慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

苦しみを癒すのに必要なのは、悲じむこと3

2022年10月22日 | 医療
🌸人は、柳のようにしなやかに立ち上がる力を持っている

新しい世界観を見つける人も多い
 ☆病気と向き合つていく中で、苦しみの中で
 ☆健康のとき、人は病気になることを想像もせずに暮らす
 *「もし、がんになったら」と考えると
 *「自分は冷静でいられるだろうか」等不安に思ったりする
 ☆がん告知直後は思考停止になつたり、病気になったこから
 *現状から、目を背ける方向に心が動くことが多い
 ☆「がんになったという事実は変えられないんだ」と
 *あきらめや絶望のような感覚が生まれたとき
 *その気持ちの裏側では現実と向き合っていくプロセスが始まる

「リジリエンス」は物理学などの用語
 ☆日本語では「可塑性」「元に戻る」意味
 *「柳」のようなイメージのこころの在り方を示している
 ☆柳は風に吹かれると形を変えるが、風がやむと元にもどる
 *太い樹は強い風が吹くとボキッ折れてしまう
 *太い樹が折れても柳はたわんで元に戻る
 ☆病気と向き合う過程では様々な葛藤がある
 *多くの人は、衝撃的な出来事に打ちのめされても
 *時間とともに柳のように立ち上がってくる力を持っている

患者さんが病気と向き合う過程で
 ☆人は、苦難を経験することで心的外傷後成長する
 *病気になる前とは異なる、新たな世界観を見つける
 *病気と向き合うプロセスの中で、自然に生じるもの
 ☆病気になって今まさに悩んでおられる方々
 *「悲しみを経て成長しなければならない」とは
 *決して思わないで欲しい
 ☆無理に前向きになろうとすることは
 *傷ついている自分をさらに鞭打つようなもの

苦難との正しい向き合い方
 ☆100人の患者さんには100通りの病気との向き合い方がある
 ☆つらい出来事に出会ったとき
 *悲しみに暮れる気持ち、怒りに震える気持ちも押し込める必要はない
 *苦しみながらも自らのこころのおもなくままに過ごすのが必要
 (患者さんはどこかにたどり着く)
 ☆患者さんの「リジリエンス」はそのようなもの
                     (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『一年後この世にいないとしたら』
苦しみを癒すのに必要なのは、悲じむこと3
『一年後この世にいないとしたら』記事より画像引用)
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吉田松陰(日本の武士、思想家、教育者)

2022年10月22日 | 歴史
🌸吉田松陰(日本の武士、思想家、教育者 )

 ☆山鹿流兵学師範、明治維新の精神的指導者
 ☆「松下村塾」で明治維新で活躍する多くの若者へ影響を与えた

⛳吉田松陰(萩での幼少時代)
 ☆長州萩城下松本村で長州藩士・杉百合之助の次男として生まれる
 ☆叔父山鹿流兵学師範吉田大助の養子となり、兵学を修める
 ☆叔父大助が死亡、叔父の玉木が開いた松下村塾で指導を受けた
 ☆9歳のときに明倫館の兵学師範に就任
 ☆11歳で、藩主・毛利慶親への御前講義
 *出来栄えが見事でその才能が認められた

吉田松陰(平戸葉山への遊学時代)
 ☆九州の平戸藩に遊学し、葉山左内のもとで修練した
 *葉山左内は海防論者として有名
 *阿片戦争で清が敗北した原因
 *欧米列強が軍事力が強大であったことを学んだ
 ☆吉田松陰、山鹿流兵学では西洋兵学にかなわずと感じた
 *西洋兵学を導入すべきだと主張
 *民政・内治に努めるべきだとも主張した

吉田松陰(江戸での西洋兵学&東北遊学時代)
 ☆松蔭、砲学者の豊島権平、佐久間象山などから西洋兵学を学んだ
 ☆交流を深めていた肥後藩の宮部鼎蔵らと東北旅行を計画
 *長州藩からの通行手形の発行を待たず脱藩し東北へ遊学
 *東北遊学では、水戸で会沢正志斎と面会
 *津軽海峡を通行する外国船を見学しようとした
 ☆江戸に帰着後、罪に問われて士籍剥奪・世禄没収の処分を受けた

