コンビニのお好み焼きの記事の続き。
小麦粉と甘いソースを欲して食べたくなるとしたけれど、前回の通り、入院していたのでその間の“反動”も小さくはない。食事制限はされず、院内のコンビニで買うか差し入れしてもらえば食べられなくはなかったけれど、大部屋の病室でソースの香りを漂わせるのは気まずいので(ソース味のスナック菓子は食べました)。退院したタイミングで、ローソンとファミリーマートが、好みに合いそうな商品を出してくれたので、飛び付いたのであった。
前回最後に触れた、2024年2月20日に北海道・東北限定でファミリーマートが発売した、焼きそばの入ったお好み焼き2商品も、さっそく食べた。反動はまだ冷めやらず。今年に入って4つもお好み焼きを食べるとは、自己最高記録。
今回の2つも、わかば食品岩手工場の製造。
みっちゃん総本店監修 広島流お好み焼 そば肉玉子 575kcal 税込み598円
「新発売」のシールが1月16日とは別デザイン。
公式ホームページでの商品名は「みっちゃん総本店監修広島流お好み焼そば肉玉子」だが、シールでは「そば肉玉子」がない。「広島流」は、監修した店の呼称。
2022年春や2023年夏にも発売されていたようだ。
前回の「鉄板仕立ての広島お好み焼 肉玉そば」は、「FamilyMartマヨネーズ」8g(味の素製56kcal)と「お好みソース」13g(オタフクソース製17kcal)が添付されていた。
本商品は、同じマヨネーズと、みっちゃんロゴ入りの「お好みソース」15gが添付。ソースは、販売者が「株式会社 ISE広島育ち」というみっちゃんの運営会社、製造者はオタフクソース。
前回の広島お好み焼に似ている
あらかじめソースがかかっているが、それだけでは物足りないのは、前回の広島お好み焼と同様。
てっぺんの生地の切れ込みの形が異なる。
中身も似ている
並べて比べたわけではないが、前回の広島お好み焼と比べて、上の生地(皮? 玉子が入っている)が薄く、焼きそばの量が少なく感じた。
味は、際立った個性はなさそう。前回とどこが違うかと問われれば、難しい。
新潟県産こがねもち入り もちチーズお好み焼&焼そば 480kcal 550円
「こがねもち」はもち米の品種名。チーズの60%はゴーダ。ソースやマヨネーズの添付なし。
まん丸
よく知らない者が連想する「お好み焼き」らしい見た目。
融けたチーズが分かる
卵も使われているが、生地は小麦粉っぽく、キャベツも練りこまれている。焼きそばは生地の下だが、生地と密着していて、広島風のように皮をめくるのは難しい。ということで、広島風でなく関西風のそば入りお好み焼き(モダン焼き)ってこと?
キャベツは千切りよりは荒いようで、芯の部分が分かる少し大きい断片もあった。生地の食感も広島風とは違って、より柔らかい。
焼きそばは、広島より色が濃く、味もしっかり付いている。チーズと餅の味がする部分もあり、意外に生地やソース味とマッチしている。どちらももう少し量が多くてもいいのでは。おろしにんにくも使われており、ソースに混ざってニンニクの味もして、これも意外で良かった。実は肉も魚介も使われていない(原料の一部には使用)のだが、物足りなさは感じなかった。
どれもおいしかったけれど、最後に食べたもちチーズがいちばん好みだったかな。他チェーンも含めて、次はどんなお好み焼きが出てくるか。
【次について追記】4月2日にファミリーマートが「広島風お好み焼 肉玉そば」と「【北海道・東北】大盛!お好み焼&焼そば」をいずれも税込み550円で発売。前者は「鉄板仕上げにこだわった」ソース別添で、この記事のみっちゃん監修と見た目は似ている。
同日にはローソンから「お好み焼 豚玉&焼そば」457kcal、497円も発売。小さめで四角い。さらに、いつの間にか「みっちゃん監修 広島流お好み焼 そば肉玉子」も出ていた。「みっちゃん専用ソース」添付で457kcal、630円。
【スーパーのお好み焼き】わかば食品では、スーパーマーケット向けのお好み焼きも製造していて、秋田市内のイオン・マックスバリュでは売られている。「お買得!お好み焼&焼そば(541kcal、462円)」など。
