慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「祖母にあげた1万ドルの行方」「老後の医療費」

2023年11月05日 | 官僚
🌸ゼロで死ぬ2

仕事が好きだからと言う人の問題
 ☆生きているうちに使い切れない額の金を稼ぐために
 *人生の貴重な時間やエネルギーを無駄にすべきではない
 ☆そう言うと、「仕事が好きだから」と返してくる人がいる
   ☆仕事に情熱を捧げる人であっても
 *「ゼロで死ぬ」を目指すべきであることに変わりはない
 ☆仕事を愛している人は、次のような主張をする
 *仕事そのものが楽しくて充実した経験なら
 *仕事で得られる金は副産物にすぎない
 ☆仕事を喜びの源泉だと見なしている人であっても
 *仕事とは無関係の経験にある程度の時間を費やすべきだ
 *金は活きた使い方をすべきだ

老後のための貯蓄をほとんど使わずに終わる人
 ☆「ゼロで死ぬ」ことについて話すと
 *「そんなのは怖い」と反応する人も多い
 *慈善事業に寄付すればいいではないか
 *死ぬまでに使い切れなかったら、子どもに相続すればいいという
 ☆自分の金を身内に相続したり、慈善団体に寄付するのは自由
 *しかし、誰かに金を与えるのなら、早いほうがいい
 *死ぬまで待つ必要はない
 ☆多くの人、死ぬ前に金を使い果たすのは怖いと考えている
 *私もそれには同意見だ
 ☆但し必要以上に貯め込む事ことや
 *金を使うのが遅しぎるのが問題だ
 ☆現役時代に「老後のために貯蓄する」と言っていた人も
 *いざ退職したらその金を十分に使っていない
 ☆一般的には70代になると、人生でやり残したことも徐々に減り
 *体力も衰えるため、行動は穏やかになっていく
 *80代以降は、どれだけ金に余裕があっても、積極的に行動しない

⛳祖母にあげた1万ドル小切手をプレゼントの行方
 ☆退職し、退職御礼に祖母にも1万ドル小切手をプレゼントした
 *今振り返ると、それはバカげた贈り物だった
 *今の私なら、思い出に残る経験をプレゼントするだろう
 *当時の私は、自分が誰かに貰って一番うれしいものプレゼントした
 ☆祖母は、その1万ドルを使ったという話を聞かなかった
 *祖母は、もう金を使うことへの意欲が薄れていた
 ☆祖母は私がプレゼントした1万ドルを使って
 *心に残るような喜びが得られる経験をすることはなかった
 ☆このように、年をとる金を使わなくなる人が多い
 *これが過度に貯蓄をして、金を使わない人が多い理由の1つだ

エイリアンの襲来に備えて貯金するバカはいない
 ☆老後人々が金を必要以上に貯め込む明確な理由
 *老後の予期せぬ費用、特に医療費のために貯金を維持しておきたいから
 ☆いくら医療費が掛かると言っても貯めすぎている人が多い
 ☆老後の医療費のために今から莫大な資産をつくろうとするのは
 *エイリアンの襲来に備えるようなものだ
 ☆普通の人が貯められる貯金額
 *高額な最先端の医療費には歯が立たない
 *高額な終末医療に備えて多額の貯金をするのは
 *大多数の人にとって現実的ではない
 ☆人は皆、遅かれ早かれ死ぬ
 *最後の数日、数ヵ月を生き延びるのに必要な医療費貯めるために
 *人生の貴重な数年間を犠牲にしてまで働きたいと思うだろうか?
 ☆筆者は、いさぎよく「墓場で会おう!」と言いたい
 *今の生活の質を犠牲にしてまで、老後に備えすぎるのは
 *大きな間違いだと言いたい
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『DIE WITH ZERO』
                                                                                                                                                                                   

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