慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『“上手な最期”』『”下手な最期”』『在宅死と病院死』

2024年09月26日 | 医療
🌸“上手な最期”を迎えるには1

″上手な最期″とは
 ☆”上手な最期”とは何かを考えると
 *思いつくのは、苦しみや痛みのない死でしょう
 *それを避けることは、ある程度は可能です
 *医療用の麻薬や鎮静剤を医者に頼めばいいのです
 *入院しなくても在宅医療で使えます
 *苦痛を完全にゼロにしたいというなら
 *苦痛が発生しはじめたときに、人為的に意識を消す以外ない
 *これは早すぎる安楽死に通じます
 ☆死は生物としての生命の終わりです
 *ある程度は苦しいのは当たり前です
 *痛みや苦しみは、忌避すればするほど強く感じられます
 *逆に、受け入れる気持ちになれば、少しは和らぎます
 ☆死ぬときはある程度は苦しいものだと
 *今から覚悟を決めておくほうが
 *落ち着いて最期を迎えられるでしょう

⛳”下手な最期”とは
 ☆激しい苦痛に苛まれながら
 *死ぬに死ねない状態で時間を長引かせる死に方
 *そんなことになる理由は、無理やり命が引き延ばされるから
 ☆回復の見込みがないのに、延命治療で生かされ続けるから
 *麻薬や鎮静剤も効かないほどの苦痛に襲われる
 *たくさんのチューブやカテーテルを差し込まれ
 *意識もないまま、あちこちから出血し
 *浮腫や黄疸で生きたまま肉体が腐っていくような状態になりながら
 *機械によって生かされる最期も、当然、好ましくありません
 *命を延ばすための医療を受けたときに起こる状態です
 ☆最期を迎えるに当たっては
 *高度な医療は受けないほうがいい
 *医療は死に対しては無力と言われる所以です


病院死より在宅死
 ☆最後は病院に行くのが当たり前と思っている人が多いです
 *現に今も7割以上の人が、病院で亡くなっている

 ☆病院は診療が建て前
 *患者さんが来たら検査と治療をせざるを得ません
 *そこで医療にイケイケの医者や
 *家族や″遠くの親威″に文句を言われることを怖れる医者が登場
 *不毛な延命治療のベルトコンベアに載せられる
 *それがイヤなら病院に行かないようにする以外にない
 ☆長らく特別養護老人ホーム勤務の医師
 *病院での死より、高度な医療をせずに看取る老人ホームでの死が
 *はるかに好ましいと気づき「平穏死」の効用を説いている
 ☆施設での看取りも
 *家族さえ納得していれば、望ましい状況が可能です
 *施設では余計な医療的処置はじませんから
 ☆未だにいざとなったら病院へと思っている人が多いのは
 *死に対する心配と不安のせいでしょう
 *もしかしたら病院に行けば助かるかもという
 *ワラにもすがる思いがあるのかもしれません
 *そういう思いに引かれて病院に行ってしまうと
 *下手な最期になる危険性が高いです
 ☆症状によっては病院に行くべきときもある
 *一般的には、それまで元気だった人が急に倒れたときや
 *新型コロナウイルスを含む感染症などの場合は
 *病院に行ったほうがいい
 ☆超高齢の人や、末期がんの人で、徐々に死に近づいている場合
 *病院に行かずにいたほうがいいでしょう
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人はどう死ぬのか』




『“上手な最期”』『”下手な最期”』『在宅死と病院死』
(ネットより画像引用)
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『旧約聖書の謎』『タル・エル・ハマム遺跡』

