🌸大腸ポリープ(1)(ポリペクトミー&EMR)
☆ポリープは、直腸とS状結腸に高い確率で発生する
☆大きさは数ミリから3センチ程度まで
☆ポリープは、腫瘍性、非腫瘍性に分けられる
⛳ポリープで問題なのは腺腫
☆腺腫のポリープは数年かけて進行し一部ががん化する
*小さなポリープはほとんどの場合症状がない
☆大きくなると、便潜血や鮮血便の症状がでる場合もある
*若年性ポリープはしばしば自然脱落して下血する
*大きなポリープは、腸重積をおこしたり肛門外にでることもある
⛳手術の基本
☆腺腫の疑いがあるものは切り取る
☆ポリープは、内視鏡で切除するポリペクトミーを行う
*大きな病変は内視鏡で、粘膜切除(EMR)で切除する
*採取した病巣全体の病理検索を行う
☆5ミリ以下のポリープではがん化のリスクが低い
*ホットバイオプシー切除し生検を行う
*非腫瘍性の小さなポリープは基本的には治療をしない
*非腫瘍性の小さなポリープは基本的には治療をしない
⛳内視鏡的ポリープ切除術(ポリペクトミー)
☆ポリペクトミーを行う腫瘍は通常茎や起始部の径が
*10~15ミリ以内の小さなもの
*形態は隆起状のものが多く、一部は表面型の病変もある
☆高周波スネア
*ワイヤーを隆起物の根元にかけ焼き切る方法
*ワイヤーを閉めて根元を壊死させて自然脱落させる方法
☆高周波スネアで切除したポリープ
*回収して組織検査することで良性・悪性の判断や
*悪性度の判断が可能になる
☆小さなポリープやくびれのないポリープの場合
☆小さなポリープやくびれのないポリープの場合
*クリップ状のホットバイオプシ鉗子でつまんで切除する
*この鉗子は切除と止血が同時にできる
☆隆起の少ない場合
*局所注射用の注射針を使って根元に生理食塩水等を注射し
*ポリープを隆起させてから切除する
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、「日本消化器病病学会」HP
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大腸ポリープ(1)(ポリペクトミー&EMR)
(ネットより画像引用)