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米国が世界史をリードする2(右派が民主主義を導く)

2022年05月27日 | 国際情勢
🌸米国が世界史をリードする2(右派が民主主義を導く)

英語圏の人口増加
 ☆英米圏が世界の中心であり続ける理由は、人口の大幅な増加
 *英語圏の人口が今回ほど多くなったことはない
 ☆多数の言語を話し、ヨーロッパ人のアイデンティティ
 *分裂の方向に向かっている
 ☆英語圏の社会はどこもよく似ている
 *米国内には恐ろしいほどの対立があり、闘争が繰り広げられている
 ☆米国発の自由貿易から保護主義への転換
 *米国の世論調査は、米国の若者が「国家への回帰」を示している
 ☆トランプに対抗する勢力(マスコミ、ウオール街等の支配者)
 *戦いはまだ終わっていないと考えている
 ☆米国は今、途方もない危機のさなかにある
 *トランプ現象が、民主主義の″失地回復″をもたらす「革命」となる
 ☆世界史は不確実性に満ちていて、どちらが勝つかは予測できない

民主主義の隠された土台
 ☆英国のEU離脱、トランプ現象、欧州でのポピュリズム政党の台頭
 *政治的な座標軸で言えば、常に「右」で起きている現象だ
 ☆民主主義には隠された土台があり、それはエスニックだ
 *民主主義はそれが始まったときから
 *自分たちを特別だと考えてそれ以外の者を排除する
 *グループを成し、内部で討議をする特定の集団
 ☆英国の民主主義
 *カトリックのローマ教会と袂を分かった
 *プロテスタントの社会を母体として生まれた
 ☆米国の民主主義
 *白人が社会から先住民や黒人を排除することで生まれた
 ☆民主主義は、発生時から
 *エスノセントリック(自民族中心主義的)側面が埋め込まれている
 ☆これらが、民主主義の″失地回復”が常に「右」で起きる理由
 ☆「左」の政治勢力
 *国際主義、普遍主義、グローバリズム的な価値観が深く浸透している
 *左派が普遍主義的な価値観に足を掬われてしまう
 *民主主義のエスニックな側面に遡及できない

ドイツと欧州の危機
 ☆成熟したヨーロッパには危機は、「ドイツの危機」
 ☆ドイッはヨーロッパで、急激に国力の頂点に達した
 *ドイツは、出生率の著しい低下と大量の移民
 *人口構造の脆さを抱えている
 *戦後体制に起因する特殊な軍事的な弱さも抱えている
 ☆米国が保護主義的な方向へ進めば
 *ドイツは、自由貿易体制に浸りきっているので
 *ドイツとヨーロツパは深刻な危機を迎える
 *米国の新しい政治経済の体制にドイツが適応できない危機となる
                          (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『老人支配国家日本の危機』

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