三角峰避難所は快適なシェルターでした。ここで休憩しました。
その名前ですが、まっすぐ前を見ながら下りて来たのではその意味は分からないでしょうが、、、、、
後ろをふり返って見ればすぐに分かりますね。このコースを登ってくればこの三角峰が目にはいりますから、この特徴ある峰がひとつの目印になるはずです。
避難所の前から北を見れば海が、、、、、、、といいたいのですが、この日は雲がありました。きれいに晴れればおそらくここから海が見えるはずなのですが、、、、、、。
ここで小休してまたまた下りにかかります。
この道を下がっていけば良いので戸惑いはないのですが、、、、
そしてその下りも、特に足にくることもなかったのですが、、、、、
しかし、このあたりまで来ると、ずいぶん永い旅をしたような気分がして、、、、
まだ14時30分になっていないのですが、何となく夕暮れが近づいてきているような気分になりました。そしてもうひとつ気づくことは、、、、、
ここにきて写真の数が少なくなっていることです。
足が痛いといえば痛いのですが、だからと言って問題があるというほどでもなかったのですが、やはり早朝からの山歩きで疲れてきていたのでしょう。
朝の6時から歩き始めて、休憩らしい休憩といえばツツジ畑小屋と山頂、そして三角峰避難所で休んだだけですから、後期高齢者としては疲れがでてきても不思議はありません。
とか何とか言いながらタンラ渓谷避難所まで下りてきました。ここにきてはっきり疲れを自覚、前方に見える登山者の中に座りこみました。
三角峰避難所からここまで1時間50分くらいかかっていました。このコースの登りは2時間20分のコースタイムになっていますから、下りの苦手な高齢者としては上出来だと思います。
ここまで下りると赤いラインもあと少し、まもなく緑のラインのところにたどり着きます。
そしてついに、、、、、、
赤いラインから緑のラインに変わるタンラ渓谷に下りることができました。この橋を渡って左岸から再度右岸側に移ります。
ここまで下りるともう下りたようなものですが、、、、、、、でもまだ「楽勝」ではありませんでした。