小麦粉と甘いソースを欲して食べたくなるとしたけれど、前回の通り、入院していたのでその間の“反動”も小さくはない。食事制限はされず、院内のコンビニで買うか差し入れしてもらえば食べられなくはなかったけれど、大部屋の病室でソースの香りを漂わせるのは気まずいので(ソース味のスナック菓子は食べました)。退院したタイミングで、ローソンとファミリーマートが、好みに合いそうな商品を出してくれたので、飛び付いたのであった。
前回最後に触れた、2024年2月20日に北海道・東北限定でファミリーマートが発売した、焼きそばの入ったお好み焼き2商品も、さっそく食べた。反動はまだ冷めやらず。今年に入って4つもお好み焼きを食べるとは、自己最高記録。
今回の2つも、わかば食品岩手工場の製造。
みっちゃん総本店監修 広島流お好み焼 そば肉玉子 575kcal 税込み598円
「新発売」のシールが1月16日とは別デザイン。
公式ホームページでの商品名は「みっちゃん総本店監修広島流お好み焼そば肉玉子」だが、シールでは「そば肉玉子」がない。「広島流」は、監修した店の呼称。
2022年春や2023年夏にも発売されていたようだ。
前回の「鉄板仕立ての広島お好み焼 肉玉そば」は、「FamilyMartマヨネーズ」8g(味の素製56kcal)と「お好みソース」13g(オタフクソース製17kcal)が添付されていた。
本商品は、同じマヨネーズと、みっちゃんロゴ入りの「お好みソース」15gが添付。ソースは、販売者が「株式会社 ISE広島育ち」というみっちゃんの運営会社、製造者はオタフクソース。
前回の広島お好み焼に似ている
あらかじめソースがかかっているが、それだけでは物足りないのは、前回の広島お好み焼と同様。
てっぺんの生地の切れ込みの形が異なる。
中身も似ている
並べて比べたわけではないが、前回の広島お好み焼と比べて、上の生地(皮? 玉子が入っている)が薄く、焼きそばの量が少なく感じた。
味は、際立った個性はなさそう。前回とどこが違うかと問われれば、難しい。
新潟県産こがねもち入り もちチーズお好み焼&焼そば 480kcal 550円
「こがねもち」はもち米の品種名。チーズの60%はゴーダ。ソースやマヨネーズの添付なし。
まん丸
よく知らない者が連想する「お好み焼き」らしい見た目。
融けたチーズが分かる
卵も使われているが、生地は小麦粉っぽく、キャベツも練りこまれている。焼きそばは生地の下だが、生地と密着していて、広島風のように皮をめくるのは難しい。ということで、広島風でなく関西風のそば入りお好み焼き(モダン焼き)ってこと?
キャベツは千切りよりは荒いようで、芯の部分が分かる少し大きい断片もあった。生地の食感も広島風とは違って、より柔らかい。
焼きそばは、広島より色が濃く、味もしっかり付いている。チーズと餅の味がする部分もあり、意外に生地やソース味とマッチしている。どちらももう少し量が多くてもいいのでは。おろしにんにくも使われており、ソースに混ざってニンニクの味もして、これも意外で良かった。実は肉も魚介も使われていない(原料の一部には使用)のだが、物足りなさは感じなかった。
どれもおいしかったけれど、最後に食べたもちチーズがいちばん好みだったかな。他チェーンも含めて、次はどんなお好み焼きが出てくるか。
【次について追記】4月2日にファミリーマートが「広島風お好み焼 肉玉そば」と「【北海道・東北】大盛!お好み焼&焼そば」をいずれも税込み550円で発売。前者は「鉄板仕上げにこだわった」ソース別添で、この記事のみっちゃん監修と見た目は似ている。
同日にはローソンから「お好み焼 豚玉&焼そば」457kcal、497円も発売。小さめで四角い。さらに、いつの間にか「みっちゃん監修 広島流お好み焼 そば肉玉子」も出ていた。「みっちゃん専用ソース」添付で457kcal、630円。
【スーパーのお好み焼き】わかば食品では、スーパーマーケット向けのお好み焼きも製造していて、秋田市内のイオン・マックスバリュでは売られている。「お買得!お好み焼&焼そば(541kcal、462円)」など。