慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

日本の歴史を動かした「魔の法力」3(菅原道真)

2020年11月15日 | 宗教
🌸密教と闇の日本史「古代2」(菅原道真)

 ☆菅原道真の怨霊に”水天の真言”でわたり合った天台僧
 ☆比叡山の天台座主・尊意

⛳学問の神さまとして広く知られる管原道真
 ☆天神さんとして全国の天満宮に祀られている
 *理由は、道真が怨霊となって朝廷にたたりをおよぼした
 ☆道真の怨念を鎮めるために、神として祭り上げた
 ☆道真が九州・大宰府で客死する
 *都びただしい数の死傷者が出た
 *醍醐天皇は体調を崩し、病に伏してしまった

⛳道真の怨霊のしわざにちがいないと察した朝廷
 ☆天台座主の尊意を呼び、天皇を守るための祈祷の依頼
 ☆尊意は、御所全体を覆い尽くす妖気に驚いた
 *玉体安穏のお加持が必要とした
 ☆壇を築き、100日間の祈祷を開始した

⛳天台僧比叡山の天台座主・尊意と道真の怨霊とわたり合い
 ☆眠りについていた天皇は夢を見始めた
 *夢の中で、燃えさかる火炎が見える
 *炎の中にいるのは不動明王
 *不動明王は、大音声で「帝を守ってみせよう」と告げた

 ☆天皇は、目を覚ました天皇が横を見る
 *枕元には低い声で読経しつづける尊意の姿があった
 *気づけば、天皇の病はすっかり癒えていた
 ☆尊意は、道真の霊と問答の末、道真の霊は退散させた
 ☆尊意は祈祷の達人として、皇室の尊宗を一身に集める存在となる
 *尊意は、都を襲った干ばつや疫病を封じた
 *尊意は、醍醐天皇の中宮に取りついた邪悪を払う
 (息子の出産を助ける)

⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『眠れないほどおもしろい「密教」の謎』










日本の歴史を動かした「魔の法力」3(菅原道真)
『眠れないほどおもしろい「密教」の謎』記事他より画像引用)
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「立皇嗣」の礼に国会議員全会一致で賀詞を奉呈

2020年11月15日 | 皇室
🌸「立皇嗣」に賀詞を奉呈したならば

 ☆秋篠宮殿下が立皇嗣の礼が執り行われた
 *立皇嗣の礼は、皇位継承順位1位の皇嗣を内外に示す礼
 *「立皇嗣宣明の儀」などは国事行為とされた
 ☆次代の天皇がどなたかを明らかにするのは当然

秩父宮雍仁親王の立皇嗣の礼の儀式行われていない
 ☆昭和天皇が25歳で皇位に即かれた
 *今の上皇陛下がお生まれになるまで
 *皇嗣は長弟の秩父宮雍仁親王
 *立皇嗣の礼の儀式行われていない
 *昭和天皇には、皇子がお生まれになることが期待されていた
 ☆今回の立皇嗣の礼の意味
 *今上陛下から秋篠宮殿下、ご長男の悠仁親王殿下へ
 *皇位が受け継がれていくといくことを改めて明確にした礼

皇位継承をめぐる秋篠宮殿下のお立場は皇太子に等しい
 ☆日本の皇室で廃太子は古代に幾つかの例が古代に数例ある
 ☆廃太子の最後は、南北朝時代の直後
 *南北朝合一により、東宮(皇太子)が事実上廃太子された
 *今から600年以上前
 ☆安定的な皇位継承策を論じ講ずる際には
 *今上陛下から秋篠宮殿下、悠仁親王殿下へ
 *継承を踏まえて議論するのが自然だ

衆議院と参議院は、立皇嗣の礼で賀詞を奉呈した
 ☆全会一致の議決で、天皇陛下と秋篠宮殿下に賀詞を奉呈した
 ☆立皇嗣の礼で改めて示された道理
 *皇位継承の正統の流れを尊重すること
 ☆秋篠宮殿下と悠仁親王殿下をさしおいて議論があるのが残念だ
 *他の皇族が即位する議論が国会議員の一部に
 *「女系天皇」を目指す議論が国会議員の一部に
 ☆正統の流れを支えるには、旧宮家男子の早期の皇籍復帰が望まれる
 ☆国会による賀詞の奉呈
 *偽りではなく、真心のこもったものにしてほしい
                (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『産経新聞』


「立皇嗣」の礼に国会議員全会一致で賀詞を奉呈
『産経新聞』記事より画像引用)
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日本学術会議問題を佐藤優氏が解説する

2020年11月15日 | 政治
🌸日本学術会議は何をしている人たち?

 ☆政府の相談に提案を出すのが仕事
 *学術会議はそれほどの力がない
 ☆学術分野の代表が選ばれ、今後の日本の学術のあり方について
 *政府の諮問を受けて答申を出すのが仕事
 ☆特別職の公務員だが給料は出ない
 *会議出席に、交通費と日当が出るだけでボランティアのような活動
 ☆学術会議の年間予算は10億円
 *50人いる事務局職員の給与や出張手当などに使われている

🌸日本学術会議問題を作家佐藤優氏が解説する

 ☆官邸と日本学術会議の間の解決策
 *赤旗のスクープで交渉の余地がなくなった
 ☆官邸中枢にとっては“もらい事故”だった?

