慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

密教とは「超能力獲得」の教え3

2020年11月03日 | 宗教
🌸密教は驚くべき法力が身につく「仏教の最終進化形」の教え

神通力「即身成仏」で得られる奇跡の能力
 ☆密教修行者たちは、大日如来が語る「悟るための方法」を実践する

 *「悟るための方法」の画期的な方法を実践すれば
 *修行者は、何度も生まれ変わって善行を積みつづける必要が無い
 *この世で、現在のこの身のままで、悟りを得る(仏になる)
 *スピード感満点の悟り方のことを「即身成仏」と呼ぶ
 ☆密教の最終的な目的は即身成仏
 *この世で、肉体を持ったまま仏となったのはお釈迦様
 ☆原始経典にブッダが「六神通(超能力)」示したことが記されている
 *天眼通ー霊視・透視
 (あらゆるものを見通し、自分や他人の未来をも見る力)
 *天耳通ー霊聴
 (あらゆることを聴き分け、人には聴こえない音や声を聴く力)
 *他心通ーテレパシー
 (他人の考えていることを瞬時に知る力)
 *宿命通ー自分の前世、遠い過去世のことを思い出す力
 *神足通ー瞬間移動や飛行、変身などの肉体的な超能力
 *漏尽通ー煩悩を消滅させ、六道輪廻の輪から解脱する力
 *神通力とは、悟りを得て仏となったときに付属してに身につ
 ☆『大日経』に、即身成仏すれば「五神通」を獲得すると述べてる
 *5つの神通力+悟り(漏尽通)
 ☆密教を習得すれば、どんな人でも超能力を得ることができる
 ☆日本の仏教界に非常にくわしいある人物は述べる
 *密教の修行をきちんとすれば、超能力は、自然に身につく
 ☆顕教とは異なり、密教は積極的に超常的な能力を得ようとする

呪術・愛欲の力さえ飲み込む”ハイブリツドな体系”
 ☆密教はほんとうに仏教なのか
 *お釈迦さまの教えじゃなくて、ほかの仏の教えである
 *密教は、超能力を獲得できる、するのが目的
 ☆密教は仏教で、インド仏教の最後の姿が密教なのだ
 *教義や行法には、ヒンドウー教の秘密ヨーガの影響が見られる
 *密教とは、仏教とヒンドウー教が習合したもの
 *インドにおける神仏習合の産物
 ☆密教は、仏の精神と身体を短期間で習得するため
 *ブッダが対立し否定していたバラモン教をルーツとする
 *ヒンドウ―教のヨーガの儀式と技法を吸収した
 *密教は、否定していた「呪術」や「愛欲の力」も飲み込んむ
 *すべを悟るための血肉に変えていった
 ☆密教は、超ハイブリッドでダイナミツクな神秘主義の仏教体系
 *仏教の最終形態が密教である
                 (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『眠れないほど面白い「密教」の謎』




密教とは「超能力獲得」の教え3
『眠れないほど面白い「密教」の謎』記事他より画像引用)
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『魔の山』23(生きることを考える)

2020年11月03日 | 哲学
🌸『魔の山』23(生きることを考える)

 ☆私自身、すぐ忘れますが,書いている時
 *間違かも知れませんが、それなりに少し理解出来ているつもりです?
 ☆肉体に死が追るほど豊かになりゆく精神世界
 ☆生きていくことの不条理さ
 ☆「いかに生きるか」という問いへ開かれる
 ☆決闘を回避した者に浴びせかける
 *思慮深い、穏健な思想に対して「卑怯者!」という絶叫
 *絶望的な方法で、問題を破滅的に「打開」しようとする
 *欲動が投げ掛ける、暗く、激しい愚弄と挑発の声である
 ☆著者、トーマス・マン

⛳『魔の山』著者トーマス・マンのプロフィール
 ☆マンが『魔の山』の着想を得たのは、病身の妻を見舞いに行った先
 *サナトリウムの見舞いより執筆をスタート
 ☆『魔の山』は、ドイツを代表する教養小説として筆頭にあげられる
 ☆ドイツは、第一次世界大戦という世界戦争を経て
 *西洋文明の没落の危機に瀕していた
 ☆ドイツでは、思索を通して自己形成を行う潮流が起こっていた
 ☆主人公の青年の生き方
 *思索を通じて人間性を深め、これからの世界で
 *「人間はどう生きるべきか」の問いに直面するドイツ市民へ
 *大きな影響を与えた

