慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

究極のブッダ〈大日如来〉から〈空海〉ヘ1

2020年11月04日 | 宗教
🌸神秘に彩られた「伝説の祖師」たち1

ミステリアスの極致「真言八祖」とは
 ☆密教の本で、余り触れられない「真言八祖」
 ☆密教の法灯を秘密裏に伝えてきた伝説の祖師
 ☆密教の三国伝来の伝説
 *密教はどうやってインドで成立し唐に伝わる
 *最後に日本にまで伝わってきた

子相伝の秘教―バトンはわたされていく
 ☆真言宗の寺院には「真言八祖」の肖像画が掲げられている
 *龍猛ーーー恵果・空海の8人の肖像

 ☆真言宗「伝持の八祖」
 *真言密教の教えを一子相伝で伝えてきた系譜
 *人間世界で教えを護持してきた者たち
 ☆密教のもう一つの系譜「付法の八祖」
 *秘密の教えの正統継承者の系譜


第一祖 大日如来による”大いなる秘密”の開示
 ☆密教の第一祖の大日如来
 *この世のすべて、大宇宙そのもので、悟りそのもの
 ☆密教経典『大日経』
 *第一祖の大日如来と第二祖の金剛薩たが、語りつづけたもの
 *時間も空間も超越したある
 ☆大日如来が祈祷の力で、超巨大な宮殿を出現させた
 *そこに、19人の修行者が集まってきた
 *大日如来は、これらの修行者に説法をはじめる
 *「わたしの身体と言葉と心の秘密を伝えよう」と宣言する
 *修行者たちは大いに感動して奮い立つ
 *修行者は、世界に密教を広める決意をする
 ☆修行者のひとりが、如来に質問し如来は答えた
 *智慧は、悟りを開こうとする心から生まれる
 *智慧は、慈悲の心を根本原理としている
 *智慧は、法力を得ることを最終目標とする

 ☆如来の答えは「三句の法門」
 *密教の根拠を示した有名言葉
 *大日如来による秘密の開示がはじまる
 ☆質問をした人物が、第二祖の金剛薩た

第二祖 金剛薩た「愛欲肯定」がはじまった
 ☆しゃべらないはずの究極の如来
 *金剛薩たの巧みな質問力で、如来は、知識を語りはじめた
 ☆大日如来から、直に教えを受けた第二相の内容
 *胎蔵界曼奈羅のつくり方とその瞑想法だった

 ☆質問者の金剛薩た、わかりにくい存在
 *大日如来のことを説明する本は数多ある
 *金剛薩たについてくわしく書いた本は少ない
 ☆金剛薩たは、菩薩の一人だが謎めいている要因
 *仏教が否定してきた「愛欲」に関係しているから
 ☆金剛界曼茶羅は9つのブロックからなる曼荼羅
 *右上のブロック(理趣会)だけは、金剛薩たが主尊
 *ほかの8つは、すべて大日如来が主尊
 ☆金剛薩たの四隅に4人の女尊が配置されている
 *欲・触・慢・愛の女尊
 ☆密教では、これらの煩悩のドロドロとしたエネルギー
 *一気に即身成仏への力に転換させるとする
 *煩悩こそが悟りへの近道、従来の仏教とは逆の発想
                 (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『眠れないほど面白い「密教」の謎』





神秘に彩られた「伝説の祖師」たち1
(『眠れないほど面白い「密教」の謎』他より画像引用)


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『裸のサル(動物学的人間像)』24(生きることを考える)

2020年11月04日 | 哲学
🌸『裸のサル(動物学的人間像)』

 ☆我々は、人類を生物界において至上孤高のものだとみなしている
 *そこには一つの重大な認識が必要
 *人類は、霊長類の中で、一種の体毛のない「裸のサル」との事実 
 ☆人類は原始的な動物本能に支配されている
 ☆古代から変わらない行動形式
 ☆人類はいまだに「毛のないサル」でしかない
 ☆著者、デズモンド・モリス

⛳『裸のサル』著者モリスのプロフィール
 ☆著者は、魚類や哺乳類などの生殖行動を執筆してきた
 ☆動物学者のモリスが、現代人の行動形式を観察・分析
 ☆高度な文明を持つとされる人類
 *原始的な動物本能に支配されているかを解き明かす
 ☆動物学者として着実に実績を積んでいたモリス
 *本書の出版で、世界的な注目を集めるようになる

