慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

ロシアを「非難して制裁を科す国」少数派4

2022年08月14日 | 国際情勢
🌸「ウクライナ戦争」の人類学4

ウクライナ西部のポーランドへの編入
 ☆ウクライナ西部よりも、東部と中部の方が”破綻”が進んでいる
 ☆ポーランドがどう動くか
 *他地域より破壊を免れているウクライナ西部
 *驚くほど多くのポーランド人がいる
 *ポーランドにも、ウクライナ難民が数多く流入している
 *ウクライナ西部には、歴史的にポーランドの影響を受けている
 ☆ウクライナが完全な崩壊を迎えた時に
 *ポーランドが「ウクライナ西部の併合」を求める可能性も高い

ロシアによるウクライナ南東部の分割
 ☆「崩壊しつつある社会と領土の割譲」
 ☆世界的な事例の一つとなる

ウクライナ侵攻に対する各国の反応
 ☆この戦争はの構図の世界的捉え方
 *「西洋の民主主義VS露中が代表する専制主義」
 ☆現在、世界には、
 *ロシアヘの制裁を決定した国や制裁をすでに実施している国
 *批難していない国がある
 ☆ロシアによるウクライナ侵攻に対して各国の反応」
 ①「非難して制裁を科す国」
 ②「非難するが制裁はしない国」
 ③「非難も制裁もしない国」
 ④「支持する国」

「非難して制裁を科す国」は”世界の大半の国々″ではない
 ☆「非難して制裁を科す国」は、一部の特定の国々″である
 ☆ロシアの行動に対して「制裁」「非難」すらしない国
 *同盟国であるベネズエラ、シリア、ミャンマー
 *中国、インド、ブラジル、南アフリカ等
 *多くのイスラム諸国もある

人類学から見た世界の″安定性”
 ☆人類学的な地図からは、 一定の”秩序″が見える
 *どの国がロシアの味方になり
 *どの国がロシアと対立しているのか
 ☆核家族社会と共同体主義的父権制社会がある
 *その間に位置する「人類学的な中間地帯」がある
 ☆ドイツと日本は、「西洋」の核家族社会よりも父権的な社会です
 ☆ドイツと日本、西洋の国(核家族社会)のふりをしてきた
 *ドイツと日本が「西洋世界」に所属しているのは
 *人類学的な基盤によるのではなく
 *第二次世界大戦で敗北してアメリカに”征服″されたことによる
 ☆ドイツと日本にとりメリットもあったかもしれませんが
 *”人類学的な不一致”が見られる
 *人類学的に何らかの″無理″が生じている
                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『第三次世界大戦はもう始まっている』




ロシアを「非難して制裁を科す国」少数派4
『第三次世界大戦はもう始まっている』記事より画像引用)
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「ウクライナ戦争」の終結はウクライナの分割

2022年08月13日 | 国際情勢
🌸「ウクライナ戦争」の人類学3

⛳”真のNATO”に独仏は入っていない
 ☆アメリカもイギリス
 *ウクライナで起きていることを把握していた
 *ウクライナ軍をコントロールしているのはアメリカとイギリス
 ☆アメリカもイギリスもウクライナ軍の状況
 *ロシアに脅威となるほど増強されていたこと認識していた
 *彼らはロシア側の反応も容易に予測できた
 ☆ドイツとフランス
 *ウクライナが戦争に向けての準備、把握していない
 ☆NATOでの”事実上″の重要度
 *NATOに正式に加盟しているかどうかに関係ない
 ☆“軍事的な意味での″真のNATO″に参加している国
 *アメリカ、イギリス、ポーランド、ウクライナ、スウェーデン
 *ドイツとフランスは入っていない
 ☆ドイツとフランスは、″人質”に取られたような状態
 *戦闘が始まり、顕在化していなかった、外交的構造も可視化された

ウクライナの分割が露わに
 ☆ロシア軍の失敗は、驚くべきものだった
 *キエフ制圧の失敗も、黒海艦隊の旗艦「モスクワ」の沈没
 ☆もし戦争が現時点で終結すれば
 *ロシアは、ヘルソン州からドンバス地方までの
 *広大な領土をすでに奪取したことになる
 *クリミア半島への水の供給源確保にも成功
 *アゾフ海も「ロシアの湖」のようになる
 *アゾフ大隊の大半を叩き潰すこと
 *プーチンの言う「非ナチ化」にも成功している
 ☆現時点では、ロシアが勝利を手にしつつある
 *これはアメリカには許容できないこと
 *だからこそ、この戦争は、まだまだ続く
 ☆実際に戦闘が始まり、外交的構造も可視化された

この戦争の”非道徳的な側面”
 ☆今、戦争が終わったらウクライナはどうなるのか
 *「ウクライナ国家」に残っているのは軍隊だけ
 *ワシントンによってコントロールされている軍隊
 ☆ウクライナ独立からロシアの侵攻までの間に
 *ウクライナ人口の約15%が流出した
 *戦争が始まり、人口流失25%に達している
 *その意味でも”国家としての破綻”がさらに進んでいる
 *”真の被害者”は、ウクライナ人
 ☆この戦争の”非道徳的な側面″
 *戦闘がウクライナ軍によって遂行されている
 *戦場で西側の武器が使用されている
 *ウクライナ、自分より強大なロシアを相手に戦っている
 *ウクライナ、”軍事的に有能″に見えても”国家として崩壊しつつある″
                        (敬称略)                                     
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死も厭わず、自分より強い相手と戦う勇敢なウクライナ軍2

