タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山

2009年07月27日 | 山歩きから
梅雨明けなら嬉しいのですが、、、、、

 晴れました。もう雨はうんざりです。



 タカ長観察地から見る向山。山をかくしていた雲も取れ、、、、、、



 大茶臼山方面も晴れていきます。山は低くても、雲が取れていく様は素晴らしいものです。ドラマがあるようです。



 鈴ヶ峯も小さな山ですが、ドラマチックな雲を配すると高山のように見えます。長い雨も上がってこのまま晴れてくれるのならよいのですが、、、、、



 広島市の上空の雲は本当の意味の夏雲ではないようですね。天気予報を見てもこの先一週間スッキリ晴れる予報は出ていません。

 何年か前にもありましたが、スッキリ晴れないまま夏が終わるのでしょうか?

 このように雨が続くとハチクマの繁殖に悪い影響は無いのだろうか心配になります。今秋の渡りは例年の半分、何てことは無いでしょうね。



 これと言った鳥も見えないのでツバメを撮ってみました。タカ長カメラで撮れる距離を身につけておきたいのです。これくらいならピントが合うようですね。



 タカと間違って撮ったのではありません。これはかなり距離がありましたが、トビであることは分かります。これを撮った大杉では前回はサシバを見たのですが、、、、、。そしてタカカノたちはクマタカを見たこともあるのですが、、、、

 今日はこのトビだけでした。

 クロツグミはさかんに鳴いていました。オオルリの声も聞きました。ホトトギスも鳴いていました。しかし、サンコウチョウは声も姿も確認できませんでした。

 間もなく夏山、もうそろそろ晴れて欲しいものです。