タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

プサンでの生活

2009年07月16日 | 韓国情報
プサンでは快適なホテル生活を楽しんでいます

 と言っても五つ星ホテルに宿泊しているわけではありません。最近はタクシーの運転手にも少しは知られてきているようですが、初め頃はまったく知られていなくて地図を見せて行ってもらっていました。

 チャガルチの「ニューソンナムホテル」。ニュー、と言っても古くて、部屋に入ると何かトラブルがありそうなホテルです。そのようなホテルですが、そこを定宿としている第一の理由は便利なところに立地しているからです。その割には安くて1泊1室35,000ウォン(09年5月)。今の為替レートでは3,000円にもなりません。タカカノと二人で利用すれば一人当たり1,500円弱。2~3泊しかしない観光旅行ならもう少しは払っても良いでしょうが、何しろ10泊以上になる調査旅行ですから、安いと言うことは大切な条件です。

 観察地に行くときタクシーをつかまえるにも、地下鉄に乗るにも、日々の買い物をするにも、とにかく便利なので、古いホテルでも我慢できるのです。



 毎日のように行く「農協スーパー」です。もちろん歩いてすぐのところにあります。ナンポドンで夕食を終わってホテルに帰る前に寄ります。遅くまで開いているので助かります。



 何でも売っていますが、私たちが必要なのは食後の果物だとか、次の日の朝食用の牛乳やヨーグルトの類です。



 牛乳もたくさん置かれていますが、大体どれも量が多すぎるので、小さなパックを探すのに苦労しています。



 ヨーグルトやジュースの類もたくさんあって、買い物が下手なタカ長はいつももたもたしています。種類が多いのも良いような悪いような、、、、、



 スーパーの中で自分の好きな果物が無かったら、外にはこのような屋台で販売しています。ひと山○○ウォンと言うのが多くて、一人二人では余ってしまいます。



 ピーナツなどのつまみ類もこのようなものを買います。果物にしても野菜にしても基本的には量り売り、日本のように必要以上に(?)細かくパックされていません。

 日本ではこのような買い物はほとんどしませんが、プサンではせざるを得ません。そのためかどうか、プサンのチャガルチやナンポドン一帯のことは、タカ長の町よりは詳しくなっています。