慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

嘆きの声が渦を巻く5(靖国神社と天皇)

2020年02月01日 | 日本の聖域
「陛下参拝」は譲位後もない

 ☆就任半年余りで更迭された前官司の暴言が核心を言い当てている
 *今上陛下(現上皇)は靖国神社をつぶそうとしてる
 *今の皇太子(現天皇)さんが新帝に就かれて参拝されるか
 *新しく皇后になる彼女(雅子さま)は神社神道大嫌いだ
 ☆天皇の命で戦い、天皇陛下万歳と叫んで死んだ国民を神として祭る神社
 *天皇が参拝しない、これに勝る靖国否定はない
 ☆明治、大正、昭和三代の天皇は参拝したが、平成はないまま終わった
 ☆宮司退任の報道発表文
 *「不穏当な言葉遣いの録音内容が漏洩した件に関し陳謝」とあるだけ
 *発言内容を取り消すとは一言も言っていない
 ☆靖国は筋を通している
 ☆悪いのは頑に参拝しない天皇の方だ、それが暗黙の本音

戦没者慰霊を否定し天皇を「逆恨み」
 ☆靖国は大皇参拝復活への地ならしとして、首相公式参拝の恒例化を目指してきた
 *平成の前半は、日本遺族会元会長の橋本龍太郎首相が一度参拝した
 *小泉純一郎首相が毎年「ゲリラ参拝」を繰り返すパフォーマンスを始めた
 (小泉氏の狙いは、遺族会の票を切り崩すため)
 *小泉旋風の後は、安倍首相が一度参拝しただけ
 ☆小泉参拝は、靖国問題を再燃させた
 ☆A級戦犯合祀で、昭和天皇の不快感を示す宮内庁長官のメモが発掘された
 ☆天皇(現上皇)は、靖国参拝の代わりに、沖縄や海外で戦没者慰霊で世論の共感を得てきた
 ☆靖国神社は、肝心の天皇を結果的に遠ざけ展望を失った
 ☆靖国神社は、身から出たサビというべきだが、あろうことか天皇を逆恨みしている
徳川氏の靖国改革に内部の抵抗
 ☆戦後の靖国宮司人事
 *A級戦犯問題を巡る天皇との距離感が一貫して投影されてきた
 ☆平成の宮司は専門の神職が二代続き、小泉参拝の終盤、南部利昭に代わった
 *戊辰戦争で旧幕府軍に加わった南部藩主の直系
 *天皇から直々に「靖国神社をお願いします」と声を掛けられ就任した
 *東郷神社宮司(当時)が、A級戦犯の御霊を分祀して引き受けたいと名乗り出た
 *天皇の意を汲んだ問題解決の一手だった
 ☆宗教法人・神社本庁の総長(当時)から「余計なことをするな」と止められてしまった
 ☆南部は急死し、徳川康久氏(慶喜のひ孫)が就任した
 ☆徳川氏は、靖国神社の「靖国独善」論の修正を図り、天皇参拝への地ならしを進めた
 *徳川氏は、任期途中で突然退任、事実上の解任された
 *真相は、徳川氏が進めた靖国改革に対する内部の抵抗だった
 *三十万人が訪れる「みたままつり」の露店を締め出したことでもめた
 *徳川氏は近年の祭りが「慰霊の本旨からかけ離れすぎている」と批判
 *首都圏一円から若者が集まり、未成年者飲酒、ナンパの横行等
 *「みたままつり」靖国の歴史に無関心な若者であふれ荒廃が進んだ
 ☆徳川氏は露店を廃止し落ち着きを取り戻そうとし、祭りを中止した訳ではない
 *関係者は「テキ屋や暴力団との慣行もあったはずだ」と勘繰る
 ☆徳川氏は「皇室の藩屏」たる霞会館の代表で、間接的な天皇の「指名」とも言える存在
 ☆任期中に追われた理不尽さに憤慨した霞会館は、完全に靖国からそつぽを向いた
「宮司人事」に神政連会長の影
 ☆後任に旧華族の候補を望めない
 ☆窮余の策で白羽の矢を立てたのが小堀氏
 *小堀氏が天皇参拝実現へ「自分に秘策がある」と言うの言葉に期待した
 ☆小堀氏の暴露された失言の中で
 *陛下がどこを慰霊の旅で訪れようが、そこに御霊はないだろう?退骨はあっても
 *違う? それを真剣に議論し、結論を持ち、発表することが重要
 ☆天皇が、象徴としてのお務めのお言葉しと自負する営みを否定した
 *無駄毎はやめて、大人しく靖国に参拝しなさいと決めつける見解を表明
 ☆傲岸不遜でも、それが靖国と神社の論理理・感覚なのか
 *結果的に小堀氏は、半年で自爆
天皇家をないがしろにする神社界
 ☆徳川、小堀両宮司の相次ぐ異様な退任に靖国内部は動揺している
 ☆神社本庁・総長も自らの辞任問題で足元が大揺れ
 *職員宿舎の不明朗な売却でクビにした職員と裁判で争う
 *東京・富岡八幡宮で起きた宮司殺人事件
 *大分・宇佐神宮の訴訟問題など
 ☆昭和天皇の外孫で本庁トップの鷹司尚武統理
 *役員会・評議員会で辞表を出すよう促したが、田中氏は公然と無視
 *理事たちの驚きと嘆き「統理様の権威が丸つぶれ。統理様が辞めればと開き直った」
 ☆天皇家をないがしろにする風潮が神社界中枢を席巻している
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域シークレット』






