タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

深緑の中を

2016年08月05日 | 山歩きから
今年の夏は過ごしやすいのかなぁ、、、、などと先日まで考えていましたが、、、、

昨日あたりから化けの皮がはげて、その正体を現してきたようです。

朝から暑い、暑い、、、、、そのためかどうか、今日の参加者は10名でした。

山と渓谷社の「分県登山ガイド」を見ると、わが裏山である極楽寺山の登山適期は7月と8月を除いた通年ということです。

つまり7月と8月は登山適期ではなくて、この時期にこの山を歩くのはよほどのもの好きということにそうですから、欠席する人のほうが常識的なのかもわかりませんね。

そのうえこの山の体力度は星二つ、広島県には高い山がなくて県北の山でも体力度は星二つですから、わが裏山は広島県ではきつい山ということになります。

その「きつい山」を登山適期外に歩くのですから、ここに参加するほうがおかしいといえばおかしいのですが、、、

しかし、夏休みをしてしまうとすぐに筋力が落ち、秋からの山歩きがきつくなるので、ある面馬鹿なことだとは思いますが、仲間たちには出来るだけ夏休みをしないように呼びかけているのです。

    

仲間たちに声かけしながらタカ長は欠席というのではよろしくないので、その呼びかけは自分自身への呼びかけでもあるのです。

そのようにして出かけるのですから、このところ標高差をかせぐ山歩きは少なくて、、、、

今日も荒谷林道を往復することになりました。

この際コースはどうでも良いのです。とにかく家を出て裏山歩きに参加することが大事なのです。

    

歩いているときはきついばかりで、山の緑にも目が行かない感じですが、、、

山は深緑のシーズン、エアコンのきいた部屋で写真を見ていると快適な山歩きのように見えてきますね。

    

    

今日の花はこの花、ママコノシリヌグイだと思って撮ったのですが、、、、

それにしても気の毒な名前を付けられたものですね。

  

今日もマツカゼソウを撮りました。

    

植物の世界では秋が近づいているようですが、、、、

仲間が話している予報では9月も10月も暑いとか、、、、。

冗談は止めてくれ、、、、、明日の予報も当てない人に一か月先のことを言ってもらいたくないですね、本当に、、、、。