🌸「広い海」が欲しい中国の地政学5
⛳中国とロシアの仲たがい
☆共産主義の実現を目指す社会主義国家として、思想的には近いが
☆両国、両国が支援する国々が、対立する理由
☆両国、両国が支援する国々が、対立する理由
*ソ連でスターリンの死後
*社会主義圏のなかでは大きな変化が起きた
*ソ連内ではスターリン批判が盛んに行われた
*ソ連内ではスターリン批判が盛んに行われた
*革命のあり方や社会主義の国家運営等で、中国とソ連は対立した
☆中ソの関係は悪化の一途を辿り
☆中ソの関係は悪化の一途を辿り
*国境付近では武力衝突も起こるようになった
☆中国とソ連は、思想的には近いが、対立が明確になった
*思想的に近い国家同士は争いにくいと思われているが
☆中国とソ連は、思想的には近いが、対立が明確になった
*思想的に近い国家同士は争いにくいと思われているが
*それは民主主義国家においてのみだ
☆ソ連・ベトナム・中国も共産党の一党独裁国家の中越戦争
☆ソ連・ベトナム・中国も共産党の一党独裁国家の中越戦争
*その戦争は民主的平和論を証明するもの
⛳中国(原子力潜水艦の配備)
☆中越国境紛争を経て、中国は盛んに海へと進出を図る
☆中国が海へ進出理由
☆中越国境紛争を経て、中国は盛んに海へと進出を図る
☆中国が海へ進出理由
*中国は、度重なる戦争の末に陸の領有がある程度固まったから
*又、アメリカの軍事衛星の映像非常に鮮明で
*中国の内陸部の軍事施設は、ほぼ「丸裸」である
☆優れた軍事施設をもっていても
☆優れた軍事施設をもっていても
*鮮明な衛星技術で、空から攻撃されたらひとたまりもない
*海中の原子力潜水艦であれば、空からはとらえられない
*海中の原子力潜水艦であれば、空からはとらえられない
☆原子力潜水艦は、長期間の連続航行が可能である
*有り余る電力によって海水から酸素も作れる
*数ヶ月以上の連続潜行が可能になっている
☆原子力潜水艦が現時点で最強の兵器だろう
☆原子力潜水艦が現時点で最強の兵器だろう
⛳中国の野心的動向(南シナ海の制圧)
☆アメリカは、自国の安全保障から
*中国の原子力潜水艦を南シナ海に押さえ込みたい
☆南シナ海の南沙諸島では、米駆逐艦が哨戒活動を行い
☆南シナ海の南沙諸島では、米駆逐艦が哨戒活動を行い
*中国がそれに抗議する
*両国のせめぎ合いが、行われている
☆中国は、「今、とにかく広い海が欲しい」のだ
☆中国は、「今、とにかく広い海が欲しい」のだ
☆ソ連崩壊後、中国は
*第一列島線、第二列島線の二本の軍事進出の目標ラインを定め
*「対米防衛線」とした
☆防衛線以外にも、中国は南シナ海の領有権も積極的である
☆防衛線以外にも、中国は南シナ海の領有権も積極的である
*南シナ海の諸島の領有権を主張してきた
*スプラトリー諸島に人工島を作り
*スプラトリー諸島に人工島を作り
*軍事拠点と思しき施設を建設している(九段線に基づく)
☆国際法上は、満潮時に水に潜ってしまう岩礁は「島」ではない
*埋め立てて「島」のようにしたとしても国際法上は「領土」でない
*埋め立てて「島」のようにしたとしても国際法上は「領土」でない
*中国はそれを無視して、領有権を主張している
⛳中国の野心的動向(国際裁判所判決)
☆ハーグ常設仲裁裁判所で、中国の連法性が確定された
*訴えた側のフィリピンと訴えられた側の中国
*訴えた側のフィリピンと訴えられた側の中国
*「協力関係を築く約束」を交わしたことで
*事実上、この判決が破棄されてしまった
☆国際裁判所の力なんて、そんなものなのだ
*海域では、米中のせめぎ合い、牽制合戦が続いている
☆アメリカとフィリピンの間では
*海域では、米中のせめぎ合い、牽制合戦が続いている
☆アメリカとフィリピンの間では
*米比相互防衛条約が結ばれている
*米国は、中国軍がフィリピン軍を攻撃した場合
*この条約が適用されるとの警告を発した
☆アメリカは、中国に釘を刺したかったのだろう
☆アメリカは、中国に釘を刺したかったのだろう
⛳最近の中国の野心的動向(香港政策)
☆香港の「一国二制度」の崩壊
*日本の統治下から再びイギリス植民地となった香港
*日本の統治下から再びイギリス植民地となった香港
*今後50年間は社会主義政策を行わないという中国の約束のもと
*「特別行政区」として中国に主権移譲された
*一国二制度の始まりである
*2020年中国は「香港国家安全維持法」を施行した
*2020年中国は「香港国家安全維持法」を施行した
*大規模な反対デモが香港中で巻き起こった
*その後の香港国家安全維持法施行
*その後の香港国家安全維持法施行
☆法律に基づき、中国は400人あまりを香港で逮捕している
☆「50年は社会主義政策を行わない」という約束
*勝手に反故にし中国の政策を香港に押しつけはじめた
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『新地政学』
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「原子力潜水艦」「南シナ海」「国際裁判所」「香港」
(『新地政学』ネットより画像引用)
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