⛳『魔の山』の概要
 ☆サナトリウムを見舞いに訪れたカストルプ(主人公)
 *自身も結核に侵されていることを知る
 *その後の7年間をサナトリウムで過ごす
 ☆サナトリウム内部での暮らしを通し
 *世界各国から集まるさまざまな思想やバックボーンの持ち主たち
 *仲間交わるカストルプは、次第に思索を深めていく
 *そうした精神の出会いは、新たな局面へと展開していく
 ☆第一次世界大戦が勃発した
 *カストルプは出征のためにサナトリウムを去る
 *当時、結核は死の病であった
 *戦争もまた、死が常に隣人となる経験である
 ☆生まれた以上逃れがたい「死」というものが肉体に間近に迫る
 ☆カストルプの精神は思索の世界を葛藤する
 *葛藤の景色を豊かなものにしていった
 ☆世界大戦を生き延びた人々の多く
 *カストルプの精神のに、自身の姿を重ねた

⛳『魔の山』でマンの描いた物語世界
 ☆マンが抱えていた「自分はどう生きるか」
 *個人としての悩みから人間全体に向けた
 *「どう生きるか」という普遍的な問いかけた
 ☆この作品は今もなお「教養小説」とまで呼ばれている
 ☆世紀をまたぎ読み継がれている
 ☆答えのない問いを問い続ける知的体力
 *それが、教養の正体である
                 (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『世界の古典』


『魔の山』23(生きることを考える)
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文科省「9月入学&教科書検定」燻ぶる

2020年11月03日 | 反日(朝日新聞他Medea)
🌸文科省が教育を混乱させる元凶

 ☆文科省、コロナ禍の最中に入学時期変更を急ぐ
 ☆文科省、教科書調査官疑惑も解明していない
 ☆文科省、ゆとり教育や大学入試の英語民間試験導入など
 *本質からずれた高い理想ばかり掲げるが、どれもうまくいかない
 ☆文科省の無責任で、被害を被っているのは、次代を担う子どもたち
 ☆文科省こそが、教育現場を混乱させている

入学時期変更なら法改正30本
 ☆文部科学省の怠慢と無責任が目に余る
 *真摯に判断、実行すべき重大事が続発しているが、無作為すぎる
 ☆一部の教科書調査官が、特定の思想に偏しているのに頬かぶりしたまま
 ☆中国が10以上の大学に設けた孔子学院への対応も出来ていない
 *米国は、中国共産党の宣伝機関だと認定し監視を強めている
 ☆9月入学は80年代にも検討され、自民党内で度々議論されてきた
 ☆コロナ禍の休校で、遅れた学びを補償するのに入学を遅らせるのが目的
 *文科省は、入学時期より学習の遅れを取り戻す事を考えるべき
 *教育格差を解消する方策を考えるべきだ

教科書不合格で虚偽の説明を
 ☆文科省教科書調査官のなかに
 *北朝鮮のスパイリストに記載されていた人物がいる疑惑
 *文科相は調査を行い疑惑を否定した
 ☆その後の本誌の調査では、存在している
 *当該人物が沖縄米軍基地反対運動などに関わる
 *各省庁に左派思想のネットワークを築くなどしていた
 ☆教科書調査官の選考過程が不透明である
 *「教授若しくは准教授の経歴がある」等の選考基準はあるが
 *実際は学問的業績もなく、基準を満たしてない者も多い
 ☆「新しい歴史教科書をつくる会(以下、つくる会)
 *この教科書を不合格にした主任調査官
 *毛沢東思想を称賛する著書もだしている
 ☆今回の教科書検定で「従軍慰安婦」の記述が復活する等
 *自虐史観に立った記述がある教科書が合格した
 *文科省は教科書調査官の制度を一新すべきだ

日教組と組み既得権益死守ヘ
 ☆教育専門家は他の問題も指摘する
 *インフラ整備がもつと整っていれば、多くの選択肢があったはず
 *日本の教育現場におけるパソコンやネットの整備
 *主要50か国のなかでも最低
 ☆原因は、文科省が日教組と組み既得権益を守ることばかりに執着
 *先を見据えた真に必要な対策をしてこなかった
 ☆政府関係者が語る
 *発言権を持つ教科書調査官、得意ではないICT環境の整備に反対
 *それにより、諸外国に遅れを取った
 ☆オンライン教育等で、地域により大きな格差が出た要因
 *文科省、財務省を説得し、予算を確保しなかった
 *自治体が独自の財源で、ICT環境の整備を進めた
           (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『THEMIS10月』


