慶喜

心意気
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「特定秘密保護法制定」「政権の崩壊」「長期政権のメリット」

2023年04月28日 | 安倍晋三
🌸安倍晋三長期政権が実現できた理由(4)

安倍晋三特定秘密保護法制定を語る
 ☆特定秘密保護法制定
 *特定秘密保護法では、際限なく秘密指定が広がり
 *自由な言論が脅かされるといった反対論が強く
 *内閣支持率が、10ポイント位下がる
 ☆特定秘密保護法制定
 *官僚による恣意的な運用をなくす上でも、法整備の意義は大きかった
 ☆官僚は、過去に間違いを犯したことはないという無謬性凄い
 *官僚が用意する政治家の国会答弁
 *今までもミスはないけれど、今後はもっと良くなる内容が多い
 *正直に言って、非常に分かりにくい答弁となる
 ☆特定秘密保護法の審議で、官僚は大きな方針転換をした
 *官僚は、過去に過ちはあったと認めた
 ☆核の密約の問題は、まさしくそうです
 *日米首脳会談で極秘に結ばれた約束
 *米軍は、沖縄に配備していた核兵器が
 *沖縄返還前にすべて撤去するが
 *極東有事の際には再び持ち込む権利があるということ
 *日本側が認める内容です
 ☆この密約は、外務官僚の恣意的な判断で
 *時の総理に伝えたり、伝えなかったりしていた
 *これは明らかに間違っている
 *私は、第1次内閣当時、この密約の存在を聞かされていなかった
 *こんなことは許されない
 ☆私は、核の密約を例に挙げて
 *特定秘密保護法が整備され、密指定と黎除の基準が明確になれば
 *官僚による恣意的な運用は一切なくなると答弁した
 ☆尖閣諸島付近で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件
 *民主党の菅首相が事件のビデオを非公開にすると決めた
 *しかし、その法的根拠はない
 ☆特定秘密保護法、秘密指定するかどうかを決める根拠となる法律

安倍晋三政権の崩壊を語る
 ☆政権が揺らぐのは、自民党内の信頼を失う時です
 ☆私は第1次内閣で痛感した
 ☆第2次内閣以降は、世論の反対が多い政策に関しては
 *党大会の演説で一この法整備は我が党の使命だ
 *歴史的な要請でもある
 *やるべきことを成していこうと、訴えるように心がけた
 ☆安全保障関連法、テロ等準備罪を創設する組織犯罪処罰法の改正
 *必要性を党内で訴えると党内がぐっと引き締まる
 ☆内閣や党の支持率を減らしたとしても
 *責任ある保守政党としてやらなければならないのだと
 *自民党議員や党員が意気に感じてくれる

安倍晋三長期政権のメリットを語る
 ☆私は、長く首相を務めていた故に
 *外交で存在感を発揮できた側面もある
 ☆私は第1次内閣で、メルケル首相やプーチン大統領らと付き合い
 *首相に再び就任した段階で、すでに一定の関係があった
 ☆第2次内閣以降は、年数を重ねていくにつれ
 *国際会議にも場慣れし、各国の新しい首脳は私に挨拶に来る
 *日本は大国ですから、日本の首相に会いたいという首脳は多い
 ☆様々な会議で私が発言していくようになると
 *私の周りに人がだんだんと集まってくる
 *そうした映像は日本に届く
 ☆長くなればなるほど、国際社会は無論
 *日本国内でも存在感を増していくことになった
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『安倍晋三回顧録』








「特定秘密保護法制定」「政権の崩壊」「長期政権のメリット」
(ネットより画像引用)
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「泪橋」「三ノ輪」「千住」「浄閑寺」

2023年04月28日 | 観光
🌸荒川区三ノ輪地区散策

⛳泪橋(東京都にあった橋の名称)
 ☆荒川区と品川区に一ヶ所ずつの計二ヶ所あった
 *いずれも近隣の刑場に深い関連がある
 *荒川区南千住にある小塚原刑場跡の近くの思川にかかっていた橋
 *現在では思川は全て暗渠化されているため橋の面影はない
 *名前は交差点やバスの停留所に付けられる事で残っている
 ☆泪橋は、罪人にとってはこの世の見納めの場
 *家族や身内の者にとっては処刑される者との今生の別れの場
 *互いがこの橋の上で泪を流した

