タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

この花が咲くと

2016年08月02日 | 山歩きから
相変わらず暑い日が続いていますが、、、、しかし、今年は朝夕がしのぎやすくて助かっています。

とはいってもこの時期の低山歩きは、、、、、やはり、暑い、暑い、、、、暑い、、、、

そのためかどうか、今日の参加者は11名でした。

  

今日は中国自然歩道コース。オオルリ沢を渡り、いつものように荒谷林道を目指すのですが、、、、

その荒谷林道が遠くなったのではないか??? と相棒がぼやいていましたが、、、、

今朝は風もなかったので、気候がいい時は楽勝のこのコースも、この時期は難コース(?)になるようです。

        

その難コース(?)を歩いて荒谷林道に出たところでタカ長が撮っているのが、、、、この花なのです。

    

    

この花です。マツカゼソウの花です。

タカ長の独断かもわかりませんが、このマツカゼソウの花が咲くと秋が近いように感じるのです。

その感覚は昔も今も変わらないのですが、、、、肝心のマツカゼソウの花が最近は少なくなっているようで、、、、

このコースでもオオルリ沢の近くでも咲いていたのですが、このところそこでは見られなくなっています。

    

    

これらを撮ったのはコンデジ、ルミックスのDMC-TZ60です。

思った以上にピントは来ていましたが、ディスプレイが可動式でないので思い通り撮れませんでした。

花自体も少なくて、形の良い花を見つけることが出来ませんでしたが、、、、

でも、タカ長には「秋を告げる花」であるマツカゼソウを撮ることができて満足しています。

   

他にはミズヒキ類も見ることが出来ましたし、、、、、、また、、、、、

   

このアキノタムラソウも咲いていました。

この花もまたタカ長には「秋を告げる花」なのです。

    

わが裏山にも確実に秋が訪れています。

暑い、暑いと言っているのはあとしばらくのことで、、、、、

そのあとは忙しい秋がやって来ます。

タカ長の頭の中にはその秋から来春にかけてのプランがかなり鮮明に浮かんでいます。

暑い夏もあと少し、この花が咲いたのですぐに秋になります。皆さんもう少し頑張りましょう。