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NHK「前田偏重人事」

2022年06月19日 | NHK
🌸NHK「前田偏重人事」

 ☆専務理事3人を入れ替えるなど
 *NHK改革進めるも大反発が勃発
 ☆異例の社会部や女性抜擢の裏

番組制作の経験なしでトップに
 ☆前田会長の刷新人事や番組改編などに対し
 *NHK内部の職員による大反発が起こっている
 *『みなさまのNHK』が消えてなくなる懸念も
 ☆人事では、林理恵理事が専務理事に就任
 *役員12人のうち女性が初めて3人を占める
 *「前田人事」がいかんなく発揮された
 ☆会長へのゴマすりで論功行賞との噂もある
 *林氏は番組制作の現場を経験していない
 *他の新任の専務理事2人も会長のイエスマンの噂も
 *現役時代から特定の政治家とべったりで評判が悪かった
 ☆今回の人事の大阪総局長の伊藤氏就任
 *昨年大阪制作で放送して問題になった
 *『河瀬直美が見つめた東京五輪』の字幕問題を収拾で
 *前田会長に投入されたのではの見方もある
 *伊藤氏は前田体制下でのコストカッターの率先担当者である

理事会議事録は公開されない
 ☆NHK役員は政治部や経済部などバランスを取った人事だった
 *今回の様に3人も社会部出身者で占めたことはなかった
 ☆社会部は日放労との関係が深い
 *従来、経営方針や番組介入に反対の声を上げてきた
 *彼らは完全に前田体制に取り込まれている
 *前田氏によるNHK改革の裏に板野氏と官邸の動きがある
 ☆NHK理事会の議事録を精査すると
 *前田会長が「ご意見等がなく、原案通り了承します」と記載
 *さまざまな意見がでていることすら情報公開していない

 *事業収入(営業)の進捗状況を示す報告もなくなった

値下げのあとに値上げするのは不可能
 ☆事業収入の大半を占める『受信料収入』
 *昨年12月末時点で約5千億円、進捗率76%と落ち込んでいる
 *前年同月で87億円減少と発表された
 ☆前田会長は『訪問によらない営業活動』を進めるが
 *新たな契約者が増えるはずはない
 ☆会長は23年度の受信料値下げを打ち出すとされるが
  *一度値下げしたら二度と値上げなどできない
 ☆NHKコスト削減か、再放送番組も多いし誤報も多い
 ☆ニュース番組の中で特定の政治主張を取り上げることも増えている
 ☆前田氏の任期は来年1月末までだ
 ☆前田氏続投しない限りこの改革は潰えるだろう
                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS6月号』


NHK「前田偏重人事」
『THEMIS6月号』記事より画像引用)

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