タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

旅の泊まりは、、、

2013年07月28日 | 旅行のことなど
今回の北海道旅行、最初のおおまかな計画では車中泊と屋根のあるところに泊まるのが半々のつもりでした。

その車中泊するところが分からない、と言うか、、、、、、具体的にどうすればよいか、と言うことが現地に行くまで心配でした。が、行ってみれば、、、、、産むが易し、、、、事前にあれこれ心配したことがウソのようでした。

結論から言うと、タカ長としてはキャンプ場に泊まるのが一番で、次善の策として道の駅に泊まるのが良い、と言うことになります。

道の駅にはずいぶんお世話になりました。単なる休憩、トイレだけではなく、情報を仕入れたり、地元の産品を買ったり、遠く本土から来て旅をするものにとっては道の駅の存在は本当に役に立ちます。

     

最初に泊まった道の駅がここかみゆうべつ温泉チューリップの湯でした。

鉄道の駅から道の駅に代わったところはいくつかあるようですが、ここもそのひとつ、かつては名寄駅と連絡する鉄道が走っていたようです。

     

鉄道マニアではないタカ長には、そのようなことはどうでもよいのですが、この道の駅の良いところは温泉があり、レストランがあることです。

レストランは21時まで、温泉は22時まで営業しているので、一日の活動の終わったあとの時間をゆっくりとくつろぐことができます。

 

そのためでしょうか、私たちが車中泊した日も十数台が車中泊していました。

     

7月15日に泊まったしほろ温泉は、偶然と言えば偶然見つけた、非常に良い泊まり場でした。

その日は糠平あたりのキャンプ場に泊まるつもりでいたのですが、午後になると豪雨がやってきて、車中泊できる状況ではなくなりました。山を下りたら雨も少なくなるだろうと考え、ふもとの士幌町にある二つの道の駅に行ってみると、、、このしほろ温泉は21時まで営業しており、その中で夕食もとることができ、そのすぐ前の駐車場にはきれいなトイレもあり、、、、、、

と言うことでここに泊まることにしたわけです。タカ長のヨミもあたり、夕方には雨も上がり、快適な一夜を過ごすことが出来ました。

 

車中泊の旅をされるひとはそれぞれ情報をお持ちなのでしょう、ここでも十数台が車中泊していました。

     

     

北海道で最後に利用したのがこのむかわ四季の館でした。

ここの温泉も22時まで営業しているので、苫小牧のフェリーターミナルに行く前の時間をのんびり過ごすことが出来ました。

夏の北海道へ行くと、道の駅には車中泊する車がたくさんいる、と聞いていましたが、実際に行ってみるとその通りでした。道の駅はキャンプ場ではないので、そこを利用させて頂くときはそれなりの気遣いは必要ですが、旅行者にとってはとてもありがたい存在であることは間違いありません。