慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

ユダヤ人金の亡者3(ヨーロッパ諸国のユダヤ人迫害が要因)

2022年11月17日 | 宗教
🌸ユダヤ人金の亡者3(ヨーロッパ諸国のユダヤ人迫害が要因)

ユダヤ人、イスラム世界で富を築く
 ☆ユダヤ人の中に、巨万の富を築く者も出現した
 *イスラムの側も彼らに頼るようになる
 ☆問題となるのが、イスラム教の利子の問題
 ☆ユダヤ教徒が利息を取る場合、ユダヤ人同士は利子が取れない
 ☆イスラム教「ヘテル・イスカハ」という仕組みを考案
 *金を貸して利子を取るのではなく
 *共同事業を行って損得を分担する
 (期限内に元金と利子が併せて返還されるのと同じこと)
 ☆ユダヤ人はイスラム世界で利子を取り
 *キリスト教世界でも利子を取り、富が蓄積されていく
 *ユダヤ人が経済的に裕福になり、迫害される要因ともなった

ユダヤ人、アラビア半島からヨーロッパヘ
 ☆イスラム世界の拡大した時代
 *ギリシアやローマ等の先進文明を支配下に置いた
 ☆イスラム帝国は衰退した時代
 *ユダヤ人たちはヨーロッパに移動していく
 ☆中世前期、ヨーロッパに移住したユダヤ人
 *他の外国人と格差のない境遇を得て、農業・商工業に従事していた
 ☆12世紀、イタリア商人が地中海貿易を掌握する
 *ユダヤ人は締め出されるユダヤ人たち、金融業に転進
 *ユダヤ人たちへの蔑視が強まる

ユダヤ人が金融業に向かった要因
 ☆商売からのイタリア商人によるユダヤ人の締め出し
 ☆他の理由は、商工業者の組合「ギルド」の問題
 *ギルドのメンバーになるには、キリスト教徒が必須の条件
 *ユダヤ教徒は、ユダヤ人ではそこに入れなかった

ユダヤ人に対し、イギリス国王は保護・搾取した
 ☆保護としては居住区が挙げられる
 *ユダヤ人は、壁等で隔離されたゲットーに強制的に居住された
 ☆搾取は、さまざまな税による収奪
 *特にひどいのは「恣意税」で、ユダヤ人だけが対象
 ☆ユダヤ人には金を儲ける才能がある
 *利用価値がなくなれば追放される危険性がある
 ☆リチャード1世の治世下
 *突然ユダヤ人の家が焼かれ、殺害された
 *それらの財産はすべて国王のものとなった
 ☆ユダヤ人、全員、胸に黄色のバッジをつけることが義務づけられた
 ☆背景にあったのが、ユダヤ人に対する迷信
 ☆ユダヤ教の3大祭の1つ「過越祭」
 *前夜の食事に供するパンに、キリスト教徒の血を混ぜるために
 *幼子を殺すという迷信があった
 ☆1人のユダヤ人が犯人とされ、17人のユダヤ人と共に処刑された
 *殺された少年は聖人として列聖されている
 ☆カトリックは常に聖人を求め、少年の死はそれに利用された
 *イギリス政府はユダヤ人の土地所有を禁じた
 *ユダヤ人の遺産相続を禁止し、その財産は王室が没収する
                     (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教になぜ金が集まるのか』



ユダヤ人金の亡者3(ヨーロッパ諸国のユダヤ人迫害経緯)
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歴史を操る「見えない力」2... | トップ | The New York Times 18NOV ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宗教」カテゴリの最新記事