裏山はたっぷりと水をふくんでいます。
昨日の日食、ご覧になりましたか?チョッとでも見ることの出来た人はラッキーでした。日本中どこでも見ることが出来たわけではありませんから、、、、、。

裏山の沢は増水してチョッとしたものになっています。砂防堰堤から流れ落ちる水は「滝」と言っても良さそうです。どこを歩いても水を含んでいます。
いつもは音のしない沢筋からも水音がしています。本当に山全体が水をいっぱいに吸い込んでいる感じです。今日歩いたコースでは2~3本の倒木が見られたくらいで、特別な被害は出ていないようで一安心しました。

水苔池に西側から流れこんでいる沢すじ。この上を渡ってくるタカを「初心者コース」と言っていた沢すじの登山道に、穴があいて水が噴出していました。小さな水道管が破れて水が噴出した感じです。

かつてこのあたりは深い針葉樹の森で、雰囲気の良いところでした。チョッとオーバーな言い方ですが、北八ヶ岳の森とか南アルプスの森の雰囲気があると感じていました。
ところが99年豪雨のときに多くの木が倒され、今ではその頃の面影はなくなりました。

その頃の倒木には苔が生え、周りの環境に溶け込んできている、とも言えそうですが、もちろんもとの森に帰るわけではありません。

このように荒れてしまった森を北ヤツ(北八ヶ岳)の森のようだとは、いくら言葉を知らないタカ長も言うことは出来ませんが、かつてこの森が私たちの裏山歩きに変化をつけていたことは確かなのです。
今年の雨はいまのところ山の地形を変えるほどは降っていません。また、あのような豪雨が何度もあっては困ります。この森がかつての姿を取り戻すまで私たちは山を歩くことは出来ないでしょうが、その森が自然に復元して行く姿を少しでも見つづけたいと考えています。
肝心の鳥ですが収穫はありませんでした。
元気よく鳴いていたのはクロツグミくらい。キビタキの遠慮がちに鳴く声を聞いた以外はほとんど鳥の声はしませんでした。沢すじはもとより尾根を歩いていても水音が聞こえていましたから、その音に鳥の声がかき消されたのかも分かりません。
昨日の日食、ご覧になりましたか?チョッとでも見ることの出来た人はラッキーでした。日本中どこでも見ることが出来たわけではありませんから、、、、、。

裏山の沢は増水してチョッとしたものになっています。砂防堰堤から流れ落ちる水は「滝」と言っても良さそうです。どこを歩いても水を含んでいます。
いつもは音のしない沢筋からも水音がしています。本当に山全体が水をいっぱいに吸い込んでいる感じです。今日歩いたコースでは2~3本の倒木が見られたくらいで、特別な被害は出ていないようで一安心しました。

水苔池に西側から流れこんでいる沢すじ。この上を渡ってくるタカを「初心者コース」と言っていた沢すじの登山道に、穴があいて水が噴出していました。小さな水道管が破れて水が噴出した感じです。

かつてこのあたりは深い針葉樹の森で、雰囲気の良いところでした。チョッとオーバーな言い方ですが、北八ヶ岳の森とか南アルプスの森の雰囲気があると感じていました。
ところが99年豪雨のときに多くの木が倒され、今ではその頃の面影はなくなりました。

その頃の倒木には苔が生え、周りの環境に溶け込んできている、とも言えそうですが、もちろんもとの森に帰るわけではありません。

このように荒れてしまった森を北ヤツ(北八ヶ岳)の森のようだとは、いくら言葉を知らないタカ長も言うことは出来ませんが、かつてこの森が私たちの裏山歩きに変化をつけていたことは確かなのです。
今年の雨はいまのところ山の地形を変えるほどは降っていません。また、あのような豪雨が何度もあっては困ります。この森がかつての姿を取り戻すまで私たちは山を歩くことは出来ないでしょうが、その森が自然に復元して行く姿を少しでも見つづけたいと考えています。
肝心の鳥ですが収穫はありませんでした。
元気よく鳴いていたのはクロツグミくらい。キビタキの遠慮がちに鳴く声を聞いた以外はほとんど鳥の声はしませんでした。沢すじはもとより尾根を歩いていても水音が聞こえていましたから、その音に鳥の声がかき消されたのかも分かりません。