2024年09月26日 | 災害
🌸旧約聖書の謎に迫る

⛳旧約聖書「ソドムの滅亡」と重なる遺跡のミステリー
 ☆旧約聖書第1の書、創世記
 *物語の中盤に「ソドムの滅亡」の逸話が登場する
 *主はソドムとゴモラの上に天から、硫黄の火を降らせた
 *街と低地一帯を、町の全住民、地の草木もろとも滅ぼした
 ☆アブラハムは、その朝早く起きて、さきに主と対面した場所へ行く
 *ソドムとゴモラ、および低地一帯を見下ろすと
 *炉の煙のように地面から煙が立ち上っていた
 ☆退廃的なソドムの街が
 *天からの火によって一瞬で滅ぼされる
 *神の力を象徴する劇的なエピソードだ
 ☆この逸話が史実に基づくものだった事が
 *最新の研究で明らかになってきた

タル・エル・ハマム遺跡
 ☆中東・ヨルダンにあるタル・エル・ハマム遺跡
 *4千年前に栄えた街の遺跡
 *街として発展を始めたのは紀元前3千年に始まる青銅器時代
 *青銅器時代が、旧約聖書のアブラハムの時代にあたる
 *近くには旧約聖書に繰り返し登場する死海が位置する
 ☆年代や逸話の共通点から
 *ソドムの街は、タル・エル・ハマムだったのでは
 ☆発掘プロジェクトが始まる
 *目的は、聖書に描かれた時代を復元すること
 *現在、街の全貌がイメージできるほどまで調査が進んでいる

⛳都市破壊の謎に迫る
 ☆謎を解く鍵となるのは、都市に残された表面が溶けた土器の破片
 *「隕石落下」と「雷」、2つの可能性を検討し
 *最終的に隕石落下の仮説で研究を進めていく
 ☆遺跡からはスフェルールが発見されている
 *スフェルールとは
 *高温で溶けた岩が空中で再び固まった球状の粒
 *ツングースカでも見つかっていることから
 *エアバーストの証拠の一つと考えられる
 ☆エアバーストとは、地球の上空で隕石が爆発すること
 *核爆弾よりも大きな破壊力を発揮しうる

タル・エル・ハマムで見つかったスフェルール 
 ☆紀元前1700年ごろにおきたかもしれない巨大隕石の衝突
 *それが、旧約聖書の逸話の元になっていたのかもしれない
 *旧約聖書は隕石衝突の被害を記録した最も古い文献だ
 ☆タル・エル・ハマム遺跡破壊
 *隕石衝突の被害を教えてくれる
 *人類にとって重要な遺跡だ
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、NHK『FRONTIERS』












『旧約聖書の謎』『タル・エル・ハマム遺跡』
(『FRONTIERS』番組他より画像引用)
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「秘すれば花」「その名は我と」「時雨降る旅衣」

2024年09月26日 | 人生訓
🌸世阿弥の創造性1

 ☆「秘すれば花」という世阿弥の言葉
 *世阿弥にとって新しさ、珍しさは、能にとって必須のものだ
 ☆世阿弥の面白さは、「新しさ。珍しさ」を言いながら
 *世阿弥オリジナルな物語を作らなかった
 *能のなかの物語は、過去に語られ、多くは誰もが知っている
 *誰もが知っていることが大事だった
 ☆「読む」行為から「観る」行為への転換がある
 *視覚化された身体芸術への変化である