2022年08月12日 | 国際情勢
🌸「ウクライナ戦争」の人類学2

 ☆ウクライナ戦争から得られる軍事技術&外交面での教訓

時代遅れの「戦車」と「空母」
 ☆「戦車は時代遅れの兵器」なのが明らかになった
 *アメリカの兵器「ジャベリン」の携帯式対戦車ミサイルにより
 *「戦車の弱点」が露わになった
 *ロシアのような「ランドパワー」国には、
深刻な問題
 ☆アメリカも安閑としてはいられない
 *アメリカは「空と海での戦い」を得意とする「シーパワー」国
 *アメリカ軍の中心が「空母」で、
「空母の弱点」が露わになった
 ☆ロシア側が「戦車という時代遅れの兵器」を抱えている
 ☆アメリカ側は「空母という時代遅れの兵器」を抱えている
 *ロシア黒海艦隊の旗艦「モスクワ」も沈没したように
 *”重厚な攻撃用兵器″が軽微な防御用兵器に脆さを露呈した
 ☆アメリカは「空母の無効性」を半ば認識していた
 ☆ロシアも「戦車の無効性」について半ば分かっていた
 *それが戦場で再確認された

アメリカの「空母の脆弱性」「台湾問題」にも直結する
 ☆中国が台湾に武力侵攻した場合、アメリカは台湾を守れるのか
 *アメリカの空母が軍事技術としてすでに廃れている以上
 ☆「アメリカは台湾を守らない・守れない」と筆者は考える
 ☆この点は、日本にも無関係ではない

米国の戦略家の”夢”を実現(外交面での教訓)
 ☆ロシアによる侵攻の前から、指摘していた
 *ウクライナが”事実上”のNATO加盟国になっている
 *実際の戦場で、そのことが想像以上に事実として明るみに出た
 ☆この戦争で誰もが驚いたのは
 *ウクライナ軍、アメリカとイギリスにより増強されていた事
 ☆アメリカの情報活動や衛星システムに支え戦う姿より
 *「ウクライナ軍はすでにアメリカ軍の一部」とすら思える
 ☆ウクライナ軍は、アメリカの優れた軍事技術を手にしつつ
 *アメリカ軍兵士には欠けている″勇敢さ″も兼ね備えている
 ☆アメリカは、冷戦終結後も常に戦争をしてきた
 *相手は弱小国ばかり
 *自分より強い敵を相手に直接戦うことはない
 ☆「死も厭わず自分よりも強い相手に立ち向かう勇敢なウクライナ軍」
 *アメリカの戦略家たちの″夢”を実現した

NATOでのポーランドの存在感
 ☆ウクライナ戦、外国人兵士の多く
 *ポーランド人とラトビア人である
 ☆ポーランドは、この戦争に深く介入している
 ☆反ロシアの立場が鮮明なスウェーデン
 *「すでに”事実上″のNATO加盟国になっている」と言える
 ☆正式なNATO加盟国(ドイツとフランス)
 *二次的な立場でしかなく、ウクライナの事態把握できていない
                        (敬称略)                                     
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アルカイダ最高指導者殺害される

2022年08月12日 | 国際情勢
🌸アルカイダ最高指導者殺害される

 ☆国際テロ組織アルカイダの指導者アイマン・ザワヒリ容疑者
 *アメリカ同時多発テロをはじめ数々の事件を起こした
 ☆7月末アメリカの無人機による攻撃で殺害された
 *21年間の、アメリカ政府の執念に屈したかたち

ザワヒリ容疑者履歴
 ☆ザワヒリ容疑者エジプトの名家の出身
 *祖父はイスラム教スンニ派の高名な宗教指導者
 ☆ザワヒリ容疑者は、サダト大統領暗殺事件の容疑で逮捕された
 *このとき受けた拷問がその後の反政府武装闘争を先鋭化させた
 ☆イスラム過激派組織「ジハード団」を率いてテロを繰り返した
 *パキスタンのエジプト大使館を爆破
 *エジプト南部のルクソールで観光客を襲撃
 *タンザニアのアメリカ大使館連続爆破事件
 ☆ザワヒリ容疑者率いるジハード団はアルカイダに合流
 *アメリカ同時多発テロ事件を起こした
 ☆「テロとの戦い」を始めたアメリカ
 *アルカイダ幹部の引き渡しを拒むタリバン政権を攻撃し崩壊させた
 *ビンラディン容疑者とザワヒリ容疑者は発見できず
 *それぞれ日本円で30億円以上の懸賞金をかけた

今後のアルカイダ
 ☆理論的支柱と言われたザワヒリ容疑者を失った
 *ザワヒリ容疑者の死を認め、次の指導者を発表するか注目される
 ☆アメリカ政府は報復攻撃のおそれがあるとして
 *世界各地のアメリカ関連施設への攻撃に警戒するよう注意を喚起してる
 ☆アルカイダ指導部の影響力が低下したとはいえ
 *今もイエメンやシリア、インド・パキスタン、北アフリカなど
 *各地で活発に活動している
 ☆ザワヒリ容疑者の殺害により
 *アフガニスタンを実効支配するタリバンも対応を迫られている
 ☆アメリカ軍の撤退と引き換えに
 *アルカイダとの関係を断つことを約束したタリバン
 *ザワヒリ容疑者を匿っていたことは決して認めたくない事実

