ちびっ子台風は昨日帰って行きました。
ある日とつぜん、5年生と2年生の「臨時ジジ・ババ」となったタカ長たちには楽しくて、、、、
そして疲れる5日間でした。疲れの主な原因はちびっ子たちではなくこの暑さ、ということになりそうです。
浜田に行っても、広島市や宮島に行っても、、、、暑い、、、、暑い、、、、、、そのような日の連続でした。
姪はタカカノたちと色々な話をしていました。
タカ長も話しましたが、、、、時間不足で、、、この面では消化不良。姪も仕事を持っているのだから仕方ありませんが、、、。
その話題の中心はやはり子育てのことでした。
このちびっ子たちは幼児期を過ぎたとはいっても、姪が子育ての真っただ中にいることにはかわりありません。
姪と話しながらタカ長たちの子育てのころを思い出し、先輩面をしたり、、、、、、。
そこで思い出したのが、言ってみれば「遊園地方式」といえるもの。
子どもを遊園地に連れて行くときは事前に「今日は三つのせてあげる、、、」と約束させ、その約束は何が何でも守るというものです。
このことは子育ての先輩から教えられ自分たちも採用したのですが、その採用理由は経済的な面からでした。
子どものいうことを何でも聞いていたら軍資金がいくらあっても足りません。そこで事前に約束して連れて行くわけですが、、、、
実際にその場に行ってみると、これは大変なことであることを思い知らされました。
三つしか乗せてもらえないと約束させられているわが子は、その遊園地の乗り物を全部見てまわりました。
それは小さな遊園地であっても東京近辺の大きな遊園地であっても同じでした。
数を決められている子どもは、数ある遊具の中から自分の気に入ったものを選ぶために、そのすべてを見たくなるのは理解できます。
それは仕方ないとしても、親としては子どもを放置できないのでついて回ることになります。
1回まわって乗りたいものが決まればよいのですが、二つは決まってもあと一つが決まらないこともあります。
その一つをAにするかBにするか決まらなくて、AとBの間を行ったり来たり、、、、
疲れているときなどこれが大変で「両方乗せてやる」と言いたくなることもありましたが、ここで譲歩したら親の負けです。
親のほうからその日の約束を破ることなります。それだけな何があっても出来ません。
ここが勝負時、子どもに負けては子育てはできません。まさに戦争状態。
これはほんの一例ですが、要は子どもに妥協できないことは何があってもやり切ること。心を鬼にしてでもやり切ることが子育てだと思うのです。
本来、どこの子も賢いですから、やっても意味のないことはしません。これはタカ長の実感です。
専門的に勉強したわけではありませんが、子どもたちは意味のないことはしない、というのが実感です。
店の前で何かを買ってくれと泣いている子どもを見ることがありますが、親としてはここが勝負時、ここで負けると賢い子は何度でも同じことをするようになります。
タカ長たちもこのような経験はありますが、その時一切の妥協はしませんでした。泣きじゃくる子どもを放置してその場を立ち去りました。
本当は放置できるわけがなく、少し離れた物陰から子どもを見ていましたが、、、、、
とにかく、親としてここで勝ち切ること。
ここで勝って、この親の前で泣いたところで何の得もないことを子どもに知らせておけば、賢い子どもたちはその後は意味のないことはしません。
姪も同じように考えて子育てしているようでしたので、単なるタカ長たちの経験談を聞かせてやっただけですが、、、
チョッとだけは肩を押して応援することにはなったはずです。
浜田からの帰り、県北の高原を歩きましたが、、、
タカ長としては子どもたちと山に登り、チョッとだけしごいて、、、
ここから生きて帰るためには自分で頑張るしかないことを教えたかったのですが、その時間が持てなかったのが残念です。
山歩きではなくその高原歩きも、急な雷雨のため予定通りできませんでした。
姪とは話したいことはたくさんあっても、思い通りに出来ませんでした。
広島と埼玉ほど離れていては日常的に話し合うことはできないので、外野席から子育ての応援したり、、、
電話かメールで愚痴を聞いてやることくらいしかできませんが、、
子育てという名の戦場にいる姪が、その戦争に勝ち切って、人さまに迷惑をかけないような普通の大人に育て上げてくれることを願っているところです。
