
また、本日付けの2月19日(金)15時を以てクロスブランチ化に向けて閉店された、楢山支店ならび割山支店の跡地ですが、旧楢山支店は空き店舗化に、もう一方の旧割山支店は店舗外ATMとしては存在自体を残すとの事ですが、さて実際はどうなるのでしょうか。
楢山も割山も、駐車場も含めて、広い土地が空いてしまうのはもったいないです。店なりなにかしら使われるといいのですが。
合併前からの建物を現在も使っているところ(リフォームなどで多少直しているケース含めても)は、
本店営業部
中央市場支店
外旭川支店
手形支店
新屋支店(正確には、羽後銀行新屋支店→旧日新支店跡地に居抜き)
ぐらいだと思います(ここでは、秋田市内のみ)。羽後店が3、あけぼの店が2(建物としては、羽後4、あけぼの1)。
ここ数年の新築移転やブランチインブランチの直近までのケース(秋田市内のみ)を含めると、
秋田駅前支店前所在地(秋田あけぼの銀行秋田駅前支店→旧中通り支店跡地に居抜き)...クロッセ秋田は、羽後銀行秋田駅前支店時代の位置の跡地
通町支店
川元支店
明田支店
手形北支店
高清水支店
楢山支店
桜支店
広面支店
将軍野支店
河辺支店
あたりがあるので、建て直しをするよりは、という拠点もそれなりにあります(通町支店や川元支店のように、羽後銀行末期新築というのもあるにはありますが)。
合併後の新築移転があったのが、
秋田駅前支店(前掲)
土崎支店
新国道支店
秋田北支店(同時に、港北支店から改称)
牛島支店
秋田西支店(同時に、八橋支店から改称)
割山支店(後に、山王支店にブランチインブランチ)...元は、秋田あけぼの銀行割山支店→旧勝平支店の建物を解体した跡地に設置
山王支店
泉支店
秋田南支店
となり、
合併後の設置が、
御所野支店
秋田東支店
茨島支店(後に、牛島支店にブランチインブランチ)
なので、概ね、建物が古かったところが廃店もしくはブランチインブランチによる実態店消滅となる傾向があるようです。
土崎南支店は、イオン土崎港店に入る前は、あけぼの時代からの場所に引き続き入っていて、この建物は現存しているので、やや意味合いが違いますが。
なので、秋田市内に限定すれば、割山支店が特に異例というのが際立ってしまいます(茨島支店もそうですが)。
手形と新屋が新築するのか、どこかに入れられるか、というのが、秋田市内では今後出てくるかもしれません。
順番からすれば、建物が古い店の今後に注視ですか。
余談ですが、旧牛島支店だった建物は、いったん空き屋に建設会社「社有地」だという看板が立ったものの、その後「北都銀行帳票センター」なるものになって、中に段ボール箱が置かれていました。
さらに一昨年辺りに解体・更地にされて、今はまた建設会社の「所有地」と変遷。次に何になるのでしょうか。
どこも、本店管轄でもおかしくはない場所ですが、一応振込の同一店の便宜は図っているのかと。
(ただし、手形南支店が秋田東支店に統合された際、跡地のATMや同支店管轄の店舗外(秋田大学医学部附属病院など)がすべて本店になった前例もある。また、旧病院の流れで赤十字病院が本店管轄であったり、マルダイおのば店やナイス山手台店など、もっと近場に支店があるようなところでも本店管轄だったりするので。アルヴェは、秋田駅前支店)
手形北とか高清水など、早い段階で店舗外が消滅したパターンもあるので、今回設置されたから当面大丈夫だと油断できないです。
廃止された、大町出張所(旧秋田支店)とか八橋北出張所(跡地をコンビニにして、駐車場にブースを作った)とか仁井田出張所(秋田南支店前所在地)みたいなのもありうるので。
逆に、自治体またぎの五城目支店旧所在地近隣(町役場など)の設置がなかったのが少々驚きました。
河辺支店でさえ、河辺SC敷地にATMを設置したので。
よく考えてみれば、店舗統合もブランチインブランチも経験していない秋田市内の北都銀行の支店は、いまや、中央市場支店、外旭川支店、御所野支店ぐらい(かつ、北都銀行発足時もしくは店舗開業からの移転歴もなし)?
割山だと運河対岸の川尻のいとくが遠くもないという理由付けもできそうだし。どの程度利用されるかにもよるでしょうが、銀行側の都合もあるのでしょう。
それにしても、北都銀行の公式サイトのATMや店舗の地図が分かりづらい。Googleマップを使っているため、例によっておかしな登録がされると、それがそのまま使われてしまうようで、迷う人がいることでしょう。
こういうのは、やっぱり自前の地図を用意してほしいものです。
簡易郵便局の公金納入は、対応が限定されることに加え、原則、管轄する基幹局(ゆうちょ銀行を併設していない、貯金窓口のある局)への取り次ぎになるので、その場で手続き終了とはいかず、領収書(領収証書、納付書、受領証等)は、後日渡しになります(簡易郵便局で引き受け可能であっても、貯金事務センター跨ぎの制約がある場合は、代金取立か受付拒絶)。
国庫金の場合は、取次店や一部歳入復々代理店となっている金融機関も、基本は歳入代理店や歳入復代理店への取次になるので、やはり、領収書が来るのは数日後で、納付日も、取次先で処理した日になるため、納付期限日に当該金融機関店舗で支払した場合は、期限後の納付と見なされるケースもあります(歳入復々代理店は、いわゆる歳入復代理店となっている金融機関の銀行代理店に概ね相当。なので、取次を依頼した先が更に取次を依頼するという、非常時時間も手間もかかる)。
農協や一部信用組合などは、歳入復代理店にもなっていないので、系統中央機関や信連等に取り次ぐ事になるので、基本は国庫金は、即時の対応は困難と考えた方がよいと思います。
地方自治体の公金の場合は、収納代理金融機関にさえなっていれば、納付自体は基本は全く問題はないはずですが、簡易郵便局に関しては、ゆうちょ銀行の銀行代理店である日本郵便から委託されている形式となっている関係上、国庫金同様、基本は基幹局への取次となります(なので、基幹局は、ゆうちょ銀行併設局ではダメ)。
このため、大住近隣は、秋田銀行大住支店の廃止で、残る簡易郵便局では、国庫金はもちろんのこと、秋田県と秋田市の公金納付に難が出てしまった、というのが実情のようです。
ちなみに、ペイジーは、本店が歳入代理店や収納代理金融機関となっていれば、金融機関により対応可能だそう(農協も、農林中金か信連のネットワーク経由でATMあるいはインターネットバンキングでできるということらしい。ネット銀行なども同じ理由による)。
なお、コンビニ納付やクレジットカード決済による納付は、法令などで指定した民間企業に委託という形なので、委託企業の判断で、納付者に手数料を課すことが可能との事。ただし、実際の決済日に納付している事になるので、取次店しか近隣にない場合は、結果、この方法が無難になってしまう。
話を戻すと、大住の公衆電話については、民間委託先を通した払込が特性上不可能なので、担当SCもしくは担当課の職員が回収するしかなくなるということになる、というのが現状のようです。
ちなみに、日銀の一般代理店のところは、国庫からの還付金の受け取りも可能(秋田市では、秋田銀行土崎支店のみ)。
ちなみに、秋田銀行旧大住支店の跡地は、ATMコーナーは支店時代の状態をほぼ留め、営業スペースは、保険代理店を行っている秋田加藤(現在は、秋田加藤大滝総合の本社)の事務所として使われ、支店時代の金庫は、保険代理店という性質から機密資料も相当出てくるので、その保管のための収納庫に流用しているとの事。
牛島局は実質楢山、茨島局は北寄りと遠く、卸センターに簡易局。
仁井田局のほかは、大住から13号を越えて、牛島小学校近くの路地の牛島東局といったところ。少々不便です。
銀行跡の建物は、見た目は店っぽくても、金庫がありましたね。保険屋さんならうまく再活用できているようですが、一般の小売店では、無駄や改装が必要になるでしょう。
今のところ工事中になっていて、ATMは稼働していないようです。
泉支店に入れられたのは、やはり駐車場がネックなのかなという感じがしました。
けして広いとは言いがたい感じなので。
秋田駅前支店とは真逆かもしれません(旧店舗は更地になったので、近々立体駐車場を作るのでしょう。平面だとほとんど止められないスペースなので)。
通町支店は昭和25年開業となっていたようですが、有人出張所としてでしょうか。
秋田駅前支店は、有人出張所(羽後銀行秋田支店秋田駅前出張所)として開設し、その後支店昇格で秋田駅前支店となった経緯がありますが、いずれも昭和30年代前半だったはず(秋田駅前支店の周年は、支店昇格の昭和34年からカウント。令和元年で60周年だったので、その翌年に新築移転となった形。羽後銀行秋田駅前支店からカウントすると、クロッセ秋田は4代目の建物とのこと)なので、通町支店はこの後の支店昇格だったのでしょうか。
建物の1階部分をくぐって抜けた裏が駐車場でしたが、移転と直後にすでに重機が来ていたようでした。
通町支店の歴史はまったく分かりません。
楢山旧店舗はこのまま解体になりそうですが、割山旧店舗をどう活用するんでしょうか。
立地的には、秋田割山郵便局を移設というのもありかもしれません(勝手な想像です)。
割山郵便局は、商業経由のバス通り。道も狭く駐車場が少ないようですが、徒歩・自転車の人には少々遠くなりそうです。
それは、けんしん(秋田県信用組合)の新屋・割山エリアの営業店舗にするのは如何なんでしょうか?
秋田市内でのけんしんは本店、土崎支店、泉支店、東支店、手形支店が既にあるので、今回の割山のやつで第6号店になります。
けんしんが同業者だった店舗への居抜きの方式での出店は、2011年頃に移転した土崎支店(旧秋田銀行土崎南支店)以来、10年振りになると思います。
金融機関が入るなら、改装も少なくて済むでしょう。
問題はこのご時世、新規出店をしたがるかどうか、ですが。
明田支店旧建物は角地で、駐車場が地下道側と横森側とで分かれていたので、既存の建物を転用工事するよりが解体の上で効率的な建物を新築するのが無難な気もします。
あと、2月に終了した北都銀行(装置は撤去されていない箇所もある)に続き、秋田銀行も生体認証を3月いっぱいで終了するようです。
店舗内にLeadus導入(ただし、指静脈認証は元は日立の方式。掌静脈認証は富士通で、沖はどっちの認証にも対応出来るような仕様にしている。日立や富士通も名目はそうだと思いますが)とならなければいいのですが...
7月12日以降もATMは現在地に残すようですが、窓口は消滅。
荘内銀行のFYネットによる入金が始まれば、ATMもどうなるか怪しい。
比較的法人取引多い支店らしいので、みちのく銀行秋田支店の統合の時よりより衝撃が大きいかもしれません。
法人取引を広域で扱う方針のところが増えているのかもしれませんね(荘内銀行が宮城県内のブランチインブランチがやたら進んだのも、個人取引店の実体店を消している感じが強いので。それでも、桂ガーデンプラザ支店と明石台支店を残しているのは意外ですが)。
自治体またぎは、やはり影響が大きい。
秋田市の収納代理金融機関(秋田市上下水道局の収納取扱金融機関もそうですが)としてはどうするのかが気になるところ(本荘支店窓口で対応なのか、引き落としのみ対応なのか、終了なのか)。
保戸野千代田町にある店舗は、2階が歯医者で、テナントビルなんでしょうか。ATM以外の1階部分はどうなるでしょう。
市の男鹿中出張所から移設されるATMの案内係の職員を当面配置する他、金融共済は男鹿支店、経済指導は男鹿地区営農センターとテレビ電話を使って相談を行う形式となるようです。
当然、公金等の収納は不可能と思われます。せいぜい、ATMペイジー(国税とか国民年金とかは農協でも対応している)で対応できる範囲内にとどまると思われます(もちろん、口座開設の上、カードからの引き落としが前提)。
これを聞いて思ったのが、三菱UFJ銀行のテレビ窓口。
口座開設やローンの手続きをテレビ電話で行って、通帳等は併設しているATMで発行する、というのができるもの(カードは、後日発送)。
免許証等のスキャナも在るので、本人確認も難しくないかと。
地方銀行がこれをやる場合は、公共性の高い場所や商業施設はそこそこあるが、金融空白の地域というケースに、店舗外ATMとセットで設置すれば、そこそこは代替できそう。
秋田銀行楢山支店や北都銀行秋田西支店にあるような、伝票記入レスの入出金および公共料金の支払いの仕組みを完全無人で遠隔で行えるようになれば、応用できるのではないかと。
と考えれば、商業施設がそこそこある地域でブランチインブランチが起こりそうな場所が秋田市外でいくつかありそうな...
