慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

究極のブッダ〈大日如来〉から〈空海〉ヘ2

2020年11月05日 | 宗教
🌸密教は「人間界」にもたらされた

第三祖、龍樹(りょうじゅ) 「一切は空である」を創出した超大物
 ☆密教は、第三祖になり人間界の話となる

 *龍樹は、密教だけでなく大乗仏教の祖としても有名
 *龍樹は、2世紀から3世紀にかけて活躍した実在の人物
 *「一切は空である」という有名な概念を創出した
 ☆龍樹は超努力家で大天才ではあるが、非常に思い込みが強い人物
 *バラモン教の神秘的な能力もふんだんに活用し、布教に励んだ
 ☆龍樹は、「どうやって密教の教えを受け継いだのか」

龍樹を通じて「人間界に密教がもたらされた」瞬間
 ☆龍樹が諸国を遍歴していた時
 *南インドに不思議な鉄の大塔(南天鉄塔)があることを聞く
 *鉄塔には秘密の経典がぎつしり蔵されていると聞く
 *お釈迦さまが亡くなり800年、誰もその扉を開いた者がいない
 ☆龍樹が、塔の前で呪言を唱え主扉をたたく
 *鉄の屏が開き、多くの巨人な金剛神たちがひしめいていた
 *塔の中は異空間にでも通じているのか、別世界が広がっている
 *別世界は、菩薩たちの住む国のようだ
 ☆龍樹は、金剛神たちの長、金剛薩たのもとに導かれた
 *秘密の教えを伝授された
 *『大日経』と『金剛頂経』を授かった

第四祖 ミステリアスすぎる不老不死の仙人・龍智
 ☆第四祖の龍智地味な存在で、真言八祖のなかで最も影が薄い
 ☆龍智は不可解な存在
 *龍樹からいつどこで密教を受け継いだのか不明
 *龍樹は、3世紀に亡くなっている
 *三蔵法師(玄奘)が、7世紀半ばにインドにいたったとき
 *三蔵法師は、龍智に出会っている
 *30歳位に見えたが、自分は700歳以上と話していた
 *死んだという話はどこにも伝わっていない
 *不老不死の仙人のような存在
 ☆龍智が教えを授けたのは、金剛智や不空、善無畏たち
 *龍智は、唐の国にわたって、唐でも密教を伝えていった
 ☆密教はさらなる秘教化をとげ隆盛する
 
日本に伝わらなかった密教の最終進化形態
 ☆13世紀イスラム勢力がインドに入り、寺院仏像は破壊された
 ☆密教は、天空の秘境チベットで法灯が守られた
 ☆インド仏教が減亡する直前の経典『時輪タントラ』の予言
 *中央アジアの場所に、密教に通じた者だけが行き来できる国がある 
 *インドでは仏教は減びるが、王国(シャンバラ)では平安が続く
 ☆多くの探検家、理想郷シャンバラの場所を探し当てようと
 *中央アジアの奥地を探索してきた
 ☆ヒトラーも、王国の秘密を求めて、チベットに探検隊を派遣した
                 (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『眠れないほど面白い「密教」の謎』





究極のブッダ〈大日如来〉から〈空海〉ヘ2
『眠れないほど面白い「密教」の謎』記事より画像引用)
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日本の医療をめぐる7つの誤解1(1~3)

2020年11月05日 | 医療
🌸日本の医療をめぐる7つの誤解1(1~3)

 ☆日本は、人口あたイギリスやデンマークの約5倍の病床を持つ
 ☆今回のコロナ禍で、それらの病床が有効活用されなかった
 ☆今回のようなパンデミックが起きても医療体制を確保するには
 *感染症用の病床数・医療従事者を増やせばいいという問題でない
 ☆根本の原因・現状を正しく認識していくことが必要

日本での現状の問題点
 ☆病床数世界1位(米英の約5倍)
 ☆外来受診数世界2位(北欧諸国の3~4倍)
 ☆CT、MRIの保有台数も世界1位
 ☆国際的に見て異次元レベルの薄利多売の医療世界
 ☆結果として、日本の医療「いざ鎌倉」体制になっていない

誤解1、病床が多いことと平均寿命が延びるのは関係ない
 ☆病床を減らしながら平均寿命を延ばしてきた世界の国々
 *病床数を減らし平均寿命が延びていく国が世界の支流
 *病床を増やす日本、中国、韓国など一部の国は亜流
 *病床数の増減は、平均寿命にほとんど関係ない
 ☆日本はCT,MRIの保有率も世界一
 *CT,MRIの保有率高いのも平均寿命と関係ない

⛳誤解2、全国どこでも同じような医療が受けられる
 ☆胃ろう造設術、都道府県により件数異なる
 *胃ろう造設術、沖縄県全国平均の約2倍
 *全国で1年間で胃ろう造設術約6万件には驚いた 
 ☆MRI撮影件数、都道府県により件数異なる
 *北海道が135で1位、最低の岩手県は49
 ☆高知県民は静岡県民の2倍入院している
 *最も高い高知県民は、一人当たり1年間に34万円を使っている
 *最も低い静岡県民は、一人当たり19万円しか使っていない
 ☆日本は都道府県によって受ける医療に違いがある
 *地域差で、2倍も3倍も病気や障害になりやすいことはない
 *年齢構成を調整済みで、高齢者の多さも関係ない
 ☆病床を埋めるために病人が作られている
 *病床が増えれば増えるだけ入院患者が生まれる
 *病末を埋めるために病人が作られている
 ☆不必要な医療が多数存在する
 *病末が多い県ほど一人あたりの入院医療費が高い事実
 *医療側の都合が色濃く反映されていると言っていい
 ☆「医療の公平性」という意味でも大きな問題がある

