相変わらず暑い日が続いているので、今日は終日家にこもって講座の準備、、、、
といっても、その意味の分かる人は少ないでしょうが、、、、とにかくその講座の準備。
すでに紹介したことがありますが、毎年10月に「いきいき健康講座」として、地元の社会福祉協議会の主催で裏山歩きが行われます。
その世話をするのが私たちの山グループで、タカ長はその日だけは「講師の先生様」というわでです。
当日は仲間たちが助けてくれますから、講師の先生様としては大きな仕事はなくて、、、
せいぜい、昼食後の時間を使って短時間の話をするだけです。
そこで、、、、、今日の仕事というのは、その時に使うテキストブックの執筆、、、、ということですが、、、
そのテキストの基本構想を考えて、それに従って下書きを始めた、、、、、ということです。
この講座に参加される人はほとんど全員タカ長たちのような高齢者です。
そのため、、、、当然のことですが、、、、市販の本にはほとんど書かれていない、高齢者向きのことを書くようにしています。
今年の基本テーマは、、、、それでも歩き続けよう、、、、というわけです。
タカ長もいまや立派な(?)後期高齢者。歳には勝てなくて、足が痛いとか、平衡感覚が落ちて下りが思うにまかせないとか、、、
そのようなことがあるのですが、それは異常でもなんでもなくて、高齢者にとっては「それが正常」だと考えています。
正常だから心配もしていません。心配していませんが、いくらトレーニングをしても筋力は落ちてゆきます。これも正常。
それでも歩き続けよう、、、、というのがテキストの基本ですが、それにはタカ長なりの思いがあります。
以下はタカ長の独断かもわかりませんが、、、、
最近の世の中の進歩には目を見張るものがあります。
賛否は別にして、発電コストが安いということで原発が推進されてきましたが、、、、
10年前までは風まかせ、お天道さんまかせだった風力発電や太陽光発電など自然エネルギーが間もなく原子力発電を超えると言われています。
つい先日までよちよち歩きだったロボットが人の助けを立派にするようになり、、、
コンピューターがプロの棋士に勝つようになってきました。
そのような世の中の進歩を見ていると、タカ長たちの未来は、、、、
足腰が立たなくなって介護の世話になるだけ、というのは間違いだと思うのです。
目指すところは自立、、、、そうです、介護というのは何らかの理由で自立ラインからこぼれた人のための受け皿であって、、、
私たちの目指すところはあくまで自立だと思うのです。
今でも補助具を使って重いものを持ち上げることが出来るようになっているようですが、、、、
この部分が進歩すれば、足腰が立たなくなっても補助具を使って歩きまわることが出来るようになるかもわからないのです。
その時のキーワードは脳、脳波といったほうが良いのかもわかりませんが、、、、
脳さえ普通に働いていれば何でもできるような世の中になるのはそれほど先のことではないのでは、とタカ長は愚考するのです。
歩けば脳が活性化すると言われていますから、何があっても歩きつづけようというわけです。
タカ長の頭でこのようなことをすべて考えたわけではありません。
先日来紹介している「10MTTV」で東京大学28代総長の小宮山宏先生の話を聞き、タカ長たちの未来に明るい確信が持てるようになったのです。
先生の話を聞くまでもなく世の中の進歩は早くて、、、、
タカ長たちの時代に、スポーツ店に行けば、登山用のズボン2~3本の価格で登山用の補助具が買え、、、
それを使えば100歳ちかくなっても山を歩くことが出来る、ということになるかも分からないと思うのです。
その頃の「いきいき健康講座」の参加者の平均年齢は93歳で、、、、
参加者50名のうち45名が補助具を使っていた、ということになるかもわからない、、、、
そのようなことは、、、、遠い未来の物語ではなく、、、、それは明日の話かも分からないのです。
そのときになって、世の中の進歩を享受するためには脳の活動を止めないことが絶対条件ですから、、、、
足や腰が痛くても歩きつづけ、脳の活性化をはかろう、、、、というような内容のテキストにすることを考えたのですが、、、
このような内容はタカ長の独断に過ぎるでしょうか?