駅券売機なら、無謀な合理化や、音声中心で意思疎通がうまくできない場合もありますが、映像付きでじっくりやり取りする金融機関には、むしろ向いているかもしれません。
院内農協は、病院医療費の決済なども行う役割があるので、重要な拠点なのですが、指定金融機関の出納派出所のようなもので、農協側が厚生連に金を払って窓口業務を行っている感じなので、自動精算機の導入や民間の業務委託にしたほうが効率のいい時代になったのかもしれません。
なお、厚生連の病院に入院する場合(人間ドックなどもあるとかないとか)は、農協の組合員ないしは准組合員が優遇される場合があるので、各厚生医療センターの農協支店もしくは有人出張所は組合員加入申込窓口にもなっていました(今は、平鹿病院出張所くらい。秋田おばこの病院支店は、信用事業特化なので、病院の医療費出納業務メインだから、組合員募集は積極的にはできないと思います)。
厚生連病院は、秋田の中心部から外れると中核病院なので、なかなか閉鎖に追いやらないように地元でも苦労しているようですが、旧北秋中央病院や旧湖東総合病院のように、生きながらえらせないと、遠方になるところもあるので、大変だな、と。
秋田市だと、赤十字病院と旧組合総合病院の移転で偏りはなくなっては来たものの、西の方に総合病院があると、バランス的にはよくなりそうな気もします。
どうせならば、市立秋田総合病院の新病棟に秋田銀行の有人出張所ができると、利便性が増すかも。
県外だと、大学病院とか公立病院(地方独立行政法人立病院を含む)に銀行の有人出張所を置くケースはいくつかあるようです。
ワンストップで決済を済ませられるので使いやすいかも。
売店がコンビニになったり、それこそコンビニATMもあったりとなると、そうもいかなくなっているのかもしれません。
秋田魁新報朝刊の4月2日付けによると、さきがけ販売とか言う、秋田魁新報社系列の新聞販売店になっていました。
けんしんの新屋・割山エリアへの進出は、結局は途絶えてしまいました。
秋田県信用組合ですが、旧来からの利用者にたいしても、未利用口座手数料を徴収するそうです。
個人利用者の場合、勤め先から給与振込先として指定されない場合、なかなか取引を使用とする人は多くないだろうと思いますので、今の店舗を維持して、渉外担当者の行動範囲を広域化した方がいいのかもしれません(例えば、公的機関で、公金出納(収納については、店舗があればできるのはある意味当然なので)を秋田県信組で行っていれば、積極的にできるかもですが)。
現状では、北秋田、大館、鹿角の信金空白域を補完している状況ですが、秋田市近隣を拡大したいのであれば、秋田県中央信組が破綻した際に、引き取ればよかった話(実際に引き取ったのは秋田信金で、引き取った取引も拡大しているようには感じられない。男鹿市内の店舗が船越支店だけになったのも、無関係ではないはず。特に、男鹿出張所の有人化は、秋田県中央信組を引き取った経緯で行われたので、有人化を取り止めたのは、先細りが懸念されたからではないかと思います。秋田信金の場合は、船越支店なのは、若美とかの顧客等もあるので、元々は男鹿市全体をターゲットにしている店舗ではなかったはず。北浦地区など、北西部の顧客を考えれば、船川港地区に拠点がないとやりづらいと思われます)。
加えて、歴史的に、羽後銀行は、船川港地区から土崎北部にかけては空白域なので、信用金庫や信用組合が2番手に来やすい土地柄なのです(秋田あけぼの銀行も、飯島から船越までは空白域なので、天王地区も秋田県中央信組の店舗が多かった)。男鹿線沿線ではない、潟上市の北都銀行昭和支店(あけぼの)および北都銀行飯塚支店(羽後)は、天王地区を対象にするような感じではないですし。
山形信用金庫と山形庶民信用組合、島根中央信用金庫と出雲信用組合のようなパターンが秋田でないとは言い切れない(羽後信用金庫でなくて秋田信用金庫であれば、本店の逆転はないと思いますが)。
以前は新屋西線の通りから入った、朝日町に、小さめの建物であったようです。
広くていいかもしませんが、たしかに少々ぜいたくな新聞店かもしれません。
魁の販売店は、保戸野の秋田北販売所も、金融機関ではないですがビル1階に移転するなど、近年移転がちらほらあるようです。
本店・本部と東支店が古い建物なので、現状は、こちらの新築の(東支店と手形支店が比較的近いのは気になるが)可能性に注目ですかね。
> 北都銀行
2週間後に横堀支店が、湯沢支店に入りますので、その次どうなるかに注目。
もし、今月中にATMが入れ換えられない拠点があれば、7月までに移転(店舗外であれば移設か撤去)の可能性が高いと判断してもいいかもしれません。
跡地利用も、今後注視が必要ですね。
> 秋田銀行
北浦出張所と角間川支店の移転が5月に控えています。
角間川支店は、旧仙南村の指定金融機関取りまとめ店だった支店なので、美郷町にも一定の顧客層がいる拠点となっています(旧村役場である、美郷町仙南出張所にある秋田銀行ATMの管理店が角間川支店なのはそのため。なお、同じ旧仙南村域にあるイオンSuCのは、六郷中心部に近いためか、美郷支店の管轄)。この辺りの取引先支店をどう対応するのかが気になるところです。
あとは、阿仁合支店旧店舗近隣の移動金融車が4月を目処にと以前発表されているので、その内容がどうなるかも注目です。
> 秋田信用金庫
先日、110周年を迎えたそうです。
昨年までに、数店の店舗統合と新築も数ヶ所行われたので、大きな動きはなさそうな気もしますが、どうなるかわかりません。
> 秋田なまはげ農業協同組合
秋田市内では、本部ビルと河辺農業団地センタービルが老朽化しているので、何かしらの対応は出てくるのではないかと思われます(秋田市の旧環境部庁舎の買収を検討していた時期もあるので、今の本部について何かしらの対応が必要という認識はあると思うので)。
阿仁地区と北浦地区に巡回することが発表されました。
取引は本店営業部扱いとなるため、必要な取引は近隣支店に取り次ぎ扱いとなるそうです。
これらの地域は、(実体店上は)農協もない地域なので、どこまでカバーできるのか未知数ですが、顧客の利便に資するようにしてほしいものです。
ついでに、北都銀行だけでなく、秋田信金、羽後信金、秋田県信組も店舗外を削減する方向に舵を切っていて、羽後信金に至っては、店舗外を全廃することになりました。
羽後信金は、秋田ふれあい信金の吸収後は店舗統合もブランチインブランチもやっていなかったのですが、今後は動きが分からなくなるかもしれません(角館支店が、北都銀行旧店舗に居抜き移転があったのと、本部の建物から本店だけを別立地にしたのがその間のめぼしい変化か)。
【クロスブランチ店化】
<秋田銀行>
馬口労町支店(ATMも廃止)→大町支店(店舗外ATMのイオン秋田中央店の管轄も変更)
寺内支店(ATMも廃止)→八橋支店 or 泉中央支店
八森支店→能代支店
藤里支店→二ツ井支店
小坂支店→毛馬内支店(大湯支店とクロスブランチ店)
刈和野支店(協和支店)→神宮寺支店
長野支店→角館支店
矢島支店→本荘支店(岩城町支店とクロスブランチ店)
↓
店舗外ATMとしては引き続き営業。
<北都銀行>
卸売市場支店・外旭川支店→新国道支店
↓
現外旭川支店の居抜き店舗後のテナントは未定。
現卸売市場支店は店舗外ATMとしては引き続き営業。
米内沢支店→鷹巣支店(合川支店)
↓
店舗外ATMとしては、引き続き営業。
男鹿支店→船越支店(同時に店舗外ATMのMV男鹿店の管轄も変更)
↓
店舗外ATMは道の駅おが オガーレ内に設置。
十文字支店→増田支店
↓
現十文字支店の居抜き店舗後のテナントは未定。
稲川支店→湯沢支店(湯沢北支店、横堀支店とトリプルクロスブランチ店)
↓
店舗外ATMはよねや稲川店の敷地内に設置。
<秋田県信用組合>
東支店(広面蓮沼)→手形支店
<秋田信用金庫>
昭和支店(潟上市昭和大久保)→港北支店
<羽後信用金庫>
横手支店→横手南支店(横手市婦気大堤)
<きらやか銀行>
秋田支店→本荘支店(石脇出張所とクロスブランチ店)
↓
店舗外ATMとしては、引き続き営業(本荘支店秋田出張所に名称変更)。
【店舗移転】
<北都銀行>
新屋支店(現在地は新屋表町)
↓
移転先:新屋鳥木町 or 沖田町のどちらかのローソン、ハッピードラッグの近く
<秋田信用金庫>
天王支店(現在地は潟上市天王上江川)
↓
移転先:マックスバリュ天王店、潟上市役所、天王グリーンランドの近く
以上の通りになりそうだなと予想しますが、如何でしょうか?
*歴史の長い支店は、法人顧客の影響が大きいので、統合対象になりにくい
*エリア営業制を敷いている場合、母店に子店が取り込まれる→よって、エリア外の店舗がブランチインブランチ先にするには、法人営業の影響が大きいので、まず候補から外される
*昼休み導入店舗は、来客が少ないのでターゲットにされやすい
という点を考えなければならないかと思います。
現在は、これに加えて、北都銀行が、全拠点のATMを入れ替えている最中であり、入れ替えを実施しない店舗外はことごとく撤去の嵐なので、移転前の所在地にATMが設置されるかどうか怪しいし、すでに撤去済みもあること。
併せて、上記と噛み合わない部分もありますが、旧新あきた農業協同組合の東西南北と追分、雄和、河辺が、どの拠点の統合で発足したか、と言うのも、地域性を見るうえで参考になるかと思います(これに、中央地区というのがありましたが、外旭川地区が北に、旭川地区は東に分割編入されています)。
北都銀行のブランチインブランチを見る限り、羽後信金のブランチインブランチ(もしくは店舗統合)は、やるのであれば。もっと大掛かりにやってもおかしくない気がします。
秋田信金ですが、天王支店を市役所近隣に移転し、併せて昭和支店を統合して、潟上支店に改称という方法もあるのではないかと思います。潟上市で一体のほうがいいと思うので。
差し当たっては、厳密な等間隔ではない月3回ほど、午前2時間程度の巡回のようです。
それに合わせて利用するのは大変な気もしますが、ないよりよくて重宝する人もいるでしょう。
秋田市内に車庫ができるのでしょうが、今後、巡回先が増えていくことにもなるのでしょう。
今後の統合見込みは何とも言えません。
*北都銀行
**外旭川支店→土崎支店
**泉支店→新国道支店
**手形支店→秋田東支店
ですかね。確率は低そうだけど。
秋田信用金庫の場合は、toto払い戻し業務のある支店がいくつかあるので、そこは残すのではないかと思います。
羽後信用金庫についてもtoto払い戻しだけでなく、toto及び宝くじの販売もやっていますので、そういう拠点は残す可能性は高いと思われます。
秋田県信用組合の場合は、秋田銀行や北都銀行のブランチインブランチで信組(場所によっては、農協も)だけになったところもいくつかあるため、整理対象になるか、あえて残すか、悩んでいるのではないでしょうか。
秋田県信の場合は、体力のあるうちに合併という選択肢もあるのではないかと思います。
県内金融機関のATMが撤去されているぶん、東京スター銀行などに進出してもらうか、秋田あったかネットをもっと全面に出すか(おそらくは、秋田銀行が、信金信組農協に差額を払う羽目になるでしょうが)。
**外旭川支店→土崎支店
**泉支店→新国道支店
**手形支店→秋田東支店
外旭川支店(卸売市場支店も含め)の方を、線路を超えた先の、
新国道支店(泉北一丁目)に入れられた方が良いと思います。
また、手形支店(手形北支店とのクロスブランチ店)の方は、
大穴狙いで、線路ならび千秋公園を超えた先の本店営業部
(既に楢山支店をクロスブランチ店済)に入れられた方が良いと思います。
一方で、泉支店(通町支店とのクロスブランチ店)は、
これまで通りに現状維持でしょう。
現在は、互大設備工業の看板は立っていますが、建物は学習塾として使っているようです。
互大設備工業も、不動産取引をするようになったのでしょうか。
秋田市の北都銀行のブランチインブランチのパターンは、茨島支店と河辺支店を除き、市のSC跨ぎでは行われていないので、跨がないパターンで収束するのではないかと思います。
また、3月から行われているATMの入れ替えをせずに廃止になった店舗外拠点(ブランチインブランチの代替設置の箇所も例外ではなかった)も多く見られるので、昼休みを入れて様子を見るとか、何かワンクッション置くのではないでしょうか。
泉支店は、通町支店を取り込んだことで営業時間に変更が行われ、その後、止めとばかりに、併設のローンステーションが閉店となっているので、安心はできませんよ。
あとは、実態店削減で、日銀歳入代理店が消滅しないか、県もしくは市町村の指定金融機関や収納代理金融機関がなくならないか、ということも検討する必要があると思います(コンビニの立地がどうなっているか、も出てきますから)。
大町の第一会館だった建物を、2020年から互大設備関連のオフィスとして使うようになったので、その一環で移転したのかもしれません。
あとは、大抵ブランチインブランチ元と先が両方入っているように思います。
イオンスタイル御所野(食品フロア)や、イオン能代店(3F)など、棟続きの建物に支店が入っている拠点は情容赦なく撤去されていますね。入出金だけならば、イオン銀行でも代用できそうですが(トピコから撤去された分は、OPAのイオン銀行でカバー可能か)。
そう考えると、メルシティ潟上とか、マックスバリュ広面とか、イオンタウン茨島パワーセンターとかも危険ですね(なお、マックスバリュ港北とかマックスバリュ男鹿とかは撤去済み)。
北都銀行は、県内金融機関ATMでの引き出し優遇がないので、秋田市内だと、イオン銀行か荘内銀行だけ(いずれも、入金可能)になります。
今回の減台があまり影響を大きくしなければいいのですが...
