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☆生涯独身を買いたエリザベス一世の本当の理由
☆エリザベス一世に隠し子がいた?
☆ネロが暴君と化したのは母親と肉体関係を持ったから?
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☆彼女は二五歳で即位し、一生独身を貫いた
*「私は国と結婚しました」という宣言は、現代でも語り継がれる名文句
*エリザベスが独身を貫いたのは、彼女の政治的判断だった
*絶大な勢力を誇つていた国から、エリザベスへの求婚が殺到していた
*彼女は、どの国のプロポーズにも、首を縦に振ろうとはしなかった
☆エリザベスが結婚を拒否した理由1
*イギリスはまだ国力が弱かった
*結婚した相手国のいいなりになってしまう可能性があった
*悩むふりをして、そのあいだに国力をつけてしまおうと考えた
*エリザベスは、優柔不断な態度を二四年間もとり続けた
*外国の求婚者には、戦争をせずにイギリスを手に入れたいとの思惑があった
☆エリザベスが結婚を拒否した理由2
*エリザベスは少女期にロンドン塔に幽閉されて栄養不足に陥った
*性器の発育がうまく行なわれず、女性として結婚できる体ではなかった
*そのため、独身を余儀なくされた
*性器の未発達&情緒不安定を引き起こすことが多かった
(非常にヒステリックな面もあつたと伝わっている)
*これが、彼女を結婚から遠ざけた本当の理由なのでは
☆エリザベスの楽しみは、甘いもののお菓子等を食べることだった
*独身のまま69歳の生涯を閉じたエリザベス
*死因は虫歯から細菌が体内に広がった敗血症
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☆生涯を独身で通し、処女王と呼ばれたエリザベス一世のロマンス
☆相手とは、彼女の寵臣といわれたロバート・ダドリー卿
*女王と彼の仲は宮殿内では公然のものだったといわれてる
☆女王がダドリーの子供を産んだという噂まで立つ
*アーサーと名づけられ、ダドリー姓を名乗って彼の従者に育てられた?
*アーサーのその後の行方は不明
☆女王とダドリーをめぐって別の噂
*二人が互いに結婚を望んでおり、ダドリーの妻が邪魔になる
*二人は、ダドリーの妻の毒殺を企てていた
*ダドリーの妻が、階段から転落し死亡した
*ダドリーに命令された誰かが突き落とした?
*ダドリーの妻の死の真相は謎のままだ
☆これだけ噂になれば二人はかえつて結婚しにくくなった
*結婚すればダドリーの妻の暗殺説に真実味が増す
☆そのため、女王は生涯独身を貫かざるをえなくなった?
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☆古代ローマ帝国の皇帝ネロは「暴君」と称される
*はじめから暴君だったわけではなく、最初の5年間は名君だった
☆ネロは名君から暴君へと変わった要因
*彼の母親アグリッピナが原因ではないかといわれている
*ネロが皇帝に即位してから4年後に、ネロにポッパエアという愛人ができた
*ネロにはすでにオクタウィアという妻がいた
*ポッパエアは皇后の地位を狙おうとネロの愛人になった
*ネロの母親は、この事態を快く思わなかった
*母親は、二人を別れさせようとして、ネロに母子相姦を迫った
*母親は、ネロを酒に酔わせて無理やり関係を持った
*ネロは、自分の母親を暗殺した
☆近親相姦と母親殺しとの二重の大罪に悩んでいたネロ
*政治よりも詩や演劇といった趣味に没頭しはじめた
☆ローマが大火に見舞われ、ネロは復興資金を得るため重税を課した
*不満を持った民衆のあいだで、
*「ネロが放火し、ローマが燃えるのを見ながら自分の歌に酔っていた」との噂が広まった
*ネロの芸術への異常なまでの傾倒ぶりが、流言を生んだのだろう
*怒ったネロは、キリスト教徒たちを大火の犯人に仕立て、彼らを処刑
*「大逆罪」として、多くの側近を処刑したり自殺に追い込んだりした
☆晩年のネロはまさに「暴君」だった
☆母との異常な関係がなければ、ネロは名君のままでいられたのでは
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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教科書に載せられない、キーパーソンの暴露話2
(ネットより画像引用)