名作がなげかける、世界史のウソと真実の物語
☆トロイ戦争は、作り話だった
☆ダ・ヴインチの「最後の晩餐」に、マグダタのマリアが描かれている
☆「三顧の礼」は、諸葛孔明が行なっていた
トロイ戦争は、作り話だった
☆トロイ遺跡は、トロイ戦争の物語の舞台とされる
☆トロイ戦争とは、
*トロイの王子が、ギリシアの都市国家スパルタの王妃を連れ去った
*怒ったスパルタ王がギリシアの英雄を集めて、トロイに攻め込んだ戦い
*戦争は10年にも及んだが、ギリシア軍は巨大な木馬を残して撤退した
*トロイ軍は勝利を確信した
*ギリシア軍が残した木馬は貢ぎものだと思って城内に引き入れた
*深夜に、木馬内に隠れていたギリシア兵が外に出て、門の鍵を内側から開けた
*ギリシア軍が城内に人り、トロイを陥落させた
☆ドイツ人のシュリーマンが実際にトロイ遺跡を発見する
*トロイ戦争は伝説でなく歴史上の出来事だと証明された
*「ホメロスのトロイ」遺跡は、シユリーマンが断定した遺跡よりも上の地層にある
☆どこまでが史実で、どこからが創作か、はっきりしていない
☆トロイの木馬の存在
*トロイ遺跡でも巨大な木馬の存在を示すものは発見されていない
☆トロイ戦争は架空の出来事とするほうが、つじつまが合ってしまう
ダ・ヴインチの「最後の晩餐」に、マグダタのマリアが描かれている
☆ルネサンス期に活躍し、「万能の天才」と呼ばれたレオナルド・ダ・ヴインチ
☆謎に包まれた作品を数多く残している
*特にミステリアスなのは、ミラノの教会に残る壁画『最後の晩餐』
*イエスの言葉に、使徒たちはさまざまな反応を示している
*向かってイエスの左横に座っている人物
*眠っているようなポーズをとっている
☆イエスが重大発言をしているときに眠っているのも不可解
*顔も体つきもどこか女性的で、一二使徒は全員男性で、女性はいない
*一二使徒のひとりであるヨハネだといわれている
☆一説には「マグダラのマリア」ではないかとされている
*マグダラのマリアとは、イエスに従った女性
*イエスが復活したときに最初に立ち会ったひとり
*この人物がマグダラのマリアとすれば、使徒の人数が足りなくなる
☆ヨハネは、眠るように描かれることが多い
*イエスの横にいるのはヨハネの可能性が高い
☆ダ・ヴィンチはヨハネをこんなに女性的に描いたのだろうか
「三顧の礼」は、諸葛孔明が行なっていた
☆『三国志』は、よく知られたエピソード
*諸葛孔明を軍師として迎えるために、劉備が3度も家を訪ねて出仕を要請した話
*劉備だが、大望をはたすためには、評判の高い孔明の力を必要としたのである
☆1勢力の長が、実績のない若者の家を訪ねるのは異例である
*三度も訪れたとなると、当時の中国に限らず日本社会でも考えられないこと
*劉備は47歳、孔明は27歳で、長幼の序を考えただけでも不自然
☆勢力拡大に悩む劉備に孔明を推薦したのは、側近の徐庶である
☆『魏略』に、その経緯が書かれている
*劉備が孔明の家を訪ねるより前に、孔明が劉備の陣中を訪たと記録されている
*孔明は自分を売り込みに行ったのだ
☆後世の人が、先人の偉人さを強調するため、脚色を加えた事実と誤認される
*どこの国でもあることだ
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界史の謎がおもしろいほどわかる本』
世界史のウソと真実の物語1(トロイ戦争・最後の晩餐・三顧の礼)
(ネットより画像引用)
☆トロイ戦争は、作り話だった
☆ダ・ヴインチの「最後の晩餐」に、マグダタのマリアが描かれている
☆「三顧の礼」は、諸葛孔明が行なっていた
トロイ戦争は、作り話だった
☆トロイ遺跡は、トロイ戦争の物語の舞台とされる
☆トロイ戦争とは、
*トロイの王子が、ギリシアの都市国家スパルタの王妃を連れ去った
*怒ったスパルタ王がギリシアの英雄を集めて、トロイに攻め込んだ戦い
*戦争は10年にも及んだが、ギリシア軍は巨大な木馬を残して撤退した
*トロイ軍は勝利を確信した
*ギリシア軍が残した木馬は貢ぎものだと思って城内に引き入れた
*深夜に、木馬内に隠れていたギリシア兵が外に出て、門の鍵を内側から開けた
*ギリシア軍が城内に人り、トロイを陥落させた
☆ドイツ人のシュリーマンが実際にトロイ遺跡を発見する
*トロイ戦争は伝説でなく歴史上の出来事だと証明された
*「ホメロスのトロイ」遺跡は、シユリーマンが断定した遺跡よりも上の地層にある
☆どこまでが史実で、どこからが創作か、はっきりしていない
☆トロイの木馬の存在
*トロイ遺跡でも巨大な木馬の存在を示すものは発見されていない
☆トロイ戦争は架空の出来事とするほうが、つじつまが合ってしまう
ダ・ヴインチの「最後の晩餐」に、マグダタのマリアが描かれている
☆ルネサンス期に活躍し、「万能の天才」と呼ばれたレオナルド・ダ・ヴインチ
☆謎に包まれた作品を数多く残している
*特にミステリアスなのは、ミラノの教会に残る壁画『最後の晩餐』
*イエスの言葉に、使徒たちはさまざまな反応を示している
*向かってイエスの左横に座っている人物
*眠っているようなポーズをとっている
☆イエスが重大発言をしているときに眠っているのも不可解
*顔も体つきもどこか女性的で、一二使徒は全員男性で、女性はいない
*一二使徒のひとりであるヨハネだといわれている
☆一説には「マグダラのマリア」ではないかとされている
*マグダラのマリアとは、イエスに従った女性
*イエスが復活したときに最初に立ち会ったひとり
*この人物がマグダラのマリアとすれば、使徒の人数が足りなくなる
☆ヨハネは、眠るように描かれることが多い
*イエスの横にいるのはヨハネの可能性が高い
☆ダ・ヴィンチはヨハネをこんなに女性的に描いたのだろうか
「三顧の礼」は、諸葛孔明が行なっていた
☆『三国志』は、よく知られたエピソード
*諸葛孔明を軍師として迎えるために、劉備が3度も家を訪ねて出仕を要請した話
*劉備だが、大望をはたすためには、評判の高い孔明の力を必要としたのである
☆1勢力の長が、実績のない若者の家を訪ねるのは異例である
*三度も訪れたとなると、当時の中国に限らず日本社会でも考えられないこと
*劉備は47歳、孔明は27歳で、長幼の序を考えただけでも不自然
☆勢力拡大に悩む劉備に孔明を推薦したのは、側近の徐庶である
☆『魏略』に、その経緯が書かれている
*劉備が孔明の家を訪ねるより前に、孔明が劉備の陣中を訪たと記録されている
*孔明は自分を売り込みに行ったのだ
☆後世の人が、先人の偉人さを強調するため、脚色を加えた事実と誤認される
*どこの国でもあることだ
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『世界史の謎がおもしろいほどわかる本』
世界史のウソと真実の物語1(トロイ戦争・最後の晩餐・三顧の礼)
(ネットより画像引用)