タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~9月15日

2010年09月15日 | タカの渡り観察
これほど暇とは思いませんでした

 観察を始めて二週間。時期的にみても、昨日の様子を見てもそろそろ飛び始めるのではないかと期待していました。東日本の天気が安定しないので大きな渡りを期待しているわけではないのですが、しかし、10羽や20羽くらいは渡ってくれることを期待していたのです。

 カメラもデジイチを準備しました。18倍の双眼鏡もセットして、観察態勢は第二段目を迎えたと考えていたのです。が、結果は空振りでした。




 ハチクマが近くを飛んでくれなかったので、今シーズン最初のデジイチ写真はこのモズになりました。もう少し近くに止まってくれたら良かったのですが、、、、こればかりはタカ長の思い通りにはなりませんね。

今日の観察結果

  9月15日(水)   曇一時晴

    観察者    ジューヤク タカ長 トビ吉 カメ吉 ひげじい コリ吉
    観察時間   8:00~16:00

       ハチクマ           3

    以上でございます。これ以上コメントすることは何もありません。

関門地区の情報

    観察地    下関市火の山
    観察時間   9:00~16:00
    観察者    アル長 シンちゃん

       ハチクマ        10
       サシバ          4
       ノスリ          3
       ハイタカ属(東向き)   1
       ミサゴ          1

    今シーズン火の山での観察日数は8日で渡りの総数は68
    タカ長観察地の観察日数は15日で渡りの総数は69

    たった1羽の違いしかありません。
    まだまだ数字が小さいのでこの段階では何とも言えませんが、関門地区が重要地点であることを数字の上でも予感させている、と思えます。

    関門地区の観察日数を積み上げることが望まれます。関門地区の新しい仲間の活躍に期待したいものです。