⛳「日本学術会議問題」が紛糾している
 ☆元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏は危惧する
 ☆政府の一連の対応
 *学問の自由に対する介入だという批判がなされている
 *菅政権にそこまでの意図はなかったのでは
 ☆この争いが続くことで
 *「学問の自由に対する介入」が本当に起きてしまうかも

官邸中枢にとっては“もらい事故”だった?
 ☆今回の問題、佐藤氏の見るところでは
 *さまざまな「偶然」が複雑に絡み合って生じている
 ☆官邸中枢での「決裁」の日常業務を佐藤氏は解説する
 *今回、菅首相も上げられてきた人事決裁案
 *さしたる問題意識ももたずに決裁してしまったのでは
 *官邸中枢にとり、“もらい事故”という感覚ではないか?
 ☆情報官僚の日常業務
 *行政の中枢(官邸)の意図とは別に、「情報を扱う官僚」が存在する
 *日常業務で、新聞、メディア上等の発言をチェックしている
 (課長補佐レベルの官僚)
 *目障りな学者を大した考えもなしにリストに載せたのでは?
 ☆菅政権の「政治主導」が合流し“事故”が起きてしまったでは?
 ☆官邸としても、起きてみてから“大変なこと”と気づく

『赤旗』のスクープで“軟着陸”が不可能に
 ☆「学術会議」と「官邸」の二者の間だけの問題なら
 *“軟着陸”の余地は十分あったと佐藤氏は見る
 ☆妥協不可能な“政争”となってしまったのは
 *『しんぶん赤旗』の“スクープ”が出てしまったから
 ☆学術会議の事務局員
 *公務員として守秘義務があるはずなのに
 *人事発令の前に、情報が革命政党である共産党に流れたのか
 *官邸からすれば、これは“スクープ”ではなく“情報漏洩”
 ☆『赤旗』に出なければ
 *6名の任命拒否の内示を受けた時点で
 *会長が、「これは何ですか」と首相官邸にすぐにかけ合えば
 *官邸と学術会議の間で交渉の余地はいくらでもあった
 *“軟着陸”は可能だったはずだが、それが不可能になった
 ☆学術会議が動く前に『赤旗』の“スクープ”が出てしまった

「総合的、俯瞰的」という説明に見る“良心”
 ☆”政争”になった以上、菅政権としては今すぐに
 *6名の任命を認めることはできない
 ☆官邸の「総合的、俯瞰的」という稚拙な説明
 *佐藤氏は、菅政権の“良心”を見る
 ☆官邸は「早く店仕舞いをしたい」と思っている
 ☆「アカデミズムに介入するチャンスだ」と思い始めている人たち
 *自民党の一部にいる
 ☆一部の右派系雑誌
 *「6人の左翼学者は過去に何を言ってきたか」といった特集を組む
 *興奮する世論がインターネット空間に生まれ
 *任命拒否された学者の大学に抗議の電話が殺到する事も考えられる
 ☆結果的には、学術会議だけでなく
 *大学やさまざまな研究機関が萎縮してしまう事が懸念される
                (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『文藝春秋オンライン』他






日本学術会議問題を佐藤優氏が解説する
『文藝春秋オンライン』記事より画像引用)
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ファイザー社、新型コロナワクチン実用化秒読み

2020年11月15日 | コロナ
🌸新型コロナワクチン実用化と懸念材料

 ☆ファイザー社の新型コロナのmRNAワクチン中間発表
 ☆ファイザー社民間の製薬企業
 *新型コロナより数十倍も大きな市場のインフルエンザワクチン
 *ファイザー社、何故インフルエンザmRNAワクチン開発してない?
 *新型コロナ、インフルエンザウイルスも同系統のウイルスである
 ☆mRNAワクチンは、病気のウイルスを投与する従来タイプと異なる
 *ウイルスを使わないので安全で、素早く大量に製造できる長所がある
 *mRNAワクチン製造方法、開発方法比較的容易である
 ☆mRNAワクチンマイナス70度保管必要
 *身近な施設での接種困難なのでは

新型コロナのmRNAワクチン
 ☆新型コロナウイルス予防ワクチンのファイザー社中間報告
 *米製薬大手のファイザー開発中のワクチン
 *90%以上の確率で感染や発症を防ぐ有効性を確認したと公表
 *今月下旬FDAに緊急使用許可を申請する考えを示した
 ☆mRNAワクチンはマイナス70度で保管しないと劣化する
 *超低温冷凍庫保管設備を持たない病院では接種できない課題もある
 ☆世界保健機関(WHO)新型コロナワクチンの開発状況発表
 *新型コロナワクチンの治験は世界で48件進行中
 (うち11件が実用化への最終段階)

⛳ファイザーのワクチンの概要
 ☆遺伝情報を伝える「メッセンジャーRNA」の物質を投与する
 *新型コロナのタンパク質を作るmRNA投与
 *体内で免疫反応を起こさせ抗体を作る
 ☆mRNAワクチンは、米モデルナも治験の最終段階
 *年内に緊急使用許可を申請する見通し

⛳日本政府のワクチンの供給予定
 ☆ファイザーから1億2千万回分、モデルナから5千万回分
 *ワクチンの供給を受けることで合意している
 *申請が承認されれば、日本でもワクチンが使用出来る
 ☆日本政府は既に
 *未知のワクチンを事前に購入することを確約している
  ☆日本&世界での社会の正常化への期待は高まる

⛳宮坂昌之・大阪大名誉教授(免疫学)コメント
 ☆「手放しで期待できる段階ではない」と警鐘を鳴らす
 ☆「企業の暫定的な発表で、基礎データが示されていない」と指摘
 ☆有効率は治験が終わってFDAが承認してからでないと確定せず
 *今後変わる可能性もある
 ☆体制づくりを中心に課題も多い
 *mRNAは温度変化に弱く非常に分解しやすい
 *輸送や保管には超低温の冷凍庫が求められる
 ☆最初から大量に輸入し全国規模で接種するのは懸念がある
 ☆安全を第一に少しずつ慎重に実施するべきだ
                (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『産経新聞』



ファイザー社、新型コロナワクチン実用化秒読み
『産経新聞』記事より画像引用)
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