慶喜

心意気
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「オバマ広島訪問」「増税先送り」「公明党の憲法改正」

2023年04月03日 | 安倍晋三
🌸戦後外交の総決算3

安倍晋三オバマ大統領の広島訪問を語る
 ☆オバマ氏は現職米大統領として初めて広島を訪問した
 ☆米国側から大統領の広島訪問を実現の意向が日本にもたらされた
 *政府と広島県双方にに対して米国務省
 *私の真珠湾訪問とセットで実現しようとした
 ☆日本の外務省も米国の言いなりだから
 *真珠湾に行ってくださいという話を強く持ちかけてきた
 *私はセットでは受け入れられないと反対した
 ☆真珠湾と広島では、全く位置づけが異なる
 *真珠湾攻撃は、戦略的な軍の目標地で軍隊同士の戦い
 *広島は軍人ではなく、民間人を対象にした無差別攻撃
 ☆軍同士の戦いと、大量殺象では全く違う
 *私は、もし広島にオバマが来るのであれば
 *我々も別途、真珠湾訪問する計画する話をし米側も理解した
 ☆オバマにも、広島を訪問して、歓迎されるのかの迷いはあった
 ☆駐日大使だったキャロライン・ケネディ毎年のように広島を訪問し
 *大使は「核軍縮への思いを強くした」と発信して、評判が良かった
 ☆オバマは広島で演説し
 *謝罪はしていませんが、評価は高かった
 *核なき世界を追求するという彼のビジョンをアピールした
 ☆前年の戦後70年談話を含め、この2年間
 *戦後問題には一定の決着を付けることができ
 *外交面では、この頃が約8年の安倍政権のピークだった

安倍晋三増税先送り問題語る
 ☆消費税率10%への引き上げを2年半延期する方針を表明した
 *サミットで世界経済が危機にあると言って流れをつくり
 *国内で消費増税を先送りする理由をつくった
 *全体として大きな仕掛けをつくった
 ☆増税先送りへの財務省の抵抗は強かった
 *デフレ状態の時に消費増税を2回も短期間で行うという考え方
 *増税した分の5分4は、借金の返済に充てるという
 *間違っているし、実体経済を全く無視した政策
 ☆予定通り消費税を引き上げていたら、経済は大変なことになっていた
 *19年の増税時には、増収分の使途を変更し
 *全世代型社会保障で、幼児教育や保育の無償化に充てた

安倍晋三増税2年半延期の理由語る
 ☆19年夏の参院選を終え増税した方がいいと考えた
 *しかし、消費増税の2年半先送りは、総裁3選も意識していなかった
 *二階俊博幹事長が総裁任期の延長に言及し3選容認の流れをつくった

 ☆参院選は勝敗ラインは「与党で改選過半数」と述べていた
 *自公で過半数、 参院選の獲得目標議席を46とした
 *低すぎるではないかとも言われた
 *だったら、勝負してやろうと思った
 ☆改選過半数を目標にするのはヒヤヒヤものだった
 *野党が候補者を一本化し、共闘を始めていた
 *党の情勢調査、野党候補と若干勝ち接戦の候補者多数いた
 *その程度の差はひっくり返される可能性が十分あった
 ☆勝敗ラインに届かなければ
 *責任を追及されるという懸念は持っていたが
 *厳し目の数字を明確に掲げた方が、党内の緊張感と士気が上がる
 *衆院選に比べると、参院選は士気が落ちる
 
安倍晋三公明党の憲法改正取り組みを語る
 ☆選挙で、自民、公明両党と、憲法改正に前向きな勢力を合わせて
 *改憲の発議に必要な3分の2議席を維持する意識なかった
 ☆大きな塊は公明党
 *公明党を説得できない限り、憲法改正は前に進まない
 ☆大田昭宏前代表は理解があった
 *自衛隊の明記についても、戦力不保持などを定めた
 *9条2項を維持するのであれば、問題ないという考えでした
 ☆今の公明党執行部は厳しい
 *山口那津男代表は、私の前では自分の意見を言わず
 *いつも私の話を聞いた後、「うちの組織は難しいですね」と話す
 *こちらも確固たる決意を示して
 *集団的自衛権の限定的な行使は認めてもらいましたが
 *憲法本体についてはダメという雰囲気でした
 ☆保守派の知り合いには
 *衆参両院で改憲勢力が3分の2議席に達しているのに
 *なぜ改憲に取り組まないのか、とさんざん言われました
 *そんなに簡単ではないのです
 ☆憲法改正に野党の多くの賛同を得るのは難しい
 ☆野党議員の中で、改憲に協力する可能性がある人、個別に交渉した
 *なかなかこちらを振り向いてはくれない
 *自分の選挙を意識し、支持団体の意向を気にしてしまう
 ☆草の根の運動を起こすことが重要だと思い
 *青年会議所には、改憲に向けた運動に取り組んでもらいましたが
 *今ひとつ盛り上がらなかった
 ☆共産党を含めてすべての政党
 *自衛隊の存在については認めているにもかかわらず
 *自衛隊の違憲論を払拭するための憲法への明記に理解が得られない
 ☆共産党などは憲法に指一本触れてはならないといった感じ
 *志位さんは、自衛隊には、災害時には出動してもら
 *急迫不正の侵害にも対応してもらうという趣旨の話をする
 *それはものすごい矛盾でしている
 *共産党の主張は詭弁と言わざるを得ない
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『安倍晋三回顧録』 





「オバマ広島訪問」「増税先送り」「公明党の憲法改正」
(ネットより画像引用)
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植田日銀新総裁アベノミクスは軌道修正ヘ?