といっても、その意味の分かる人は少ないでしょうが、、、、とにかくその講座の準備。
すでに紹介したことがありますが、毎年10月に「いきいき健康講座」として、地元の社会福祉協議会の主催で裏山歩きが行われます。
その世話をするのが私たちの山グループで、タカ長はその日だけは「講師の先生様」というわでです。
当日は仲間たちが助けてくれますから、講師の先生様としては大きな仕事はなくて、、、
せいぜい、昼食後の時間を使って短時間の話をするだけです。
そこで、、、、、今日の仕事というのは、その時に使うテキストブックの執筆、、、、ということですが、、、
そのテキストの基本構想を考えて、それに従って下書きを始めた、、、、、ということです。
この講座に参加される人はほとんど全員タカ長たちのような高齢者です。
そのため、、、、当然のことですが、、、、市販の本にはほとんど書かれていない、高齢者向きのことを書くようにしています。
今年の基本テーマは、、、、それでも歩き続けよう、、、、というわけです。
タカ長もいまや立派な(?)後期高齢者。歳には勝てなくて、足が痛いとか、平衡感覚が落ちて下りが思うにまかせないとか、、、
そのようなことがあるのですが、それは異常でもなんでもなくて、高齢者にとっては「それが正常」だと考えています。
正常だから心配もしていません。心配していませんが、いくらトレーニングをしても筋力は落ちてゆきます。これも正常。
それでも歩き続けよう、、、、というのがテキストの基本ですが、それにはタカ長なりの思いがあります。
以下はタカ長の独断かもわかりませんが、、、、
最近の世の中の進歩には目を見張るものがあります。
賛否は別にして、発電コストが安いということで原発が推進されてきましたが、、、、
10年前までは風まかせ、お天道さんまかせだった風力発電や太陽光発電など自然エネルギーが間もなく原子力発電を超えると言われています。
つい先日までよちよち歩きだったロボットが人の助けを立派にするようになり、、、
コンピューターがプロの棋士に勝つようになってきました。
そのような世の中の進歩を見ていると、タカ長たちの未来は、、、、
足腰が立たなくなって介護の世話になるだけ、というのは間違いだと思うのです。
目指すところは自立、、、、そうです、介護というのは何らかの理由で自立ラインからこぼれた人のための受け皿であって、、、
私たちの目指すところはあくまで自立だと思うのです。
今でも補助具を使って重いものを持ち上げることが出来るようになっているようですが、、、、
この部分が進歩すれば、足腰が立たなくなっても補助具を使って歩きまわることが出来るようになるかもわからないのです。
その時のキーワードは脳、脳波といったほうが良いのかもわかりませんが、、、、
脳さえ普通に働いていれば何でもできるような世の中になるのはそれほど先のことではないのでは、とタカ長は愚考するのです。
歩けば脳が活性化すると言われていますから、何があっても歩きつづけようというわけです。
タカ長の頭でこのようなことをすべて考えたわけではありません。
先日来紹介している「10MTTV」で東京大学28代総長の小宮山宏先生の話を聞き、タカ長たちの未来に明るい確信が持てるようになったのです。
先生の話を聞くまでもなく世の中の進歩は早くて、、、、
タカ長たちの時代に、スポーツ店に行けば、登山用のズボン2~3本の価格で登山用の補助具が買え、、、
それを使えば100歳ちかくなっても山を歩くことが出来る、ということになるかも分からないと思うのです。
その頃の「いきいき健康講座」の参加者の平均年齢は93歳で、、、、
参加者50名のうち45名が補助具を使っていた、ということになるかもわからない、、、、
そのようなことは、、、、遠い未来の物語ではなく、、、、それは明日の話かも分からないのです。
そのときになって、世の中の進歩を享受するためには脳の活動を止めないことが絶対条件ですから、、、、
足や腰が痛くても歩きつづけ、脳の活性化をはかろう、、、、というような内容のテキストにすることを考えたのですが、、、
このような内容はタカ長の独断に過ぎるでしょうか?