タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

あの山の頂に

2016年08月04日 | 今日の一枚
暑い日が続いていますがタカ長の頭の中には秋から来春までの山行プランが渦巻いています。

秋といえば何といって紅葉、その紅葉を見ながら歩く山歩きが秋のメインイベントということになりますが、、、

その一つが仲間から提案されたこのプランです。

    

立岩山から見た広島県の名峰十方山です。山頂部は高原状でどこが山頂か分かりにくいでしょうが、右手の枯れ木のそばの高みが山頂になります。

標高は1318.9mしかありませんが、これでも広島県では「高山」ということになります。

十方山はこの画像の向う側、水越コースを登ると楽なのですが、、

今回はその反対側、吉和コースを登りたいという提案なのです。

    

立岩山から見た十方山ですが、下に見えているのが立岩ダム(といっても堰堤はハッキリ見えませんね)で、、、

登山口はこの画像から外れた左側にあります。そこから急登を登って尾根に出て、この画像の左側の尾根を登ることになるのですが、、、

山頂までの標高差は800mくらいあり、広島では骨のある山だとタカ長は考えているのです。

所要時間はタカ長らの足で3時間くらいでしょうか。

若いころはこのコースを苦もなく登降していたタカ長ですが、ひと歳ひろってからはご無沙汰しているのです。

その山登りへの提案、、、、仲間たちに負けないで、、、、

    

このような高原状の山を歩かないといけません。

最近は山頂部の笹も深くなっていて、、、、

    

このような感じのところを登ることになりそうです。(この写真は北側の水越に向けて下り始めたところです)

10月の下旬、できればこのような好天のもとを登り、、、、、

         

仲間たちと一緒に笑顔で写真におさまりたいのですが、、、、、

さてさてどうなるか、バテバテの顔だけは見せないように、、、、、余裕で登るために、、、

暑い夏も裏山を歩き、腰割りなどのトレーニングだけは継続しています。

この秋はあのコースを登るのだ