慶喜

心意気
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「旧統一教会問題」は自民党が炎上させた

2022年10月27日 | 官僚
🌸「旧統一教会問題」は自民党が炎上させた

 ☆野党とメディアが躍ったが、元首相が凶弾に倒れたというのに
 ☆国葬の是非や教団との関係に終始するのはおかしい

社会部記者も動かない不可解
 ☆国の元首相が選挙演説中に凶弾に倒れたというのに
 ☆政治家とメディアは、そのことよりも
 *①安倍晋三元首相の「国葬」は是か非か
 *②自民党議員が旧統一教会との″接点″を持っているかで奔走している
 ☆すべては山上徹也容疑者の供述(警察のリーク)に振り回され
 *日本という国が完全に分断されてしまった
 ☆米情報筋からは
 *「中国人を含む4人の実行犯グループ」の存在が挙がっている
 ☆本来なら社会部記者やジャーナリスト
 *「狙撃事件」の背景を取材・検証すべきなのに全く動いていない

文氏は自らを「メシア」と宣言
 ☆今回の事件をきっかけに改めてわかってきたこと
 *日本では、60年代後半から70年代前半
 *左翼運動が盛んに行われその対抗勢力の一つとして
 *「国際勝共連合」が自民党の一部と結びついた
 ☆石原氏や若手議員が立ち上げた保守政策集団「晴嵐会」
 *勝共連合のスッタフもかかなり入った
 *石原氏のさまざまな選挙も統一教会関係者が手伝っていた
 ☆自民党のベテラン議員が証言する
 *統一教会は反共で始まったが、北朝鮮との関係が深い
 *文氏はキリスト教の教えに加え、韓国の伝統思想を取り入れ
 *自らを「メシア」(救世主)と宣言している
 ☆旧約型書のエバが禁断の果実を食べ、アダムをそそのかしたことから
 *アダム=韓国、エバ=日本と位置付けた
 *エバ国の日本支部から資金を調達し、
アダム国の韓国に棒げる考え方
 *それが、霊感商法に結実した
 ☆韓国内の信者は「20万~30万人」といわれる
 *韓国では、カルト宗教との認識は薄く、財閥系の経済活動のほうが有名
 *12年に文氏が死去したため統一教会はバラバラになった
 ☆安倍元首相はそれらの背景を十分、承知の上で対応してきた
 *第2次安倍政権では、消費者裁判手続特例法と消費者契約法改正を行い
 *霊感商法への規制強化に動いている
 ☆安倍元首相、旧統一教会のルートを使って
 *横田めぐみさんの拉致に関する重要情報も探っていたという

岸田には安倍派排除の邪念が
 ☆情けないのは、岸田文雄首相以下、いまの自民党政権の面々
 ☆メディアや野党にいわれるがままに、調査結果を出している
 ☆自民党中堅議員はコメントする
 *教団との接点に関する質問があいまいで
 *『まともに報告したらバカを見る』という雰囲気があった
 *執行部も当初、アリバイ的に調査すれば済むと考えていたのでは
 *こんなことをやっていたら墓穴を掘るばかりだと洩らす
 ☆フランスでは「反カルト法」が制定された
 *信者を「心理的あるいは身体的な隷属状態」に置き
 *違法行為を続ける団体には「強制解散」が命じられる
 *フランスでもセクトと指定されたさまざまな宗教団体
 *強い反発を示し簡単には機能していない
 ☆本格的にカルトと対峙するには、文化庁に任せているだけでは駄目
 ☆岸田首相はそのことを国民に説明し、
根本的な解決を図るべきだ
                     (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS10月号』


「旧統一教会問題」は自民党が炎上させた
(『THEMIS10月号』記事より画像引用)
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善光寺バーチャル旅行

2022年10月27日 | 官僚
🌸善光寺(無宗派の単立仏教寺院)

 ☆住職は「大勧進貫主」と「大本願上人」の両名が務める
 ☆本尊は日本最古と伝わる一光三尊阿弥陀如来で絶対秘仏
 *開帳は前立本尊で行う

善光寺概要
 ☆天台宗「大勧進」25院、浄土宗「大本願」14坊で護持・運営
 ☆「大勧進」の住職は「貫主」天台宗の名刹から推挙された僧侶
 ☆「大本願」の大寺院は尼寺
 *住職は、門跡寺院ではないが、公家出身者から住職を迎えている

善光寺の特徴
 ☆日本で、仏教が諸宗派に分かれる以前からの寺院
 ☆宗派の別なく宿願が可能な霊場と位置づけられている
 ☆女人禁制の旧来の仏教の中では、稀な女性の救済が挙げられている
 ☆絶対秘仏の霊像と伝承される本尊一光三尊阿弥陀如来像
 *本堂「瑠璃壇」厨子内に安置されている
 *姿は寺の住職ですら目にすることはできない
 ☆数えで7年に1度の御開帳時
 *前立本尊が絶対秘仏の本尊の分身として公開される

善光寺の伽藍
 ☆現在の本堂は宝永4年(1707年)竣工
 ☆本尊の阿弥陀三尊像(一光三尊阿弥陀如来像)を安置する
 ☆昭和28年国宝に指定され屋根は檜皮葺
 ☆間口24M・奥行54M・棟高26M 
 *日本の仏殿と比べて間口に比して奥行が長い
 ☆仏本尊の阿弥陀三尊像を安置する瑠璃壇がある
 *阿弥陀三尊像の前に常燈明(不滅の法燈)がある