日本は、20年間で69億ドルを拠出
 ☆アフガニスタンの復興にどの国よりも深く関与してきた
 ☆若者たちが過激な思想に染まらないように
 *教育や雇用の創出をはじめ人材の育成やガバナンスの向上といった
 *日本ならではの地道な支援を続けることが重要
 ☆ロシアの軍事侵攻後おびただしい数の武器が出回る
 *過激派の手に渡ることを危惧する声も聞かれる
 ☆アルカイダの指導者殺害後も世界のテロとの戦いは終わっていない
                        (敬称略)                                     
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⛳出典、NHK『時事公論』










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アメリカはウクライナ戦争を更に引き延ばす1

2022年08月11日 | 国際情勢
🌸「ウクライナ戦争」の人類学1

軍事面での予想外の事態
 ☆ロシア軍は、ウクライナ軍を直ぐに潰すと思っていた
 ☆ロシア軍で、すぐに明らかになった事
 *ロシア軍はそれほど強力でも有能でもなかった
 ☆アメリカとイギリスによって増強されていたウクライナ軍
 *誰も予想していなかったような粘り強い抵抗を見せた

 ☆我々は、想像していたのとは異なる事態を目の当たりにしている
 ☆ウクライナでのロシア軍の無力
 *ロシアは、西欧にとり何の脅威でもないことを示している
 ☆ロシアがウクライナを征服できなければ、
 *ポーランドやドイツを征服することなどあり得ない
 ☆自国の国境に対するロシアの懸念にさえ理解を示せば
 *ロシアは国際社会にとって脅威ではない

経済面での予想外の事態
 ☆経済面でも、人々の予想は裏切られた

 *ロシアは、経済的に弱体化した貧しい国なので
 *ヨーロッパによる経済制裁に耐えられないだろうと思われていた
 ☆「ロシア経済の耐久力」
 *ロシア通貨ルーブルの相場は、いったんは暴落したものの
 *現在はほぼ通常レベルにまで回復している
 ☆戦争勃発時にロシアから逃げだした多くのロシア人
 *再び国に戻ってきている
 ☆アメリカとヨーロッパ
 *経済制裁で、プーチンの支持率が下がることを期待していた
 *軍事的に困難な状況のなかで芽生える愛国主義
 *プーチンの支持率は上昇し、80%程度にまで達している
 ☆我々が目の当たりにしているのは
 ☆軍事的にも経済的にも、意外にも”比較的安定した”状況
 *「世界戦争」が長期的なものになることを示唆している
 *今次の戦争は、「第一次世界大戦」を紡彿とさせる
 *本質的に、イデオロギーや思想をめぐる対立でない戦争だ

米国は戦争にさらにコミットする
 ☆アメリカがロシアの軍事的失敗を喜んでいるのは、明らか
 *ロシアに対する経済制裁で
 *ヨーロッパ経済、とくにドイツ経済が麻痺していくこと
 *アメリカは、ひそかに満足感を味わっている
 ☆中国に支援された「ロシアの経済的抵抗」で
 *アメリカ主導の国際秩序が窮地に追い込まれることを恐れている
 *ロシアは、中国に支えられながら、制裁に耐えている
 *今後、中国は、さらにロシアを支援することになる
 ☆中国はロシアが倒れたら、
 *単独でアメリカに対峙しなければならないこと承知しているから
 *中国にとって、戦略上の選択肢は他にない
 ☆アメリカ「中露陣営」に対して
 *「西洋陣営」を固めることに必死になっている
 ☆ロシアがこの戦争に耐えて生き延びるとすれば
 *世界の経済的支配力をアメリカが失うことを意味する
 ☆西側諸国のロシアに関する基軸通貨ドルを前提にした言説
 *ドルこそ世界の”真実”でドルの外に位置する国
 *世界から孤立するとの現実離れした言説である
 ☆アメリカの戦争の”真の目的”
 *アメリカの通貨と財政を世界の中心に置き続けることにある
 *アメリカは、この戦争早期の停戦をめざすのではなく
 *さらに深くコミットする覚悟でいる
                        (敬称略)                                     
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プーチン「長期戦」でNATO壊滅狙う

