慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

不可侵領域の陰鬱8(事故だらけの「JR」)

2020年02月11日 | 日本の聖域
消え失せた鉄道の「安心・安全」

 ☆世界一の正確さと安全性を誇つてきた鉄道への信頼
 ☆事故やトラブルが相次ぐが、事故の連続は偶然の産物ではなかった
 ☆JRの旧態依然とした体質と現場劣化の帰結として起きたもの

ボルトを軽視する致命的ミス
 ☆JR六社で、特にJR東日本の事故・トラブルは突出している
 ☆同社は民営化後に安全への投資を約三兆円行ってきたと自画自賛する
 *投資の多くが、保安装置やホーム安全柵の導入等「ハード」の整備に費やされた
 *人材育成のも投資されているが、多くの事故のほとんどは「人災」
 *JR東日本だけでなく、JR西日本やJR東海も同じである
 ☆トンネル内で、山陽新幹線の列車から車体側面下部のカバーが落下した事故
 *飛散し、側面に衝突し乗客一人が負傷した
 *会見では、カバーを取り付けるボルトが二本ともなくなっていることを発表した
 *しかし、会見では驚くことに原因については明言しなかった
 ☆ボルトを破壊するほどの力がかかるケースの事故の場合
 *周囲にも痕跡が残っているはずだがその可能性少ない
 *職員が不適切な作業をした
 *運行妨害など悪意をもってボルトを外した人間がいることになる
 *職員の作業がチェックされていれば、原因はわかるはず
 ☆ボルトの締め付けチェックは基本中の基本
 *ひとつの車両には数万本のボルトが使われている
 *1本外れるだけで車両や線路が破損するリスクがある
 *高速で飛散する危険性が高い
 *線路のレールもボルトで繋がれ枕木に固定されている
メーカー側が入念なチェックをして記録を残すのは「自己防衛」のためだ
 ☆メーカー社員が語る
 *事故やトラブルが起きるとJRから『お前らが悪い』と理不尽に罵倒されることもある
 ☆JRがろくなボルト管理をしていないことは明ら
 *JR東海では14年、ボルト締め付けミスが発覚した
 *JR東海は10年にも不適切なボルト締め付けしパンタグラフが架線を切断
 (3時間以上列車が止まる事故を起こしていた)
 *教訓をまつたく生かせない「常習犯」
 *乗客の人命を軽視するボルト管理が日常化していることは明白
染みついた「隠蔽体質」
 ☆JR各社の整備部門、前時代的な思考がいまだに蔓延している
 *職員はプロだからミスをしないとの国鉄時代からの時代錯誤の精神論
 *ミスをした職員は気合いが足らないし、精神が曲がっているとする
 *罰則を与えて教育すれば、周囲の職員も気合いを入れ直し、ミスが起こりにくくなる
 ☆個人のミスを恥として、隠蔽する体質(私鉄も含めた鉄道業界全体に共通した傾向)
 *特にJRは、今もベテランの判断を優先する徒弟制度のような風土が残っている
 *論理的な安全対策が浸透しにくく、13年に事故が頻発したJR北海道が典型例
 *事故から学ばない鉄道各社
無能な「運輸安全委員会」の罪
 ☆世代間の隔絶もJR各社が抱える問題
 *民営化後に入社した社員教育は、サービスなどが中心の教育を学んでいる
 *旧国鉄世代の社員は、体育会的職人気質を下の世代に植え込もうとする
 ☆民営化後の世代は組合活動を知らず
 *ベテランに弟子入りして技を教わる意識も低い
 ☆JR各社は労組潰しに成功したが、それを補う教育システムを構築しなかった
 ☆JR各社は全体で事故情報や教訓を共有すべきだが、その様な土壌はない
 ☆現在の各社経営陣はソフトヘの投資を理解しない
 *JRの安全投資の内容にもそれが表れる
 ☆国土交通省の責任も看過できない
 *両者は共犯関係にあり、その象徴が「事故調」と呼ばれる運輸安全委員会(安全委)
 *国交省の外局として制度上は独立しているはずの安全委
 *鉄道局の都合に合わせて、認定を覆すケースも多々ある
 ☆鉄道局はできるだけ重大インシデントにしたくない
 ☆安全委の能力にも疑問符がつく
 *時間をかけるだけかけて、鉄道事業者側の調査結果以下の内容になるケースも
 *鉄道だけでなく航空、船舶事故でも同様
 *形式だけの組織では責任の追及はおろか、原因究明さえままならない
 ☆JRの危険性は放置されたままだ
ボルトを軽視する傾向、今も変わっていない
 ☆ボルトの「増し締め」で、緩みをなくす根本的な対策をするには至っていない
 *脱線防止ガードが外れるのも時間の問題であろう
 ☆日本の鉄道は、これから弱体化し、維持がますます難しくなる時代に入る
 *生産年齢人口の減少で、利用者だけでなく、鉄道を支える現場社員が減る
 ☆道路や航空の整備が進めば、鉄道の需要は低下する
 ☆JRの組織体質や技術継承の改善のように.解決でおない課題も山積している
 ☆JRは課題があることを隠さずに一般に明示するのが必要
 ☆ハード対策ばかりに頼らず、改善を重ねなければ、鉄道の安全を維持できない
                  (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域クライシス』