⛳「その名は我と」(「驚き」を発見させる)
 ☆世阿弥は、原物語を直接語り直すのではなく
 *物語の枠組を解体して、物語の外に主人公を引き出し
 *自分について語らせる
 *そこに世阿弥の新しさがあった
 *物語の外に出た「私」を、世阿弥は発見した
 ☆観客は、よく知っている物語を
 *視覚的に再現されているのを見ているのではない
 *物語の外に出て、物語を越えてしまった「私」と出会うのだ
 *そのことによって、観客は「物語」に裸で向き合うことになる
 ☆それは、物語の「焦点化」でもあった
 *絵巻は場面のなかに人物を配して「多焦点」に構図を作っている
 *能は、 一人の主人公に焦点をあわせて
 *ドラマの沸騰点をたかめている
 ☆観客は、そこで、物語とはなんであったのかの問いにぶつかる
 *主人公とともに物語について語ることができる
 *物語の時間軸が、物語の集結に向かっていくのではなく
 *主人公の感情と精神へと内面化していく
 ☆書かれた物語が、 一本の線で示されるリニアなものなら
 *世阿弥のなかで物語は、主人公の内面へと引き寄せられる
 *即ちリニアな線による時間軸から外れていくのだ
 *それが世阿弥の「近代主義」である
 ☆そこに残り続ける永遠の今にいる「私」
 *循環し蘇る「私」で、この、個個こそ「驚き」であった
 *多くの作品で、主人公は物語の中の人物こそ
 *「私」であると言って消えていく
 ☆能は伝統芸術と言われて、まるで標本のように思われているが
 *同じ作品であっても能役者によって世界は異なる
 *その異なる世界に出会うには多くの能を見る必要がある
 *そうした異なる世界の現れを可能にするためのさまざまな仕掛けを
 *用意して「驚き」の場所である
 ☆イベントは「出来事」である
 *なにかが登場し、新しさがある
 *新しい仕掛けを作るのかが間われている
 *誰もやらなかったことをやってみる
 *その精神がなければ、現実を動かしていくことはできない
 *世阿弥はそのことをよく知っていた
 *だから、新しさこそ花である、と言ったのだ

「時雨降る旅衣」(旅への誘惑)
 ☆直訳(時雨が降っている時の旅の装い)
 ☆「旅」は、物語の世界に入っていくための媒体であり
 *旅の僧はメディェーターである
 *世阿弥はこの「旅」による物語世界の展開を
 *彼の作品の共通の要素にした
 ☆旅は共通の要素であっても、物語と場所が違う
 *巧妙なことに、この仕掛けには、観光案内の要素も含まれていた
 ☆世阿弥以外の能の作者も、この「旅」を作品の要素に使った
 *現在の能の劇場構造だけでなく
 *能の空間は、やはり、彼方から誰かがやってくるものとして作られた
 *観客たちも、この彼方からやってくる者を迎える形でそこに座ってい
 ☆能は、「旅」という仕掛けによって
 *作品の中の「旅」の歩行の動きと能の空間とが
 *同じベクトルに向かって行くように作られている
 ☆世阿弥は「旅」と「旅の僧」を作品の中心にたてることによって
 *あらゆる「物語」、あらゆる地方の「物語」を
 *能の中に取り込むシステムを作った
 *能の多産な作品群はこのことによって可能になった
 *それは、能を通して人々をあらゆる場所へと誘ったのだ
 *能の魅力はそこに生まれた
 *世阿弥は旅のコーディネーターである

⛳「時雨降る旅衣」の比喩
 ☆変化と流動性
 *時雨は、ぱらぱらと降ったり止んだりする不安定な天候を象徴します
 *人間の感情や状況も常に変化し、流動的であることを表す
 ☆孤独と旅の情景
 *旅の装いは、孤独な旅人を連想させる
 *能楽の演者が演じる役柄が、孤独や悲しみを抱えていることを暗示する
 ☆無常観
 *時雨は、自然の無常さを象徴します
 *人間の生老病死も無常であり
 *この世のすべてのものは変化し続ける仏教的な思想を反映する
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『世阿弥の言葉』


「秘すれば花」「その名は我と」「時雨降る旅衣」
(ネットより画像引用)
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My English practical training26SEP

2024年09月26日 | 英語練習
🌸My English practical training

I would like to make an effort
and continue listening English this year.

⛳5分間英語:『20面相』『恩義を感じる』

⛳今日のセンテン6
*10 degrees Celsius(so-siasu)
*fascinating(interesting)
*score(to give points in a test)
*choir(kwiə r)
*take one's time
*plenty of

⛳Cram school (review)2
*draw a walk(sikyuueranda)
*laxative(laksetiv)(gezai)

⛳Cram school(Diary+ home work)
Yesterday, I played golf in a cool weather 
for the first time in a while. 
My score is not good because it is hot or cool.

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『中学生基礎英語2』他

    
I took this picture from the internet. 
It's a woman I don't know and have no relationship with.
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