嘆きの声が渦を巻く5(靖国神社と天皇)
(ネットより画像引用)









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週刊誌「低落」ー醜聞・SEX・老後に走るも

2020年02月01日 | 企業
マンネリが読者をネットに

 ☆週刊誌の低落はもはや醜聞やSEXのような安易な記事で回復出来ない
 ☆解決法はただ一つ、マンネリを改めること
 ☆読者の興味をそそる硬派なスクープを提供し続けることしかない
 ☆『週刊新潮』は20万部を切った
 *読者獲得には硬派なスクープを続けること

「スクープ」でも部数は回復せず
 ☆大手出版社幹部は、週刊誌の低落と人材流出が続く社内の混乱を嘆いた
 *30~40代の社員が次々に辞め、近い将来、週刊誌そのものがなくなる
 ☆出版界では、今後を担う中堅社員が週刊誌に見切りをつけた
 *ネットメディアやIT業界に転職するケースが急増
 *週刊誌は”泥船”扱いで、配属希望の若手もいない
 ☆部数減で週刊誌部門の社内的地位や発言権は低下し、人材確保も経費も厳しい
 ☆昨今の週刊誌低落がより深刻なのは
 *「スクープを飛ばしても部数回復に繋がらない」こと
 ☆『週刊文春』は菅原経産相と河井法務相の公選法違反疑惑スクープ
 *立て続けに辞任に追い込んだ
 *記事は各方面で話題になり、編集部も大いに気勢を上げたが、部数は前年割れ
 ☆返品率も50%前後と、完全に危険水域を超えた
現場発のネタが採用されない
 ☆文春のスクープの内容は、政治家や芸能人の恋愛・不倫記事が多い
 ☆社会に疑問を投げかけるものではなく、話題は数日で忘れ去られる記事
 *だから次から次へ打ち続けなければならない(文春関係者)
 ☆人の名前が代わるだけのマンネリ記事
 *読者が興味を持ち雑誌を手に取るはずがない
 ☆ある週刊誌記者は皮肉る
 *現場で掴んだネタをデスクにあげても採用されないケースが増えた
 *彼らは内閣情報調査室など官邸関係者から情報や資料を提供して貰う
 *それを記事にしているようだが、その方が手っ取り早いのだろう
 ☆電車に乗っていても、新聞、週刊誌を読んでいる人殆ど見かけない
 ☆多くの人はスマホでゲームをしたりYouTubeなどを見ている
 ☆週刊誌の低落を見る限り、それも当然かもしれない
人員分散で記事の質は低下ヘ
 ☆『週刊現代』は月1回合併号にして減らす
 *代わりに老後や介護の記事をまとめた″別冊″を作るようになった
 *最大の狙いは経費節減
 ☆文藝春秋も不定期に女性や皇室ファン向けの別冊を作る
 ☆新潮社も月に一度、合併号を作ることを検討し始めた
 ☆こうした状況に、紙からネットに活路を見出す動きもある
 *紙とネットに人員が分かれた
 *編集部の人員が分散して連載やコラムが増えた
 ☆記事のクオリティが下がったとの指摘もある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS1月』