不可侵領域の陰鬱8(事故だらけの「JR」)
(ネットより画像引用)

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保釈した裁判所らか沈黙する弁護士まで

2020年02月11日 | 犯罪
ゴーン逃亡ー「日本人協力者がいた」を追う

 ☆日本批判を繰り返すゴーン(司法に国民は怒りと疑問)
 ☆レバノンに飛んだジャーナリストが語る
 *ゴーンの逃亡を支援した組織のなかに、テロ組織とつながっているの人が?
 *レバノンは、アラブボイコット違反など必ずしも安全でない
 *ゴーンサイドから、レバノン政府に現金配られたという話も聞いた
 ☆レバノンは、ゴーンにとり決して安住の地ではない

仏誌の日本脱出の仰天発言も
 ☆フランスの写真週刊誌『パリ・マッチ』
 *地元の最低限の協力なしで、日本から出国できると思うなら幻想だ
 *日本人の協力者がいたことを強く示唆した
 ☆地元の最低限の協力は誰?
 *保釈を決定した島田裁判官であろう
 *保釈決定は異例の早さだったという
 *弘中弁護士は、逃亡や証拠隠滅があり得ないシステムを提示したと語る
 *弁護側が提示した証拠隠滅を防ぐ保釈条項がが奏功したといわれる
 ☆東京地裁は、平日の滞在場所の制限を設けなかった
 *パソコンや携帯電話の使用制限も家族のものを借りれば、通話可能だった
 ☆ゴーンの逃亡を決意
 *数か月前からプロの専門チームを雇っていたことがわかっている
 ☆裁判官出身の井上弁護士が語る
 *裁判官が保釈を決定したのが、間違い
 *本人は、カネあるから保釈金15億円は没収されても構わない意向
 ☆保釈金の最大の問題点を井上弁護士語る
 *人の心がカネで買えるという発想
 *買える場合もあるが、今回のように変えないケースもある
無罪請負人に萎縮する記者
 ☆誰もが怪しいと見ているのが弁護団だろう
 ☆弘中氏は報道陣の囲み取材で
 *ゴーン氏を尾行している者がおり、日産が雇っている警備会社の人である
 *それを刑事告発すると明言し、麻布警察署に軽犯罪違反で告訴状を提出
 *その結果、尾行が解かれた直後、ゴーンは日本脱出に成功する
 *”逃亡討助”ではないのかといわれても仕方がないのでは
 ☆弁護団の高野弁護Iは、英語に堪能でゴーンと話すことが多かったといわれる
 *その際、尾行解除の一件を話した可能性はないのか
 ☆弘中氏と高野氏は東京地裁にゴーン被告弁護人の辞任届けを提出し受理された
 *両氏「故意か重過失で出国させた」として東京弁護士会に懲戒請求が出された
 ☆メディアに弁護士の逃亡関与疑惑についての記事がほとんど見られない理由
 *弁護士から訴えられるのを嫌っているから
 *弘中弁護士の″無罪請負人″という令名は轟いており、どうし委縮してしまう
 ☆今後、綱紀委員会で調査した上で懲戒委員会が処分を決定する
 ☆弘中氏の弁護士事務所は新聞社の取材に対し
 *「コメントすることはない」とぶっきら棒に答えていた
検察の準備不足を指摘する声
 ☆特捜部検事出身の郷原信郎弁護士
 *検事側の準備不足と強引さを指摘する
 ☆検察はいまだに、特別背任に関しては有罪にできる証拠を出していない
 ☆日本では「推定無罪」が成立しない
 *弁護士が無罪を証明しないと無罪にならない特異な国
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS2月号』


