タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雪の裏山

2015年01月03日 | 山歩きから
    

タカ長が思い描いていたような天気になりました。大陸のほうからやって来た高気圧につつまれて、天気は晴れ、絶好の登山日和です。

2015年の始動にはもってこいの天気でした。

    

朝は冷えて路面が凍結していたということもあるのですが、一年の初めくらいは自宅から歩くのも悪くない気がして、玄関で支度を済ませてスタートしましたが、、、、、、、

団地の雪景色、いつもの駐車場へ行くまでの風景もよい、、、、、ということもあってなかなか足が前に進まなくて、、、、、、、

でもまぁ、このような雪景色を撮ることなど多くはないので、写真を撮り、撮りでもヨシとしましょう。

そのようにして撮った写真を何枚かならべてみます。



    

    

    

    

このようなアングルで撮れたのは歩いたから、車で行っては撮ることが出来ません。

雪がなかったら何ということもない風景ですが、雪がつくとまったく別世界の感じになります。私たちのところはいわゆる「雪国」ではないので、この程度の雪景色でも最高の風景なのです。

    

いつものところから見る向山。そこから山道にはいると先行した登山者の靴跡が、、、、、。何番目になってもよいのですが、しかし、誰も歩いていないところを歩きたかったのが本音でした。

    

このような雪の中を歩いて、いつもの牛池を目指しました。その牛池に近づいても空は晴れ、、、、、

    

気分だけはルンルンでしたが、このところ一週間あるいていなかったので何となく足が重くて、、、、

それに箱根駅伝の後半が見たかったので、、、、、、、、

    

牛池で休憩、テルモスのお茶を飲んだだけで帰ってきました。その時間になると少しずつ雲が流れてきてきましたが、

    

もちろん気にするような雲ではありません。

自分としてはチョッと軽めの始動、というつもりでしたが、歩数は16000になったので、軽めとはいえないかも分かりません。

寝正月した足には少しこたえました。たとえ一週間でも休まないほうが良さそうですね。


ハルラ山に登る~12

2015年01月03日 | 韓国情報
天気は少しずつ回復しているようです。

2015年も昨年と同じように1月3日に始動するつもりなので、正月休みも今日で終わり、、、、、

ということで1月2日に予約投稿することにします。

ハルラ山からの下山です。観音寺コースの登山口に向けての下山、、、、、、、

    

標高1700mまでおりてきました。このあたりまでは展望も良くて、そして斜度も気になるほどではなくて、まずは順調な下山ということでしょうか?

    

少し行くとヘリポートのようなところに着きました。天気も展望も最高、チョッと休憩したいところですが、、、、、

私たちの下りには長時間の休憩はありません。

    

谷の奥のほうには岩壁もあり、、、この時間オリモクで鳥を見ている仲間には涎の出そうな風景のはずですが、、、

ここでノンビリと空を見ていると明るいうちに下山できなくなります。

    

その先から木道の階段も急になり一気に高度を下げることになります。

    

木道を歩くのは、時によっては嫌なものですが、足に問題を持っているタカ長やタカカノには好都合な登山道といえそうです。

その意味で言えばこのハルラ山は高齢者向きの山といえるのかも分かりませんね。時間さえかければ、足に問題をかかえた後期高齢者でも登ることができますから、、、、、、、。

    

当然のことですが、高度が下がるにつれて、木道のまわりの木が高くなりますが、、、、

それでも、、、、

    

このような風景を見ることもできます。

広い草原(?)状の地形の上にある岩壁。例の鳥友にも気になる風景のはずです。このような風景を楽しみながら下がり、、、、

    

背の低い木立のなかを下って行くと、、、、、

    

開けた風景のなかに飛び出しました。

ここには説明版もありました。それによるとここに竜鎮閣(よんじんかく)という休憩所があったのですが、台風による大雨で流されてしまったようです。

あの奥のほうから土石流のようなものが流れてきたのでしょうか?

済州島は水はけのとてもよい島です。一日に1000ミリくらいの雨が降ったくらいでは水害も起きないようなところで、香川県ほどの広さのある島を一周しても川らしい川は見ることができないくらいです。

そのような済州島の山で、小屋が流されるほどの雨が降ったということは、、、、、その雨がどれほどすごいものだったか、、、、タカ長には想像できません。

    

ここで短時間の休憩をとりました。空を飛ぶものが見たい鳥友には気になる風景のはずです。

でもまだまだ先が長いのです。ここでゆっくり休むことはできないのです。