2022年08月11日 | 国際情勢
 🌸プーチン「長期戦」でNATO壊滅狙う

 ☆インフレで西側諸国が混乱するなか
 ☆プーチン、資源と食糧を武器に米国支配を揺るがす

ゼレンスキー政権打倒の動きも
 ☆ロシアのウクライナ侵攻が泥沼化している
 ☆プーチン大統領は当初侵攻数日で、首都キーウを制圧する計画だった
 *いまや長期戦を覚悟し、国内のあらゆる資源を管理下に置き
 *「戦時体制」を強化している
 ☆軍事評論家が指摘する
 *ロシアはドンバス地方の制圧にかなり手こずっている
 (兵士死者数は1万5千人以上)
 *西側メディアは、全戦力が壊滅的かのように報じるが実態は違う
 *プーチンは最終的なNATOとの戦闘も見据え、兵力は温存させている
 *最小限の戦力で戦闘を長期化させウクライナ軍を消耗させる作戦だ
 ☆ウクライナ側の戦力の損耗も激しい
 *ゼレンスキー大統領は兵士の士気低下を懸念し死者数は公表しない
 *ロシア軍が反転攻勢し、キーウを攻略するとの分析も出始めた
 ☆クリミア奪還まで目指すゼレンスキー大統領の強硬姿勢
 *ウクライナ国内でも反対が多く、クーデターの動きも出てきた
 ☆米国もウクライナのクーデターを容認し
 * 一気に一時停戦に向かうシナリオも考えられる
 ☆西側諸国による経済制裁で
 *ロシアは実質的にデフォルトしたとされるが
 *中国やインドヘの天然資源の輸出は伸びており
 *撤退した西側企業の資産も接収する形でそのまま経済活動を続けている

ジョンソン英首相辞任表明の裏
 ☆プーチン大統領を、侵攻後も国内政権基盤は盤石だ
 ☆ブーチン大統領が核の個喝とともに仕掛けるのがサイバー攻撃
 *ウクライナ侵攻以降
 *米国では食品加工工場など食糧関連施設で原因不明の火災が相次ぐ
 *全米最大級のフーバーダムの水力発電所で爆発火災が発生した
 ☆ロシア制裁で結束していた西側諸国にも綻びが目立つ
 *制裁の″返り血"がインフレに拍車をかけ
 *国民に大きな不満が溜まっている
 ☆英国のジョンソン首相が辞任を表明した
 *ジョンソン追い落としを図ったロシア側からのリークと見られる

 ☆イタリアやエストニアでも首相交代が続く
 ☆プーチン大統領は天然ガスパイプラインの供給停止もちらつかせ
 *不安定なEU諸国を揺さぶり、NATO壊減を狙う
 ☆フィンランドとスウェーデンがNATOへの加盟、トルコが鍵を握る
 *トルコは一筋縄ではいかない可能性が出てきた
 *トルコはロシアから防衛ミサイルシステムを調達するなど関係が良好だ

ロシア領へポーランドが攻撃に踏み切るか
 ☆プーチン大統領が恐れるのは
 *フィンランドとスウェーデンが加盟後、両国に米軍基地ができる
 ☆ロシア加盟への対抗措置として
 *ロシアの飛地領『カリーニングラード』に
 *核搭載ミサイルを配備する可能性がある
 ☆懸念される、カリーニングラードに接するポーランドの姿勢

 *同地を攻撃する恐れがあることだ
 ☆ポーランドは、ロシアとの天然ガス契約を打ち切るなど
 *早くから、ロシアに対して強硬姿勢を保っている
 ☆ロシア、中国、イラン、北朝鮮などの「悪の枢軸」陣営と
 *西側諸国との第3次世界大戦に発展する可能性も出てくる
 ☆ロシアは日本にも牙を向けている
 *「サハリン2」もロシア新設企業に移管命令が出され
 *撤退も現実味を帯びてきた
 ☆代わりに中国が開発に参画すれば、
 *宗谷海峡やオホーツク海を中国LNG輸送船が航行し
 *その防護を名目に中口合同艦隊の日本近海への展開が常態化する
 ☆ロシアの個喝が激しくなるなか、日本にも覚悟が求められている
                        (敬称略)                                     
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⛳出典、『THEMIS8月号』他






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アメリカの政治「民主制」から「寡頭制」へ移行4

2022年08月08日 | 国際情勢
🌸「ロシア恐怖症」米国の衰違の現れ4

米ソの相互破壊
 ☆今日、目にしているアメリカの状況
 *アメリカの「新自由主義ナショナリズム」
 *国内産業、労働者階級、社会保障制度を破壊
 *生活水準を低下させ、平均寿命まで低下させた
 ☆アメリカの社会システムは崩壊した
 ☆要因の一部は、ロシアから受けたプレッシャーにあった
 ☆現在のアメリカの政治と社会システム
 *以前と同じく「自由民主主義(金権政治)」という名称だ
 ☆アメリカ社会の現実
 *高等教育を受けなかった人々の死亡率が上昇している
 (アメリカの社会的流動性は、ヨーロッパを下回っている)
 *今日のアメリカ、平均寿命の低下に直面している
 *この現象は新型コロナが流行する以前から見られていた
 ☆ソ連という1国が敗北、アメリカ1国が勝利したのではなく
 *2国とも敗北し2国は互いに互いを破壊した

「人種」にこだわり続ける米国社会
 ☆アメリカにとって有益だった共産主義からの影響
 *ソ連の崩壊は、アメリカの社会システムを崩壊へと向かわせた
 ☆根本的なもの、白人の集団感情が崩れ去った
 ☆人種問題は、アメリカにいまだにつきまとっている
 ☆共和党と民主党の二極化
 *人種的な分離に根ざし、永続化させている
 *黒人の90%近くが民主党に投票する
 *民主党には、当てにできる「備兵」のような存在
 ☆黒人票は、高学歴層、超富裕層と連動した投票行動をとっている
 ☆これが寡頭制の政治システムを生き永らえさせている
 ☆共和党
 *白人アイデンティティから逃れることにした
 *オバマ以降は、「多人種」を夢見ながら
 *寡頭制を持続させている