週刊誌「低落」ー醜聞・SEX・老後に走るも
(『THEMIS1月』記事、ネットより画像引用)





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三越伊勢丹にビックカメラ出店の裏側

2020年02月01日 | 企業
リストラばかり続けてきた経営陣が遂に家電量販店を招聘する

かなぐり捨てた三越ブライド
 ☆三越伊勢丹OBが嘆いた「老舗のプライドはどこへ行ってしまったのか」
 ☆三越伊勢丹ホールディングスは日本橋三越本店
 *20年初めからビックカメラが出店する
 ☆同店は今から115年前に呉服店から移行した日本最古の百貨店
 ☆高級家電が中心でも、安売りのイメージが定着しているビックカメラ
 *コラボがプラスになるとは思えない
 ☆17年の就任以来、三越伊勢丹社長がやってきた内容
 *不採算事業の整理と人員削減だけ
 ☆自分のカラーを出したいと思ったのだろう
 *新しい百貨店モデルを俺がつくるんだと意気込んでいるそうだ
外商立て直しが狙いというが
 ☆欧米の百貨店では高級家電の売り場をつくるのがひとつのブーム
 ☆それで売上を伸ばしていることを知っていた社長
 *ビックカメラの申し出は渡りに舟だった
 ☆家電の仕入れ値は、販売店がどれだけシェアを持っかが価格に直結する
 *高級家電といえども例外ではない
 ☆三越本店の命綱でもある外商の落ち込みも大きな要因
 *優良顧客の高齢化で、人数も減り、購買意欲も低下
 *彼らが買いたくなるような売り物をつくらなければならなかった
 ☆百貨店の象徴的存在でも、三越本店の惨状ぶりは目を覆うところがあった
 *業績は右肩下がりで、19年2月期の売上高は1千447億円(対前年比約7%減)
 *伊勢丹新宿本店の約半分
 ☆三越伊勢丹独自の経営計画が打ち出せていないのが実情
 *高級家電に過度の期待をするのは禁物
止まらない有名百貨店の衰退
 ☆三越伊勢丹は、EC(電子商取引)ビジネスの拡充を図る
 *直近3年間で200億円以上を投じたが、思ったほどの成果は上がっていない
 ☆EC自体は絶対必要で、方向性は間違っていない
 *三越伊勢丹がやっていることは他社とまったく同じ
 ☆三越の強みはクレジットカード会員に富裕層が多いこと
 ☆顧客情報を生かそうにも、年齢層がかなり高く先細りが見えている
 ☆若い層を取り込むには、同グループ独自の魅力ある恩恵を提示しなければ厳しい
 ☆社長体制下での目に見える成果はリストラといった後ろ向きのものばかり
 ☆百貨店は三越伊勢丹に限らず、大半が苦境に喘いでいる
 *簡単に切り捨ててる、三越伊勢丹は冷酷だというイメージだけが残ってしまった
 *安易な退却は三越伊勢丹の価値を下げると断言できる
 ☆経営陣が、ビックカメラの出店で、衰退をとどめられると考えていたら大甘だ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS1月』


三越伊勢丹にビックカメラ出店の裏側
(『THEMIS1月』記事より画像引用)





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