⛳『裸のサル』の概要
 ☆人類は、頭と腋の下と生殖器の周りにある毛を除くと
 *ほかの霊長類とは異なり、皮膚が完全に露出している
 ☆モリスは、毛に覆われていない人類の身体的な特徴より
 *人類を「裸のサル」と名付ける
 ☆人類は、起源、性交渉、育児、闘争本能、食事などの側面から
 *「裸のサル」が狩猟生活した祖先と、本質的には変わっていないと
 ☆本書は、フエミニストから批判の的となった
 *古代の狩猟は現代社会の労働に変化を遂げた
 *「今も労働は、オスだけで行われている」と表現
 ☆生殖の成功を妨げる性行動のパターン、宗教関係者から反発を招く
 *生物学的に不健全だと、禁欲の不自然さを指摘した

⛳『裸のサル』というタイトル
 ☆人類の生物学的な限界を理解すべきだとの著者の意図
 ☆モリスは、人類はつまらない動物と評価する
 *壮大な理論と強い自負心持つが
 *人類は、まだ動物行動の基本的な全ての法則に従つている
 *人類は、高度な知性や文明を持っても、本質的には生身の動物だ
 ☆生物学的な限界を抱えつつ社会生活を営もうとする人間
 ☆その人間のありように、科学的にアプローチするその過程が面白い
                 (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『世界の古典』


『裸のサル(動物学的人間像)』(生きることを考える)
(ネットより画像引用)
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スガノミクス操る「政商」竹中平蔵を暴く

2020年11月04日 | 政治
🌸竹中平蔵、学界・産業界・政界を渡り歩く

 ☆政策提言が、役員を務める事業に連携している
 *パソナ・オリックス・SBI等
 ☆再び表舞台に出た「学商」「政商」「利権屋」の竹中半蔵氏
 ☆さらに中枢権力を握るつもりなのか?

竹中、安倍から早くも菅のブレーンに
 ☆菅義偉政権が発足した
 ☆竹中平蔵パソナグループ取締役会長が表舞台へ
 ☆竹中氏が安倍政権下で所属する「未来投資会議」廃止された
 *新たに「成長戦略会議」が発足
 *竹中氏も有識者委員として選考された
 ☆未来投資会議は経産省主導
 *新原浩朗経済産業政策局長が仕切っていた
 *菅首相は、経産省を切りたいとの思いがある
 *新たに会議を設置する知恵を与えたのが竹中氏だ
 ☆竹中氏は、小泉政権下で総務相、総務副大臣だった菅首相
 *このときの”二人三脚”コンビが成立し

⛳竹中氏を知る永田町関係者が語る
 ☆竹中氏は人に取り入るのが得意
 *”改革”を訴えることで、与野党に幅広い人脈を持つ
 ☆竹中氏は、東洋大学教授、慶應大学名誉教授の肩書を持つ
 ☆多くの民間会社の役職に就任し、産業人としての顔もある
 *パソナグループ取締役会長、オリックス社外取締役
 *SBIホールディングス社外取締役
 ☆特定企業へ利益誘導の狙いも
 *竹中氏のやり方は、”マッチポンプ”

 ☆規制改革の名のもとに、関係企業に恩恵を与える利益誘導実施
 ☆役員のパソナに竹中氏が利益誘導を行っていた事例の一つ
 *入管難民法の改正
 ☆役員であるオリックスが空港事業の入札の際
 *有利な立場になるよう、各空港の財務状況を分析要請
 ☆SBIも地銀再編で影響力を持つ
 *そこでも竹中氏の”マッチポンプ”は続くだろう