道の駅などのロケーションのよい拠点だけでなく、旧店舗跡地および近隣に代替え設置した店舗外もバサバサ切られているようなので。
なかいちの、北都銀行や秋田信金の跡地には、秋田なまはげ農業協同組合とか、ゆうちょ銀行ないしはコンビニ系を導入するのもあるかと思います。あのまま放置されるのも建物の新しさを考えれば、もったいないので。
管理者・大家側から入ってくださいと声をかけるのか、金融機関側から入れさせてくださいとお願いするのか。
http://www.akitakouseiren.or.jp/newsdigest-201905.shtml
平成31年4月より、農協組合員の人間ドック受診時の費用が優遇される仕組みだそうです(以前は、入院費から1日300円相当を後日まとめて振込返金)。
正組合員は家族も割引対象で、准組合員は本人のみが割引対象だそうです。
申込みの際は、加入農協から、組合員証を受け取り、提出するのだそうです。
廃店やブランチインブランチの結果、秋田ふるさと農業協同組合平鹿病院出張所が、即時発行できると思われますが、それ以外のところは、自身の所属支店にもらいに行く必要があるようです。
入院費のキャッシュバックであれば、組合員になってキャッシュバック受取用の口座開設する患者もいたでしょうが、人間ドックだとそこまでの動機づけにならなそうなので、院内農協窓口の閉鎖の一因になったとしてもやむを得ないかもしれません。
他の優遇策として、レンタル着衣の使用料減免や、差額ベッド代とか、テレビカードの利用料などの優遇でもいいかもしれませんね。
選んでもらう、という意味では、組合員に還元はあっても良いかもあ入れません。
どこかのポイント景品とかどこかの株主優待などでも、人間ドック割引があるようなので、健康なうちから利用してもらおうとする風潮もありそうです。
おそらくは、近隣住民の取引メインで、秋田東支店や本店営業部などが外回りなどをやっていたんでしょうが、それを手形北支店を取り込むのに合わせて、フルバン店にしたようです。
通町支店を取り込んだ泉支店(営業時間を、フルバンキング店舗の時間に変更で、その後は相談のみ。後日、ローンステーションも廃止)も同様でしょう。
そうすると、店舗の新しい新国道支店の存在が気になる気もするので、泉支店を新国道支店に、通町支店を本店営業部に分割して取り込むのも、ありうるかもしれません(他県地銀で前例があったはず)。
ただ、旭川地区の顧客をターゲットとする店舗が、北都銀行秋田東支店で対応するような気がします。ATMはMV広面あたりで使っていただいて。
多分、秋田市のSC管轄か、農協の支店の管轄の区割りは壊すブランチインブランチを実施する可能性が、高くはないと思うので、やるのであれば、東部か中央部北よりか、と思います。
イオングループの動向も気になりますが。
個人的には、CGCグループの店舗各所に東京スター銀行を設置してもらえると助かります(グランマート店舗では、数か所あるが、いとくの店舗は青森も含めて全くない)。ドラッグストア系でも、一部チェーンでBankTimeの再進出が検討されているのに。
追記
店舗外一覧の「駅東」地区に楢山出張所が入っているのが解せない。同じく楢山のイオン秋田中央店は「その他」地区に入っていたのに。
追記2
個人的な希望ですが、市の中央SCは土日も開いていて、ATMコーナーのエリアも普通に通れますが、稼働していません。あるのは、ローソンの中にある、ローソン銀行のATMのみ。
せっかく動線上にあるのに、稼働しないのももったいないとは思いました(秋田銀行の雄和SCや北都銀行の河辺SCの各ATMは、土日稼働なんですよね)。
ここは、できればなんとかしていただけると助かる拠点ではあります(土日に、中央SCで何かあって行く用事もあったりするので)。
楢山地区は線路東側にもかっているとはいえ、「駅東」とするには苦しいし、そもそも出張所はそこじゃない。
秋田市の地域区分に合わせる必要もないですが、いい分け方ではないですね。分かりづらい。
市役所は、建物が開いているなら、やってくれてもいいですね。本店が近いのでそちらへということなのか。
秋田銀行のエリア営業とも重なるので、顧客からしたら、このほうが無難だと思います。近隣の子店はそろってあるものの、母店でないとできない取引(融資とか当座預金、その他法人関連の取引が中心となりますが)がある場合に、母店があからさまに逆方向なのは、不便極まりないので。
(参考)
*泉・寺内エリア
母店…泉中央支店
子店…泉支店、寺内支店
*本店・八橋エリア
母店…本店営業部
子店…八橋支店
ブランチインブランチも、ある程度そのあたりを計算してやらないと、金融機関のはしごができなくなるだけでは済まないと思います。
通町支店の顧客層は、秋田銀行大町支店の顧客層と重複するのですが、逆に、秋田銀行大町支店(大町支店は、旧本店跡地にわざわざ作った支店であることから、企業規模としては本店クラスで取引があってもおかしくないが、山王では遠いという法人顧客が他の支店に比べて比較的多いとされていて、なおかつ秋田支店を統合した結果、北都銀行本店に統合された支店(秋田支店は、旭南支店を取り込んだ支店。秋田中央支店はあけぼのの本店)のエリアともかなり重複する状態になった)の顧客層は、と考えると、北都銀行本店営業部の顧客になっているところも多いと思われるので、通町支店は本店営業部に入る、というのがすんなりだった気もします。
なので、未だに、通町が泉に取り込まれたのがしっくりこないのです。
過去の、北都銀行保戸野支店が通町支店に統合、秋田銀行保戸野出張所が大町支店に統合、という流れにも逆行しているので、検討の余地がありそうです。
来週の横堀支店で一旦動きが止まりますが、次に動きがあるとすれば、新ATMの制限が解除される予定とされる7月以降かもしれません。
自転車や徒歩で秋田銀行大町支店と北都銀行通町支店へ来店していた、店や会社の人もいます。それが泉では遠くて大変でしょう。
地区内の金融機関は、秋田なまはげ農業協同組合矢留支店だけになるので、北都銀行の場合は、場所により、本店営業部、秋田駅前支店、通町支店、秋田東支店あたりに分かれるかと思います(秋田銀行の場合は、大町支店、秋田駅前支店、秋田東中央支店あたりで、大口が本店営業部が担当なのだろうと)。
北都銀行通町支店が泉支店に入った結果、明らかに向きが変わったと思うのです(手形支店は確かに対応は広がったものの、その前に手形支店からもう別の支店に取引を移したあとだったはずですし、今回ので取引店を変更したら、それこそ顧客を振り回していることになりますし)。
北都銀行割山支店が山王支店に入るというのは、秋田銀行で山王・割山エリアというのがあるらしいので、この流れに沿ったと考えるのが自然だと思います(新屋支店と割山支店が一緒のなるのは、秋田市のSCエリアに納めるとしてもやっぱり考えにくいので)。川元支店はよくわかりません。
秋田銀行が空白で北都銀行があるという地域はほとんどなくなってきている(八郎潟とか、数えるほどしかない)ので、1箇所の店舗で広域担当というのが流れかもしれません。
信金や信組では、空白地に店舗を置いているところがありますが、自治体取引はともかく、企業の大口取引(資本金の大きい企業の取引自体)はできないでしょうから、そこをすくい取るようにできればいいでしょう。定款で地域を定めている範囲内であれば、店舗がなくとも、対応はある程度できるでしょうから。
統合歴のある店舗は、どことどこに以前展開してきたか、そういったことも、ブランチインブランチには重要だと思いました。
秋田市の場合は、このあとさらにすすめるのであれば、最低でも秋田なまはげ農業協同組合の支店数程度(現在は、実体店は9支店)は残してほしいというのが本音です。
個人向け店舗としてはどうかと思いますが、地域のコア店舗を明確にするという意味では、わかりやすいかもしれません。
かつて、岩手銀行仙台支店が、仙台営業部を作って、仙台営業部が仙台近隣の法人渉外をやっていた時期がありましたが、結果的に仙台支店に吸収され、現在の仙台営業部になり、仙台近隣の旗艦店というのを明確にしました(このあと、八戸営業部や東京営業部を支店から改組した)。
これを、秋田銀行や北都銀行で行う場合、秋田市以外は、市名になっている支店を母店にして市全域をエリアにする方法も出来るでしょうが、秋田市の場合は、大雑把なエリアでは、母店の要員だけが増えることになるので、ある程度のエリア数が必要になるかと思います(北都銀行は秋田北と秋田西次第かな)。
秋田銀行の場合は、法人顧客が多い支店はエリア制度を取っていないので、法人も個人も一体で対応できる布陣になっていると思われます。
来月には、男鹿市北浦公民館の敷地内での巡回も始まります。
いずれも、農協も信用組合もない地域(北浦は、JAバンクATMもない)地域なので、郵便局ではカバーしきれないところをなんとかしてくれるだろうと期待しています。
荘内銀行でも、移動店舗があるので、北都銀行もやってもいいような気がします。
ATMの入替え優先で、先延ばしされそうですが。
できれば、ATMペイジーに対応して、いろいろな決済ができるようになれば、料金支払関連はだいぶスリム化するような気がします。
自治体の場合は、収納代理金融機関に指定されないと、ペイジーの利用ができないので、何でもかんでもできるわけではない。
ネット銀行でも、多少遠隔の銀行でも、ATMペイジーに対応し、該当自治体の収納代理金融機関(公営企業は、収納取扱金融機関)に指定されれば、キャッシュレスの動向に乗っけられると思いますが。
みみより号が認知されれば、他行顧客からの要望が出るかもしれません。
<秋田銀行>
馬口労町支店(ATMも廃止)→大町支店(店舗外ATMのイオン秋田中央店の管轄も変更)
寺内支店(ATMも廃止)→八橋支店 or 泉中央支店のどちらか
泉支店→泉中央支店
八森支店→能代支店
藤里支店→二ツ井支店
小坂支店→毛馬内支店(大湯支店とクロスブランチ店)
刈和野支店(協和支店)→神宮寺支店
長野支店→角館支店
矢島支店→本荘支店(岩城町支店とクロスブランチ店)
↓
店舗外ATMとしては引き続き営業。
<北都銀行>
卸売市場支店・外旭川支店→新国道支店
↓
現外旭川支店の居抜き店舗後のテナントは未定。
現卸売市場支店は店舗外ATMとしては引き続き営業。
米内沢支店→鷹巣支店(合川支店)
↓
店舗外ATMとしては、引き続き営業。
男鹿支店→船越支店(同時に店舗外ATMのMV男鹿店の管轄も船越支店に変更)
↓
店舗外ATMは道の駅おが オガーレ内に設置。
十文字支店→増田支店
↓
現十文字支店の居抜き店舗後のテナントは未定。
稲川支店→湯沢支店(湯沢北支店、横堀支店とトリプルクロスブランチ店)
↓
店舗外ATMはよねや稲川店の敷地内に設置。
<秋田県信用組合>
東支店(広面蓮沼)→手形支店
<秋田信用金庫>
昭和支店(潟上市昭和大久保)→天王支店(後述)
<羽後信用金庫>
横手支店→横手南支店(横手市婦気大堤)
【店舗移転】
<北都銀行>
新屋支店(現在地は新屋表町)
↓
移転先:新屋鳥木町 or 沖田町のどちらかのローソン、ハッピードラッグの近く
新築移転
<秋田信用金庫>
天王支店(現在地は潟上市天王上江川)
↓
移転先:マックスバリュ天王店、潟上市役所、天王グリーンランドの近く
潟上支店に店舗名改称
このうち、実際にクロスブランチ化されそうなのは、秋銀の小坂、八森、藤里、矢島、刈和野or神宮寺、北都の米内沢、男鹿、稲川、あきしんの昭和、天王、けんしんの東辺りと見ましたが、さて、どうなりますでしょうか?
