🌸がんに関する世間の誤解2
⛳がんの治癒判定の誤解
☆がん細胞を完全に体内から駆逐したい、そう思うのは当然
☆病院で治療を受けても
*がんが完全に治ったかどうかは、実は判定不能
*細胞レベルでがんが、存在する可能性があるから
☆がんの治癒の判定、「5年生存率」の言葉が使われる
☆がんの治癒の判定、「5年生存率」の言葉が使われる
*がんの診断、治療を開始し、5年後に生きている人の割合
*治癒の目安のように扱われることも多い
*しかし、必ずしも治ったという意味ではなく
*単に5年後に生きているというだけの割合
☆現在、ほんとうに治ったかどうかの見極める目安
*「全生存期間」生死だけを問題にした指標
*「無再発生存期間」治療後に再発が確認されない状態
*「無増悪生存期間」再発はあっても病勢の増悪がない状態で生存
☆「無再発生存期間」でも、細胞レベルでの再発は診断できない
*ほんとうに再発がないかどうかは確認のしようがない
☆患者さんがいちばん知りたいこと
*治ったか治っていないのかは
*専門家でも断言することはできない
☆今すぐ死ぬわけではないと、″今”に気持ちを向けて
*最期が近づいたときに、後悔しないようにしたほうがいい
⛳日本でがんの告知ができるようになった理由
☆従来家族には病名を告げても
⛳日本でがんの告知ができるようになった理由
☆従来家族には病名を告げても
*本人には事実を隠すのが当たり前でした
*がんの告知はたいへんハードルの高いものでした
☆告知してしまうと
*患者さんがうつ病になったり
*自殺しかねないほど落ち込んだりするケースもある
☆状況が変わったのは、有名人のがんのカミングアウト
*俳優の渡哲也さんが大腸がんを公表し、無事に手術を終えました
*ゴルフの杉原輝雄プロも、前立腺がんを公表
(プレイを続けたいから手術は受けず、放射線治療を選択したと発表)
*立川談志師匠や赤塚不二夫氏も、食道がんを公表し種手術で生還した
☆世間が、がんでも死なないのかという印象を持ちはじめた
*それまでがんの告知が難しかったのは
*がん=死という思い込みが世間に広がっていたから
☆がんの治療もやりすぎたら恐いという印象を広めたのが
*人気アナウンサーだった逸見政孝氏の胃がん治療
*末期の進行がんで、再発が明らかだったのに
*大きな手術を受けて死期を早めた可能性が高かった
☆無名の人が死んでもインパクトはありませんが
☆無名の人が死んでもインパクトはありませんが
*有名人が亡くなると、強い印象を与えるのです
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『人はどう死ぬのか』
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『がんの治癒判定の誤解』『がんの告知と有名人の公表』
(ネットより画像引用)
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