ある日とつぜん、5年生と2年生の「臨時ジジ・ババ」となったタカ長たちには楽しくて、、、、
そして疲れる5日間でした。疲れの主な原因はちびっ子たちではなくこの暑さ、ということになりそうです。
浜田に行っても、広島市や宮島に行っても、、、、暑い、、、、暑い、、、、、、そのような日の連続でした。
姪はタカカノたちと色々な話をしていました。
タカ長も話しましたが、、、、時間不足で、、、この面では消化不良。姪も仕事を持っているのだから仕方ありませんが、、、。
その話題の中心はやはり子育てのことでした。
このちびっ子たちは幼児期を過ぎたとはいっても、姪が子育ての真っただ中にいることにはかわりありません。
姪と話しながらタカ長たちの子育てのころを思い出し、先輩面をしたり、、、、、、。
そこで思い出したのが、言ってみれば「遊園地方式」といえるもの。
子どもを遊園地に連れて行くときは事前に「今日は三つのせてあげる、、、」と約束させ、その約束は何が何でも守るというものです。
このことは子育ての先輩から教えられ自分たちも採用したのですが、その採用理由は経済的な面からでした。
子どものいうことを何でも聞いていたら軍資金がいくらあっても足りません。そこで事前に約束して連れて行くわけですが、、、、
実際にその場に行ってみると、これは大変なことであることを思い知らされました。
三つしか乗せてもらえないと約束させられているわが子は、その遊園地の乗り物を全部見てまわりました。
それは小さな遊園地であっても東京近辺の大きな遊園地であっても同じでした。
数を決められている子どもは、数ある遊具の中から自分の気に入ったものを選ぶために、そのすべてを見たくなるのは理解できます。
それは仕方ないとしても、親としては子どもを放置できないのでついて回ることになります。
1回まわって乗りたいものが決まればよいのですが、二つは決まってもあと一つが決まらないこともあります。
その一つをAにするかBにするか決まらなくて、AとBの間を行ったり来たり、、、、
疲れているときなどこれが大変で「両方乗せてやる」と言いたくなることもありましたが、ここで譲歩したら親の負けです。
親のほうからその日の約束を破ることなります。それだけな何があっても出来ません。
ここが勝負時、子どもに負けては子育てはできません。まさに戦争状態。
これはほんの一例ですが、要は子どもに妥協できないことは何があってもやり切ること。心を鬼にしてでもやり切ることが子育てだと思うのです。
本来、どこの子も賢いですから、やっても意味のないことはしません。これはタカ長の実感です。
専門的に勉強したわけではありませんが、子どもたちは意味のないことはしない、というのが実感です。
店の前で何かを買ってくれと泣いている子どもを見ることがありますが、親としてはここが勝負時、ここで負けると賢い子は何度でも同じことをするようになります。
タカ長たちもこのような経験はありますが、その時一切の妥協はしませんでした。泣きじゃくる子どもを放置してその場を立ち去りました。
本当は放置できるわけがなく、少し離れた物陰から子どもを見ていましたが、、、、、
とにかく、親としてここで勝ち切ること。
ここで勝って、この親の前で泣いたところで何の得もないことを子どもに知らせておけば、賢い子どもたちはその後は意味のないことはしません。
姪も同じように考えて子育てしているようでしたので、単なるタカ長たちの経験談を聞かせてやっただけですが、、、
チョッとだけは肩を押して応援することにはなったはずです。
浜田からの帰り、県北の高原を歩きましたが、、、
タカ長としては子どもたちと山に登り、チョッとだけしごいて、、、
ここから生きて帰るためには自分で頑張るしかないことを教えたかったのですが、その時間が持てなかったのが残念です。
山歩きではなくその高原歩きも、急な雷雨のため予定通りできませんでした。
姪とは話したいことはたくさんあっても、思い通りに出来ませんでした。
広島と埼玉ほど離れていては日常的に話し合うことはできないので、外野席から子育ての応援したり、、、
電話かメールで愚痴を聞いてやることくらいしかできませんが、、
子育てという名の戦場にいる姪が、その戦争に勝ち切って、人さまに迷惑をかけないような普通の大人に育て上げてくれることを願っているところです。