アメリカの政治「民主制」から「寡頭制」への移行
 ☆それは、ロシアとの対立によって作られた
 *ロシアに対するアメリカの執着心の結果だ
 ☆アメリカが幸福だった時期に対するノスタルジーと同時に
 *共産主義との競争によって生じた
 *アメリカの社会システムの崩壊に対する恨みを表している
                     (敬称略)                                     
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アメリカに「新自由主義」の誕生3

2022年08月07日 | 国際情勢
🌸「ロシア恐怖症」米国の衰違の現れ3

”挟み撃ち”に遭った「白人の平等」
 ☆ある年齢層が25%の高等教育を受けた数字の閾値
 *黒人の解放運動が最高潮の時期と重なっていた
 ☆この時期、「白人の平等」は”挟み撃ち”に遭った
 *社会の上層部は、高等教育を受けた集団が形成された
 *「白人の平等」が霧散した
 ☆社会の下層部黒人が市民としてなだれ込んできた
 *「白人の平等」が侵食された
 ☆「新たな階層化」
 *高等教育を受けた人口が25%に達した状況
 *教育による「新たな階層化」
 *アメリカの民主主義&ロシアの共産主義をも弱体化させた

アメリカのベトナム戦争での敗北
 ☆アフガニスタンやイラクでの不誠実で残虐なアメリカの軍事行動
 ☆アメリカは、ベトナム戦争で共産主義に敗北した
 ☆ベトナム戦争の敗北は、アメリカにとり屈辱な出来事
 ☆アメリカにそれまでにないモラルの崩壊を引き起こしました
 *アメリカは5万8千人もの死者を出した
 *300万人も犠牲になったベトナム側の死者の大部分
 *アメリカの保護下の南部に集中していた

「新自由主義」が生まれた理由
 ☆1960年代のアメリカの危機
 *企業の利益率の低下、黒人の解放、教育による階層化、軍事上の敗北で
 *アメリカでは、イデオロギー崩壊し
 *レーガンの新自由主義(新保守主義)の反動を生み出した
 ☆「新自由主義」革命とは
 *「根無し草の思想」としてではなく
 *「敗北に対するアメリカ的な反応」
 ☆アメリカの危機の要因の二つは、ロシアとの対立に根ざしている
 *共産主義が「新自由主義」の台頭の根源にあると言える
 ☆ベトナム戦争で傷ついたレーガンのアメリカ
 *軍拡競争を進め、労働組合を攻撃した
                     (敬称略)                                     
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「黒人も平等」が「白人間の平等」を破壊した2

2022年08月06日 | 国際情勢
🌸「ロシア恐怖症」米国の衰違の現れ2

実は補完し合っていた米ソのシステム
 ☆ロシアとアメリカの精神システムは、対照的
 *アメリカのシステム「自由」で「非平等」
 *ロシアのシステム「兄弟間の平等」と「無制限の父親の強い権威」
 (農村の家族構造(外婚制共同体家族)から派生している)
 ☆アメリカとロシアは正反対のシステム 
 *アメリカは「自由」と「非平等」に基づく
 *ロシアは「権威」と「平等」に基づく
 ☆両国は、対立し合うと同時に、補完し合っていた
 *アメリカはロシアを「成長」へと向かわせ
 *ロシアはアメリカを「平等」へと向かわせた
 ☆アメリカの価値体系
 *「自由」に「万人の平等」の価値を付け加えようと試みた
 *ニューディール政策が「平等」以上のものだった
 *アメリカは「黄金時代」を迎えました
 ☆共産主義というライバルに打ち勝とうとする意志
 *アメリカに、完全雇用を始めとする福祉国家化を促し
 *アメリカの責任ある対外政策を促した

「黒人も平等」が「白人間の平等」を破壊した
 ☆「万人の平等」の考え方
 *兄弟間が不平等(絶対核家族社会)社会では考えられないもの
 *強力な労働組合・アメリカの労働者階級が解放され
 *彼らがやがて中産階級になっていった
 ☆アメリカ企業の利益率は劇的に低下し
 *経営者層は反逆するべく組織化した
 ☆アメリカにとり共産主義というライバルは
 *「黒人も人間として扱う」ことを強く迫る
 *アメリカの公民権運動
 *ソ連と対峙する必要性を意識したもの
 ☆「黒人は(白人より)劣る」思想が禁じられた
 *「平等」のアメリカのシステムは、調子が狂ってしまった
 ☆「黒人も平等」となれば
 *「白人同士の平等」という感情は崩れ去った
 ☆アメリカでは、経済的な不平等の広がる
 *抑えられなくなり、社会保障制度は崩壊した

