慶喜

心意気
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相手の心を打つ(2)「名フレーズ」

2021年01月11日 | 哲学
🌸相手の心を打つ(2)「名フレーズ」

⛳『人間は動物と超人のあいだに渡された一本の綱だ』(二―チェ)

 ☆「強い誰かに頼るのが一番大事かもしれないが、
   そんな誰かはもう存在しないと思えば強くなれる」

 ☆ニーチェはキリスト教を批判する
 *弱い人を慰める宗教としてキリスト教を位置づける
 *神の存在にすべてを却ねてしまう、それでは奴隷と同じだ
 *キリスト教のことを「奴隷道徳」とも呼ぶ
 ☆ニーチェの思想
 *人は、奴隷道徳に頼らずに、強く生くのが必要
 *神に頼らず、強く生く方法
 *その苦しい状態をあるがままに受け入れること
 *それではじめて、強く生きていける
 ☆ニーチェは、そんな人を「超人」と表現した

『万物は流転する』(ヘラクレイトス)

 ☆「世界の変化に目を凝らせ」

 ☆万物流転
 *あらゆる物事は生成消滅を繰り返すという意味
 *世の中は見た目と異なり変化していることを訴えている
 ☆万物は生成消滅を繰り返すと同時に
 *その都度同じ原理によって貫かれている
 ☆大事なのは、何がその変わらない原理なのか見極めること
 
『我思う、ゆえに我あり』(デカルト)

 ☆「最後に信じられるのは自分だけ」

 ☆あらゆるものは疑うことができる
 *そこから、自分の意識の確かさが導かれる
 ☆物事を判断してゆく方法として
 *あらゆる前提や可能性をまずは疑う
 *残った自分の意識で、考えて判断を下せばいい
 *自分だけを信じて、何も迷わず判断することができる

⛳『人間は一本の葦にすぎず自然の中でも最も弱い者である。
  だがそれは考える葦である。』(パスカル)

 ☆「人間はたしかに弱いが、考えるという点でとてつもなく強い」
 *パスカルの人間は「考える葦」であるという言葉

 ☆人間の考える能力を最大限尊重するが
 *パスカルがそこに歯止めをかけようとした
 *考えることよりも信じることが大切と訴える
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『教養としての哲学』






相手の心を打つ(2)「名フレーズ」
(ネットより画像引用)


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