ただ、農協の場合は、国への歳入金納付に難があるので、信金や信組の移動店舗車があれば、そちらが都合がいいケースもあると思います(農協の移動店舗車導入が多いのは、農林中央金庫が推奨及び補助を出すというのが大きいみたいですが)。
秋田銀行のあきぎんみみより号の場合は、空白地巡回よりも、災害対策の要素のほうが大きいような気もします(日本郵便や、セブン銀行、イオン銀行の移動店舗のようなイメージか)。CSRなどのイメージの向上アピールもあるかもわかりません。
閑話休題。
昼休み導入の拠点が多い、あの金融機関は店舗密度(店舗外はそうでもないですが)も多そうな気もしますが、ここは、店舗統合やブランチインブランチをせずに、拠点を維持するのでしょうか。
あと、多少不採算でも、自治体の指定金融機関の取りまとめ店は余程のことがない限り実体店を消滅させることは難しいでしょうから、自治体合併が更に進まない限りは残る気がします(だから、仙南村の取りまとめ店だった角間川支店をブランチインブランチにできた、という見方もできるので)。なお、北都銀行横手市本庁舎出張所や湯沢市役所出張所は、取りまとめは、両出張所ではなく母店である横手支店や湯沢支店となるので、その気になれば、庁舎内の有人出張所を派出に移行して、預金関連はやめることは可能な状態。
雄和はブランチインブランチとなりましたが、河辺は国際教養大学絡みの取引も多くあるところなので、追従することになれば、かなりバッサリやることになると思いますが、そこまで非情になれるかどうか、ではないかと思います。
> 男鹿支店→船越支店(同時に店舗外ATMのMV男鹿店の管轄も船越支店に変更)
>↓
> 店舗外ATMは道の駅おが オガーレ内に設置。
MV男鹿店の北都銀行ATMは撤去済みです。
> 横手支店→横手南支店(横手市婦気大堤)
横手南支店ではなく、横手西支店です。
予測はいいのですが、自治体取引(特に、取りまとめ店)やエリア営業をあまり考慮されていないようなので、そこも踏まえてやっていただけると、信憑性が増すと思います。
あと、秋田銀行であれだけ挙げられるのであれば、羽後信金や秋田県信組も北都銀行レベルで絞られる可能性があるのに、そこに触れていない。
店舗統合やブランチインブランチが行われない根拠があれば、それを提示いただけると、より信憑性が増すと思いますよ。
あと、信金や信組の場合は、ポツンとなっている店舗や他の店舗客層が違う場合は、他の金融機関に事業譲渡の形式で、口座を移管するケースもあります。
羽後信金の能代山本地区の店舗が飛び地なので、隣接する秋田信金か、能代市で店舗展開をしている秋田県信組に全部引き受けさせることもありうると思います(実際に能代信金は、秋田銀行への事業譲渡が検討されていたこともある)。
この可能性も、頭に入れておいたほうがいいでしょう。
引き受けたあとに、ブランチインブランチもありうる話になります。
今後の動向については、ブランチインブランチだけでなく、店舗交換や相互譲渡等も含めて考えてもいいかもしれません。
例えば、東北銀行鹿角支店が無くなる代わりに青森銀行が進出、代わりに青森県外の青森銀行を東北銀行に譲渡(函館地区や札幌など)というパターンがある(過去の都市銀行は、出店規制でこの展開をするところが多かった)として、これを、信金信組間および北都銀行も踏まえて、店舗の出し方を再検討するレベルは、あってもいいかもしれません。
ただ、旧八千代銀行のように、信用金庫が銀行になることはできます(現在は、逆も可能)。
中途半端なやり方では、顧客利便性に欠けてしまうので、色々な業態を跨いだ再編もありだと思うのです。
とにかく、金融機関の数が減っても、一定の拠点数は残してほしいところです。
令和4年4月に株式移転で新設される持株会社の傘下に入り、令和6年4月に合併を予定しているとのこと。
持株会社の登記上本店はみちのく銀行本店ビル、本部機構は青森銀行本店ビルで、社長が青森銀行頭取が兼務、副社長がみちのく銀行頭取が兼務なのだそうです。
持株会社の商号と合併行名は未定だそうです。
気になるのは、通帳方式(いわゆる、みちのくめぐりの継続可否)とブランチインブランチですが、青森県内の場合は、みちのく銀行が他支店に取り込まれる前の所在地に青森銀行支店があれば、そちらに入れ直されるのか、等が気になるところです。加えて、みちのく銀行は、ネット支店を開設しなくても良くなったわけで。
みちのく銀行の弘前、八戸、函館の各営業部をどう扱うかも気になるところです。
合併行の本店は青森銀行側だと思われるので、みちのく銀行の本店営業部の名称は、勝田営業部かみちのく営業部か青森本店営業部か、今後は、そういったところも注目でしょうか。
秋田県としては、能代と大館、どっちが支店名を変えるかも注目でしょうか(能代はみちのくが、大館は青森銀がそのままの気もしますが。ただ、変わる側も、どちらも中央支店という場所では無さそうな気もしますが)。
過去の前例だと、秋田あけぼの銀行能代支店→北都銀行能代駅前支店、秋田あけぼの銀行大館支店→北都銀行大館中央支店、ではあったけど。
あと3年後には合併して、おそらく違う銀行名になっているわけで、銀行側はもちろん、ユーザーも、これからしばらくいろいろ大変そうです。
青森県外でも、同様の合併が出てくるかもしれないですね。
楢山支店→南通り支店
将軍野支店→土崎支店
ブランチインブランチとなります。
前者は、リテール特化のモデル店として期待していましたが、有人出張所に始まりエリア子店化、個人専用店舗転換と、法人が振り回される支店だったので、ようやく終止符を打ったか。
後者は、港北支店が、いとく自衛隊通店近隣に移転してきて、中途半端な位置になっていたのが気になっていましたが、こうなってしまったかと。
北都銀行もそのうち、動きが再開するでしょうか。
距離的には土崎支店と大差ないかもしれませんが、移動方向や買い物ついでを考えると、心理的に。
個人顧客としては、港北支店に入れてもらっても、というのは確かにありますが、法人及び融資取引集約の観点だと、エリア母店である土崎支店というのが自然だと思います。
そうなってくると、北都銀行秋田北支店は、潟上市天王の顧客にもっとリーチしていかないと、位置的に中途半端になりそうな気がします(ナイス追分店の北都銀行ATMの管轄が秋田北支店なので、ある程度ターゲットに入っているのは間違いないとは思います)。
最近では、北都銀行の同一店の振込手数料の有料化や店舗外そのものの撤去など、いい状況とは言えないので、どこかで歯止めがかかってほしいとは思っています。
やはり、金融機関での利用が勝手がいいようです。
秋田銀行も、旧土崎南支店跡地が秋田県信組土崎支店に居抜きされた前例があるので、今後はこういった展開も更に出てくるかもしれません。
馬口労町支店(ATMも廃止)→大町支店
寺内支店(ATMも廃止)→泉中央支店
八森支店→能代支店
藤里支店→二ツ井支店
矢島支店→本荘支店
長野支店→角館支店
↓
秋田市内2店を除き、店舗外ATMとしては、営業継続。
<北都銀行>※統合予想
外旭川支店(ATMも廃止)→新国道支店
↓
現支店の居抜き店舗後のテナントは未定
新屋支店
↓
新たな場所に店舗移転。(新屋沖田町、鳥木町付近)
男鹿支店→船越支店(ブランチインブランチ化後に男鹿支店に改称)
↓
店舗外ATMは道の駅おが オガーレ内に設置。
田沢湖支店→角館支店
十文字支店→横手支店
↓
店舗外ATMとしては、下記の名称で、営業継続。
角館支店 田沢湖出張所
横手支店 十文字出張所
米内沢支店→鷹巣支店
↓
店舗外ATMは北秋田市森吉支所の敷地内に設置。
稲川支店→湯沢支店
↓
店舗外ATMはよねや 稲川店敷地内に設置。
以上の店舗も、7月以降にブランチ・イン・ブランチならびに店舗移転の可能性が、極めて高いと思われます。
これにより、男鹿市船川港地区に現存の金融機関は、秋田銀行男鹿支店を残すのみになります。
*山形北営業部と山形南営業部を新設
*本店営業部と上記2営業部をエリア母店として、近隣店を数店、各営業部にブランチインブランチ化
*サテライト店として残す店舗は、昼休み導入
*ローン拠点も再編
先の、同行南陽支店新設に合わせて、赤湯支店と宮内支店を南陽支店にブランチインブランチ化が発表されているのですが、今回のはそれ以上の規模。
秋田銀行秋田東中央支店開設のコンセプトに近いのですが、実体店が消えてしまうのが気がかり。
仙台近郊でも、山形銀行や荘内銀行に限らずこのような傾向が出てきているので、気になるところではあります。
秋田県内の場合、農協や信金、信組のいずれも空白という地域もあるので、秋田銀行か北都銀行にいなくなられると相当な遠方の店舗になるケースも出てしまうので、指定金融機関の変更とかも考えなければならない事態も出てくるかもしれません。
北都銀行は、ATM撤去も多いので、イオン銀行にいっそ乗り換えも検討したほうがいい地域もあるやもしれません。
ATM系金融機関では法人取引も可能な珍しい銀行ではあるので(元は、日本振興銀行の受け皿銀行だった?イオンコミュニティ銀行を吸収合併した流れがあるため)。
ストリートビューを見た限りでは、広い建物の外観になっていたので、ATMだけは残るかなと思われたが、結局は違っていたんで。
もしや、別業種に居抜きされた可能性が高いと思われるが、果たして。
SBI系列、青森県の2行合併に続く動きですね。
北都銀行空白になった盛岡でも取引がしやすくなるとか、潮目が変わりそうです。
すでに、3行の東京支店で実施されているように、仙台支店に入れられた荘内銀行イオン石巻支店を東北銀行石巻支店に同居させて石巻市での営業を再開させるとか、北都銀行鹿角支店と東北銀行鹿角支店を同居させるとか、地方部の店舗は最適化ないしはスリム化できるかもしれませんね。
ブランチインブランチを今後どうすすめるかにもよるでしょうが、銀行自体の合併はないが、通帳の共通化でりそなグループのような一つの銀行のようなやり方にしていくと、東北6県にどこかしら店舗のあるグループとして、利便性の高いところに化けるかもしれません。
次は、北日本銀行がどう動くかかな。
秋田でもトップニュース扱いでしたが、秋田県内の北都銀行のほとんどの顧客は、良くも悪くも影響なしでしょうけれど。
同日に発表された、ゆうちょのATMなどの手数料改定は、けっこう堪えることになりそうです。
店舗外の時間外有料はともかく、硬貨入金時の手数料導入や現金での払込(窓口、ATMともに)に対して手数料を取るというのは痛いかも。今後は、窓口でも、通帳からの引き出しが必要か。
少々手間(というよりも、事故が比較的多い)ですが、コンビニでの収納代行に誘導したいのか。SIS経由の収納代行は、スーパー等(イオン系、ツルハ、いとく等)だけでなく、一部の信用金庫や信用組合でも可能としてますが、秋田信金も羽後信金も秋田県信組も非対応なので、拡大してほしいなとは思います。
ゆうちょ銀行秋田店の外の小屋など、店舗内/外の定義付けに戸惑う箇所がありそうなのも気になります。
郵便局といえども、金融機関の利用のしかたが昔とは変わっている、時代の変化を踏まえれば変わらなければならない時なのだと感じたところです。
同じく、同信金の店舗外である脇本出張所をMV男鹿店に移設(北都銀行の跡地か?)。
他行提携しようにも、近隣にないケース(秋田銀行があるところでも、入金は不可)もあるので、少々不安です。コンビニ系は有料入金になるので。
規模拡大のために、かつての八千代銀行のように銀行転換もありうるのか、気になるところです。
ゆうちょ銀行がオールマイティとは言えなくなりつつある以上、共同組織金融機関も少し怪しくなるかもしれません。
明日からは、ATMが再開されますが、いつまで保つかこれ如何に。
保戸野エリアは、秋田中央郵便局の貯金窓口などを除けば、金融空白に近いエリアとなるので、少々先行きが不安な感じがします。住宅地なだけに。
今後のブランチインブランチも、学校再編にあわせて、小学校に対応した拠点を残す方向で動いてほしいと思っています。
北都銀行通町支店はじめ、次々に逃げていかれた感じです。
旧・秋田支店の建物がどうなるかも気になります。
ナガマツが終わるまであっためていた記事です。
ATM改定とフィデアのさらなる統合でさらにさらにと。
こんなモチベーションでならまけても…とおもったり。
個人的には、大町公園橋の置き竿燈をやめたり、旧相互銀行本店(北都ビルディング)前の庭園を駐車場にしてしまったりといった辺りから、効率優先なのか、秋田の人の気持ちを考えなくなってしまったのか、少々むなしい方向に動いていると感じていました。
北都銀行の場合は、複数の中学校区を1つの実態店でカバーするような感じかもしれません(秋田東支店だと、城東中学校と桜中学校、下北手中学校、無理くりしてプラス太平中学校辺りか)。新国道支店と秋田西支店、泉支店がある泉中学区辺りが比較的店舗が密か。
秋田銀行の場合は、郊外部を除けば、小学校1つから2つに対して1支店位ですが、将来、大きく崩れないようになってくれるといいのですが。
秋田銀行とここまで密度の差が出てしまうことになるのも、少し前まで予想がつかなかったです。
もう少し、棲み分けした店舗配置になってくれると、顧客としては助かりますが、厳しいのか。
来週には、秋田銀行の楢山支店(住所は、秋田市南通)も移転(移転先は中通六丁目の南通り支店)するので、あの近隣は、郵便局の貯金窓口だけになってしまう。
上下水道局の請求書のように、ゆうちょ銀行不可のケースもあるので、不便になる人も出始める可能性もあります。
本店営業部の電話番号は、取り込まれる大手町支店の番号に変更される模様。
結果、従来の本店勘定(支店コード001)は、どうするのかしら。
新生銀行みたくなっているようで、違和感を感じますが、地方部の店舗は、東京スター銀行も近いことやっているのよね(TSB仙台支店も本店ファイナンシャル・ラウンジに入れられることが決定)。