東京都知事から首相も視野に
 ☆竹中氏は、国民全員に毎月7万円を支給する
 *”ベーシックインカム”を打ち出している
 ☆竹中氏は、デジタル資本主義社会で格差がこれまで以上に広がる
 *対策としてベーシックインカムが「究極のセーフティーネット」と
 ☆年金や生活保護費などの社会保障は全て廃止することができる
 *高額所得者は後から返納して貰えば良いという施策
 *高齢者が年金などの社会保障給付もなく
 *月7万円で生活できるわけがないと批判を呼んでいる
 ☆菅首相がこれらの”竹中政策”を取り込む可能性も出てきた
 ☆竹中氏は文芸春秋で菅総理へら提言を発表
 *「東京一政府直轄地にせよ」
 *今後解決すべき課題として”東京の歪み”を挙げている
 *東京都は全国の地方自治体の中で、税収が多く、資産も持っている
 *東京都は特別区にして「日本政府直轄地」にする
 *アメリカのワシントンDCのような都市にすべきだと主張
 *都知事は『東京都担当大臣』として、政府が任命する
 ☆あらゆる政策を自分のために提言する竹中氏
 *彼は都知事を狙っているのではないか
                 (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『THEMIS11月』


 スガノミクス操る「政商」竹中平蔵を暴く
『THEMIS11月』記事より画像引用)
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各国のコロナ禍の医療観・死生観2

2020年11月04日 | コロナ
🌸各国の対応の背景に見える医療観・死生観

ドイツ(病院の65%が公立で公的病院)
 ☆ドイツも日本よリプライマリ・ケアが進んでいる
 ☆医療制度、日本に似ているが、公的病院多い点が違う
 *日本は、民間病院が約7割
 *ドイツの病院では国としての公的な統率がとれている
 ☆コロナ対策の医療体制をスピーディーに整備
 *ドイツ国内でも「過剰病床」と批判される程、病床数多い
 *今回のコロナ禍ではそれが幸いした
 *メルケル首相が、新型コロナ患者の受け入れ態勢整備の要請した
 *数日のうちに一気に病棟はガラガラになった
 *院内にコロナ専門のICU病床も増設された
 *コロナ対策の医療体制を数週間で急ピッチに整備した
 ☆病院が公的な存在だから可能だった「いざ鎌倉」
 *日本ではドイツに比べて人口あたりの病床数が約1,5倍ある
 *死亡者数はドイツの10分の1にも満たない
 *東京都のようにホテルを使っての患者の受け入れ「さもありなん」
 *民間にお任せではなく「公」としての病院という意識があれば
 *状況の変化に応じて資源の適正配分をおこなえるのでは

アメリカ(手薄な医療保険、非常に高額な医療費)
 ☆医療制度で特筆すべき点は、医療の提供が自由診療
 *それに伴い医療費が非常に高い
 *アメリカの病院で多いのは民間病院
 *国全体の医療費は、日本も高いほうだ
 *アメリカの医療費の高さはダントツで世界一
 *国の医療費は、国のGDPの何%を占めるかで比較
 *先進各国・日本10%前後、アメリカ17%

 ☆国民の生死で、貧富の格差が浮き彫りになる
 *新型コロナウイルスの感染状況
 *アメリカではもともと医療保険に入っていない
 *貧困層、低所得の人たちの間で感染が広がった
 *貧困層の多くはリモートワークが難しい
 *職場や生活環境では「3密」が防ぎにくい
 *医療保険に入っていない無保険の層が病院に行けなかった
 *いまは検査無償化が広がっているようですが、
 *1~3月の感染初期はそれもなかったた
 *アメリカ国内では、所得の低い人種の死亡率が高い

韓国(潤沢にPCR検査をおこなった)
 ☆徹底的に検査をした韓国
 *検査数が多いから韓国が成功したとの言い方、疑問を感じる
 *BCG、既存コロナウイルスの交差免疫仮説等前提にあるのでは
 ☆病床数で、韓国は日本に次いで世界2位
 *民間病院が占める割合94%
 ☆感染症病床が不足し、ホテルのような施設を利用した
 *コロナ禍の初期は一部で医療崩壊した地域もあった
 ☆韓国も、日本と同様に医療保険制度を採用

島国の利点を生かし封じ込めに成功した台湾
 ☆感染者が非常に少なかった
 ☆台湾は、日本や韓国と比べても人口の少ない島国
 *完全な封じ込めが功を奏した
 *感染者数は500人以下、死亡者は10人以下
 ☆感染経路もほとんどすべて追えている
 ☆台湾はマスクの配給制を早期に整えたから少なかった?
 *マスクで、感染が広がらなかったと考えるのは無理がある
 *BCG、既存コロナウイルスの交差免疫仮説等前提にあるのでは
 (台湾・韓国・日本等と同様)
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『日本の医療の不都合な真実』
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