⛳その他の建物
 ☆山門
 *内部には、四国八十八箇所の各寺院の本尊の代像が安置されている
 ☆経蔵
 *金銅阿弥陀如来及両脇侍立像(前立本尊)
 *絹本著色阿弥陀聖衆来迎図 1幅(大本願所有)等がある
 ☆仁王門・鐘楼・梵鐘・雲上殿・大勧進・大本願・釈迦堂
 ☆宝物館
 *ぬれ仏「延命地蔵尊(八百屋お七のぬれ仏)」
 ☆六地蔵
 *爪彫如来(親鸞が滞在した際に残した爪彫りの阿弥陀如来)
 *法然堂(法然が宿泊し法然の像安置)
 ☆六字名号碑 
 *融通念仏を血脈に加えた時の石碑

⛳開帳
 ☆前立本尊は本堂の脇にある天台宗別格寺院の大勧進に安置されている
 ☆「一光三尊阿弥陀如来」
 *中央に阿弥陀如来、左右に各々観音菩薩、勢至菩薩
 ☆開帳の始まる前に「奉行」に任命された者
 *前立本尊を担いで本堂の中まで運ぶ
 ☆回向柱
 *松代藩が普請支配として建立されて以来の縁で
 *松代町(藩)大回向柱寄進建立会から寄進される
 *期間中は前立本尊と本堂の前に立てられた回向柱
 「善の綱」と呼ばれる五色の紐で結ばれる
 *回向柱に触れると前立本尊に直接触れたのと同じ利益がある
 (来世の幸せが約束されるとされる)
 *現世の仏釈迦如来と来世の仏阿弥陀如来と結縁して
 (利益・功徳が得られる)

お血脈
 ☆貫主・等順が、浅間山大噴火・ 天明の大飢饉で
 *民衆救済のため、通称「お血脈」として参拝者へ配布した
 ☆授与された者は最新の弟子として
 *阿弥陀如来と結縁することを意味する
 ☆全国的な飢饉で餓死者が続出した時代
 *人々の心の平安を取り戻すため
 *全国各地で行われた開帳などでお血脈を約180万枚を授与
 ☆全国から民衆が善光寺へ「お血脈」を求めて参拝者が集まる
 *善光寺信仰の全国的普及に大きな役割を果たした

善光寺の歴史
 ☆絶対秘仏、善光寺の本尊「善光寺式阿弥陀三尊」
 *天竺の月蓋長者が鋳写したものとされ
 *百済の聖王(聖明王)を経て献呈されたか
 *難波の津に漂着されたものとされている
 ☆善光寺の由来は本田善光
 *本田善光が善光寺如来を信濃国に持ってきた
 ☆当時の信濃国という辺境の地なのにも関わらず
 *仏教が受け入れられたのは
 *善光寺平に渡来人が多く住んでいたため
 ☆善光寺が草堂から瓦葺の寺院となったのは
 *壬申の乱の影響
 *善光寺に用いられていたのは「川原寺式瓦」
 ☆善光寺は地元の豪族(金刺氏)の影響を強く受けている
 ☆室町時代の大塔合戦では地元豪族が結束して守護を追い出した
 *漆田原の戦い、守護家が後継を争うなど、戦乱に善光寺も巻き込まれる
 ☆戦国時代の善光寺平
 *信濃侵攻を行う甲斐国の武田晴信(信玄)と
 *北信国衆を庇護する越後国の上杉謙信の争いの舞台となる
 *寺は兵火を被り荒廃した

戦国時代以後、善光寺如来は流転する
 ☆善光寺の焼失を懸念した信玄により
 *善光寺如来は、甲斐国甲府へ移された
 *この時に建てられたのが、甲府市にある甲斐善光寺
 ☆善光寺如来は、武田氏が織田信長に滅ぼされると
 *嫡男・織田信忠によって岐阜へ移された
 *本能寺の変の後には織田信雄により尾張国甚目寺へ
 *譲り受けた徳川家康の手で遠江国鴨江寺へ
 *後に甲斐善光寺へと転々とした
 ☆自領内の寺院に善光寺如来を遷座させた武田氏や織田氏は没落した
 *徳川家康が甲斐善光寺に善光寺如来を返還したのは
 *祟りを恐れたためとも言われる
 ☆豊臣秀吉の命令により
 *甲斐から京都の方広寺大仏殿へと移された
 *方広寺大仏殿は「善光寺如来堂」と呼ばれる
 *巨大な大仏殿に小ぶりな善光寺如来は不釣り合いであった
 ☆長年の流転の末、善光寺如来は信濃へ戻った
 *武田信玄→秀吉により信濃善光寺に返還されるまで
 *数十年間に渡り、善光寺如来は各地を流転した
 *三代の尼上人らが、善光寺如来に付き従って移動したとされる
 ☆大勧進の僧集団は残って本尊不在の荒れ果てた寺地を守っていた
 ☆江戸時代には、「お伊勢参り」の帰りに、「善光寺参り」を行った
                     (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『WIKIPEDIA』








善光寺バーチャル旅行
(ネットより画像引用)
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