こちらも、もはや厳冬の時代ですよね。
秋田銀行も、実体店舗だけでなく、将来、店舗外も少なくなるかもしれません。
酒田支店→象潟支店・金浦支店
跡地(及び付近)に店舗外ATM設置なし、近隣の荘内銀行のATMでカード入出金対応。
本荘支店に入るかと思いきや、にかほ市の店舗に入ることになりました(盛岡支店消滅時は、大曲支店が継承)。
割山支店のケース同様、新築移転からそれほど経っていない段階でのブランチインブランチ。
加えて、北都銀行としては、初の県跨ぎのケースになります(荘内銀行でも、県跨ぎのブランチインブランチはなかったはず)。
これで、山形県内から、秋田市の金融機関の実体店は消滅することになります。
にかほに吸収というのは、酒田の少しでも近くという配慮なのでしょうか。
北都銀行の県外支店は、仙台支店と東京支店になるわけですか。
経営統合や合併は当面ないとのことですが、将来はどちら主導になるか。
取り残された北日本銀行にも注目が必要です。
傘下銀行の合併行名は、追って決めるようで、プロクレア銀行となるかどうかは未定。
フィデアホールディングス発足時の株式移転比率を見ると、みちのく銀行は、北都銀行よりも評価は高いような気がします。
システムは、青森銀行側となるようなので、いわゆる、みちのく巡りはできなくなりそうです。
その場合、通帳は、労金とかきらやか銀行のような感じになるはず(たぶん)。
本店はみちのく本店、本社機能は青森銀本店、社長は青森頭取、副社長はみちのく頭取が就そうです。
米内沢支店→鷹巣支店・合川支店
道の駅かみこあにの店舗外が消えたことで正直、危険度が高くなっていましたが、まさかの消滅。
上小阿仁村の指定金融機関にも影響が出るかもしれません。
自分のクロスブランチ店予想の中では、まさかの予想的中でした。
次は同行男鹿支店が、船越支店内に移転されて、船越支店をクロスブランチ化になるかと予想します。
https://www.hokutobank.co.jp/news/pdf/20211119-1.pdf
上小阿仁から鷹巣だと20km以上。あとはJAしか。
県北
潟上市…1店舗
男鹿市…2店舗
南秋田郡…1店舗
能代市…1店舗
山本郡…1店舗
北秋田市…1店舗(予定)
大館市…2店舗
鹿角市…2店舗
県南
大仙市…2店舗
仙北市…2店舗
仙北郡…1店舗
横手市…5店舗(横手市本庁舎出張所を除く)
湯沢市…2店舗(湯沢市役所出張所を除く)
雄勝郡…1店舗
由利本荘市…2店舗
にかほ市…2店舗
ただ、秋田銀行も空白になったところも少なからずあるので、代理店とか手続の代行を行う拠点は、あってもいいかもしれませんね。
ただ、当座預金や法人取引の一部などは、入れられた先の支店に移管の手続きが取られるケースもあるようなので、全く不要というわけではないらしい。
個人取引のダメージを最小限に食い止めるだけという金融機関もあるようです。
北都銀行の場合は、ブランチインブランチ店内間での振込は、同一店扱いとされていますが、法人インターネットバンキングで、利用者の口座店と振込先の口座店が異なる場合、相手先に手数料を負担させるオプションを選択すると、ブランチインブランチで同一店となっている支店間でも他支店宛の処理がなされる(つまり、本来発生しないはずの振込手数料が引かれて相手に入金される)とのことで、インターネットバンキング利用者側負担で処理しないといけないとアナウンスされています(アンサービズソルの仕様上の問題であれば、秋田銀行や荘内銀行でも同様の問題が発生していると推測)。
将来的な再進出の可能性を模索しているのでなければ、店舗統合のほうがいいのではないかという気もしますが。
やはり、感覚として1か所に2つの店があるように感じて違和感はぬぐえません。現状では廃止・統合してしまったほうがすっきりするケースが多そうです。
秋田支店→酒田中央支店・酒田営業部、他
当面は、現所在地に相談窓口とATMは残す模様。
荘内銀行は、初めて県跨ぎのケースですね。
県外の銀行が次々と消えていく…
秋田市に残る窓口はどういう名前で、どの程度の規模になるかにもよるでしょうが、古くはなくて立派な「荘銀秋田ビル」をどうしていくつもりでしょうか。
秋田の金融街・大町通りとしても、また寂しくなります。
東京支店のように、せめて、北都銀行のどこかの支店と同居にしてほしかったですね。
他にも、銀行代理店形式とか、やりようはあったでしょうから。
荘内銀行秋田支店進出の経緯は、過去の庄内地区の日本銀行の管轄が秋田支店だったというのが大きい理由だったようです(プラス、富士銀行の受け皿候補というのもある。かつての富士銀行跡地に設置されているのもそのため)。現在は、岩手県とともに、山形県全域が仙台支店の管轄となっていて、県域の事務所は、岩手銀行と山形銀行の各本店に入居している状況です。
個人顧客に関しては、ネット支店に移行させることも重要かもしれませんね(北都銀行の受け皿が荘内銀行になっても、逆がそうかと言われると、そうとは言い切れないと思うので)。
りそなグループのように、フィデアホールディングス共通通帳はあったほうがいいかもしれませんね(窓口帳票類は共通化されているので、東北銀行の勘定系を変更すれば、3行共通にできるはず。ATM変更に伴う通帳変更も、将来のそれを踏まえたものであると思われるので)。
秋田市は庄内地方とはそれほど交流があるようには思えないですが、銀行側の事情もあったのですか。
荘銀秋田ビルは1999年3月竣工とのことです。
ただ、手形支店のマーカーは最近になってできたようなので、手形支店と手形北支店の両方のマーカーが現状ではあるようです。
ブランチインブランチ後に、Google Map上で、閉店処理もしくは住所の書き換えが行われないと、いろいろな意味で不具合が発生するのも確かなので、うまい具合に対応してほしいところですが…
検索ワードの入力次第では、間違ったり、とても分かりにくい検索結果表示になってしまいそうな予感がします。
銀行の公式情報と紐付けるとかしてくれてもいいかもしれません。
男鹿支店及び西馬音内支店で、昼休みを導入。
西馬音内支店については、羽後町の指定金融機関でのあるので、米内沢支店のようになるか、八郎潟支店のようになるかが気になるところです。
男鹿支店は、少々意外な印象です。
鷹巣支店の移転のように、郊外地に中核店舗をもってくると、公的機関や企業の利用がしづらくなりますが、そのあたりも考慮したリロケーションをしてもらえるといいのではと思います。
秋田信金や秋田なまはげ農協も然りですね。
潟上市については、天王地区が秋田なまはげ農協の管轄域なのでなんとも言えないのですが、後の2地区の法人関連が昭和地域に集約されつつあるようです。メルシティ潟上が飯田川地域にあるくらいか
三種地域は、商業的には鹿渡に集中していますが、役所関連や学校については、やや流動的な要素もあります(統合中学校の位置なんかもなんとでもなりそうな感じ)。
市外もどうなるか、注目する必要があるようです。
自動ドアの表示は、南通り支店の下に楢山支店の表示付きにはなっていますが。
北都銀行みたいに残すかと思っていたので、意外。
残っていたのは、イオン山形北支店、イオン山形南支店、イオンモール天童支店でしたが、それらも実体店なしとなるようです。
北都銀行御所野支店とかも、どうなるんでしょうか。
秋田信金昭和支店の仮店舗が飯田川地区に設置されるのも気になるところですが、今後どうなってしまうのでしょう?
北都銀行の市内2桁の支店、どの支店がいいのでしょうか?
ブランチインブランチの前触れでしょうか?
過去には、高清水支店と将軍野支店が、そっくりそのまま土崎支店に入れられたパターンもあるので、気になるところです。
ホームページ上のATM一覧も地域区分が少し変更されたので、その中での集約もあるかもしれません。
ただ、御所野と河辺の中に、次期秋田西中学区内に所在のプレステージインターナショナルが含まれる形になっているのがしっくり来ませんが。
秋田市の地域分けとしては、西部工業団地を南部・河辺に入れてしまっているのは、それでもなお違和感ですが。
ちなみに編入先は、上記の方が仰る秋田東支店だと思われますが、次点だと線路を超えた先の本店営業部もしくは秋田駅前支店(クロッセ秋田)の方に入れられる可能性もありそうではないかと思われます。
そうなった場合、秋田駅前支店は初のクロスブランチを果たす事になります。本店営業部は楢山支店に次いで、2ヵ所目のクロスブランチになると思われます。
また、秋田市以外では、現在は男鹿市船川港にある男鹿支店を、郊外のロードサイド沿いにある船越支店にクロスブランチで入れられるのではないかと思いました。
あと、これはクロスブランチとは関係ないが、新屋上表町にある北都銀行新屋支店は現行の建物が老朽化している為、別の場所への店舗移転の可能性が高いと見られました。
あと、ナイス山手台が駅東エリアに入っているのもやや違和感があります(山手台は南部SC管内)。
コープ茨島は辛うじて中央SC管内なのであの区分でもセーフ。
あとは、共同化拠点に支店番号があるのは違和感。
その上、秋田大学は本店営業部管轄だったはずなので、手形支店の番号になっているのもおかしいはず。
何が起こってもおかしくない状況ですね。
影響は、グランマート泉店の管轄変更と、今の新国道支店のATMがなくなる可能性が大ということぐらいか。
次はどこだろう…
馬口労町支店(ATMも廃止)→大町支店
寺内支店(ATMも廃止)→泉中央支店
八森支店→能代支店
藤里支店→二ツ井支店
矢島支店→本荘支店
長野支店→角館支店
<県外>
八戸支店→青森支店
弘前支店→大館支店(秋田県)
<北都銀行>※統合予想
外旭川支店→泉支店(通町支店・新国道支店とのクロスブランチ店)
男鹿支店→船越支店(ブランチインブランチ化後に新男鹿支店に改称)
田沢湖支店→角館支店
十文字支店→横手支店(近隣の増田支店は残す)
稲川支店→湯沢支店
【店舗移転】
<北都銀行>
新屋支店
【店舗廃止】
<北都銀行>
卸売市場支店
新国道支店の建物も古くはないですので、他業種店舗に転用でしょうか。
2022年9月5日より、クロスブランチ店化になられてしまい、セカスト隣りの新国道支店は空き店舗化になられてしまいますが、さて跡地は何に生まれ変わるのでしょうか。非常に、気になります。
比較的転用しやすい条件で、入りたがる店はいそうな気がします。何が入るかは分からないですが。
中心商店街からは離れるものの、町役場からは近場となるようです。
更に、跡地活用が気になるところです。
大きくない3階建ての、新しくはないけれど極端に古くはないビルですね。
10月11日移転オープンとのことですが、Googleマップでは、もう移転したことになってしまっています。
6つを兼務ということに。
為替取扱店を集約したことといい、コア店舗に集約化が進みそうです。
秋田駅前支店の位置づけも気になるところです。
顧客の口座番号を変えないために、6支店を同じ場所に置くってのも、なんだか。いっそ完全統合したほうがいいような。
その際に秋田東支店は、異例の6店舗のクロスネットを達成する事になりそうです。
そして、まだ動いていなかった男鹿市の船川港の街中にある男鹿支店を郊外に存在する船越支店へのクロスブランチも、そろそろ今年度中に動きがありそうな予感がします。
その際は、店舗外ATMが必要で、道の駅おが・オガーレ辺りに設置されるのではないかと思いました。
男鹿市については、男鹿支店に外為を残したことを考えると、読めないところがあります。
北都銀行本荘東支店についても、新店として進出した割に、昼休み導入があるので、これもまた読めません。
荘内銀行やきらやか銀行のように、市外に移転しないだけましか。
ただ、自転車や車で行くにはつらい場所ではある。
プレスリリースで「空中店舗化」とありますが、ずいぶんと高層階に入るもんです。アトリオンに金融機関が入るのも初でしょうか。
その他、生命保険会社やクレジットカード会社の拠点があるものの、銀行や信用金庫、信用組合はこれまでなかったはず。
開業当初は、秋田あけぼの銀行秋田駅前支店→北都銀行中通り支店→北都銀行秋田駅前支店が幹事の共同CDがありましたが、今は昔。
秋田銀行盛岡支店も空中店舗の予定なので、ブランチインブランチとまではいかなくても、他県の地方銀行にこのような動きが出るかもしれません。
同じビル内に岩手銀行が1階に入居しているので、今度の移転で2大金融機関が出揃う事になります。
「盛岡支店」移転のお知らせ
株式会社秋田銀行(頭取 新谷 明弘)は、2022 年11月21日(月)に「盛岡支店」を岩手地所盛
岡駅前ビルの3階に移転いたしますので、お知らせいたします。
移転後も、お客さまにご満足いただけるよう幅広いニーズにお応えし、これまで以上にきめ細やか
なサービスの提供に努めてまいります。変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申しあげます。
1 移転予定日
2022 年11月21日(月)
2 移転後の盛岡支店の概要(予定)
所 在 地 岩手県盛岡市盛岡駅前通14番10号 岩手地所盛岡駅前ビル3階
電話番号 019-624-3221(現在の番号から変更の予定はございません。)
営業時間
窓 口
平 日 9:00~15:00
土曜・日曜・祝日 休 業
ATM 平 日 9:00~17:00
土曜・日曜・祝日 休 業
秋田銀行
共同キャッシュディスペンサーが、2階だったか3階だったかにありましたね。2000年頃にはまだあったはず。
そんなに来店客がいないような県外支店では、今度は空中店舗がトレンドになるでしょうか。
秋田銀行盛岡支店が入るビルは、1階に岩手銀行盛岡駅前支店が入っているみたいです。たまたまなのか、なにか連携でもするのか。
>網地 耕部、さん
