🌸皇室とゆかりある京都の名刹群1
☆「門跡寺院」とは、皇族や摂関家の子弟が住職の寺
*住職のことは「門跡」と呼ばれる
☆天台宗・真言宗は、皇室と縁が深く門跡寺院は多い
☆天台宗・真言宗は、皇室と縁が深く門跡寺院は多い
*門跡寺院のほとんどが天台系か真言系の寺
*三井寺や聖護院、醍醐寺なども門跡寺院
⛳宇多天皇が開いた「御室御所」仁和寺
☆仁和寺は密教寺院で、現在真言宗御室派の総本山
☆仁和寺は宇多天皇が創建した寺で当初は台密の寺
⛳宇多天皇が開いた「御室御所」仁和寺
☆仁和寺は密教寺院で、現在真言宗御室派の総本山
☆仁和寺は宇多天皇が創建した寺で当初は台密の寺
*天皇が東密の僧を戒師として出家し真言宗となった
☆出家後の字多法皇が住職となり「御室御所」と呼ばれた
☆寺院には、貴重な史料も多く、国宝の絵画孔雀明王像が有名
☆出家後の字多法皇が住職となり「御室御所」と呼ばれた
☆寺院には、貴重な史料も多く、国宝の絵画孔雀明王像が有名
⛳院政の舞台となった「嵯峨御所」大覚寺
☆大覚寺も、真言宗の門跡寺院
*嵯峨天皇の離宮として建てられた
☆大覚寺も、真言宗の門跡寺院
*嵯峨天皇の離宮として建てられた
*天皇の信任を得た空海が離宮内に五大明王を祀った
*嵯峨天皇の崩御後、淳和天皇の皇子が初代の住職
☆鎌倉時代の後宇多天皇が出家する
*嵯峨天皇の崩御後、淳和天皇の皇子が初代の住職
☆鎌倉時代の後宇多天皇が出家する
*大覚寺で院政を行ない「嵯峨御所」と呼ばれる
☆空海が不動明王のように『般若心経』を講義する姿
☆空海が不動明王のように『般若心経』を講義する姿
*「秘鍵大師」像が有名
☆『平家物語』で有名な祇王寺は、大覚寺の塔頭尼寺
⛳歴代天皇の菩提を弔う「御寺」泉涌寺
☆皇室の宗旨は神道のみでなく、仏教での菩提寺もある
☆『平家物語』で有名な祇王寺は、大覚寺の塔頭尼寺
⛳歴代天皇の菩提を弔う「御寺」泉涌寺
☆皇室の宗旨は神道のみでなく、仏教での菩提寺もある
☆真言宗泉涌寺派の総本山泉涌寺
*門跡寺院ではなく、歴代天皇の冥福を祈り、菩提を弔う寺
☆四条天皇の葬儀以来、江戸時代末まで天皇の葬儀が行なわれた
*門跡寺院ではなく、歴代天皇の冥福を祈り、菩提を弔う寺
☆四条天皇の葬儀以来、江戸時代末まで天皇の葬儀が行なわれた
*多くの天皇陵がここに築かれた
*皇妃や親王の陵墓なども含めて、全部で39基の陵墓がある
☆泉涌寺は敬意をこめて「御寺」と呼ばれる
☆泉涌寺は敬意をこめて「御寺」と呼ばれる
☆真言宗の寺としては珍しく禅宗様式の仏殿がある
*本尊は釈迦・阿弥陀・弥勒の三世仏(現在・過去・未来)
*本尊は釈迦・阿弥陀・弥勒の三世仏(現在・過去・未来)
🌸台密のエリートが集う「京都五箇室門跡」
☆京都市内には、天台宗の門跡寺院も多数ある
☆5カ寺は「京都五箇室門跡」として別格の存在
☆台密のエリートたちが集う場
⛳三千院、国宝の阿弥陀三尊像
☆瑠璃光庭にたたずむ、往生極楽院の国宝の阿弥陀三尊像
☆瑠璃光庭にたたずむ、往生極楽院の国宝の阿弥陀三尊像
☆智証大師円珍の作といわれる秘仏の金色不動もある
⛳曼殊院、小さな桂離宮と称され美しい庭が有名
⛳毘沙門堂、台蜜の大法の一つを継承
☆創建は古く、門跡寺院となったのは天海が再興してから
☆創建は古く、門跡寺院となったのは天海が再興してから
☆台密の大法の一つ、鎮将夜叉法はこの寺のみに伝わる
☆紅葉の名所で有名
⛳妙法院、三十三間堂を擁する
☆後白河法皇のの院政の地であった東山の妙法院
☆後白河法皇のの院政の地であった東山の妙法院
☆1,000体の千手観音で有名な三十三間堂を擁する
⛳青蓮院、親鸞の得度の地
☆本尊が至高の尊格”シジ盛光如来”
☆国宝の青不動が有名で、親鸞の得度の地としても知られる
(敬称略)
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⛳出典、『眠れないほどおもしろい「密教」の謎』
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最強の「聖地」をめぐる旅3(門跡寺院、京都五箇室門跡)
(ネットより画像引)