大関横丁の名前の由来
 ☆江戸時代の下野国黒羽藩(栃木県那須)の大関氏下屋敷が有った
 ☆幕府から下屋敷として拝領したことによるのが始まる

「千住」の名前の由来
 ☆北千住駅近くの勝専寺にある「千手観音」に由来する
 ☆戦国武将の千葉氏が住んでいたことに由来するという説もある

三ノ輪(「三(み)」水)の名前の由来
 ☆「水で周囲を囲まれた」という意味
 *「三ノ輪」は「箕輪」で、箕の形をした谷戸のへこんだ所
 *三ノ輪という地名は、江戸時代以前からあった
 ☆東京湾に突き出た台地の先端部
 *水の鼻といわれ、これが三ノ輪になった
 *江戸時代は江戸市中の最果てに位置した
 *川を渡れば日光街道の最初となる宿場の千住宿

三ノ輪の歴史
 ☆明治時代に畜場ができ、副産業として皮革産業が盛んになる
 *隣町の三河島が都内屈指のコリアンタウンに変貌した
 *このと畜場の恩恵によるもの
 ☆大正の頃は「新開地」と呼ばれ、歓楽街として栄えました
 *今からは想像もつかないが、400軒もの酒場があった
 *普通の酒場ではなく、「銘酒屋(めいしや)」とよばれた
 *私娼が相手をする呑み屋で、戦後で言えば青線
 ☆三ノ輪橋の駅前にある「梅沢写真会館」
 *アール・デコ様式が散りばめられた昭和2年築のモダン建築
 ☆元々、荒川線の前身だった王子電気軌道が入居していた

ジョイフル三ノ輪(元気な商店街)
 ☆「極楽荘」は、1泊1200円から泊まれる木賃宿
 *国内でも最安値の部類に入る宿
 *玄関の奥には観音様が鎮座している
 ☆ジョイフル三ノ輪は、今年で100歳を迎える古参の商店街
 *全長約500メートルの標準的な規模の商店街
 ☆「砂場総本家」がある三ノ輪商店街
 *日本三大老舗の蕎麦屋といえば、砂場、薮、更科
 *江戸時代から続く老舗中の老舗
 ☆「パンのオオムラ」自家製のコッペパン・サンド美味
 *NHKテレビでもよく紹介されている
 ☆「とりふじ」焼き鳥から各種揚げ物、お総菜店
 ☆「藤野青果」は、店先に並ぶ大きなポリ樽
 *漬け込まれた自家製のぬか漬けが圧巻どれもがコスパ抜群
 ☆餃子の「さかい食品」三ノ輪のソウルフード
 ☆「お総菜の店 きく」130円の紅生姜天で有名

浄閑寺(生まれては苦界、死しては浄閑寺)
 ☆境内の墓地
 *吉原で一生を終えた遊女たちを弔う「新吉原總霊塔」がある
 *弔われている遊女は、なんと2万5000人! 
 *少しの香典料とともに、境内に「投げ込まれた」遊女たち
 ☆基壇に彫り込まれた花又花酔の川柳
 *「生まれては苦界、死しては浄閑寺」
 *涙無くして読むことはできない
 ☆慰霊塔の真向かいにある文豪・永井荷風の詩碑と筆塚
 *弔われた遊女たちを偲んで足繁く通った荷風
 *浄閑寺への埋葬を切に望んでいたものの、結局叶わず
 *永井家の墓所である雑司が谷霊園に埋葬された
 *故人の意思を想い、他界の4年後に歌碑と筆塚がたてられた
                      (敬称略)
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⛳出典、『アーバンライフメトロ』『WIKIPEDIA』他