現盛岡支店は、北上川対岸の中央通二丁目2-1にある、いかにも秋田銀行らしいタイル張りの堅牢そうな3階建ての自前の建物。大きすぎるのと、古いのも移転理由でしょう。
移転先は、盛岡駅の真向かいの間口は狭いが高いビルでした。岩手銀行盛岡駅前支店が1階に入っており、2行の看板が並ぶことになるのでしょうか。
秋田銀行では、すでに旭川支店で空中店舗を実施済み。
北都銀行東京支店は、荘内銀行と東北銀行の共同で空中店舗を行っています。
店舗統合あるいはブランチインブランチのケースでは、空中店舗の側が廃止ないしは実体店を消す傾向があります。
これでいくと、プロクレアグループの仙台支店は、みちのく銀行が消えるはずですが、果たして。
七十七銀行は青森支店を進出させる予定ですが、原則法人メインとのことで、個人の取引はどうなるのでしょう。
いろいろ気になる事が増えるかもしれません。
岩手県に本店を持つ北日本銀行は、東北地方では唯一山形県には進出した事がないので、異例の北日本銀行山形支店の開設もありそうなのではと思いました。
場所はJR山形駅の近くの大通り沿いのオフィスビル内に入居する形で、空中店舗の方式での営業とします。
盛岡市が本店の銀行が山形に進出、まさかの異色のコラボ、実際はどうなのでしょうか。
七十七銀行が、これまで青森になかったのは意外です。
岩手の東北銀行は、フィデアホールディングスに入りかけて白紙撤回でしたね。岩手銀行も山形にはないようだし、少々遠いのかもしれません。
まず、みちのく銀行本店営業部は、青森中央営業部とされるようです。
秋田県関係だと、青森銀行側がいずれも中央支店に変更されます。また、みちのく銀行の大館支店と比内支店の支店番号が変更となります。
この時点ではみちのく銀行能代支店は無傷のようですが、システム統合で青森銀行側に片寄せされるようなので、通帳切替は免れないかもしれません。
ちなみに、青森銀行あおぎんネット支店は、あおもりネット支店となるらしいです。
県外店は、みちのく銀行仙台一番町支店と東京中央支店を除き、青森銀行側を変更する予定のようです。
青森銀行弘前支店が親方町支店に変更されるのには驚き。みちのく銀行八戸営業部が、八戸中央支店となり支店降格も驚きました(青森銀行八戸支店はこのまま)。みちのく銀行弘前営業部と函館営業部もこのままでした。
過去の前例では、存続会社やどちらのシステムを使うかに関わらず、統一金融機関コードを継続して使用する側の支店コードはほとんど手を付けない傾向があるため、プロクレア銀行(仮)の統一金融機関コードは、0117で確定かと。
青森県内では変更が多く、覚えてなじむまで、ちょっとした混乱かもしれません。
みちのく銀行大鰐支店は、2020年に弘前市の城東支店へ支店内支店化されており、今回「城東大鰐支店」に。分かりやすいような分かりにくいような、不思議な名前です。
このように、本移転による人員集約や店舗運営の効率化、経営資源の集約により、これまで以上に質の高い金融サービスの提供を図るのではないかと思いました。
◎は確定済み。
※統合予想
<秋田銀行>
馬口労町支店(ATMも廃止)→大町支店
寺内支店(ATMも廃止)→泉中央支店
手形北支店→手形支店
牛島支店→卸町支店
八森支店→能代支店
藤里支店→二ツ井支店
矢島支店→本荘支店
長野支店→角館支店
八戸支店→青森支店
弘前支店→大館支店(秋田県)
<北都銀行>
新国道支店→泉支店◎
外旭川支店→泉支店(通町支店・新国道支店とのブランチ・イン・ブランチ店)
男鹿支店→船越支店(ブランチ・イン・ブランチ化後に新男鹿支店に改称)
田沢湖支店→角館支店
十文字支店→横手支店(近隣の増田支店は残す)
※統合せずにそのまま残す。
<秋田銀行>
小坂支店
花輪支店
大館支店
能代南支店
琴丘支店
船越支店
五城目支店
大久保支店
新屋支店
本荘東支店
仁賀保支店
角館支店
田沢湖支店
美郷支店
十文字支店
増田支店
西馬音内支店
+県外の各支店(下述の店舗は除く)
<北都銀行>
鹿角支店
秋田北支店
御所野支店
本荘東支店
仁賀保支店
美郷支店
増田支店
西馬音内支店
稲川支店
+仙台・東京の各支店
【店舗移転】
<秋田銀行>
盛岡支店◎
<北都銀行>
新屋支店
<秋田信用金庫>
五城目支店◎
【店舗廃止】
<北都銀行>
卸売市場支店
以上のような予想で、如何でしょうか。
プロクレア銀行(仮称)の場合は、ブランチインブランチだけでなく、店舗統合も行うかもしれません。
実際の改称までに、徐々に増えていくのだろうか。
今回はイレギュラーなので、Googleがどこまで対応できるかですが、早くてもまだ3か月あり、いずれ変わりそう。
かなりの数なので、気長にと思いきや、かなりのハイペースになるかもですね。
名称変更となるブランチインブランチの拠点の一部は、城東大鰐支店同様、入居先の拠点を冠するところが多いようですが、三戸南部支店というパターンもあるようです。
ここは、三戸町内に新築移転と同時に店舗統合の上、南部支店を南部三戸支店に改称するとされていたのをブランチインブランチに変更したところでしたが、南部支店を南部中央支店、三戸支店を三戸南部支店というイレギュラーなパターンになったようです。
青森銀行側にもこのパターンが一部あるようです。
戸山支店、亀甲町支店、浅虫支店、八戸ニュータウン出張所など。
あるいは、金木支店のように、ブランチインブランチとされている側が変更されず、単独店となっている側が変更対象というパターンもあるようで、理解が難しいパターンもあります。
みちのく銀行金木支店は、五所川原支店(五所川原中央支店に改称される)にブランチインブランチとされているが、金木地区に単独で存在する青森銀行金木支店が金木中央支店に改称される、など。
ブランチインブランチ状況等を踏まえて変更一覧を見ると、不可解な点が見られるように感じます。
次のブランチインブランチは当面ないと思いたい。
青森銀行及びみちのく銀行の支店名変更及び支店番号の変更が順次発送されているようです。
秋田県内は、みちのく銀行能代支店以外は何かしらの変更がありますので、順次来るだろうと思います。
余談ですが、能代といえばもうすぐおやきの時期。
セキトのおやきは9月下旬〜3月中旬限定なんですね。
彼岸だんごももうすぐ。
みちのく銀行国道支店といえば、青森商業銀行の本店を前身とする大型店舗。
ただ、青森銀行の本店営業部とも至近という立地だったわけですが、青森中央営業部に取り込まれるようです。
みちのく銀行の現本店移転時に、旧本店に新設された本町支店を統合したのが国道支店なので、青和銀行側の本店クラスの店舗が集約されることになるようです。
ATMに関してはワンストップ利用ができるようです。
ATMがあれば、事足りるのでしょう。
一番右側のスペースの上に、「荘内銀行」と書いているだろうプレートが裏返してありました。
2台(荘内銀行を含めると3だいになるとはいえ)はやはり少ない。
北都銀行は仮にも本店にしては貧弱な体制。荘内銀行も1年前まで店舗があったのを思えば、寂しい風景です。
秋田市役所支店に次ぐ、店舗内ATMのない拠点に。
東北銀行も仙台支店がアジュール仙台の2階に移転するので、各地で空中化が進むおそれがありますね。
北都銀行本店営業部については、荘内銀行と東北銀行の窓口業務をやってもらえるといいのですが…
東京支店での実績もありますし。
法人特化とコストなのでしょうが。
北都銀行のように支店を次々と実質なくすよりはマシかもしれません。
馬口労町支店→本店営業部
浅舞支店→横手支店
増田支店→十文字支店
馬口労町支店のATMは営業終了とのことで、イオン秋田中央店のATMも本店営業部管轄に変更でしょうか。
旭南地区からは、大町・山王・南通り各支店なども同じような距離ですが、本店営業部へ移転なのですね。
横手市内は、3支店だけになるようですね。
秋田支店をはじめ、古株店舗も情け容赦ないところがあります。
旧秋田銀行店舗の新屋支店と土崎支店、現秋田銀行が戦前に開設した秋田駅前支店なども遠い将来はどうなるかわかりません。
このように、本移転による人員集約や店舗運営の効率化、経営資源の集約により、これまで以上に質の高い金融サービスの提供を図るのではないかと思いました。
◎は確定済み。
※統合予想
<秋田銀行>
馬口労町支店(ATMも廃止)→本店営業部◎
寺内支店(ATMも廃止)→土崎支店(将軍野支店とのブランチインブランチ店)
泉支店→泉中央支店
手形北支店→手形支店
小坂支店→毛馬内支店(大湯支店とのブランチインブランチ店)
八森支店→能代支店
藤里支店→二ツ井支店
矢島支店→本荘支店
神宮寺支店・大曲駅前支店→大曲支店
長野支店→角館支店
浅舞支店→横手支店(横手法人営業部)◎
増田支店→十文字支店◎
八戸支店→青森支店
弘前支店→大館支店(秋田県)
<北都銀行>
男鹿支店→船越支店(ブランチインブランチ店化後に現船越支店のとこが新男鹿支店に改称)
田沢湖支店→角館支店
※統合せずにそのまま残す。
<秋田銀行>
秋田駅前支店
南通り支店
大町支店
山王支店
八橋支店
港北支店
外旭川支店
広面支店
秋田東中央支店
桜支店
卸町支店
牛島支店
御野場支店
御所野ニュータウン支店
新屋支店
割山支店
花輪支店
大館支店
能代南支店
琴丘支店
男鹿支店
船越支店
大久保支店
追分支店
本荘東支店
仁賀保支店
象潟支店
刈和野支店
角館支店
田沢湖支店
美郷支店
横手条里支店
湯沢支店
西馬音内支店
+県外の各支店
<北都銀行>
鹿角支店
秋田北支店
外旭川支店
御所野支店
本荘東支店
仁賀保支店
美郷支店
十文字支店
増田支店
西馬音内支店
稲川支店
+仙台・東京の各支店
【店舗移転】
秋田銀行五城目支店
北都銀行新屋支店
【店舗廃止】
北都銀行卸売市場支店
横手支店(鳥海信金店舗)→横手西支店(ふれあい信金横手支店)
大曲東支店(旧角館信金大曲支店)→大曲支店(大曲→ふれあい信金本店)
川口支店→本店(どちらも鳥海信金店舗)
そして、すでに行われた、
秋田なまはげ農業協同組合
秋田厚生医療センター支店→飯島支店
北浦支店→男鹿支店
のATMについて、店舗外の管理店の入居先への変更に伴って、入居先のみが同一店扱いとされ、入れられた側が同一店扱いから本支店扱いに変更され、7月以降、カード振込手数料が有料化するとのこと。
今回の羽後信用金庫は、まだ市内の近接店舗どうしのようですが、地域密着の信用金庫だけに、地域の顧客への影響は小さくないかもしれません。
> 横手支店(鳥海信金店舗)→横手西支店(ふれあい信金横手支店)
郊外の店舗に持ってきたのが、これまでと傾向が違うかなと。
横手支店が乗っ取る形になるか、横手支店を消滅させるだけになるか、今後注目すべき点かと。
秋田銀行横手条里支店のケースは、横手駅前支店の移転改称と同時に、移転先近隣の横手西支店を廃店にしていますが、横手支店自体は中心部に残しています。
北都銀行鷹巣支店を新築移転に合わせて駅から離したケースがこれに近いかも。
ただ、横手市は秋田信用金庫も進出し、北日本銀行もあるなど、規模に比して激戦区になっているところがあります。
三種支店・山本支店→能代支店
新屋支店→山王支店
次どこなのだろうか、と。
秋田市新屋の衰退も気になります。
店舗が老朽化で、別の場所へ移転して営業かと思われたら、山王支店へクロスネット化しての移転でしたか。
まさかの意外でした。これにより、秋田市西部地区から、北都銀行の現役店舗が撤退される事になります。
>次どこなのだろうか、と。
次は、多分ですが、北都銀行男鹿支店だと思われます。
郊外にある新しい方の船越支店に、男鹿南秋エリア分が集約されると思われます。
次点では、北都銀行稲川支店を湯沢支店に、田沢湖支店を角館支店にブランチインブランチし、湯沢市・仙北市も1店体制に集約するかと予想します。
これにより、秋田市以外の北都銀行の営業拠点は、横手市は5店舗、大館市・由利本荘市・にかほ市・大仙市は2店舗で、それ以外は1店舗に集約する事になります。
一方の秋田銀行(以下あきぎん)でも、いくつかの支店で、ブランチインブランチ方式(同じ店舗内で複数の支店が営業する方式)による店舗の移転が続出しそうです。
その分、あきぎんも北都銀行も、いくつかの支店を集約して、ネットワークの効率でも上げた方がいいと思われます。
<対象店、移転先、移転後のATM営業の有無>
【あきぎん】
藤琴→二ツ井/◯
八森→能代/◯
天王→追分/△
寺内→泉中央/×
広面→秋田東中央/◯
桜→同上/◯
矢島→本荘東/◯
刈和野(協和支店)→大曲/△
神宮寺→同上/◯
長野→角館/×(近隣のイオン大仙北店内に店舗外ATMがあるため)
弘前→大館/×
八戸→青森/×
【北都銀行】
男鹿→船越/△(移転先は道の駅おがオガーレの敷地内)
稲川→湯沢/△
田沢湖→角館/◯
◯:現店舗でATM営業を継続
△:別の場所に移転の上でATM営業を継続
×:閉店日を以ってATM営業を終了
秋田市内でも、例えば南部地域など、さらに統合の余地があると考えているかもしれません。
北都銀行にしても秋田銀行にしても、これ以上統合しないでほしいと思う顧客も少なくないのは忘れほしくないですが。
件の新屋支店の近隣店舗も、割山支店の山王移転後は、秋田南支店にされて案内されるという、ちぐはぐっぷり(岩手銀行秋田支店も雫石支店とされていますが)。
郵便局統廃合も話題に上っているようなので、どこも事情は厳しいのだとは思いますが、もう少しなんとかできないのでしょうか…
さらなる、ブランチインブランチの前触れになりそうです。
神宮寺支店→大曲駅前支店
西馬音内支店→湯沢支店
仁賀保支店→象潟支店
北都銀行のほうが強そうなところが今回は消えている感じです。
なお今後も、秋田銀行と北都銀行では、いくつかの支店がクロスネット店化で集約して、ネットワークの効率を上げて欲しいです。
<対象店、移転先、移転後のATM営業の有無>
◎今回の決定済
【あきぎん】
大館駅前→大館/×?
