タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

こんな本がありました

2016年07月03日 | 日々雑感
梅雨末期の、大気が不安定な時期ですが、この時間拙宅の庭には朝の陽光が射していて、、、、

タカカノは洗濯に大忙しです。

今日は団地の「防災講習会」なので、曇り空くらいがちょうど良いのですが、その時間どうなるでしょうか?

      

昨日近くの書店を歩いていたとき、このような本が目につきました。

最高のリーダーは何もしない、、、、、、それを見た瞬間、、、、、、

まるでタカ長みたい、、、、、と思いました。

何もしないのが最高のリーダーなら、タカ長は最高のリーダーなのだ、、、、、という思いです。

    

山を歩いているときタカ長は最後尾で、、、、、

その前に副会長、つまりサブリーダーがいて、、、またそのすぐ先にもう一人の副会長(赤ザック)がいて、、、、

というのはよくあるパターンなのです。

このような歩き方は、少なくとも登山の教科書には書かれていません。教科書的には間違いです。

しかし、私たちはこのようなやり方で、問題なく山歩きを進めています。

    

当たり前のことですが、この本はビジネスの世界のリーダーについて書かれた本であり、山のリーダー論が書かれているわけではありません。

だから、山のリーダーについて真面目に論ずるための本ではないのですが、、、、、

何もしないのはタカ長本人も、また私たちの仲間も認識しているはずですから、、、

この本を見たとき、まるでタカ長のことを言われているように感じた、ということなのです。

    

私たちの山グループでは、少なくとも日常的なことは仲間たちにおんぶにだっこ、、、

それでうまくまわっているのですから有難いことですが、、、、、

だから、このような本を目にするとタカ長のことを言われているように感じるのでしょう?

で、、、、その本を買ったカって???

買うわけないでしょう、自分のことを書かれたような本(?)は読まなくても良いでしょう(笑)