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一触即発2(台湾&香港)

2020年08月05日 | 中国との問題
一触即発2(台湾&香港)

今日の香港は明日の台湾
 ☆台湾では、中国と経済関係を強めたほうがいいとの声もある
 *国民党の支持率が高まっていた
 *香港を見て、中国と距離を置く蔡英文の支持率が高まった
 *香港情勢が台湾総統選に影響した
 ☆中国の習近平国家主席
 *台湾に「一国二制度」での統一を提案
 *「ー国二制度」とは、中国も台湾もひとつの中国になる
 *政治や経済体制は別々の構想
 ☆モデルは香港だが、香港はいま民主主義の危機にある
 ☆選挙あ風向きが変わった理由
 *米中貿場戦争で、米企業は輸入先を中国から台湾など切り替えた
 *台湾企業の対米輸出が伸びた
 ☆トランプ政権、台湾に戦車やミサイルを売却することを決めた

⛳香港は「特別行政区」
 ☆「Do you hear the People Sing?」
 *香港では、デモ隊が、「レミゼラブル』の劇中歌を大合唱
 *歌のタイトルは「戦え、それが自由への道」と呼びかける歌
 *香港の「雨傘運動」でも歌われていた
 ☆香港で抗議行動
 *「逃亡犯条例改正案」に対する抗議活動から民主化運動に発展
 ☆台湾で香港人が、恋人を殺し、香港に逃げ帰る事件が起きた
 *台湾はこの男を国際指名手配した
 *香港と台湾の間では「犯罪人引き渡し協定」が結ばれてない
 *香港行政府は「逃亡犯条例」改正案を議会に提出する
 *改正案で、引き渡し先の対象に中国が追加された
 (犯罪の容疑者を香港から中国本土に送還できる)
 ☆香港で中国を批判する本を売っていた書店の店主
 *突然、消息を絶つという事件が以前起きた
 *店主は、拉致され中国で取り調べを受けていた
 *店主は台湾に亡命し、書店営業を再開した
 ☆逃亡犯条例の改正案が通ると
 *拉致しなくても堂々と中国へ連れて行ける
 ☆香港への「一国二制度」の適用は2047年まで
 *それ以降、香港は完全に中国に併合される

⛳イギリスは香港島を返還しなくてもよかった?
 ☆香港は、236の島々と九龍半島、新界の3つの地区
 *アヘン戦争で香港は、150年以上イギリスの植民地となる
 ☆「香港は99年間の租借」と思っている人多い
 *実際は、香港島と九龍半島は割譲で、永久にイギリスのもの
 *イギリスの支配時、言論の自由が認められ経済も発展した
 ☆99年の返還期限が迫った時期、香港返還の協議を始める
 *イギリスとしては新界だけを返せばよかった
 *鄧小平「全部返せ」と言い、サッチヤー首相は妥協を追られた
 ☆香港島は、水不足で、新界から送られる水に頼っていた
 *新界を返した後、水道をしめられたら生活が成り立たない
 *結果、新界の期限切れで、全てを返還することにした
                      (敬称略)
知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界の大問題Ⅱ』







一触即発2(台湾&香港)
(『世界の大問題Ⅱ』記事、ネットより画像引用)

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