藤里→二ツ井/◯
八森→能代/◯
天王→追分/△
寺内→泉中央/×
八橋→本店営業部/◯
広面、桜→秋田東中央/◯
矢島→本荘東/◯
◎仁賀保→象潟/×
刈和野(協和)→大曲駅前/△
◎神宮寺→大曲駅前/◯
長野→角館/×
◎西馬音内→湯沢/×
【北都銀行】
男鹿→船越もしくは男鹿、船越→秋田北(どちらか)/男鹿△/船越×
手形(手形北)→秋田駅前/×?
牛島(茨島)→本店営業部 or 秋田南(どちらか)/◯
大曲南(大曲プラザ)→大曲/◯
田沢湖→角館/◯
浅舞(沼館)→横手/◯?
増田→十文字
稲川→湯沢/△
◯:現店舗でATM営業を継続
△:別の場所に移転の上でATM営業を継続
×:閉店日を以ってATM営業を終了
新屋支店→ドジャース新屋店とナイス新屋店内に店舗外を新規設定。
三種支店→能代支店三種出張所に改題の上、ATM営業を継続。
あきぎん(秋田銀行)
神宮寺支店→引き続き現店舗でATM営業を継続。
仁賀保支店、西馬音内支店→なし。
青森銀行能代中央支店→みちのく銀行能代支店(ただし、位置は青森中央支店の建物)
大館など、未発表の拠点もあるので今後の情報待ち。
合併に伴うものはやむを得ないにしても、効率化を重視してネットワークや窓口機能をズタズタにされるのも困りもの。
また、青森銀行は、北都銀行、荘内銀行、東北銀行との時間内無料引き出しを開始するそうです。
いい意味で、みちのく銀行化してくれるといいのですが…
秋田銀行・岩手銀行とは、まだ青森銀行側だけのようですが、これもみちのく銀行に拡大されるのでしょうか。
> 青森銀行能代中央支店→みちのく銀行能代支店(ただし、位置は青森中央支店の建物)
青森中央支店でなくて、青森銀行能代中央支店でした。
ATMについては、3行とみちのく銀行間は入金が非対応なので、将来は、そこも含めての対応になるといいですね。
あとは、必要以上に実体店を減らさないでほしい、ということでしょうか。
横手西支店→平日のみ 9:00~15:00
御所野支店→ローン相談業務のみ10:00~18:00、それ以外の相談業務は廃止。
それと、今度クロスネット化される北都銀行の2支店の移転統合後のATMの設置状況ですが、以下の通りです。
北都銀行
新屋支店→ドジャース新屋店とナイス新屋店内に店舗外を新規設定。
三種支店→向かいのテラタ鹿渡店内に店舗外を新規設定。(現店舗の建物内のATMは最終日をもって閉鎖)
それにしても、よほど窓口営業をしたくない銀行なのだなと、思わずにいられません。
ATM新設は当然なのでしょうが、意外にも思えます。
統合される新屋支店には2台あるようですが、その代替として2か所に1台ずつなのは、気が利いているとも言えそうです。
自行ATMもフルアウトソーシングの銀行もあるようなので、イーネットに外製化とか、セブン銀行やローソン銀行に転換するとか、色々出て来るかもしれません。
北都銀行に限らず、自前のATMはお荷物なのでしょう。
ファミリーマートやデイリーヤマザキである程度対応できるので、それ以外は撤去という動きが加速するかもしれません。
さらに、ゆうちょ銀行で他行カード利用時の手数料が時間内220円、時間外330円というところも出始めていますので、今後、厳冬の時代もあるかもしれません。
手形支店・手形北支店→秋田東支店
本荘東支店→本荘支店(北都ほけん相談は、現在地で存続)
ここで取り上げた手形支店が今回の対象。秋田東支店に融資や法人を移した時点で怪しかったのですが、実際にこうなりました。
秋田市東部は一箇所に。
ついでに、外旭川支店、大館駅前支店、田沢湖支店の融資及び法人取引が他支店に移管され、北都ほけん相談大館店を含め昼休み導入となります。
中央市場支店→本店営業部
顧客層がほぼ法人でしょうから、窓口及び個人向けにシフトする外旭川支店に入れるのは考えにくかったか。
相変わらず、顧客の利便は二の次に感じられてなりません。
2024年も、あちこちでクロス・ブランチ化される銀行の支店が続出されるかもしれない一年になりそうです。
<対象店、移転先、移転後のATM営業の有無>
◎今回の決定済
【あきぎん】
大館駅前→大館/×?
藤里→二ツ井/◯
八森→能代/◯
天王→追分/△
寺内→泉中央/×
八橋→本店営業部(馬口労町)/◯
矢島→本荘東/◯
刈和野(協和)→大曲駅前(神宮寺)/△
長野→角館/×
【北都銀行】
大館駅前(大館プラザ、ほけん相談併設)→継続
男鹿(船川港)→船越/△
◎手形(手形北)→秋田東(明田・桜・広面)/×?
◎中央市場→本店営業部(楢山)/◯
外旭川→泉(通町・新国道)/恐らく×?
牛島(茨島)→本店営業部(楢山)?/◯
◎本荘東(ほけん相談併設)→本荘(石脇・岩城・西目)(ほけん相談は続投)/×?
大曲南(大曲プラザ)→大曲(仙北・太田)/◯
田沢湖→角館/◯
浅舞(沼館)→横手(横手駅前・横手市役所)/◯?
増田→十文字/◯
稲川→湯沢(湯沢北・横堀・湯沢市役所)/△
◯:現店舗でATM営業を継続
△:別の場所に移転の上でATM営業を継続
×:閉店日を以ってATM営業を終了
これにより、特に北都銀行は、ついに男鹿地区、由利地区、大仙地区、仙北地区も拠点が、一店舗に集中することになります。
店舗配置が同様にはならなそうですが。
2024年も、あちこちでクロス・ブランチ化される銀行の支店が続出されるかもしれない一年になりそうです。
<対象店、移転先、移転後のATM営業の有無>
◎今回の決定済
【あきぎん】
大館駅前→大館/×?
藤里→二ツ井/◯
八森→能代/◯
鹿渡→能代南/◯?
天王→追分/△
寺内→泉中央/×
八橋→本店営業部(馬口労町)/◯
矢島→本荘東/◯
刈和野(協和)→大曲駅前(神宮寺)/△
長野→角館/×
【北都銀行】
大館駅前(大館プラザ、ほけん相談併設)→継続
男鹿(船川港)→船越/△
◎手形(手形北)→秋田東(明田・桜・広面)/×?
◎中央市場→本店営業部(楢山)/◯
外旭川→泉(通町・新国道)/恐らく×?
牛島(茨島)→本店営業部(楢山)?/◯
◎本荘東(ほけん相談併設)→本荘(石脇・岩城・西目)(ほけん相談は続投)/×?
大曲南(大曲プラザ)→大曲(仙北・太田)/◯
田沢湖→角館/◯
浅舞(沼館)→横手(横手駅前・横手市役所)/◯?
増田→十文字/◯
稲川→湯沢(湯沢北・横堀・湯沢市役所)/△
◯:現店舗でATM営業を継続
△:別の場所に移転の上でATM営業を継続
×:閉店日を以ってATM営業を終了
これにより、遂に、秋田銀行は能代山本地区、北都銀行は男鹿地区、由利地区、大仙地区、仙北地区も拠点が、一店舗に集中することになります。
仮に、店舗が激減した秋田でそんなことになったら、営業再開がさらに遅れてしまうのではないでしょうか。そういう対応も平時から考えてほしいものです。
なくなった店舗の跡地活用も気になります。
2026年度目処とのこと。
両行の勘定系であるBeSTAcloudのLinuxサーバ移行前に決着しようとしているのかもしれません。
北都銀行側については、ATMの沖への変更や通帳の新様式への変更もありましたので、布石のようなものはあったかもしれません。
本店がどこにできるか、名前がどうなるか、ですが秋田からは縁遠くなってしまう予感がします。
もちろん、他地域はそれ以上なのは言うまでもないですが。
持株会社同様、仙台に本店という可能性もあるでしょうし(ただ、ものすごい数のブランチインブランチになりそうですが、きらぼし銀行本店営業部の事例もあるので、有り得る話ではある)。
<対象店、移転先、移転後のATM営業の有無>
【あきぎん】
藤里→二ツ井/◯
八森→能代/◯
鹿渡→能代南/△(跡地は別の施設に活用)
天王→追分/△
寺内→泉中央/×
矢島→本荘東/◯
刈和野(協和)→大曲駅前/△
長野→角館/◯
弘前→大館/×(青森支店は残ると思うだろう)
八戸→盛岡/×?(多分、隣接の岩手銀行を利用してとかになりそう)
<移転後のATM営業>
◯:現店舗でATM営業を継続
△:別の場所に移転の上でATM営業を継続
×:閉店日15:00を以ってATM営業を終了
【北都銀行】
手形(手形北)→秋田東◎ 3月11日より。
本荘東→本荘◎(ATM営業も終了の可能性あり、ほけん相談は継続) 3月18日より。
中央市場→本店営業部◎ 3月25日より。
<予想>
船越→男鹿(店舗は現船越支店の方を活用)
浅舞(沼館)→横手西
<店舗外ATM新設>
【あきぎん】
藤里
八森
テラタ鹿渡店
テラタ天王店
マックスバリュ矢島店
大仙市西仙北庁舎
長野
【北都銀行】
●男鹿支店(船越支店)
道の駅おが・オガーレ
いとく男鹿ショッピングセンター
●秋田東支店(確定)
手形
グランマート手形店
ビフレ東通店(明田から移転の上で改題)
●横手西支店
マックスバリュ平鹿店
以上になりますが、いかがでしょうか。
農協が空白でも秋田銀行があるという自治体もあるので、そういうところも対応がどうなるかでしょうね。
宮の沢支店→札幌支店
郡山北支店→郡山支店
他の県外店舗もどうなるんでしょうか。
3店ある仙台市内なんかも、いずれ手が入るでしょうか。
藤里支店→二ツ井支店/◯
八森支店→能代支店/◯
鹿渡支店→能代南支店/△(跡地は別の施設に活用)
天王支店→追分支店/△
寺内支店→泉中央支店/×
矢島支店→本荘東支店/◯
刈和野支店(協和支店)→大曲駅前支店(神宮寺支店)/△
弘前支店→大館支店/×
仙台泉中央支店→仙台支店/×
<移転後のATM営業>
◯:現店舗でATM営業を継続
△:別の場所に移転の上でATM営業を継続
×:閉店日15:00を以ってATM営業を終了
【北都銀行】
秋田北支店→土崎支店(高清水支店・将軍野支店・土崎南支店)
牛島支店(茨島支店)→本店営業部(卸売市場支店・楢山支店)
船越支店→男鹿支店(店舗は現船越支店の方を使用)
美郷支店→大曲南支店(大曲プラザ支店)
浅舞支店(沼館支店)→横手西支店(大森支店)
稲川支店→湯沢支店(湯沢北支店・横堀支店・湯沢市役所出張所)
<店舗外ATM新設>
【あきぎん】
※( )内は母体店。
いとく藤里店(二ツ井支店)
八森(能代支店)
テラタ鹿渡店(能代南支店)
テラタ天王店(追分支店)
矢島(本荘東支店)
大仙市 西仙北庁舎(大曲駅前支店)
【北都銀行】
●本店営業部
牛島出張所?(現牛島支店のATMの設置台数次第で変動あり)
マルダイ牛島店出張所(店舗外の駐車場内、ファミマ側の空きスペース(旧自販機コーナー)に設置)
●男鹿支店
いとく男鹿ショッピングセンター出張所(恐らく店舗外?)