文科省「9月入学&教科書検定」燻ぶる
『THEMIS10月』記事より画像引用)
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各国のコロナ禍の医療観・死生観1

2020年11月03日 | コロナ
🌸各国の対応の背景に見える医療観・死生観

中国の保険制度と医療観
 ☆感染爆発・医療崩壊したのは武漢だけ

 ☆中国の感染者数、死亡者数
 *欧米と比べると100分の1ほど
 *100万人あたりの死亡者数約3人
 (韓国は約6人、日本は約10人)
 *死亡率、同じ病気とは思えないほど各国で違う
 ☆武漢をロックダウンした効果が出てた可能性はある
 ☆中国の医療体制は、まだ脆弱だが、合理的に対応できていた
 ☆医療制度では、中国の病院は公立病院が大半
 ☆医療保険は、皆保険ではない

⛳イタリア人の医療観・死生観
 ☆イタリアでは一時的に「医療崩壊」が起きた
 *100万人あたりの死亡者数が約600人
 *イタリア国内でも地域差がある
 *厳しい状態だったのは北部の一部地域です
 ☆感染者数、死亡者数が増えた要因で「医療崩壊」は副次的だった
 *ウイルスに対し、医療でできることは人工呼吸器やECMOの装着
 *患者自身の免疫力の活躍を待つしかない
 ☆イタリアは「生活の質を重視する医療」の国
 *死亡者のほとんどが高齢者
 ☆高齢者に対する医療を考える際に大切なこと
 *そのベースにある「死生観」を重視する
 ☆ヨーロッパでは、「生活の質を重視する医療」が大半

⛳スウェーデンのプライマリ・ケアと死生観
 ☆独自路線の目的は「集団免疫獲得」できなかった

 *スウェーデンは、「集団免疫」獲得を目指す独自路線をとった国
 *スウェーデンは新型コロナによる死亡率が北欧の中では高かった
 *政府と国民の間に同意がとれた状態で事態が推移した
 *その点が、日本との大きな違いである
 ☆スウェーデンは、病院が「公」として存在するので柔軟に対応できた
 *スウェーデンの病院のほとんどは自治体の運営
 *「公」病院・病床が多いのでの柔軟な運用ができた
 ☆「高齢死者の半数以上が施設入所者」のスウェーデン
 *高齢死亡者の半数以上が高齢者施設で暮らす人々だった
 *施設でのお看取りは日常的におこなわれる
 *日本のように、終末期に高齢者施設から病院に搬送されること少ない
 *日本人との死生観の明確な違いが表れている
 ☆プライマリ・ケアで、一人ひとりの死生観にしっかり触れておくこと
 *ご本人やご家族の満足度の向上
 *救急搬送数の減少や、必要病床数の抑制にも貢献する
 ☆プライマリ・ケアの特徴
 *子どもから高齢者まで、予防から治療まで対応する医師
 *対応できないときは総合病院や専門医を迅速に紹介する
 *治らない病気・人生の終末を迎えたとき
 *ご本人の希望にしっかりと寄り添ってくれる
 *プライマリ・ケアの施設・医師の配置は、諸外国では当たり前

イギリスのプライマリ・ケアと死生観
 ☆多くの高齢者が病院に搬送されず施設内で亡くなっている

 ☆イギリスもプライマリ・ケアが充実した国
 *老衰死として看取ったケースもあったのでは
 *胃ろうや人工呼吸器装着などの延命措置使用しなかった
 ☆プライマリ・ケアを中核とする医療制度はイギリス人の誇り
 *医療がほぼすべて税金で運営されている
 *病院やクリニックで診察を受けても基本的に支払いはない
 ☆心・体だけでなく「社会」も診るのがプライマリ・ケア

日本のプライマリ・ケアの状況
 ☆新型コロナウイルスの被害が軽微だった日本のような国
 ☆生活、経済を制限する社会的被害と感染症による健康被害のバランス
 *地域住民の幸福にとっては何が大事か、判断するのが非常に重要
 *プライマリ・ケア医は、総合的に診て治療する
 ☆感染症はロックダウンでなんとか凌いだ
 *国の経済も国民生活も精神状態もボロボロになってしまった
 *逆に健康被害も死亡者も増えました
 *プライマリ・ケア医の仕事としては不十分です
 ☆日本でプライマリ・ケア医が育ちにくい土壌
 *プライマリ・ケア医には豊富な経験が必要で、日本では5年かかる
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『日本の医療の不都合な真実』


各国のコロナ禍の医療観・死生観
『日本の医療の不都合な真実』記事より画像引用)
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