先日紹介したこの10MTVで勉強(?)を始めました。
その内容はタカ長の専門(?)の山歩きとかタカには関係のないことです。
いま興味を持っているのが発酵のことで、いつかNHKテレビで拝見したことのある小泉武夫先生の話を聞いています。
この講座は1回10分程度で、発酵のような大きなテーマは数回の講座に分かれています。いまそれを3回聞いただけですが、、、
知ることって楽しいこと、ということを実感しています。
これまで聞いたのは味噌汁の話やFT革命の話です。FT革命とは発酵技術革命のことです。
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和食でよく一汁三菜などといいます。
恥ずかしい話ですが、この場合の「一汁」とは味噌汁のことだとタカ長は思っていました。
しかし、正確には「ご飯と味噌汁」のことなのですね。
三菜はもちろんおかずのことですが、そのうちの一つは決まっています。それは「香の物」ですね。漬物です。
だから「一汁」のほかおかずを二品準備すると「一汁三菜」になるわけです。
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よくてこのような感じでしょうか。
今日の写真はタカ長が旅行した時に出されたものを紹介していますが、この食事などは質素なほうで、大体は1枚目の写真のようになります。
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これなどもささやかな夕食ということでしょうが、これでも後期高齢者には豪華すぎると感じることがあります。
そのようなことですから旅に出て、旅館泊まりが続くと体重増が気になってきます。
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これは北海道の「船長の家」の夕食です。
ここは量が多いのがウリで、一汁三菜などくそくらえ、、、、というような、ものすごい量の海の幸が出されます。
これがすべてではないのですよ。
様子の分かっている人はタッパーなど持って行って、余ったものを持ち帰ることもあるようですが、、、
タカ長のような旅のものにはそれができなくて、ほとんどを残してしまいました。
その翌朝、北見のsoraさんが訪ねて下さったのですが、そことことが事前にわかっていたら何かの方法でキープして、soraさんへの土産にしているのに、、、、、、。
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画像はネットより借用
もうひとつ雑学の話です。これは甘酒の写真ですが、、、、
この甘酒、俳句の季語としてはいつのものかご存知ですか?
タカ長は知らなかったのですが、甘酒は夏の季語なのですね。
この甘酒、発酵の研究者としては大変なもののようで「飲む点滴」と言われているそうです。
江戸時代、エアコンも何もない時代は夏をこすのが大変だったようです。夏に死者が集中していたとか、、、。
そのため夏になると甘酒屋がやってきて、庶民はそれを飲んで夏をこしたようです。
甘酒は口から点滴を受けるようなもの、ここで栄養補給を受けていたのですね。
そのために甘酒は夏の季語になったというわけです。
タカ長は勉強を始めたばかりですが、小泉先生の話を聞いていると昔の人の活力源がわかるような気がします。
日本人が肉を食べ始めたのは明治のころからですね。
その肉のパワーを知らない日本人が農耕をし、戦国時代にはの山を走りまわって戦っていました。
そのスタミナ源がわかるような気がしました。
ご興味のある人は上記の黄色のところをクリックして勉強されてはいかがですか?
いくつになっても知ることは楽しいことだと思います。
その内容はタカ長の専門(?)の山歩きとかタカには関係のないことです。
いま興味を持っているのが発酵のことで、いつかNHKテレビで拝見したことのある小泉武夫先生の話を聞いています。
この講座は1回10分程度で、発酵のような大きなテーマは数回の講座に分かれています。いまそれを3回聞いただけですが、、、
知ることって楽しいこと、ということを実感しています。
これまで聞いたのは味噌汁の話やFT革命の話です。FT革命とは発酵技術革命のことです。
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和食でよく一汁三菜などといいます。
恥ずかしい話ですが、この場合の「一汁」とは味噌汁のことだとタカ長は思っていました。
しかし、正確には「ご飯と味噌汁」のことなのですね。
三菜はもちろんおかずのことですが、そのうちの一つは決まっています。それは「香の物」ですね。漬物です。
だから「一汁」のほかおかずを二品準備すると「一汁三菜」になるわけです。
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よくてこのような感じでしょうか。
今日の写真はタカ長が旅行した時に出されたものを紹介していますが、この食事などは質素なほうで、大体は1枚目の写真のようになります。
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これなどもささやかな夕食ということでしょうが、これでも後期高齢者には豪華すぎると感じることがあります。
そのようなことですから旅に出て、旅館泊まりが続くと体重増が気になってきます。
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これは北海道の「船長の家」の夕食です。
ここは量が多いのがウリで、一汁三菜などくそくらえ、、、、というような、ものすごい量の海の幸が出されます。
これがすべてではないのですよ。
様子の分かっている人はタッパーなど持って行って、余ったものを持ち帰ることもあるようですが、、、
タカ長のような旅のものにはそれができなくて、ほとんどを残してしまいました。
その翌朝、北見のsoraさんが訪ねて下さったのですが、そことことが事前にわかっていたら何かの方法でキープして、soraさんへの土産にしているのに、、、、、、。
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画像はネットより借用
もうひとつ雑学の話です。これは甘酒の写真ですが、、、、
この甘酒、俳句の季語としてはいつのものかご存知ですか?
タカ長は知らなかったのですが、甘酒は夏の季語なのですね。
この甘酒、発酵の研究者としては大変なもののようで「飲む点滴」と言われているそうです。
江戸時代、エアコンも何もない時代は夏をこすのが大変だったようです。夏に死者が集中していたとか、、、。
そのため夏になると甘酒屋がやってきて、庶民はそれを飲んで夏をこしたようです。
甘酒は口から点滴を受けるようなもの、ここで栄養補給を受けていたのですね。
そのために甘酒は夏の季語になったというわけです。
タカ長は勉強を始めたばかりですが、小泉先生の話を聞いていると昔の人の活力源がわかるような気がします。
日本人が肉を食べ始めたのは明治のころからですね。
その肉のパワーを知らない日本人が農耕をし、戦国時代にはの山を走りまわって戦っていました。
そのスタミナ源がわかるような気がしました。
ご興味のある人は上記の黄色のところをクリックして勉強されてはいかがですか?
いくつになっても知ることは楽しいことだと思います。