タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

リオ五輪を見ながら

2016年08月11日 | 日々雑感
本日の画像はすべてネットから借用したものです。

毎日毎日暑い、暑いと書いていますが、、、、

NHKのニュースを見ると、わが広島はいつの間にか猛暑地帯、猛暑トップテンになっているようですね。

暑いのは困るのですが、ただ救いは朝が涼しいこと、このところ熱帯夜ではないようです。

    

リオ五輪が熱をおびてきました。

全体としては日本軍団は活躍していると思うのですが、中には思い通りの成績を出せなくて沈んでいる選手もいるようですね。

そのような選手のことですが、、、、メダルを取っても色が悪いから不満顔の選手も目にしました。

その選手を見て不機嫌になったのはタカ長のほうです。

そもそも五輪のバカ騒ぎに批判的なタカ長ですが、そのこととは別に、メダルを取ったのなら素直に喜べよ!

と思うのです。色々な思いがあったとしても、五輪のメダルを取ったのなら素直に喜べよ!

タカ長はいわゆる「競技スポーツ」をした経験はありませんが、たとえ草野球でも、やるからには勝ちたいし、負ければ悔しいものです。

トップを目指して努力してきて、そこにたどり着けなかった悔しさは分かりますが、、、

その悔しさはベットに横たわってから味わえばいいではないか。

    

その選手には気にくわない銅メダルを取れない選手は何人もいるのです。

そもそもその場に立つことのできない選手が大勢いるのです。

もっといえば、世界に目を向ければ、好きなスポーツさえ出来ない人が無数にいるのです。

五輪に出る選手がそこへ行くまでにどれだけ多くの人の助けを受けているか、、、

そのことは皆さんお分かりのようですが、それ故メダルの色で恩返しができなかったから喜べないのか???

もしそうだとしたら、そのような態度はスポーツに対して失礼ですよ。

選手にはそれぞれの深い思いがあることは想像できますが、、、

メダルを取っても素直に喜べないような選手を育成するのなら、選手の育成など止めてしまえば良いのでは???

スポーツにはメダルと取ることよりも大切なことがあるはずです。

結果至上主義で指導するからそのような選手が出るとしたら、そのような選手育成など止めたらいいのです。

選手育成には多くの費用がかかるのですから、、、、、、。

       

内村選手の優勝はうれしいニュースでしたが、、、

このところの過熱した五輪、、、、クーベルタン男爵が顔をしかめるのではないかと思えるような五輪

一部の利権のために行っているのではないかと言いたくなるような五輪を見ていると、、、、

次は東京だと喜んではおれないのです。

いまの五輪は何か間違っていますよ。