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キャリア官僚の処世術

2023年04月28日 | 官僚
🌸鈴木英敬内閣政務次官「官僚→知事→国政」への転身

 ☆経産官僚時代から「政治家に」と公言していた
 ☆今や金融政策の旗を振るもきな臭い噂や疑惑も

鈴木氏「安倍チルドレン」として政界ヘ
 ☆金融庁は、株式公開買付(TOB)実施の議論を始めた
 *近年はTOBを使わず
 *市場内での取引を通じた非友好的(敵対的)買収が増えた
 *公開買付制度の不備が目立つようになっている
 ☆日本の株式市場では、理由もないのに
 *ある企業の株、ストップ高、ストップ安になるケースが増えている
 *そこには外資など投資ファンドの動きもある
 ☆金融庁審議会で、金融庁担当で議論の旗振り役となる鈴木英敬氏
 *鈴木氏は現在、衆院議員を務める
 *経産官僚から三重県知事に転身した異色の経歴を持つ
 *鈴木氏は官僚時代に大臣官房総務課に配属された
 ☆鈴木氏、第一次安倍晋三政権が誕生すると
 *参事官補佐として内閣官房へ出向した
 *「霞が関の安倍チルドレン」
 ☆財務官僚など広く霞が関の人脈を掴んでいるのが鈴木氏の強み
 *今回の金融庁の制度改正でも
 *鈴木氏が各省庁への根回しをしたと見られる
 *経産官僚は本当に″先読み”がうまいんだと
 *ある永田町関係者は宴席でこう鈴木氏を皮肉った

鈴木氏木原誠二氏の紹介で「結婚」も
 ☆経産省出身の知事が増殖していることは注目されている
 *現在は47都道府県のうち、5人が経産省出身
 ☆鈴木氏は、経産省入省後
 *「仕事も遊びも派手な上昇志向の強い官僚」として知られ
 *実際によく働いていた.
 ☆鈴木氏、第一次安倍政権発足直前
 *官房長官を務めた塩崎恭久氏の事務所へ
 *「灘校、東大、経産省」の先輩である西村経産相のツテで出入りした
 *その頻度は一部の記者から
 *「塩崎事務所の秘書」と間違えられるほど
 ☆第一次安倍政権が発足すると、政策立案の仕事を手伝うようになった
 *政治家への道を着実に固める努力を怠らない
 ☆木原誠二官房副長官とテレビ局社員が主催した食事会
 *元シンクロ五輪メダリストの武田美保さんと出会い結婚する
 *結婚式の二次会が六本木で華々しく行われた
 *霞が関の”伝説”のひとつとなっている
 ☆地盤、カバン、看板を持たない官僚は野党に流れるしかなかった
 *彼は念願叶って自民党の三重2区支部長に就任する
 *鈴木氏の執念が実を結んだ瞬間だったと思う

鈴木氏醜聞には「知らない」を繰り返す
 ☆鈴木氏は、衆議院選挙で落選したが三重県県知事選に立候補した
 *36歳で全国最年少知事として初当選した
 *この頃から氏の周辺できな臭い噂が流れ始める
 ☆当局から反社との親交が指摘されていた砂利砕石業者から
 *「顧問料」を知事就任直前まで得ていたと報じられた
 *氏はこの問題に関して「全く知らなかった」で押し通している
 ☆鈴木氏に新たな疑惑が噴出した
 *国の公共事業を受注した建設会社13社から
 *合計1千60万円の寄付を受けていたことが発覚
 *氏は「確認不足で深く反省している」と即座に陳謝したが
 *政務官辞任は否定し、13社からの寄付金は返還したという
 *「汚いカネとわかり、返しました」で片付く話ではない
 ☆霞が関の人脈を得て念願の政治家になった鈴木氏
 *選挙のたびにカネの問題に塗れるというのはいかがなものか
 *株式市場のあり方を是正する前に、まずは自身の襟を正すべきだ
                      (敬称略)
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キャリア官僚の処世術
『THEMIS4月号』記事より画像引用)
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