アメリカの高等教育による「新たな階層化」
 ☆「黒人の解放」が「白人の集団感情」を打ち砕いた
 ☆「新自由主義」という革命
 *人種主義の圧力から誕生した
 ☆「新自由主義」革命
 *アメリカでは、識字率の向上によって形成された
 *平等主義的な文化が大学進学率の上昇により
 *ある年齢層の25%が高等教育を受けた時点で
 *「平等」の意識は失われた
 ☆上層部の人々は自らを「新たなエリート」と認識するようになる
 ☆新しいエリート層
 *自ら獲得した地位を「能力主義」の結果として誇りに持つ
                     (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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「黒人も平等」が「白人間の平等」を破壊した2
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「ロシア恐怖症」は、米国の衰違の現れ1

2022年08月05日 | 国際情勢
🌸「ロシア恐怖症」米国の衰違の現れ1

米露を”歴史的ペア″として分析する
 ☆ソ連崩壊以降、ロシアは暗い時代を経験した
 *共産主義が終焉した後「西側諸国」がこの国に行なってきたこと
 *倫理的に非難されるべきものだった
 ☆西側諸国、アメリカとロシアを”歴史的ペア”として見れず
 *地政学的アプローチを進めることができなかった
 ☆ロシアは、対内的にも対外的にも、均衡状態を取り戻した
 *ジョージアやクリミアヘの介入、シリア内戦への介入等
 *ロシアは、もはやアメリカを恐れなくなった
 *「脆さ」を見せる、アメリカの軍事技術(戦闘機F35等)

なぜか悪化した米国の対露感情
 ☆アメリカが抱く「ロシア嫌い」の感情で問題となるのは
 *「ロシア」ではなく「アメリカにおけるロシア像」
 ☆不思議なのは最近の調査での「ロシア嫌い」の高まり
 *ロシアは、ソ連崩壊後、アメリカにとり戦略的な脅威ではなくなった
 ☆今日、アメリカ人の意識では、戦略的な仮想敵は中国
 *アメリカは、中国の台頭に対抗するために
 *ロシアと協力することを拒否している
 ☆アメリカのロシアに対する対外的、地政学的行動
 *ロシア自身も望んでいないのに
 *ロシアを中国に接近させることに躍起になっている
 ☆ロシアの社会システムの回復を証明しているのに
 *ロシアに対する否定的な言説、アメリカ社会に根付いている
 *ロシアを同盟国とするのを、アメリカが頑固に拒否している

人口動態が示す米露の現状
 ☆第一の指標の乳幼児死亡率
 *新生児が最初の年に直面する運命だけを見れば、
 *アメリカの方がロシアよりも「遅れている」
 ☆第二の指標の平均寿命
 *平均寿命、ロシアは遅れているが、昨今急速に延びている
 *ロシアは自殺率も低下している
 (10万人の人数アメリカより低い)

ロシアの復活と米国の危機
 ☆ロシアの社会モデルの回復
 *アメリカの社会システムの危機が見える
 ☆アメリカのシステムは著しく崩壊していた
 ☆今日、アメリカに見られる思わしくない傾向
 *今迄感知できていなかった、アメリカ社会の内部崩壊
                     (敬称略)                                     
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ポーランドの反露政策はマイナスだ4

2022年08月04日 | 国際情勢
🌸「ウクライナ問題」ロシアでなくEUが原因だ4

ポーランドの反露姿勢のリスク
 ☆今日ウクライナで起こっていること
 *ポーランド人が避けたいと思っていたことだ
 ☆ソ連の赤軍のポーランド人虐殺を許したことも忘れてはいない
 *ポーランドは、現状のウクライナとの国境線を認め
 *国境の修正要求は断念している
 ☆スターリンはポーランドにとって良いこともした
 *ポーランドの国境を動かし、問題のない境界線を与えた
 ☆東西ドイツが統一に向かい始めた以降
 *ポーランドにとり重要な問題
 *ポーランドの境界線ドイツ人が問題にするか?懸念は杞憂に終わった
 ☆今日、国境線問題再び動き始めている
 *ウクライナが破綻し、ロシアが台頭し
 *EUがその重要性を失いつつあるから
 ☆問題は、ロシアに対して
ポーランドが
 *分別ある行動を取る可能性少ないこどです
 ☆ポーランドは、ロシアに対す攻撃的な態度に慣れ過ぎている

ポーランドの反露政策はマイナス
 ☆今日のヨーロッパは、希望に満ちていたヨーロッパとは別物
 *ヨーロッパは、問題が起これば、ポーランドを放置するだけ
 *ヨーロッパは弱体化しており、偽善に満ちている
 ☆ロシアの力の回復は、後戻りすることのない長期的な現象
 ☆ポーランドは、ロシアと共存することを学ばなければならない 
 *ポーランドの主要な同盟国はEUだ
 ☆ロシアと敵対する政策、ポーランドにとって望ましいとは思えない
 *災難と失望の元となる

ポーランドは、ロシアとの共存以外に選択肢はない
 ☆西欧とポーランド人が恨みと負の感情に因われている一方
 *ロシア人は節度と常識を保っている
 ☆今日のロシア人こそ
 *失った誇りを取り戻すという原動力に突さ動かされている
 ☆ロシア人はナショナリストです
 *ナショナリズム自体は、愚かなものです
 *しかし、20年間、ロシア人は、ひどい仕打ちを受けてきた
 *いかなる大国も、我慢がきかないものです
 ☆「とても感じのよい大国」など存在しない
 *ポーランドは、均衡点を見つけて
 *大国と平和に共存することを学ばなければならない
 「ポーランドは西欧の一部である」と、ロシアは受け入れている
 ☆ロシアが力を回復したというのは明白な事実
 ☆ヨーロッパ人は、病める大国の世界に生きている
 ☆我々は、大いなる災厄に向かって進んでいる
 ☆西欧の人口減少という危機は、ポジティブな面もある
 *人口増加により、共存することがより容易になる
                     (敬称略)                                     
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ポーランドの反露政策はマイナス3
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「国家建設」に失敗したウクライナ3