2023年04月03日 | 経済
🌸日銀・植田和男総裁「株価暴落説」飛び交う
 
 ☆植田和男総裁は、世界が認める一流経済学者だ
 ☆「黒田バズーカ」の負の遺産処理マイルドにするのでは

金融緩和を徐々に修正するのか
 ☆日銀総裁が植田和男氏に交代する
 ☆新総裁が日銀の「出口戦略」をどう仕切るのか注目が集まる
 ☆在米金融アナリストが植田和男総裁を語る
 *米国の金融関係者は『フィッシャーの門下生』の紹介で評価が高い
 ☆フィッシャー氏は″鬼教授”といわれた
 *ユダヤ系でイスラエル中央銀行の総裁になり実力を発揮した
 ☆フィッシャー氏の教え
 *中央銀行での金融政策をある程度法則化する
 *中央銀行総裁はこうあるべきだとの姿を示している
 ☆現時点での植田総裁の方針
 *就任後、次第に金融緩和をやめ
 *年末頃から少しずつ利上げをしていくとの観測だ
 *米国も同様の見立てだ

福井元総裁は、植田総裁を「理論的支柱」と称賛していた
 ☆植田氏を知る日銀関係者は語る
 *植田氏に懸念材料があるとすれば
 *金融政策とは全く別のスキャンダルだ
 *洒宴好きで知られている
 ☆「お固い学者」といっても
 *時としてハメをはずすこともある
 ☆植田氏は東大理学部を経て、経済学部に学士入学した変わり種
 *喋るように数式を自在に書く男といわれる
 *植田氏の天才ぶりは伝説として後輩に語り継がれている
 ☆東大教授から46歳の若さで日銀審議委員に就くと
 *日銀が金利をゼロ%程度に引き下げる「ゼロ金利政策」に踏み切った
 *『量的緩和政策』の陰に植田氏が長年、培ってきた発想があった
 ☆福井俊彦総裁は植田氏のことを『理論的支柱」と称賛していた
 ☆元日銀総裁白川氏
 *最近、黒田氏を「壮大な金融実験」などと批判している
 *植田新総裁にも厳しい注文を付けてくる可能性が出てきた

米銀破綻で金融危機説沸くが
 ☆植田・日銀は当初は『中立的スタンス』を取るが
 *アベノミクスの軌道修正に動くだろう
 (金融緩和と物価上昇率2%を目標)
 ☆植田新総裁の戦略のポイント
 ①580兆円の国債を保有する量的緩和をどうするか
 ②37兆円のETFなどを保有する質的緩和をどうするか
 ③マイナス金利をとうするか
 ④長期金利を操作するイールドカーブ・コントロール(YCC)問題

 ☆市場関係者は今後の難しさを語る
 ☆黒田日銀が大量に抱え込んだETFの処分
 *日銀は株価の下支え策として特定企業の株価が下がれば買い走る
 (ユニクロやTDKなど20%株を日銀が保有している異常な状態)
 ☆市場ではYCCの撤廃時期が注目されるが
 *急激な歯止めは長期国債を多く保有する
 *銀行や生保などに多額の損失をもたらす
 ☆「植田。日銀で株価大暴落もあり得る」との市場関係者の声
 *どの様にして封じ込めるかも問題だ
                      (敬称略)
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⛳出典、『THEMIS4月号』


植田日銀新総裁アベノミクスは軌道修正ヘ
『THEMIS4月号』記事より画像引用)
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NISA保有を意識した株の銘柄選定

2023年04月03日 | 
🌸NISAを意識した株の銘柄選定

 ☆2024年度からNISAが大幅に変更される
 ☆2023年度は従来と変わらない
 ☆現在のNISAでの最大の問題点とその特徴
 *一度NISAで売買した金額はその後活用できない
 ☆株の投資は、ある面で人気者に投資する
 *NISAデーター活用した売買もあるのではないか?

2023年度の直近の国内株NISA買付ランキング


2023年度の最近の国内株NISA買付ランキング


2022年度国内株NISA売買ランキング


⛳2022年度海外ETF売買ランキング

⛳高配当利回り株(2023年3月31日)
                      (敬称略)
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、
『SBI証券』『KaButan』
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