⛳誤解3、医師が忙しすぎるのは医師不足だから
 ☆医師数は32ケ国中下から6番目
 ☆病床数と医療費は80~90年代に急増
 ☆診療報酬抑制で「薄利多売」モデルに舵を切る
 *国は「医療費が高騰するので医療費を抑える」考えは正論
 ☆医療側、民間病院の立場からすると
 *病院側が収益を維持するため、受診回数で稼ぐしかない
 *商売の世界の、いわゆる「薄利多売」の方法論
 *各病院が「集患」という名目で患者集めに奔走する
 ☆生活習慣病患者の毎月受診で受診回数を稼ぐ
 *病院に通う患者は、多くが生活習慣病の患者で、多くは高齢者
 ☆他の先進諸国の状況
 *血圧の薬などは1カ月の小分けではなく、箱ごともらうケースも
 *日本の外来受診数が世界第2位というのもうなずける
 ☆認知症患者を精神科病院で引き受ける
 *日本の精神科病床の多さは異次元レベルに突出して世界一
 *病床が埋まらないと病院は赤字になる
 *対策として使われているのが「増える認知症患者」
 *日本は病床の数でも世界一入院期間でも世界一
 *神科病院に行くと、入院10年以上の方もいる
 *認知症は精神疾患ではないため、治療で対処すること少ない
 *認知症を受け入れて上手にケアをし対応することが大事
 ☆空きがちな病床を埋める手段としての
 *高齢者住宅善同齢者施設を併設して患者を確保
 *銀行や経営コンサルタントが病院経営者に勧める常套手段
 *高齢者医療の世界では、患者を増やすのは簡単
 (高齢者は、ほとんどの方が入院適応にもなる)
 ☆経済学の観点より、医師の労働環境はブラックになる
                 (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『日本の医療の不都合な真実』












日本の医療をめぐる7つの誤解1(1~3)
『日本の医療の不都合な真実』記事より画像引用)
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菅総理デジタル庁革命・省庁「既得権」全廃断行す

2020年11月05日 | 政治
🌸総務・財務・経産が縄張り争いを
 
 ☆政府は、デジタル化で破れ
 *新型コロナ問題で露呈した省庁と自治体の連携不足の壁
 ☆政府関係者は語る
 *データは21世紀の石油だ
 *デジタル庁は、世界情勢を見据え、各省庁の既得権打破
 *民間も巻き込み、大局的にGAFAに対抗できる戦略が必要
 *日本はデジタル時代に生き残れないと警鐘を鳴らす


⛳各省庁で独自の基盤シスアム
 ☆新型コロナにより、多くの課題が浮上した
 *PCR検査体制の不備、医療機関でのICU等不足等
 ☆特に批判を浴びたのが、行政のデジタル化の遅れ
 *国民1人10万円の特別定額給付金の支給
 *オンライン申請の給付が遅れるなど混乱を招いた
 ☆行政のデジタル化の遅れの原因は、組織のタテ割り
 *各省庁・自治体は、構内情報通信網基盤システムを独自に構築
 *互いにネットワークが連携してなく、やり取りはファックスが主流
 ☆河野太郎行革相が「脱ハンコ化」を打ち出した
 *行政・官僚組織は「稟議制」が原則
 *上司の決裁を受けて物事を進める
 *決裁時に押印するので、行政組織とハンコ文化は親和性が高かった
 ☆菅政権が看板政策に掲げる「デジタル庁」創設
 *デジタル改革担当相平井氏
 *以前より、電通と協力しネットワーク構築してきた
 *自民党のネットメディア戦略を主導してきた人物

全ての個人情報を1枚に集約するのが必要
 ☆日本の行政のデジタル化は、先進諸国のなかで遅れている
 *オンラインで完結できる行政手続きは、約8%しかない
 ☆焦点となるマイナンバーカ―ド
 *ICチツプ付きのマイナンバーカードに情報を全て集約
 *カードー枚で全ての行政手続きを可能にする
 *マイナンバーと預貯金口座の紐づけを進める
 *税務手続きや各種給付金の支給を迅速化する方針だ
 *オンライン診療や遠隔教育の充実等
 *『スーパーシティ構想』と運動して進めていく
 ☆今後、デジタル化で、省庁既得権打破、省庁編成が進む
 *例えば、財務省解体、「歳入庁」新設も視野に入ってくる
 ☆行政のタテ割り、紙文化を打破するのは簡単ではない
 ☆官僚の意識改革が一番必要だ

⛳デジタル化の裏に負の側面も
 ☆懸念されるのが「情報流出」の危険性
 ☆警視庁のシステム『警視庁WAN』から情報漏洩
 *『警視庁WAN』は、外部から独立し漏洩の危険はないとされていた
 *内部の者が故意に流出させたと見られ、セキュリティに完壁はない
 ☆将来的には、顔、指紋等の”生体認証”が必要になる
 ☆政府は10月から、政府プラットフォームの運用を開始した
 ☆アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が、フォームを受注した
 *政府の基幹システムを外資に任せる安全保障上問題大丈夫なのか
                 (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『THEMIS11月号』


菅総理デジタル庁革命・省庁「既得権」全廃断行す
『THEMIS11月号』記事より画像引用)
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