2022年08月03日 | 国際情勢
🌸「ウクライナ問題」ロシアでなくEUが原因だ3

「国家建設」に失敗したウクライナ
 ☆プーチンは、繰り返し強調している
 *ウクライナという国は夢物語にすぎない
 *ウクライナ人など存在しないと
 ☆ロシアでは、国家が効果的に再建された
 *ウクライナでは、それに失敗しました
 ☆ウクライナの人類学的なパターン
 *ロシアとは異なり、個人主義的でアナーキー
 *ポーランドのそれに近い
 ☆ロシアがソビエト連邦ができる以前から存在していた
 *ウクライナは、国として実質的には存在していなかった
 ☆共産主義の崩壊という大地震
 *大きな変化の後に、ウクライナは回復は果たせなかった
 ☆ウクライナは、ゼロから国家を構築する必要があったが
 *ウクライナのプロジェクトは完全に失敗した
 *ウクライナは、いまや「破綻国家」となっている

ウクライナから大量人口流出
 ☆ソ連崩壊後、ウクライナの人口は約13%も減少している
 *大規模な人口流出が起き、若者と高等教育を受けた人々が流出
 ☆若者が国外に逃げ出す社会
 *成功する可能性は、ほとんどない
 ☆現在は、ウクライナが崩壊しつつある
 ☆ウクライナの人々は、ロシアに戻りたがる理由
 *プーチンに操られたからではなく
 *ロシアが再び魅力的な国になっているから

ロシアはウクライナの分割を望んでいない
 ☆西側がウクライナを西側に引き込もうとしても
 *ウクライナの一部人々ロシア性に根ざしているため上手く行かない
 ☆ロシアにとり、ウクライナの吸収は非常に難しい
 *ウクライナ東部を安定化させるにに、多額の資金が必要
 *ロシアは、ウクライナ西部を切り離すとと強調しているが
 *ロシアは、ウクライナの分割を望んではいない
 *西部の人々の反ロシアを熟知しているから
 ☆ロシアの望むウクライナ占領体制
 *ウクライナが連邦制をとりロシア語を話す州を通じて
 *ロシアが、ウクライナをコントロールすることを望んでいる

 *ブーチンは、ウクライナ前大統領ヤヌコビッチを通じて
 *ウクライナを支配するつもりだった
 ☆ヤヌコビッチ政権は倒された
 ☆ロシアは、ウクライナのドンバス地方を手に入れるかもしれない
 *ロシア語を話す住民は
 *「ロシアという母国に帰りたい」と望んでいる
 *彼らにとっては、それが自尊心を取り戻す方法なのだ
 ☆結果として、ウクライナのさらなる崩壊が起こる
 ☆キエフの住民とウクライナ西部の住民、別の”種族”
 *彼らは平和に一緒に暮らすことができなくなる
 *ウクライナが完全に崩壊することになる
                     (敬称略)                                     
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「ウクライナ問題」はEUが原因だ3
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「ウクライナ問題」EUが作った2

2022年08月01日 | 国際情勢
🌸「ウクライナ問題」ロシアでなくEUが作った2

EUがウクライナを破壊した
 ☆ヨ―ロッパの「軍事資源なき拡張政策」うまく機能していた
 *ウクライナの場合失敗した

 ☆ウクライナは独自の力学をもっていない
 *ウクライナは、自力では近代化できない
 *まとまりを欠いた地域で「近代化の波」は常に外からやってきた
 ☆ウクライナがロシアの軌道から抜け出すには
 *他の大国の軌道に飛び乗るしかない
 ☆EUの最近の行動が達成したこと
 *ウクライナの崩壊を加速させたこと
 *孵化する暇もないほど緊張状態にあった国家を破壊した

今日のEUは「超新星」のようなもの
 ☆共産主義の崩壊後、ロシアは信じられないほど弱体化した
 ☆パワーバランスの重心はEUの方へ傾く
 *ヨーロッパは統一され、政治的アクターとなった
 ☆今日、私たちは異なる時代を生きている
 ☆フランスの有権者の80%ポーランドは馬鹿と考えている
 *国内産業は衰退し、失業率は歴史的な高水準にある
 ☆南欧の市民は「人間以下の存在」になり下がり
 ☆EU全体では、「強者、今日ではドイツが常に正しい」と言う
 *階層化を生みだすマシンと化している
 ☆EUは崩壊しつつある
 ☆EUによるウクライナとの駆け引きやヤヌコビッチ政権の転覆
 *「超新星現象」を思い起こさせます
 *超新星は非常に明るい閃光を放つが、すぐ崩壊してしまう
 ☆今日のEUは、そのような「超新星」なのだ