吉田松陰(ペリーが浦賀に来航し渡米を計画)
 ☆師の佐久間象山と黒船を遠望観察
 *西洋の先進文明に心を打たれた
 *師の薦めもあって外国留学を決意
 ☆ペリーが日米和親条約締結のために再航した際
 *金子重之輔と2人で、漁民の小舟を盗んで
 *旗艦ポーハタン号に漕ぎ寄せ乗船した
 *米国側より、渡航は拒否された
 ☆松陰、自分の行動を下田奉行所に自首した
 *松陰、伝馬町牢屋敷に投獄された
 *幕府の一部に象山、松陰両名を死罪との動きもあった
 *老中首座らの助命により国許蟄居となった
 *松陰、出獄を許され、杉家での幽閉の処分となる

吉田松陰(萩での幽閉の時代)
 ☆叔父が主宰していた松下村塾の名を引き継ぐ
 ☆杉家の敷地に松下村塾を開塾する
 *松陰の松下村塾は一方的に師匠が弟子に教えるものではない
 *松陰が弟子と一緒に意見を交わす
 ☆松陰の学問は、登山や水泳なども行うという「生きた学問」だった

吉田松陰(幕府の倒幕を指導した時代)
 ☆幕府が無勅許で日米修好通商条約を締結したことを知って激怒
 *松陰、藩政府の対応に不信を抱く
 *松陰は幕府が日本最大の障害になっていると批判した
 *倒幕活動で、野山獄に幽囚される
 ☆松陰、安政の大獄に連座で
 *江戸に檻送されて伝馬町牢屋敷に投獄された
 ☆評定所で幕府が松陰に問いただした内容
 *雲浜が萩に滞在した際の会話内容などの確認であった
 ☆松陰は老中暗殺計画である間部要撃策を自ら進んで告白する
 *松陰には、死罪が宣告された
 ☆死刑が、伝馬町牢屋敷にて執行された(享年30歳)
                     (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『WIKIPEDIA』他














吉田松陰(日本の武士、思想家、教育者)
(TBSにっぽん!「歴史鑑定」より画像引用)
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金融庁の「資産所得倍増作戦」に乗るな

2022年10月22日 | 
🌸金融庁の「資産所得倍増作戦」に乗るな

 ☆岸田首相の「貯蓄から投資」を追い風に
 ☆「NISA」人気が高い
 ☆富裕層や金融業者が得する仕組みだ

金融商品を無期限で非課税に
 ☆財務省、金融庁、日本銀行は情報交換会合を開いた
 *テーマは円安ドル高水準を更新した円相場
 ☆金融庁に迷走が目立つ
 *円安・物価対策に尽力するどころか国民軽視の姿勢すらうかがえる
 ☆23年の税制改正に向けた金融庁の動き
 *NISAを見直す予定だ
 *政策は資産を持つ富裕層がさらに得をする仕組みである
 *困っている人たちの役に立つとは思えない
 ☆見直し新制度では
 *非課税で投信などの金融商品を保有できる期間を無期限にし
 *投資枠も広げる予定で、「成長投資枠(仮称)」も設ける
 ☆現行の制度でも、NISAの人気は高い

NlSA拡充は、金融業界にとっても大歓迎だ
 ☆財務省はこの流れに慎重な姿勢を崩していない
 *NISA拡充でメリットがあるのは富裕層だけ
 *中間層の資産形成につながらないと考えているから
 ☆NISAは、「資産所得倍増」などとかけ声だけは勇ましい
 *しかし、富裕層と金融業界だけが潤う制度なのだ
 ☆金融庁は首相の「貯蓄から投資へ」というかけ声に乗り
 *富裕層や金融業者ばかりが潤うNISAを推進している
 *金融庁が自らの政策を通そうと躍起になる理由
 *何なのか、私たちは冷静に注視する必要がある
                     (敬称略)                                     
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⛳出典、『THEMIS10月号』



金融庁の「資産所得倍増作戦」に乗るな
(『THEMIS10月号』記事,ザイ、ネットより画像引用)
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