タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

昨日の裏山~2月15日

2011年02月16日 | 山歩きから
裏山で雪山気分を満喫しました

 昨日のブログで紹介したように、いまタカ長観察地の裏山には雪が積もっています。

 この山でこのような雪を見た記憶はありません。と言ってもいつもいつも雪の季節をねらって裏山歩きをしてきたわけではありませんが、、、、、、。

  

 昨日は駐車場のそばから雪山気分。いきなり雪を踏みながら山に向かったことはないようです。

 いつもの道を雪の重みで倒れかかった木が邪魔をして、、、、、雪をはらってコースを確保するために時間を取って、、、、

 そのようなことが楽しい裏山歩きでした。

   

 日当たりが良くて雪が積もってもすぐにとけてしまう牛池(水苔池)のそばの積雪は40~50cmくらいだったでしょうか?

 これだけ有ると間違いなく「雪山」ですね。

   

 このようなところを歩くのも「雪山歩き」ですね。もっと山らしい山の、厳しい雪山とは雰囲気が違うかも分かりませんが、これがわが裏山の「雪山歩き」なのです。

 わが裏山にはどこに行っても木が繁っているので、写真的にはスッキリとした「雪山」を撮ることが出来ないのです。

   

 山頂近くの展望広場。いつもはあの東屋で昼食を採るのですが、昨日は東屋の屋根の下にも厚く雪が積もっていたので、雪の少ないもうひとつ別の東屋で食事をしました。

 このような雪の日でも山を歩く人はいます。山頂部分のあちらこちらにトレイルが出来ていました。

 この程度の雪でも先頭をラッセル(?)して歩くのは疲れるので、帰りは自分たちがつけたトレイルをたどって同じ道を下がるつもりでしたが、、、、、。

 チョッと気が変わって誰もが知らない、私たちだけが(?)知っている処女雪の尾根をたどって牛池に下りました。そこからは自分たちがつけた同じトレイルをたどっての下山です。

   

 いつもは見向きもしない杉林ですが、雪が吹きつける幹の北側にだけ雪が付着すると、いつもと違う風景になっています。もう少し標高が高くて、もう少し季節風が強いと「エビの尻尾」と言われるようなものが出現するのでしょうが、、、、、。

 わが裏山は標高が低いのでそこまで望むことは出来ないようですね。