●横手西支店
マックスバリュ平鹿店出張所(店舗外の駐車場内に設置)
●大曲南支店
美郷出張所(現美郷支店内)
●湯沢支店
よねや稲川店出張所(駐車場内に設置)
2024年度に入っても、営業拠点の統一が、これからも次々と続出されそうです。
もし支店内支店化が無い店舗は、昼休み時間を導入しての続投とかもありそうです。
法人部を作っているところにブランチインブランチの移転先となっているところが多いですが、神宮寺支店の取り込み先が大曲駅前支店というパターンもあるので、エリア営業だけでは読めないようなブランチインブランチが起こっているような感じです。
<店舗移転>
浅舞支店→横手西支店
男鹿支店→船越支店
美郷支店→大曲南支店
田沢湖支店→角館支店
秋田北支店→土崎支店
増田支店→十文字支店
<店舗外ATMへの降格>
秋田北 ※2台→1台に減台
マルダイ土崎店 ※減台分の秋田北支店から移動。
美郷
増田
道の駅おが オガーレ
マックスバリュ平鹿店
グランマート田沢湖店
<統合後の拠点一覧>
本店営業部(中央市場支店、楢山支店)
秋田駅前支店
山王支店(川元支店、割山支店、新屋支店)
秋田西支店
泉支店(通町支店、新国道支店)
牛島支店(茨島支店) ※昼休業あり
秋田南支店(河辺支店)
御所野支店
秋田東支店(明田支店、桜支店、広面支店、手形支店、手形北支店)
外旭川支店 ※昼休業あり
土崎支店(秋田北支店、高清水支店、将軍野支店、土崎南支店)
船越支店(男鹿支店)
昭和支店(飯塚支店) ※昼休業あり
八郎潟支店(五城目支店) ※昼休業あり
能代支店(能代駅前支店、二ツ井支店、三種支店、山本支店)
鷹巣支店(米内沢支店、合川支店)
大館支店(大館東支店、扇田支店)
大館駅前支店(大館プラザ支店) ※昼休業あり
鹿角支店(毛馬内支店) ※昼休業あり
大曲支店(仙北支店、太田支店)
大曲南支店(大曲プラザ支店、美郷支店) ※昼休業あり
角館支店(田沢湖支店) ※統合後に昼休業を追加
横手支店(横手駅前支店、横手市役所出張所)
横手西支店(浅舞支店、沼館支店、大森支店)
十文字支店(増田支店)
湯沢支店(湯沢北支店、横堀支店)
湯沢市役所出張所
稲川支店 ※昼休業あり
西馬音内支店 ※昼休業あり
本荘支店(西目支店、岩城支店、本荘石脇支店、本荘東支店)
象潟支店(金浦支店、酒田支店)
仁賀保支店 ※昼休業あり
仙台支店 ※昼休業あり
東京支店 ※昼休業あり
このように、荘銀との統合へ向けての、今ある北都銀行の店舗のネットワークの再編なんかも、今後もあり得るかもしれません。
これにより、今回の改編によって、新たに男鹿市と仙北市も拠点が一店舗のみになります。
以前、バスの車両運用の記事でもお願いしましたが、「事実」か「投稿者の想像など事実ではない内容」を明確にしていただかないと、第三者を誤解させる可能性があります。
自由にコメントしてもらえることがブログの良さだと思っていますが、不特定多数のいろいろな人たちが見るブログだからこそ配慮しなければいけないこともあります。どうか理解と協力をお願いします。
状況によっては、コメント削除等の対応もしなければいけないなと考えているところです。
昭和支店(飯塚支店)→土崎支店
男鹿支店→船越支店
稲川支店→湯沢支店
御所野支店→秋田南支店
以上の4店舗が、新たに、別支店へのクロスネット化になる事が決定しました。
そして、御所野支店が、遂にまさかの銀行との営業が終了になってしまいますが、ほけん相談とローン受付は現在のままで続けるのだろうか(元本荘東支店のように)。
男鹿南秋の実支店は、船越支店と八郎潟支店だけに。
一方で、ほけんローンはともなく、御所野ニュータウンから北都銀行撤退も衝撃です。かつては5店舗あったという、北都銀行のインストアブランチも、これでなくなるようですね。
御所野支店→秋田南支店・河辺支店
昭和支店・飯塚支店→土崎支店・高清水支店・将軍野支店・土崎南支店(秋田北支店でも良さそうだが、後述の理由からか)
男鹿支店→船越支店
稲川支店→湯沢支店
加えて、秋田駅前支店、秋田北支店、仁賀保支店、横手西支店の融資系などの業務を近隣店に移行。
ほけん相談系店舗も入っているので、今回の発表は正直気になるところです。
男鹿支店・船越支店は将来は土崎支店に入りそうな気もします。
南部は2箇所になりますが、東部同様に1箇所もあるかもしれません(牛島支店がすでに融資系を秋田南支店に移管済み)。
いずれは統合候補でしょうか。船越や秋田駅前なども。
>北都銀行... への返信
本日の夕方に直接出向いて確認したところ、御所野支店に隣接する北都のほけん相談は、
現在地で存続すると思ったら、まさかの御所野支店閉鎖日に同時に閉店と言う残念な宣告が出ました。
これにより、「北都のほけん相談」レーベルに於ける秋田市街の店舗は、秋田駅前と泉の二店舗だけになると思われます。
本店は9月、横手営業は10月実施とのこと。
横手は十文字増田が今回の再編に含まれておらず、本店は秋田市中央部が含まれていないようです(秋田市西部の店舗が山王支店に入れられているので、本店営業第一部のような気もしますが)。
支店が激減していく中では、こういう体制のほうがやりやすい面もあるのかもしれませんが、顧客としてはさらに遠い存在になるかもしれません。
北都銀行
昭和支店(飯塚支店)→ツルハドラッグ 潟上昭和店とダイサン クレタ店の敷地内に店舗外を新規設定。また、メルシティ潟上出張所の管理母店は土崎支店に移行。
男鹿支店→男鹿出張所に降格した上で、現在地にて営業を継続。
稲川支店→近くのビッグフレック稲川店の敷地内に店舗外を新規設定(近くのヤマザワよねや稲川店敷地内では無かったのは意外でした)。
御所野支店→イオンスタイル御所野店内に店舗外を新規設定。また、イオンモール秋田とアマノ内の各出張所の母店は秋田南支店に移行。
なお、男鹿支店を除く現店舗の建物内のATMは、最終日の営業終了にあたる15時をもって閉鎖となり、以降は使えなくなります。
それによりATMの稼働時間が、全店とも平日は21時、週末は20時までとなり、特に、ビッグフレック稲川店と昭和地区2店は、旧店舗時代のATM稼働時間から一般的な時間に延長された事になりました。
今後も、クロスネット化に伴う、ATMの店舗外への降格が、まだまだありそうです。
通町支店ではどうしてやってくれなかったのか。利用が少ない、近くに本支店があるだろうということなのでしょうけれど…
秋田信用金庫と同様の対応に。
なんか、次が出そうですが…
それにしても、北都銀行ホームページで、ATM設置場所が調べにくく分かりづらい。この点も不親切です。
来年4月に北都銀行の専務が頭取に昇格の上で、荘内銀行頭取を兼務
来年5月に荘内銀行の本店を山形市に移転
山形営業部→山形本店営業部
本店営業部→鶴岡営業部
来年7月に北都銀行本店営業部を秋田本店営業部に変更
この間、北都銀行の県外店の支店名変更や、一部支店の支店コード変更(120番台店舗と能代駅前支店、五城目支店が対象)を実施
令和9年に荘内銀行が北都銀行を吸収し、フィデア銀行に改称
仙台本店営業部ではなかったようですね。
2024年11月8日付け荘内日報電子版によると
合併時の存続銀行は荘内銀行になるとみられる。とあり
本店については
鶴岡市、秋田市、仙台市といった案が検討されたが、地理的要件も考慮し、山形市に置く方向で最終調整。とのこと。
フィディア銀行本店は登記上の本店所在地を山形市とすることで最終調整
とあります。
合併後、本店が秋田からなくなるものの、店舗名としては「秋田『本店』」ができるというか、残るというわけですか。
どの程度の人員や機能が秋田に残るのか、未知数でもあるのでしょうけれど。
秋田県側で不安になる顧客がいるのは当然ですが、山形県側・特に庄内ではどう受け取られているのかも気になります。
>あんなかさん
実質、荘内銀行に吸収といったところでしょうか。
頭取は北都銀行側から出すそうで、それでバランスに配慮したのかもしれませんが、秋田の客からすれば、それがどうしたという感じにもなりそうです。
秋田だけでなく、庄内地方でも、長年根付いてきた銀行がどうなるか、不安な人は多いのではないでしょうか。
名実ともにになる感じもします。
> 頭取は北都銀行側から出すそうで、それでバランスに配慮したのかもしれませんが、秋田の客からすれば、それがどうしたという感じにもなりそうです。
主要地盤が秋田県南や庄内地方(及び最上地方の一部)ということを考えると、山形市というのはやむを得ない気もします。
フィデア情報総研(羽後銀行系)やフィデアカード(荘内銀行系)などが、秋田側に本社があることでの痛み分けかもしれません。
動きがあるとすれば、フィデア銀行発足後なのか。
問題は、秋田市内の支店コード変更対象で、
254 山王支店(大宮支店跡地)
262 茨島支店(川尻支店跡地)
263 御所野支店(大曲田町支店跡地)
が、あけぼの店廃店跡の番号になるとのこと。
257 秋田東支店(たまたま、北都銀行発足時点で空き番だったらしい)
は若干紛らわしい。
しかも、ブランチインブランチとして入れられている他店舗がそのままという皮肉っぷり。
荘内銀行では空き番でも、北都銀行利用者には紛らわしい(泉支店とあきたびじん支店は、対してキリ番になってスッキリ)。
逆に、あけぼの店でブランチインブランチ化されている能代駅前と五城目は、羽後銀行店舗と山本支店の続き番号なので、逆にスッキリ。
能代支店については、看板が撤去されているようです。
すでに、能代中央支店の建物内に移転予定(能代支店に乗っ取られる予定)とされているためかもしれません。
能代中央支店の方は、新看板に青森銀行の文字で隠している状態の模様。
入口のガラスは、青森みちのく銀行を隠して旧行名とされているようで、年明けには剥がされることでしょう。
各所で年末年始返上で作業するのでしょうが、東京や仙台の店舗では、12月30日時点で、すでに新表示が現れているらしいです。
先立って、青森銀行でも準備中ページが立ち上がったようです。
ブランチインブランチ実施後は、仙台が路面店、東京は空中店舗となります(いずれも青森銀行側を使用)。
仙台と東京以外は基本的にみちのく銀行がそのままとなりますが、能代だけは、建物を青森銀行側とします。
合併に先立ち、青森銀行盛岡中央支店が本宮地区に移転したので、早急なブランチインブランチは行われない模様。
県外店はそんなに手がつかないようです。