保釈した裁判所らか沈黙する弁護士まで
(『THEMIS2月号』記事より画像引用)



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生活の知恵雑学2(急いで冷やすビールの方法等)

2020年02月11日 | 生活
生活の知恵雑学2(最終回)

冷えていないビールを「一気に冷やす」便利な知恵
 ☆冷蔵庫の氷を取り出してボウルにあけ氷水をつくる
 ☆氷水にタオルを浸し、そのタオルをビールビンに巻きつける
 ☆扇風機等で風を当てると、ビールが短時間で急速に冷える
二日酔いがすぐに治るの飲みもの
 ☆「酢卵」の作り方
 *コツプに、生タマゴを殻のまま入れる
 *そこに酢をいっぱいになるまで満たす
 *一曰くらい置くと、酸により殻が溶けて中身だけになる
 *かき回してタマゴの原形がわからないようにする
 ☆二日酔いの朝、「酢卵」をスプーン一杯くらい飲めば、かなり効く
疲れない「リュックの背負い方」
 ☆リュックの重さより、背負い方が悪くて疲れることが多い
 *その場合、リュックの上部が背中から離れ、後方へ突き出す形になってる
 *この場合、体に無理な姿勢を強いて疲れてしまう
 ☆荷物の詰め方の工夫
 *常識とは逆に、重いものを上部に詰める
 *背中に当たる部分と底の部分には柔らかいものを詰める
 *背中とリュツクを密着させる
 ☆リュックを背負っても、体が無理な姿勢にならず疲れない
家庭の冷凍庫の氷が、白く濁ってしまう理由
 ☆家庭の冷凍庫でつくった氷は、泡が混入して白くなる
 *氷に泡が混入するのは、急激に冷凍されるため
 ☆製氷皿で氷をつくるタイプの冷凍庫
 *製氷皿の下に割り箸を二本置くと、凍る速度が遅くなる
 ☆お湯をさまして、製氷用の水として使う
 *お湯を沸かすときに塩素や気泡が抜けている
カーペットについた家具の跡を消す方法
 ☆ウールのカーペットなら復元力が強いので余り気にならない
 ☆跡がついてしまったら、スチームアイロンで蒸気を当てる
 ☆ブラシで布の表面の毛を起こすと、ある程度復元する
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『時間を忘れるほど面白い雑学の本』




生活の知恵雑学2(急いで冷やすビールの方法等)
(ネットより画像引用)



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New York Times, FEB11 news

2020年02月11日 | 英語練習
New York Times他

Man Who Shot Up a Bronx Precinct Was
‘Tired of Police Officers’
Robert Williams, who the police said wounded two officers
in a weekend rampage, had a long criminal history.
(大暴れ)(犯罪歴)

今日のセンテン8(基礎英語3、おもてなし英語)
idiot.foresee.survive.
You must have been tired.
make peace with.be away from home.
Our dog is getting bigger and bigger.
I'm here to--.
It’s kind of you--.
You name it.(なんでもある)
Have a heart.(お願いする)

5分間英語:岩手県遠野市

"Katsushika Hokusai's grave"
There is his grave at a temple of Asakusa .
I walked near my house and noticed.
I did not know that until now.
I have been thought he died in Gunma Prefecture.
Hokusai died in Asakusa.
His character was a strange freak(変人).
He has moved his house 93 times.
He lived for about 90 years, so he relocated at least once a year.
Hokusai's tombstone was described about the crazy painter and old man.
The phrase of resignation is also described.
"One soul goes a summer field "
Sorry for the poor English translation.

I am inspired by the Chinese.
I will write a blog for my own study every day in English.
I think that there are many uncorrected sentences and mistakes.
Please forgive me.

I think that there is an unknown point in the description
because of my lack of knowledge.
For details, please check the source article, program and image.
Source: The New York Times.


Image citation from the New York Times article
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