⛳人口動態が示すロシアの復活
 ☆ロシアは復活しつつある
 ☆ロシアは、通常イメージする「民主主義国家」とは異なり
 *個人よりも集団が重視される、やや暴力的な国です
 *現在のロシアは、その歴史上
 *最も自由な国として存在している
 ☆ロシア帝国のツァーリズム体制下
 *ソ連の共産主義体制下では、今より酷い状況にあった
 ☆ロシアは、現在では、逆に死亡率が下がり、平均寿命も延びている
 *しかし、アルコール依存症や精神疾患の割合は驚くほどの高水準
 ☆しかし、状況は良い方向に向かっている

 *暴力行為、殺人、アルコール依存症は減少している
 ☆ロシアには「20年来の危機を乗り越えた」た自信がある
 *この国には、今日、希望がある
 *ヨーロッパの東側で、大国が生まれ変わり
 *その周辺国を再び惹きつける存在になっている
                     (敬称略)                                     
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「ウクライナ問題」ロシアでなくEUが作った

2022年07月30日 | 国際情勢
🌸「ウクライナ問題」はEUが作った

「共同体」でなく「国益追求の道具」と化したEU
 ☆ウクライナに対するEUの立場
 *曖味でカオスと化している
 ☆現在のヨーロッパは「共同体」ではない
 *EUは、国家各々が「国益を追求するための道具」
 ☆ベルリンがEUに押し付けた経済政策
 *ドイツ人だけの利益になるものだった
 ☆ウクライナ問題でも同様
 *ウクライナのヤヌコビッチ政権が崩壊した時
 *ドイツ、ポーランド、フランスの外相の3人がキエフにいた

ウクライナに関心をもつ三国
 ☆ウクライナ訪問したフランスの外相は一日で帰っている
 ☆フランスは、国内政策にも対外政策にも目標がない
 *ドイツの方針に従うことだけ
 ☆仏外相を「手荷物」としてキエフに連れて行ったのは
 *独外相だった
 ☆フランス人にとり、ウクライナは重要性少ない
 *西ヨーロッパ全体も同様
 ☆ウクライナに関心があるのは三国だけ
 *ドイツ、ポーランド、スウェーデンがウクライナに関心をもつ
 ☆3国は、ウクライナに関して
 *自分たちに都合のよい政策を追求するためEUを利用した

「ウクライナ問題」
 ☆当初は「ロシアとEUの問題」ではなかった
 ☆「ウクライナ問題」三国が圧力をかけた結果、そのようになった

 ☆クリミア併合後
 *EUがプーチンを窮地に追い込むことで
 *プーチンとしても対応を強いられた
 *EU側が、この戦いに敗れた
 ☆EUはプーチンだけが軍隊を持っていることに、気づいた
 ☆ヨーロッパの諸国(EU)
 *軍事力を持たずに拡大政策をとるという
 *歴史的にも新しい、あまりに不条理なことを試みた
 *彼らはみずからの妄想を信じ込んで
 *「今の世界で意味をもつのは経済だけだ」の結論に至ったのだ
                     (敬称略)                                     
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ウクライナ制裁、日本の国益を考えるのも必要18

2022年07月29日 | 国際情勢
 🌸いつもアメリカに従う日本、問題ないのか?18

米国に対する怒り
 ☆ヨーロッパで壊滅的な政策を進めているアメリカ
 *ロシアと戦争をしているのか
 *ドイツに戦争を仕掛けているのか分からない
 *カオスに陥っている
 ☆今回、アメリカは、ヨーロッパで戦争を始めた

 *筆者ののアメリカに対する敵意は絶対的なものになった
 ☆アメリカが、イギリスの支援を受けていたという点
 *個人的にショックな出来事だった
 *イギリスは、バランスがとれて合理的に振る舞う国であるのに

西洋は「世界」の一部でしかない
 ☆ヨーロッパで起きている戦争のために
 *日本がロシアに制裁を科すというのは
 *少し考えてみると滑稽なこと
 ☆西洋が「世界」を代表していると西洋自身は自惚れ
 *対ロシア制裁に参加している広義の「西洋」
 (アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、日本と韓国にすぎない)
 ☆西洋は「世界」の一部でしかない
 ☆国連総会での対ロシア決議やG20での議論を見ても
 *世界の大半の国は、むしろロシアの勝利を望んでいる
 *彼らは、「西洋の傲慢さ」にうんざりしている
 ☆今回の戦争において、西洋が勝利する可能性もありますが
 *同じだけ敗北する可能性もある

長期的に見て日本の国益はどこにあるか
 ☆現在、日本も対ロシア制裁に加わっている
 *この危機が去った後も、中国とロシアは同じ場所に存在し続ける
 *台頭する中国と均衡をとるためには
 *日本はロシアを必要とする地政学的条件に変わらない
 ☆西側に追い込まれたロシアが中国と接近し
 *中国に軍事技術を提供することこそ、日本にとっての悪夢です
 ☆ロシアの行動が「許せない」ものだとしても
 *アメリカを喜ばせるために多少の制裁は加えるにしても
 *ロシアと良好な関係を維持することは
 *あらゆる面で、日本の国益に適う
 ☆感情的にならざるを得ない状況のなかでも
 *見失ってはならないのは
 *「長期的に見て国益はどこにあるか」です
                     (敬称略)                                     
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